1993-12-07 第128回国会 参議院 商工委員会 第5号
○参考人(高田料成君) お答え申し上げます。 我々自動車関連企業を一応ベースに、景気回復がいつごろになるだろうかということに対するお答えでございますが、一般的には今日のような状態がもう一年ぐらいは続くであろうというのが大方の見方のようでございます。我々のファイナルのセットメーカーさんでは、ことし百八十万台でございましたけれども、さらにもうちょっと落ち込むかもしれないなという見通してございますので、
○参考人(高田料成君) お答え申し上げます。 我々自動車関連企業を一応ベースに、景気回復がいつごろになるだろうかということに対するお答えでございますが、一般的には今日のような状態がもう一年ぐらいは続くであろうというのが大方の見方のようでございます。我々のファイナルのセットメーカーさんでは、ことし百八十万台でございましたけれども、さらにもうちょっと落ち込むかもしれないなという見通してございますので、
○参考人(高田料成君) お答えを申し上げます。 脱自動車をして他産業分野へ進出していこうというお話を申し上げたのでございますが、中期的には、今我が社では三年間で現在の自動車関係の売上高の約三割ぐらいを他産業の受注拡大をして変えていこうという考えております。 将来に関しましては、中国の工場で生産して大幅にコスト低減できたものでマーケットの市場プライスを、いわゆる市場価格を下げてシェア拡大していこうという
○参考人(高田料成君) 御紹介をいただきました日章製作所の高田でございます。 報告に先立ちまして、日ごろ私ども中小企業の振興支援に格別の御尽力をいただく中、符に十一月に施行されました中小企業リストラ支援法は、不況構造の深刻さにおいて、また期間の長さにおきまして戦後最大の大不況に直面し、サバイバルをかけたリストラと懸命に取り組んでおりまする我々中小企業にとりましてはまことに時宜を得た支援法でありまして