運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
63件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250102030

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-06-06 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第17号

高橋(正)政府委員 生物体内おきます有機水銀によりますところの病気の発症ということについては、まだ具体的なと申しますか、十分な研究がなされておりませんから、確定的に申し上げるわけにはいきませんけれども、私どもの、基盤となっておると申しますことば意味は、要するに、必ずこの病気発生の際の原因として長期汚染というものが存在しておった。長期汚染というものがなければ、この水銀中毒は起こらなかった。ただし

高橋正春

1969-06-06 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第17号

高橋(正)政府委員 ただいま先生の御指摘の点につきましては、去る五月二十一日に朝日新聞に掲載されました記事によるものだろうと思っておりますが、この記事によりますと、新潟地震の前にすでに患者発生をしておった、その事実というのは工場廃液説に有力な裏づけになるだろうということでありまして、本件につきましては、さっそく厚生省を通じまして、その発表者でございます新潟大学の椿教授調査の結果等を資料としていただくように

高橋正春

1968-12-17 第60回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

高橋説明員 お答えいたします。  ただいまの件につきましては、事前協議おきまして、打ち上げの年間の機数につきまして合意を得ない場合には、科学技術庁並びに東大の打ち上げは行なわないということに相なっております。  なお、付加して申し上げますが、先ほど児玉先生質問機数の増加に対します推測でございますが、お知り置きのとおり、東京大学におきましては科学観測ということでございますので、ただいま実行いたしておりますところの

高橋正春

1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

高橋説明員 私の説明が非常に不十分だったと思いますので、補足させていただきます。  先ほど申し上げました、先生指摘の問題でございますが、一応読み上げさせていただきますと、「いわゆる水俣病とは、微量メチル水銀化合物連続汚染をうけた魚介類が、これをその体内に蓄積し、このようにして汚染された魚介類を反覆して多量に摂食することにより、人または動物体内にこれが移行蓄積して、その結果、脳神経系の特有な

高橋正春

1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

高橋説明員 私から補足して御説明を申し上げますが、まず最初に、なぜ水俣病という名称を使わなかったか。これにつきましては、私自身が適当な定義づけをすることはできませんが、従来の文献によりまして、水俣病とはいかなるものをいうかという定義づけにつきまして検討いたしたわけでございます。私どもが目を通しましたのは、しばしば先生のお使いになっております「水俣病」――四十一年の三月の、熊本大学の研究班でまとめたものでございますが

高橋正春

1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

高橋説明員 お答え申し上げます。  他省庁間におきます意見につきまして、技術的にどのような点についての食い違いなり討論が行なわれたかということでございますが、非常にこまかい点がございますけれども、かいつまんで幾つか申し上げたいと思います。  まず、全般的な基盤になっておりますのは、お気づきのとおり、今回の事件の様相というものはきわめて複雑であったということ。特に熊本におきますところの水俣病発生

高橋正春

1968-10-08 第59回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

説明員高橋正春君) この問題につきまして、いわゆる技術的研究資料と申しますのは、厚生省特別研究班がお出しになりましたこの青本だけでございます。厚生省食品衛生調査会も各省庁も、全部この資料範囲内での御意見でございまして、御承知のように疫学というのは一つの公式に事象を当てはめる、したがいまして、読み方によって多少違います。点と線をつなぐようなものでございまして、線の太さ短さ、いろいろ見解の相違

高橋正春

1968-10-08 第59回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

説明員高橋正春君) お答え申し上げます。  先ほど申し上げましたとおり、私ども政府統一見解の基本になりましたものは、食品衛生調査会答申でございます。食品衛生調査会答申は、長期汚染基盤となる、基盤によって将来起こる可能性があるが、将来の問題でございます。今回の二十六名の患者はその長期に加うるに、まあ短期ということは非常に意味合いを持つ詳しいことでありますけれども、簡単に短期と申し上げておきますが

高橋正春

1968-10-08 第59回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

説明員高橋正春君) 先ほど大臣から初めに申し上げました点と多少重複いたしますが、当庁から厚生省農林省に対しまして研究費を配賦いたしまして、これに基づきまして両省がそれぞれの研究の結果を出しましたことが第一でございます。各省庁統一に際しましての見解の基礎になりましたものは、先ほど大臣が申し上げましたように、厚生省では食品衛生調査会答申を四十二年の八月三十日に受けておられます。この答申内容をもちまして

高橋正春

1968-10-01 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員高橋正春君) 御質問の中から基盤ということばでございますが、全体として申し上げますのは、私どもの今回の統一見解を出します際の前提となりましたものは、厚生省食品衛生調査会答申でございます。この食品衛生調査会答申の中に、基盤という字句が入っておりますけれども、具体的に申し上げますと、非常に不鮮明なことかと思いますが、関与いたしますということは、すべて関係がある、非常に範囲が広いわけでございます

高橋正春

1968-10-01 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員高橋正春君) お答え申し上げます。  ただいま小柳先生の御質問にございました、昨年の五月八日の予算委員会時点おきます経緯を簡単に申し上げますが、当時、本慢性水銀中毒に関します技術的な見解解明段階はどのようになっていたかと申しますると、四十年の九月に、科学技術庁から厚生省並び農林省に対しまして、今回の中毒事件原因を究明いたしますために、特別研究促進調整費を移しがえをいたしまして、

高橋正春

1968-09-10 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

高橋説明員 ただいま議事録を持参いたしませんので、正確にはお答えできないかもしれませんけれども、私の記憶いたします範囲おきましては、厚生大臣としては、できるだけ近い機会に出す、近い機会というのは、三カ月とか半年とか、そういうような先の時限ではない――不正確かもしれませんけれども、たしかそういうお答えがあったと思います。その御趣旨に沿いまして、私どものほうも、各省見解調整しつつございます。その

高橋正春

1968-09-10 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

高橋説明員 お答え申し上げます。  先ほど金光局長のほうからお答えございましたように、従来お知りおきのとおりの経緯をたどりまして、現在関係各省においての政府統一見解の取りまとめの作業を行なっております。八月九日の参議院の産業公害特別委員会において、厚生大臣から見通し等についてお答えがございましたけれども、そのおことばのとおり、できるだけ近い機会において統一見解をまとめるべく、ただいま努力中でございます

高橋正春

1968-08-09 第59回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

説明員高橋正春君) 先ほど厚生大臣からのお答えがございましたが、ことに私からつけ加えまして申し上げることはございませんが、ただ、御了解願いたいことは、私どもは各省庁意見調整という立場に立っておりますので、したがいまして、この当該研究は各省庁総合研究ということで、厚生省通産省農林省経済企画庁、この四省の研究連絡会議という場におきまして、研究の方向その他をとりきめました経緯もございますので

高橋正春

1968-05-07 第58回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

政府委員高橋正春君) 各省庁にさらに私どものほうがいままでお伺い申し上げました諸点につきまして私ども考え方をさらに改定すべきところは改定し、あるいはさらに御了解を得なければならぬ点等につきましては、できるだけ早い機会にこれを事務的に行なおうということは考えております。ただ、こちらのほうで申し上げますと、私ども意見がそのまま関係省庁の御了解を得られますかどうか、そういう点につきましては、私は必

高橋正春

1968-05-07 第58回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

政府委員高橋正春君) これも先生すでに御承知おきと思いますけれども、私ども検討をいたしております段階おきまして、私どものほうの考え方と申しまするか、あるいは問題点と思いますような諸点につきまして、先月の半ばでございますかから関係各省にお話しを申し上げまして、いろいろ疑問点説明、あるいは相反する意見解明というようなことをいたしております。したがいまして、問題点と申しまするか、調整すべき事項

高橋正春

1968-05-07 第58回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

政府委員高橋正春君) 杉山先生は、経緯につきましてはすでに大要御承知のことと存じますけれども、かいつまんで多少さかのぼって経緯について申し上げますと、厚生省の御研究、並びに一部水棲動物に関しまするところの農林省の御研究、これらのものがいわゆる研究班報告といたしまして昨年の四月に科学技術庁のほうに御提出に相なったわけであります。当方に御提出いただきましたのは、これも御存じおきのとおり、この研究

高橋正春

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

高橋(正)政府委員 本研究は、四十年の九月に、関係各省が今後の中毒防止対策の確立というようなことを目標といたしまして、それぞれの各省庁行政に関連のありますことでございますので、関係各省からひとつ総合的な研究をやってほしいというお申し出がありました。当庁で、お知りおきのとおり、特別研究促進調整費を支出いたしたわけでございます。研究手法につきましては、関係各省連絡協議会をつくりまして、そこにおきまして

高橋正春

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

高橋(正)政府委員 先ほど厚生大臣からお答えのございましたように、ただいま各省庁意見調整中でございますので、たいへん申しわけございませんけれども、私ども判断そのものをこの機会に与えますことは、今後の予断を引き起こすようなことにも相なると思いますので、具体的に研究班自体結論に対しましての批判ということは、申しわけございませんけれども、今日の場合におきましては御容赦願いたいと思います。

高橋正春

1968-04-17 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

高橋(正)政府委員 厚生省の、先ほど食品衛生課長から御説明になりました当初の御報告は、これは厚生省のほうで三つの研究班構成の上に、研究調査をお進めになったわけでございますが、その三班の臨床班疫学班、それから試験研究班、この三班の研究報告がそのまま提出の形と申しましょうか、そのような形で御提出になりましたので、総合的な見地から、この三班の報告をさらにおまとめいただきたい、こういうことを厚生省にお

高橋正春

1968-04-17 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

高橋(正)政府委員 ただいまの御質問の中で、私どものほうの研究促進調整費を配賦いたしまして直接に御研究を願いましたのは、厚生省農林省両省でございます。なお全般的な研究のやり方と申しますか、これにつきましては、先ほど御指摘のございました関係省庁と、それに私どもが加わりまして、五省庁おきまして、研究の方面づけ等につきましては当初協議いたしまして、その決定に基づきまして、ただいま申し上げましたとおり

高橋正春

1968-03-15 第58回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

高橋(正)説明員 お答えいたします。  漁対協は、構成は十省庁でございまして、事務次官もしくは担当部局長が入っております。現在までに開催いたしました回数は七回でございます。漁業振興策並びに打ち上げの調整等につきましての基本的な問題につきまして、従来まで討議をいたしております。以上でございます。

高橋正春

1967-12-20 第57回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

高橋説明員 お答え申し上げます。  先生指摘のとおり、あるいは政務次官の答弁にもございましたように、私どもといたしましては、地元漁民の納得を十分に得るということ、しかも、宇宙開発国家的意義ということだけで、特に地元の方々のみの犠牲によってこれをしいるようなことはいたさないという形でございます。  なお、先ほどの御質問にございましたような補償という問題があるわけでございますが、先ほど御指摘の二十億

高橋正春

1967-10-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

高橋説明員 お答え申し上げます。  御指摘のございました、阿賀野川水銀中毒に対しまするところの特別研究に対します国の総合的な見解でございますが、この点につきましては、先ほど先生から御指摘がございましたように、八月の末に厚生省見解が示されたわけでございます。現在、科学技術庁といたしましては、関係省庁でございます農林、通産並びに経済企画庁の各省庁に対しまして、技術的な見解を求めております。この省庁

高橋正春

1967-10-11 第56回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

高橋説明員 科学技術庁といたしましては、関係各省庁が、ただいま仰せられましたごとく、いろいろな施策をおとりになります前の段階といたしましての研究的な要素につきましての振興をはかるというふうな立場でございます。特に、いま吉光局長からもお話がございましたように、有機水銀の水溶液中に溶存しておりますところの微量分析法に対しますところの研究というものが、なお今後検討いたすべき事項も多いわけでございます。

高橋正春

1967-10-06 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

高橋説明員 一言で申し上げますと、人工降雨の効果の判定につきましては非常に慎重な議論がございます。ただ私どもはすでに六年間検討いたしておりますので、いわゆる基礎的な実験段階から脱しまして、これからは実用化のための検討段階に入る。来年度は私のほうの防災科学技術センター気象変換研究室をつくりまして、研究をさらに実用化段階で進めるつもりでございます。

高橋正春

1967-09-11 第56回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

高橋説明員 ただいま長官からお答えいただきましたので、特に補足する点もないと思いますが、八月三十日に、厚生省のほうから、食品衛生調査会答申と、それに伴いまして厚生省の正式の見解文書でいただきました。私が文書を受け取りましたのが九月二日でございます。九月二日及び九月八日両日にわたりまして、関係各省連絡会を開催いたしました。二日は、厚生省答申内容並びに厚生省見解につきましての御説明を聴取いたしまして

高橋正春

1967-07-19 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

高橋(正)政府委員 昨日は、実は経済企画庁水資源局長が私どもの代表的な立場で御答弁申し上げたと思いますが、問題は、今回の阿賀野川水俣病発生原因究明につきまして、疫学班の御報告の中にもございますように、水俣に際しましてのいろいろな疫学的な研究の結果を援用されまして結論を出しておられるわけでございます。私どもといたしましては、ただいま厚生省のほうの食品衛生調査会でも御調査に相なっておりますとともに

高橋正春

1967-07-19 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

高橋(正)政府委員 お答えにならないかもしれませんが、水俣病自体の際の研究の評価と申しますか、につきましては、科学技術庁は当時関係いたしておりませんでしたので、推定において申し上げるわけにもいかないと思いますけれども、一般的に申しましては、現在の技術おきましてはそういうことは明定できると思いますが、当時の事情につきましてはつまびらかでございませんので、十分なお答えができないと思います。

高橋正春

1967-07-18 第55回国会 衆議院 法務委員会 第34号

高橋(正)政府委員 先ほどの石田先生の御質問とも関連いたしますが、前回の問題につきましては、当時は参画いたしておりませんので、先ほどのお答え及びいまの問題とちょっとずれると思いますけれども原因物質発生過程と申しますのは、たとえば工場反応系の中におきますところの発生過程という意味にとります場合におきましては、これは可能だと思っております。ただ疫学的な問題といたしましてのさらに次元を変えました場合

高橋正春

1967-07-18 第55回国会 衆議院 法務委員会 第34号

高橋(正)政府委員 先生もお知りおきのとおり、私どもの役所の所掌事務といたしまして、各省庁試験研究にかかわりますところの事務総合調整をやる権能を持っておるわけでございます。これを実質的に行ないます場合の一つの方法といたしまして、各省庁が行ないます研究につきまして、これを総合的に行ないます場合に、特別研究促進調整費という予算を持っておりまして、必要によりまして各省庁に配付いたしまして、総合的に研究

高橋正春

1967-07-12 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

高橋(正)政府委員 事務段階おきまして各省庁調整の場は三つあるわけでございます。一つ宇宙開発審議会幹事会、これは当然文部省は入っております。それから宇宙開発推進本部が打ち上げの実験を行ないますけれども、これに対しましてやはり各省庁連絡会がございますが、これにも入っておられます。もう一つは、私ども行政部局内の、あるいは先ほど三木先生お示しのことは去る五月に発足いたしました長期計画室のことかと

高橋正春

1967-07-04 第55回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員高橋正春君) ただいまの資料につきましては、衆議院の科学技術特別委員会三木委員から御要求のございました事実がございますが、その際は部数を七部という御指定がたしかあったと思いますので、われわれこの点は文部省からお確かめいただけますれば幸いかと存じますが、私の記憶では部数制限で御提出を申し上げている事実があろうと、こう思っております。

高橋正春

share