1958-11-03 第30回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号
○高見公述人 私が先ほど申し上げましたのは、くどいように申し上げましたように、私は一個の文士として、作家として、国民の一人として申し上げた言葉でございます。あの速記にとってあると思いますけれども、私が申し上げました中に一言一句たりとも何とおっしゃいましたか、警察国家が復活するのではないかというような具体的な言葉を、私は一言一句も申し上げてはおらないのでございます。(拍手)
○高見公述人 私が先ほど申し上げましたのは、くどいように申し上げましたように、私は一個の文士として、作家として、国民の一人として申し上げた言葉でございます。あの速記にとってあると思いますけれども、私が申し上げました中に一言一句たりとも何とおっしゃいましたか、警察国家が復活するのではないかというような具体的な言葉を、私は一言一句も申し上げてはおらないのでございます。(拍手)
○高見公述人 私がただいまの御意見に反対いたしますと、正しくない意見を申し上げるようなお言葉でございますけれども、私が先ほど申し上げましたことは、正しい正しくないということでなく、私たち国民の実感ということを申し上げたのでございます。(拍手)なお私の意見の中に、私が申し上げましたようなことが特定の政党——私は社会党の推薦ということになっておりますけれども、特定の政党は必ずしも社会党だけではございませんが
○高見公述人 私は一個の作家でございましてこういう場所へは非常になれない人間でございますので、私の申しますことが不適当ないしは不穏当な場合がございましてもお許しを願いたいと思います。中河さんのように場なれたことはとてもできません。 なお最初にお断わりしておかねばなりませんが、新聞を見ますと私は社会党推薦ということになっておりまして、社会党から御推薦いただきましたことは身に余る光栄でございますが、私