2007-05-30 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘の企画室問題を契機といたしまして、当省といたしましてもさまざま措置を講じたわけでございます。 その一つは、今御指摘にもございました旧企画室を十八年度に廃止したわけでございます。(川端委員「処分の話は聞いていない」と呼ぶ)はい。それから、処分も行いました。 それと、御指摘の、ほかにないかという点につきましても、当時の大臣からの強い指示もございまして
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘の企画室問題を契機といたしまして、当省といたしましてもさまざま措置を講じたわけでございます。 その一つは、今御指摘にもございました旧企画室を十八年度に廃止したわけでございます。(川端委員「処分の話は聞いていない」と呼ぶ)はい。それから、処分も行いました。 それと、御指摘の、ほかにないかという点につきましても、当時の大臣からの強い指示もございまして
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘の二十一世紀ビジョン検討ワーキンググループでございますが、平成十年度に産研が自主事業として実施をいたしました二十一世紀の我が国経済・社会・国家の目指すべき姿に関する調査研究の一環として設けられたワーキンググループであると考えられます。この研究会には、座長を含め七名の大学教授が客員として参加をしておりましたが、今御指摘のワーキンググループにおきましては、
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 私は存じておりません。
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のF係長のCD—ROMでございますが、これにつきましては、この調査委員会報告書にもありますとおり、F係長が、彼が当時勤務をしておった関係で、一部出納にかかわっていたということでございました。その口座からの彼の担当していた時期の出入金、特に出金でありますが、出金につきましてCD—ROMに記載をしていたということでございまして、このCD—ROM自体、調査委員会
○政府参考人(高橋英樹君) お答え申し上げます。 株式会社OCCの件につきましては、昨年の八月でありますが、産業再生機構が支援決定を行う際に当省に意見を求められましたが、その際、支援決定前に経済産業省から情報が漏えいしたという抗議と再発防止の要請を産業再生機構から受けたわけであります。そこで、担当課に注意を行うとともに、再発防止策につきまして産業再生機構と相談をしながら文書を作成し、省内で情報管理
○政府参考人(高橋英樹君) お答え申し上げます。 御指摘のとおり、外部調査委員会報告書におきまして、中富元企画室長の行為は業務上横領に該当するおそれがあると言わざるを得ないとされております。 他方、本件が同犯罪を構成するか否かにつきましては、既に東京地方検察庁への告発がなされており、捜査当局において適切な措置がとられることとなるので、この調査委員会としてはこれ以上の言及は避けるとされております。
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 外部調査委員会の報告書におきましては、当時行われていた産研の調査研究に関連をいたしまして支出されたというものでありまして、企画室職員の私的な用途に費消したとは認められないということから、これら使途への出金が委託研究の趣旨を逸脱したものと断ずることは困難であり、業務上横領には該当しないという判断がされておりますが、しかしながら、いずれにいたしましても、このような
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 達増委員御指摘のとおり、歴代関係者の一連の問題先送りと評価されてもやむを得ないと考えますし、また、返還による処理を断念したということにつきましては、問題解決の放棄と受けとめられてもやむを得ない面があり、そういった意味では、当省といたしましても深く反省をしているわけでございます。 外部調査委員会の報告書におきましても、一次通帳の存在を認識しながら長年にわたってこれを
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 達増委員御指摘のとおり、本来委託研究費が残った場合でありますれば日自振に返還をすべきでありまして、企画室におきましていわゆる一次通帳の存在を認識しながら長年にわたって放置したということは、不適切と言わざるを得ないと考えております。 外部調査委員会の報告書によりますれば、一次口座の残金につきましては、いわゆる二次口座へ移転するまでの間、私的流用の事実は明確に