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81件の議事録が該当しました。

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1974-10-23 第73回国会 衆議院 文教委員会 第2号

高橋(繁)委員 最初に、先ほど論議されました内申の問題につきましては、わが党は、いわゆる法を無視されたものであるということであって、立法権の無視の行為であると言っても過言ではない、あるいはそうした法に重大なことがあるならば、あるいは政府としてこの国会に提案をしてそしていくべきが正しい態度である、こういう意味において非常に遺憾であると考えるわけであります。この問題につきましては理事会で検討するということでありますので

高橋繁

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

高橋(繁)委員 今後ひとつ努力をしていただきたい。  それから、国土庁長官でもあるいはそのほかの方でもけっこうですが、今回の災害について激甚災害指定基準の問題でありますが、非常に特徴を持った今回の災害でありますので、こういう点について私は要望し、あるいは考えていただきたいということを申し上げるわけです。  まず第一点は、激甚災害指定基準等について、たとえば、激甚災害法によるいわゆる本激甚局地激甚

高橋繁

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

高橋(繁)委員 最初に、気象庁質問をいたしたいのですが、今回の七夕集中豪雨、確かに大雨注意警報は出されておりました。ところが、局部的にあれだけの記録破り集中豪雨があったということは、だれも予想しなかったし、一応大雨が来るということで警戒体制はしいておったのですが、そうした局部的な集中豪雨に対する予報観測ということでそういうことがわからなかったのか、あるいはそういう観測体制にまだ不備があるのか、

高橋繁

1974-05-23 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号

高橋(繁)委員 一番心配であります落居伊浜については、移動検測体制ですか、そういうものでやっておりますが、一番危険な場所であろうかと思うのです。したがって、雨が降った場合、そういう雨水によって地割れがさらにひどくなる危険というものはいまのところあまり心配ないのですか、あるいは心配がありますか、どうなんですか。

高橋繁

1974-05-23 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号

高橋(繁)委員 きょうは長官もいらっしゃっておりますので、伊豆沖地震の件で若干質問いたしたいと思います。  前回各党からいろいろ質問されましたので、ごくしぼりまして質問したいと思いますが、その前に傾斜地保全課長もいらっしゃっておりますので、この前の答弁のときに、伊豆沖地震で中木を中心とした妻良、子浦、あるいは伊浜落居という地域に対して、地割れかなりできてきておる、そこで、二次災害というようなことが

高橋繁

1974-05-16 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

高橋(繁)委員 その地震計かなりの大地震でもだいじょうぶというらく印をされておったというように聞いておりますが、今回の伊豆沖地震はそんなに規模の大きなものではないように気象庁もいっておりますけれども、そういう点、ほんとうにもっと規模の大きい大地震でもだいじょうぶであったというような施設のあり方であったかどうかです。その辺はどうなんですか。

高橋繁

1974-05-16 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

高橋(繁)委員 伊豆沖には見られなかったということでありますが、石廊崎測候所にある地震計が、そんなに大きい規模でない地震であったけれども、その地震計が約十センチ動いて、その機能を発揮することができなかったというように聞いておりますが、その辺の、石廊崎測候所に見られる地震計中心とした状況はおわかりでございますか。

高橋繁

1974-05-16 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

高橋(繁)委員 このたび伊豆沖地震につきまして、起きた直後、小渕団長中心にして、政府の方々、並びにその後衆議院の災害対策特別委員会の視察をいただきましたことを地元の議員として厚くお礼を申し上げたいと思います。  今回の伊豆沖地震につきまして、まず最初気象庁にお伺いをいたしたいと思いますが、大体大地震が起きる前ぶれとして、昨年特別委員会参考人を呼んだときも、東北大教授鈴木先生がそういう前ぶれはある

高橋繁

1974-05-15 第72回国会 衆議院 文教委員会 第27号

高橋(繁)委員 私は、文化功労者年金法の一部を改正する法律案につきまして、重複を避けて質問をいたしたいと思います。  いまも長谷川委員から質問がありましたが、今回年金が百五十万円から二百万円に改められる、生活水準ということから見ても二百万円が妥当である、このように答弁がありましたが、今後の物価の上昇というものを考え合わせると、そうした物価のスライドを考えて、将来にわたってこの年金は改正をされてまいりますか

高橋繁

1974-05-09 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

高橋(繁)委員 私も最初に今朝の地震のことにつきまして質問をいたしたいと思います。  いま地震課長からお話がありましたが、緊急のことでありますので、詳細にはお答えができないかもしれませんが、太平洋東海地帯がいわゆる観測強化地域指定をされておったわけです。その当時のあれでありますと、遠州灘方面がたいへんに地震が予測される地域である、このようにお話また新聞報道でも聞いたように覚えておりますがそうしたことから

高橋繁

1974-05-07 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

高橋(繁)委員 ですから、富士の自然をほんとう意味保護するためには、富士山の自然の実態というものをつかまなければ富士山保護ということはできない。いわゆる人間の干渉に対する許容限度が一体どうなのか、あるいは地下水状態は一体どうなのか、植物はどういうところにどういう植物が繁殖をしているのか、あるいは鳥類や動物はどういうような状態であるのかということの実態を一応調査し、科学的な調査のもとに自然保護

高橋繁

1974-05-07 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

高橋(繁)委員 いまの答弁によりますと、すなおに受け取れば、確かに自然の保護ということが重点に置かれている。また、この法の条文をすなおに解釈をしてまいりますと、富士山そのもの自然保護が最優先で、利用環境のための整備はその次というようになっておるわけであります。  この富士山という山は、歴史的にも、あるいは植物学的にも、動物学的にも、たいへんに多種多様なふしぎな山である、このように思うわけです。そうしますと

高橋繁

1974-05-07 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

高橋(繁)委員 私、この委員会では初めて質問いたしますので、かねて質問された中で重複の点があるかもしれませんが、いま提出になっております富士地域環境保全整備特別措置法案について若干質問を進めていきたいと思います。  まず、基本的な考えでありますが、この法案の「総則」の中に(趣旨)として、「富士山が、わが国のすぐれた自然の象徴であり、かつ、世界に誇る国民的資産として、その恵沢を国民がひとしく享受し、

高橋繁

1974-04-10 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

高橋(繁)委員 そうしますと、地球上でそうした寒波あるいは大雨大雪、そういう現象が今後起こりつつあるというふうにも書いてありますが、そのようにいわゆるコントラストの強い天気の部分が今後あらわれやすくなってくると、また今後再び起こってくることはたしかであろうと思うが、この三十八年にまさる本年度の豪雪、またそれにまさる豪雪というものが近い将来起きるということを一応予想づけられますか。

高橋繁

1974-04-10 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

高橋(繁)委員 広い意味で同じような原因であるということになると、そこから——今度気象庁が「近年における世界異常気象実態調査とその長期見通しについて」という発表をされました。昨年の四月には「近年の世界の天候について」ということで発表になりました。その中を見ますと、今後十数年というものはこの寒冷化傾向が続きそうである。ただし、これは年々必ず気温が下がるということではなく、すべての地域で必ず下がるということでもない

高橋繁

1974-04-10 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

高橋(繁)委員 最初豪雪の問題で、昭和三十八年にかなり豪雪があったわけです。そのときに気象研究所中心になって五カ年計画でその研究が行なわれて、その結果昭和三十八年のときにはきわめて上空に冷たい低気圧が来て、寒冷化というのですか、コールドボルテックス、これが大雪原因であった、このように研究成果が出ておりますが、昨年暮れから本年一月、二月にかけてのそれにまさる豪雪原因は、これと同じような現象

高橋繁

1974-03-28 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

高橋(繁)委員 私がいま聞いたのは、そうした急傾斜地あるいは地すべり関係予算の面で聞いているのではなくて、こうした地すべり関係によるあるいは土石流崩壊による被害が年々ふえておることについて、建設省のほうはどの程度認識しているのかということを聞いたのであって、予算面はまたあとでお聞きいたします。  次に、建設省は急傾斜地区危険個所の総点検を行なったようでありますが、これによると昭和四十四年に一万三千三百二十四

高橋繁

1974-03-28 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

高橋(繁)委員 私は今回は土砂害、急傾斜地崩壊あるいは土石流災害地すべり災害、こういう問題で若干例を引きながら質問を進めてまいりたいと思います。  台風や梅雨どきのいわゆる集中豪雨によるがけくずれの被害が最近非常に目立ってきております。昭和四十七年には風水害による死者が全体で五百九十二名ありました。そのうち、がけくずれの災害によってなくなった人が二百三十九名。土石流によって百九十五人でありますから

高橋繁

1974-03-14 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

高橋(繁)委員 二、三関連して質問させていただきます。  東京湾観測強化地域指定をされまして観測をしておると思いますが、始めてから、異常を確かめる地域ということで観測強化されてきているわけでありますが、異常が確かめられつつありますのか、その辺の状況について簡単にお答えを願いたいと思います。

高橋繁

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

高橋(繁)分科員 最近の農林省の施策は、主としてとる漁業からつくる漁業、これが主眼ですね。それだけではたして多彩な需要十分対処し得るものであるかどうかということですね。それよりも、日本四面海で囲まれた、この日本の国にあって、自然からあるその資源保護というものについてもっと積極的に施策を講じなければならない。それもあっていいはずなんですね。ただ、資源保護協会補助を出しているだけで、それに対する

高橋繁

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

高橋(繁)分科員 政府が出している「四十八年度において沿岸漁業等について講じようとする施策」という中に、これは五〇ページあるのですが、水産資源保護という面は、一ページのたった八行ですよね。しかも何をやっているかといえば、水産資源保護協会に一千何万かの補助だけです。助成だけです。あとは都道府県に五千万、それだけですよ。しかも水産資源保護協会は一千何百万かの補助をもらって一億五千万の予算でやっておる

高橋繁

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

高橋(繁)分科員 私は、水産資源保護それから零細漁民生活確保、そうした問題と関連して質問いたします。きょうは農林大臣もおりますので、ひとつとくと聞いていただきたいこともありますし、また水産資源保護という面で政府がとっておる施策というものについて私も質問をしてみたい。  そこで、最近漁場の喪失やあるいは漁場環境の悪化、そういうところから水産資源というものが減少傾向にある、多彩な需要十分対処

高橋繁

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

高橋(繁)分科員 その辺は理解できますが、一応理解していただくためにも来ていただいたわけです。  そこで大蔵省にお聞きするわけですが、租税特別措置法第三十三条の収用等の場合の譲渡所得特別控除等、こういう問題で、少しこまかい問題になりますが、住民にとってはたいへん大きな問題であります。施行規則の十四条の六の項目に、「法第三十三条第六項に規定する大蔵省令で定める書数は、次の各号の区分に応じ、それぞれ

高橋繁

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

高橋(繁)分科員 ところが、市町村、自治体にかわって土地先行取得等をするわけですが、地方公共団体——法人格ですから性格的には違うと思いますが、いろいろな矛盾点が起きていることは御存じと思います。特に租税特別措置法の問題で、地主に対する税法上のいろんな矛盾点があるように思うのですが、その辺は御存じですか。

高橋繁

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

高橋(繁)分科員 最後でありますから簡潔に質問いたしますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  最初に、建設省はいらっしゃっていますか。——開発公社の問題について先にちょっと確認をして、それから入りたいと思います。  公有地拡大推進に関する法律土地開発公社というものが認められた。これは地方公共団体にかわって土地先行取得を行なう目的で、公共福祉を増進するということで発足した。これは間違

高橋繁

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

高橋(繁)分科員 違いが明らかにあるということは、これは認めますね。ですから、そういうところからいって、いかにこの食肉検査という問題がいいかげんにされているかということが私はあると思うのです。やはり基本的な問題は、検査員待遇の問題とあるいは検査員を充足するという問題がたいへん隘路になっていると思うのです。その隘路になっている問題は、たとえばこれは基本的な問題になりますけれども、屠畜検査員獣医師

高橋繁

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

高橋(繁)分科員 私はあまり国会で従来問題にならなかった点について質問をいたします。この問題はたいへんな問題を含んでおりますので、いずれまた機会を見て厚生大臣と質疑をかわしたいと思いますが、与えられた時間の中で質問いたします。     〔渡辺主査退席、渡部(恒)主査代理着席〕  屠畜検査食肉検査の問題で、まず第一に食肉行政といいますか、屠畜行政といいますか、これがたいへんに国民から敬遠されておるということは

高橋繁

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

高橋(繁)分科員 私は、採石の問題について質問をいたしたいと思います。  この採石の問題については、あまりいままで問題になっていなかったんではないかと思いますが、日本全国採石現場を調べてまいりますと、現在七千九百八十二カ所という膨大な採石現場になっておる。これを見てもおわかりのように、日本全国がたいへんに禿頭病的な存在になっておる。そのほかにまだ砂利発掘であるとか陸砂利山砂利、そのほか土砂

高橋繁

1974-02-28 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

高橋(繁)委員 私は、昭和四十八年においては自然災害は比較的少なかったように思います。そこで当然私は人災であるということから、いま全国にわたって行なわれております採石の問題、それから砂利発掘、それに伴って法的規制のない、埋め立て用に使う土砂の採掘、そういう観点から災害が起きておる、この原因は明らかに人災である、これは未然に防ぐことができる、こういう観点から、若干経過を踏まえながら質問をしてまいりたいと

高橋繁

1974-02-22 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

高橋(繁)委員 この委託観測所の費用はきわめて微々たるものであろうと思うのです。たとえば甲種にしましても、一カ所当たり四千円ですか、これは年額ですか。それから業務運営費が一万二千円、計一万六千円で甲種委託観測所を一カ所、年間手伝ってもらっているということになりますね。そうしますと、これは特に積雪に関しては、正確な情報というものがなかなか得られないのじゃないか、そんな感じがします。予算関係もありましょうが

高橋繁

1974-02-22 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

高橋(繁)委員 そうしますと、この委託観測所資料収集は、一番早いので上旬、中旬、下旬の旬ごとですね。おそいので二カ月に一回担当官が向こうへ出て資料を収集する。あとはほとんど一カ月。早いので旬ごとでありますと、そうした気象予報には間に合わないではないかという感じがしますが、どうですか。

高橋繁

1974-02-22 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

高橋(繁)委員 だいぶおそくなりましたので、簡潔に重複を避けまして質問いたしますから、簡潔にお答えを願いたいと思います。  まず、気象庁にお伺いしたいことは、各種委託観測をいたしておるわけですね。この委託観測はいろいろ、甲種、乙種、丙種あるいは農業気象観測と、こう分かれてやっておりますが、この気象観測は、いわゆる予報をするための観測じゃなくて、将来の気象に関しての情報収集のための観測であるというように

高橋繁

1974-02-15 第72回国会 衆議院 文教委員会 第6号

高橋(繁)委員 過去百年間、学制百年といわれますが、その間たいへん順調な発展を遂げてきた、こうおっしゃいました。確かに豊かさという問題については、私たち生活を取り巻く社会情勢というものは、ここのところ百年間、あるいは高度経済成長、あるいはGNPというもので、たいへん急ピッチの速さをもってやってきたと思うのです。そこで、順調な発展を経済的には遂げ、私たちは豊かさをある程度身につけてきた。その反面、

高橋繁

1974-02-15 第72回国会 衆議院 文教委員会 第6号

高橋(繁)委員 私は、第七十二国会における文部大臣所信に対して若干質問をいたしたいと思います。  この所信表明を聞きまして、私たちはたいへん残念に思うわけでありますが、昨年の所信表明とほとんど変わっていない、あるいはかなり抽象的なことであって、ほんとう教育が危機と叫ばれているときに、いま少しの具体性と斬新的なものをほしかったという感じがまずいたします。そこで、本年はたいへんきびしい試練の年であるというように

高橋繁

1973-12-18 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

高橋(繁)委員 そういう点で、勧告消防庁に三十八年八月、四十三年四月、四十五年五月、四十七年六月と十二月に行なわれておるわけでありますが、勧告だけで一方通行であって、実際はそれが現場では生かされていないというのが現状で、いまおっしゃるとおりだと思うのです。  やはりその一番問題になるのは、消防組織法の第十九条、これは御承知のように、市町村消防消防庁長官行政管理に服することはない。それと、二十条

高橋繁

1973-12-18 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

高橋(繁)委員 そうした勧告に基づいて消防庁が指導されて、また報告をしているということでありますが、今回の大洋デパートについていえることでもありますが、実際はそのように消防庁のおっしゃるようなことが、各それぞれのデパートならデパートで実施されていたかどうかという点が、はなはだ疑問であるわけですね。その点はどうなんですか。

高橋繁

1973-12-18 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

高橋(繁)委員 簡潔に質問いたしますので、要領よくお答えを願いたいと思います。  ビル火災、今回の大洋デパート火災等に関していろいろいままで論議を尽くされてまいりましたが、行政管理庁行政監察局が自治省、建設省並び消防庁に対して勧告を出しております。たとえば消防庁に対しては、それぞれの企業等消防計画書をしっかりつくれとか、あるいは防火訓練避難訓練が低調であるので消防機関の指導を受けて訓練を実施

高橋繁

1973-09-21 第71回国会 衆議院 本会議 第61号

高橋繁君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題になっております文部大臣奧野誠亮君の不信任決議案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手)  以下、具体的に述べてまいりたいと思います。  まず第一に、最も端的にあらわれております文部大臣の姿勢は、今国会に提出されました筑波新大学法案が如実に示しておるのであります。大学人をはじめ日本教職員組合各種労働組合、民主諸団体及び多くの国民から

高橋繁

1973-09-19 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

高橋(繁)委員 現段階において予想される地震の起こり得る地域というものについては、地震予知連絡会等で、あるいは学者等マスコミ等を通して発表をいたしております。たとえば東京の直下であるとか、あるいは遠州灘、房総、相模湾、あるいは北海道東部、秋田・山形、あるいは長野の北部であるとか新潟の西部、琵琶湖の周辺、東海地方、島根の東部阪神地方、伊予灘とか、八地域あるいは四地域、いろいろと学説を立てて発表いたしております

高橋繁