1965-05-11 第48回国会 参議院 地方行政委員会 第26号
○説明員(高見沢二郎君) いまの御質問の点に関しましては、十二年間の全体の計画を政府として承認しましたわけで、年次別の区切りは、目下のところつくっておりません。計画としましては、弾力的に、弾力性を持ってやるという考え方であります。
○説明員(高見沢二郎君) いまの御質問の点に関しましては、十二年間の全体の計画を政府として承認しましたわけで、年次別の区切りは、目下のところつくっておりません。計画としましては、弾力的に、弾力性を持ってやるという考え方であります。
○高見沢説明員 御質問の点でございますが、ただいままでの県別の融資はわかっておりますが、資本金別の一千万以上あるいは五千万以上のものをいまちょっと調べておりますから、後ほどお答えさせていただきたいと思います。
○説明員(高見沢二郎君) 用途によりまして、カラー用とゴム用はそれぞれ違いますが、ゴム用の中でも用途によりまして、タイヤで申しますと、タイヤの一番道路に接触する部面と中の部面と、いろいろカーボンの性質が違うわけであります。これがタイヤに非常に致命的な影響があるわけでございます。従いまして今のお話になりましたカラー用ブラツクにつきましては、印刷の方面から言いますと、新聞の質が悪くなる、こういうことであります
○説明員(高見沢二郎君) 只今のお話にありましたゴムに割当てられたものをインクのほうに流しておるというようなお話がございましたのですが、我々も調べて見ましたですが、はつきりした確証はわからないのであります。それから品質上の問題につきまして、私も技術関係者ではございませんからはつきりしたことは申上げられませんが、ゴムの場合とカラー用ブラツクの場合とおのずから性質が違いますし、又ゴム用ブラツクの中でもいろいろ
○説明員(高見沢二郎君) 現在一〇%の関税がかかつておりますが、これは昨年の国会に二〇%に上げる案を大蔵省から出されたのでございます。それに対しまして、国会でいろいろ論議をされた結果だと思いますが、一〇%の一年据置ということにきまりまして本年に及んだわけでございますが、我々といたしましては、品質上の問題もありますし、カーボン・ブラツクは外貨割当をやつております関係上、関税を上げなくてもむやみに入るというものではございません