2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
○高瀬弘美君 ありがとうございます。大変大事な御提案だと思いますので、しっかりと受け止めさせていただきたいと思います。 続きまして、岩崎参考人にお伺いをしたいと思います。 今回の大綱の中にサイバー防衛部隊の新設というのが入っておりまして、日本が今後取り組んでいくわけでございますけれども、このサイバー対策の面におきまして、人材面で今後必要となる取組とハード面の設備等で必要な取組と二つあるというふうに
○高瀬弘美君 ありがとうございます。大変大事な御提案だと思いますので、しっかりと受け止めさせていただきたいと思います。 続きまして、岩崎参考人にお伺いをしたいと思います。 今回の大綱の中にサイバー防衛部隊の新設というのが入っておりまして、日本が今後取り組んでいくわけでございますけれども、このサイバー対策の面におきまして、人材面で今後必要となる取組とハード面の設備等で必要な取組と二つあるというふうに
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 続けて、佐藤参考人にお伺いをしたいと思います。 今日のお話の中で、二ページ目のところに当たりますけれども、今回、防衛省・自衛隊が新たな任務を負うことになる、現状の定員、現状の予算でこれらを果たすことが可能であるかどうか、オーバーストレッチの状態になっていないかどうかということを検証していく必要があるという御指摘がございました。その具体的な形としまして、国会を
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は三人の参考人の先生方、大変にありがとうございました。 まず初めに、佐藤参考人にお伺いをしたいと思います。 今回の防衛大綱、中期防につきましては、抑止力を維持しながら憲法の範囲を逸脱しない、このことを強調していますけれども、この点についての参考人の御見解をお伺いしたいと思います。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、租税条約について質問をいたします。 まず、基本的なところの確認をさせていただきたいと思います。条約の意義とこの必要性についてお答えいただければと思います。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 大臣、通告しておりませんが、御感想としてお伺いしたいんですけれども、今回の外相会談を受けまして、G20までに日韓首脳会談を行う環境は整うというふうに感じられましたでしょうか。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 投資条約、租税条約についての質問に入る前に、日韓関係について大臣に四点ほどお伺いをしたいと思います。 先週、OECDで行われました日韓外相会談の内容と、特に日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の開催の件、そして日本産水産物の輸入規制の措置に関するWTO上級委員会の判断の件についてのやり取り、さらに、それに関わるWTO改革についての意見の
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 今参考人のお話の中でございましたけれども、こういう法改正の中でそういう意識が高まっていくということは非常に重要であると私も考えております。 輪島参考人にもう一度お伺いをしたいと思います。 カスタマーハラスメントも今回一つ議題となっている部分でございますけれども、事業主に対して防止措置を義務付けるべきという考え方もございますが、このカスタマーハラスメントにつきましては
○高瀬弘美君 大変にありがとうございました。 続きまして、浅倉参考人にお伺いをしたいと思います。 欧米諸国におきましてはセクハラの禁止規定がある国が多いということもございまして、日本も禁止規定を設けるべきだという御意見も一部でございますけれども、このセクハラに関するミー・トゥー運動というもの、これは海外が発で起こっている運動でございます。様々なハラスメント禁止法がある中で、諸外国でこういう運動が
○高瀬弘美君 本日は、五名の参考人の先生方、大変に貴重なお話ありがとうございました。 早速質問に入らせていただきます。 最初に、武石参考人と輪島参考人にお聞きをしたいと思います。 今措置義務のお話ございましたけれども、今回の法改正におきまして、パワハラ防止のための雇用管理上の措置義務というものが課せられることになります。この措置義務の期待される効果、また、この措置義務が問題点があられるという御指摘
○高瀬弘美君 この条約によりまして今おっしゃったような漁業機会の確保等を目指していくわけでございますが、今日、資料一としてお配りをさせていただいております。北極海周辺、今お答えにありましたとおり沿岸に五か国ございますけれども、今回の協定は、この五か国以外に、日本を含む中国、韓国、アイスランドなど遠洋漁業の能力のある関心国で署名をされております。 この沿岸五か国がある中で、沿岸ではない日本がどのような
○高瀬弘美君 ありがとうございました。 それでは、中央北極海無規制公海漁業防止協定についての質問をさせていただきます。 まず、この条約の背景や、この条約により我が国にどのような利点があるのか、簡潔にお答え願います。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 条約の質問に入る前に、日ロ外相会談についてお伺いをいたします。 日本とロシアがハイレベルから事務レベルまでこれほど頻繁に協議を行っていらっしゃる、そのこと自体大変まれなことだと思いますし、大臣を始め関係者の皆様の御努力に敬意を表したいと思います。 平和条約締結問題について、今回のこの五月十日の概要紙の中には、相互に受入れ可能な解決策
○高瀬弘美君 つまり、今日の報道というのは特段新しい提案ではなく、これまで、今御答弁ありましたようなものがまとめられているという理解でよろしかったでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 大臣、通告をしておりませんが、本日の報道の中で、日本政府からWTOの改革案が提言されたというものがございましたけれども、この内容というのはどのようなものでございますでしょうか。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 この十連休の間に外交面で様々な動きがございましたけれども、私の方からはWTOの報告書についてお尋ねをしたいと思います。 韓国政府が福島、岩手、宮城などの水産物の輸入全面禁止措置をしていることにつきましてWTO違反であると日本が訴えている件でございますが、我が国にとっては不本意な結果となりました上級委員会の報告書に関しまして、WTOの
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 今大臣がお示しいただきましたとおり、全国的にIT、セキュリティー人材の不足という中で防衛省に来ていただくためには、魅力的な職種にしていく必要があるというふうに考えております。 人員の数を増やしていくとともに、防衛分野でのサイバー人材ですので、省として専門知識向上のために様々体制を取る必要があると思いますが、この点、大臣の御所見いかがでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。引き続きの注視をお願いいたしたいと思います。 防衛省設置法について質問させていただきます。 今回の設置法の改正は、サイバー防衛体制の強化のために人員配置を変更するものと理解をしておりますが、民間におきましても、ITやサイバーセキュリティー人材というのは全国的に足りていない状況でございます。 まず、民間のIT、サイバーセキュリティー人材不足の状況について大臣の
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、通告をしておりませんが、北朝鮮の新型兵器実験が行われたという報道がされております。大臣に現状認識をお伺いしたいと思います。
○高瀬弘美君 時間が参りましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は、三人の参考人の先生方、大変にありがとうございました。それぞれのお立場から大変勉強になるお言葉をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 SDGsに関しまして、MDGsに比べて、民間においても、また国の立場においても認知度も広がっているというような御意見がございました。私、福岡県の選出でございますが、福岡県の中でも特に北九州市が、このSDGs、一生懸命今取組
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 我が国としましても、墜落の原因というものが仮に機体であった場合に、米側からこれが原因ですと言われたものをそのまま受け入れるというわけにはいかないと思いますので、国民の皆様に納得いただける形で御説明ができるように原因究明に当たっていただきたいと思います。 F35のAは九か国による共同開発でございます。米国との関係は今大臣から御答弁ございましたけれども、この他の
○高瀬弘美君 通常の事故であれば、今おっしゃったような自衛隊の中の事故調査委員会の調査のみで済むかと思いますけれども、今回は、先ほど来、他の委員の先生方からもございましたとおり、FMS調達で購入した戦闘機でございますので、日本側で組立て、最終を行ったとはいいましても、中身としてはパーツごとに米国から送られてきたものを組み立てている。そして、そのパーツの中というのは日本企業側も分からない、秘密として知
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 私の方からも、F35Aの事故について質問させていただきます。 まずは人命救助最優先でございますので、捜査に当たっていただいている皆様に感謝申し上げたいと思いますし、引き続きの捜索に全力を注いでいただけますようお願いを申し上げます。 防衛省にお伺いいたします。事故調査委員会を四月九日に即時に立ち上げたとの御報告でございましたが、その
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 ジョージア側から累次要請があったけれども、今大臣が述べられたような理由で様々な検討を重ねて、合計七年ぐらい掛かったんでしょうか、少し時間を要したということだと理解をしております。 今、ベネズエラの方で情勢が混乱をしております。二〇一八年の大統領選挙で当選したとされるマドゥーロ大統領と、選挙の正当性に欠けると主張して憲法の規定を根拠に暫定大統領を名のっております
○高瀬弘美君 エスワティニの場合は今のような手続でということでございましたが、数年前にグルジアがジョージアに変更になりました。その経緯、確認させてください。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 今回の改正によりまして、スワジランドがエスワティニに変更になりますが、通常、国名の変更というのはどういう手順で行われますでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 つまり、A国人、B国人それぞれの母国で成立していれば二人とも日本に来ることができるが、この図にありますD国人の方の場合は日本に来ることができないという状況でございます。これは、D国人の方にとっても人権問題であり、D国あるいはC国から日本に対して外交問題として提起される可能性がございます。 副大臣に答弁をと思っておりましたが、先ほどお答えございましたので省きますけれども
○高瀬弘美君 ところが、日本人でありながら、日本で働くことがある理由で困難な方がいらっしゃいます。公明党の性的指向と性自認に関するプロジェクトチームにおきまして、当事者の皆様からヒアリングを行いました。資料を御覧ください。 資料にありますとおり、同性の外国人同士、A国人、B国人が例えばC国において結婚している場合に、片方が日本で就労で滞在するとなった場合のパートナーの扱いと、また、日本人とD国人が
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 外国人材の受入れの拡大がこれから実施となります。法務大臣、大前提といたしまして、日本人がしっかりと働くことができる環境をつくり、その上で人手が足りないところに外国人材を受け入れていく、この認識でよろしかったでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 人件費が今四四%とおっしゃいましたかね、約四割ということで、かなり大きな割合を占めておりますけれども、この人件費の削減というところはちょっと難しいのかなと思いますけれども、人件費というのはどういうものを指しているか、お答えいただけますか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 引き続き、パキスタンとインドの情勢に気を配りながら防衛協力も進めていただければと思います。 それでは、いわゆる長期契約法に関連する質問をさせていただきます。 まず、防衛関係予算についてお伺いをしたいと思います。 現在審議中の平成三十一年度の防衛関係費の予算の内訳の部分について、事務方から詳細を教えていただければと思います。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 まず、法案審査の前に、先日の大臣所信で防衛大臣にお伺いしたかったものの、時間がなくてお聞きができなかった項目について、インドとの防衛協力についてお伺いをしたいと思います。 インドとパキスタンの間の緊張が続いております。さきの臨時国会において日印の防衛協力を進めていくということを大臣に確認をさせていただきましたが、最近の情勢を受けまして
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 私、この労働経済の問題は大変重要なところだと思っておりまして、先生にお聞きしたいこと様々ありますけれども、ここで一旦河村公述人に、質問に変えさせていただきたいと思います。 今日、財政健全化のお話ございました。もうお話を伺いながら、もう全くそのとおりだなと、大変共感をしながら聞かせていただきましたけれども、やはりこの財政健全化を考えますときに、今、少子高齢化が
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 この同一労働同一賃金の問題を考えますときに、また非正規の問題を考えますときに、私、常に念頭にありますのは、やっぱり若い方の雇用の問題という、これを解決していかないことには、今日のトピックでもございます財政の健全化ですとかそういう問題も解決していかないというふうに考えております。先ほど先生から雇用の安定性というところございましたけれども、やはり今の若い方というのは
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は、川口公述人、また河村公述人、大変分かりやすい御説明をいただきまして、ありがとうございました。 私の方から、まず川口公述人にお聞きをしたいと思います。 本日のお話も本当に分かりやすく、様々なバイアスを取り除いていくことが必要だという点、御指摘、本当に受け止めたいというふうに思っておりますけれども、先生は労働経済学の御専門であられますので、今日の公聴会
○高瀬弘美君 大変にありがとうございます。 続きまして、韓国との間の旧朝鮮半島出身労働者問題についてお伺いしたいと思います。 韓国におきまして、日本企業、具体的には三菱重工ですけれども、資産差押申請がなされておりまして、韓国人原告側が日本企業の資産を売却した場合に日本としては対抗措置を発動するというような報道がされておりますけれども、本件の現状、どうなっていますでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。大変詳細に教えていただきまして、感謝申し上げます。 それでは、防衛大臣にお伺いいたします。 米朝首脳会談を受けまして、米韓の軍事演習終了ということ、報道で出ておりますけれども、これにつきまして日本としてはどのように分析をされていますか。今後の日本への影響も含めてお答えいただければと思います。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 それでは、大臣所信について質問をさせていただきたいと思います。 まずは、米朝首脳会談について質問いたします。 二回目の米朝首脳会談が終わりました。会談自体は何の合意にも至らず、今後も建設的な議論を継続していくということになったようでございますが、日本として今後具体的にどのように北朝鮮への取組を進めていくのでしょうか。参議院の予算委員会
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 是非とも、政府一丸となってしっかり情報戦のために備えていただきたいというふうに思います。先ほど申しましたとおり、それぞれの島でどういう状況になっているのか、なかなか情報が入りにくいところもあるかと思いますが、交渉に臨む際大変大事な点になってくると思っておりますので、引き続き、どうぞこの点、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、日EU・EPAに関する質問
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 なかなか網羅的に言っていただくには件数が多いということかと思いますけれども、報道ベースでも各種出ておりますとおり、アメリカ、韓国、中国、そして今御答弁にありましたアイスランド等、様々な国の投資が進んでいる状況にあるかと思います。 外務大臣にお伺いをしたいと思います。 領土交渉を行う際には、それぞれの島で今どういう状況になっているか、できる限り正確に把握をした
○高瀬弘美君 おはようございます。公明党の高瀬弘美です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 日EU・EPAについての質問の前に、日ロ関係について少しお伺いをしたいと思います。 大臣からも、繰り返しの御答弁の中で、平和条約の締結に向けて交渉を加速化するというふうに力強い御答弁いただいておりますけれども、交渉の加速化のためには交渉に必要な情報を、これまでも外務省としてためてきているものあると思いますが
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 二重負担の問題が発生していたということでございますけれども、では、この社会保障協定を結ぶことによりまして、これから中国に派遣される日本の駐在員の方の年金の制度というのは具体的にどのように変わるのでしょうか。分かりやすく御答弁願いたいと思います。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 ドイツ、英国、韓国等は大きな国でもありますし、日本から駐在で行かれている方も多いのだろうという想像が付きますけれども、ルクセンブルクですとかアイルランド、こうした国は、何となく、なぜ社会保障協定を結ぶ必要あったのかがすぐにぴんと来る感じではございません。 一般論としまして、社会保障協定の交渉が必要という判断がされる国というのはどのような基準で選ばれているのか
○高瀬弘美君 おはようございます。公明党の高瀬弘美です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 本日は、日中の社会保障協定について質問をさせていただきます。これから中国で駐在される方の人数が増えていくであろうと予想される中、大変大事な協定というふうに思っておりますので、基本的なことから丁寧に確認をさせていただきたいと思います。 二国間の社保協定というのはこれまで様々な国と行われてきていると思いますけれども
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 もう既に結構段階としては進んでいるのかなというような印象を受けておりますけれども、今審議をされている法律案でございますので、もしかすると年内に通ってしまう可能性もあるのかなというふうに思いますけれども、この法律に関しまして、このように日本企業に対しても影響が出得るものでございますので、これまで日本政府としての働きかけというのは何か行われておりますでしょうか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 今御指摘ありましたとおり、大企業であれば既にEU内にオフィスもあると思いますし、代理店を持っていることも多いかと思いますけれども、そういうものがない中小の企業にとりましてはこの法律が通過をしますと輸出がしにくくなる、そういう状況が生まれる可能性があると思っております。 この法案、今EU議会の中におきまして審議の段階はどのような段階にありますでしょうか。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 衆議院におきまして日EUのEPAの議論が始まっておりますけれども、ヨーロッパとの貿易に関して、事の次第によっては日本企業、とりわけ中小の日本企業に影響があり得る法律がEU議会において審議をされているというふうに理解をしております。 この法律の具体名、具体名という形ではまだ出ておりませんけれども、欧州委員会が提案をしている
○高瀬弘美君 ありがとうございます。次の世代に先送りをすることなくということでございますし、また元島民の方、大変御高齢になっていらっしゃいます。そういった意味におきましても、この平和条約の締結、そして領土問題の解決というのは早ければ早いほどいいということであるかと思います。 そこで、改めてお聞きをいたしますが、この我が国固有の領土であります北方領土につきまして、日本とロシアの間で初めて国境線が文書
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 総理御自身も、日ソ共同宣言を基礎にして平和条約交渉を加速すると述べられており、領土問題の解決が期待をされますが、一部の報道におきましては、領土交渉について多少前のめりになっているのではないかというような御意見も出ております。 そこで、改めて確認をしておきたいのですが、北方領土交渉につきまして、外務省として時間的な制約は何かあるというふうにお考えでしょうか。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。今国会より外交防衛委員会で理事をさせていただくことになりました。河野外務大臣、岩屋防衛大臣、また外務省、防衛省の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、所信に対する質疑をさせていただきます。 まず、日ロ関係についてお伺いしたいと思います。 外務大臣にお伺いいたします。所信の中で大臣も日ロ平和条約締結への決意を述べられておりますが、今回のシンガポール
○高瀬弘美君 ありがとうございます。是非とも一〇〇%の耐震化に向けてよろしくお願い申し上げます。 今回の地震において、大阪において水道被害が多発をいたしました。断水した部分は五十五年が経過した古い水道管であったとも聞いております。安心、安全な水の確保のために、また災害対策としても全国で問題となっております水道整備に取り組む厚労大臣の御決意をお伺いしたいと思います。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。速やかに検証を行っていただけるとのこと、よろしくお願いいたします。南海トラフ地震へ備えるためにも、この機会に見直しの徹底を是非お願いしたいと思います。 地震発生後、通学路でのブロック塀の倒壊により幼い命が犠牲になったことを受けて、我が党の地震対策本部から政府に対して全国の通学路の一斉点検を緊急要請させていただきました。これまで、耐震化といえば校舎や体育館などが対象
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今国会が七月二十二日まで延長となりました。働き方改革、受動喫煙を防止する健康増進法など、継続審議中の重要法案の審議を尽くすとともに、水道法など国民生活に密着する大切な法律を成立させるための延長であると理解をしております。本日の予算委員会を始め、一つ一つの法案や議題について丁寧な議論を政府に要望させていただき、質問
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 それぞれの締約国が国内法できちんと担保をし、またお互いにそれを確認し合う制度があるということで、御答弁ありがとうございました。 今回のこの新しい法律によりまして、有害物質一覧の作成が義務付けられます。今回、国土交通省としては、達成目標として、有害物質一覧を作成している日本の船舶数、現在百隻程度ということですけれども、これを二〇二五年までには八百隻までに、目標
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 八社ということで、非常に数としては少ないなという印象ですけれども、日本の船舶数を考えますと、日本の船舶のそのほとんどは途上国において解体をしていただいているという状況なのかなと推測をいたします。 この法律によりまして、日本の解体業者の皆様も新たな義務が課せられていきますけれども、重要な点としましては、これまで法律がきちんと整備されていなかったために劣悪な労働環境
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 質問の機会を頂戴いたしまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭、先日の新幹線の車内で発生いたしました事件に関しまして、お亡くなりになられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、乗客の皆様、また、けがをされた方もいらっしゃいますので、大変心の面でも動揺とまた精神的な負担というものをお察しをいたします。心からお見舞いを申し上げたいと
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 今ラバーポールの話とワイヤロープの話ございましたけれども、熊本で地震が発生しましたときに、現地に向かうときに九州の高速道路通りましたけれども、途中で土砂崩れあるいは石等により通行できない場所がございまして、そういう部分で急にUターンしないといけないときに、ラバーポールであれば簡単にUターンができると。ただ、これがもしそのワイヤロープになってしまうと、そういう場合
○高瀬弘美君 ありがとうございます。 今局長の方からお話ありましたとおり、地元としましては、四車線化のためならもう一度有料に戻していただいても構わないという意見も出ております。それほど皆さん早く四車線にしていただきたいという思いが大変強い道路となっております。 また、先の長い話ではありますけれども、今回道路調査の対象としていただいたということで、このこと感謝申し上げたいと思いますし、これは国土交通大臣
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 少し順番を入れ替えて質問させていただきます。 まず、国道整備について伺いたいと思います。少々ローカルな話になって大変恐縮ですけれども、福岡に国道二百一号線という福岡市と北九州市を結ぶ大変重要な道路がございまして、その一部区間に八木山バイパスという山の中を通るバイパスがございます