○高橋正夫君 今、先生御指摘の公共の精神、その辺にかかわることだと思いますけれども、私も、今、高校生の姿を見て、いろいろな街角に立っています。でも、今の高校生、みんながみんなすれているわけでもなくて、きちっと話をすればしっかり話を聞いてくれます。
ただし、それに対して注意をする人がいなくなった。まず、家の中で親が、いろいろな家庭環境もあるんでしょうけれども、少子化の関係で、子供に対して直接話をしなければいけなくなった
高橋正夫
○高橋正夫君 今の御質問に対してお答えします。
私、先ほど意見陳述をさせていただきましたけれども、以前は、こういった教育基本法の中に織り込まれなくても、家庭教育に対してみんな真剣に取り組んでまいりました。今回、特に法律として、教育基本法の中に家庭教育だとか幼児教育、こういったものがしっかり位置づけられてくれば、これによりまして今まで以上の大きなバックボーンができます。そうしますと、地域の方にお願いするにしても
高橋正夫
○高橋正夫君 ただいま御紹介いただきました、大分県高等学校PTA連合会会長の高橋と申します。今、高等学校の中で全国の高等学校PTA連合会の副会長もさせていただいております。今回の教育基本法につきまして、私どもの気持ちを少し述べさせていただきたいと思います。
戦後六十年、いろいろな形で日本が戦後復興をしたわけですけれども、その当時の家庭教育と今現在の家庭教育、もう皆様御存じと思いますけれども、非常にさま
高橋正夫
○高橋参考人 非常に具体的に詳細にという御質問でありますけれども、そういう材料を持つておりませんが、ただ一般的に考えられますことは、こうじやないでしようか、つまりこの法律に忠実なる会社があれば、四苦八苦して再評価をしまして、そうして法律に書いてあるようなことを実施して、それだけの資金をたくわえれば、当然コストを切下げるために努力をしなくちやいかぬですから、そうしますと、その企業から言えば、優秀だと思
高橋正夫
○高橋参考人 私は経済学を勉強しておりますけれども、会社の経理とか会計というふうなことについてははなはだ不勉強でありまして、そういう点からではなしに、きようは国民経済というような見地からこの法案に関する私の考えを申し上げたいと思います。
初めにあそこにグラフを持つて参りましたので、あれについて説明をいたします。左側に生産費と書いてあります。生産費をわけてA、B、Cとしまして、生産費というのは、賃金
高橋正夫