2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○高橋光男君 ありがとうございます。 菅総理は、十月一日に行いました関係閣僚会議におきましても、関係省庁一体となった体制をつくって、各国の輸入規制緩和に取り組んで、品目別に具体的な目標を持って取り組む必要があるというふうに表明されたというふうにも承知しております。重ねて申し上げますが、被災地が取り残されるようなことがないように、具体的な目標設定と戦略的な働きかけの強化をよろしくお願いします。 続
○高橋光男君 ありがとうございます。 菅総理は、十月一日に行いました関係閣僚会議におきましても、関係省庁一体となった体制をつくって、各国の輸入規制緩和に取り組んで、品目別に具体的な目標を持って取り組む必要があるというふうに表明されたというふうにも承知しております。重ねて申し上げますが、被災地が取り残されるようなことがないように、具体的な目標設定と戦略的な働きかけの強化をよろしくお願いします。 続
○高橋光男君 ありがとうございます。 是非とも、今大臣おっしゃられたように、日本酒といえば国税庁になるわけでございますが、生産の現場はこれは農水省でございますので、しっかりと政府一体となってこの山田錦の生産現場、またこの日本酒の需要そして輸出の拡大に向けて取り組んでいただきますようにお願いを申し上げます。 続いて、原発事故による食品等の輸入規制緩和、そして撤廃に向けた働きかけについてお伺いしたいと
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。 今臨時会より農水委員会に所属させていただくことになりました。初質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。 冒頭、我が国の食を支えていただいている全ての農林水産業の従事者の皆様、食品産業、飲食業の関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきます。 まず、山田錦を始めとする酒造好適米
○高橋光男君 ありがとうございます。 続きまして、旅行業登録に関してお伺いします。 日本には、中小を始めとする全国約九千社の旅行業者の方がいらっしゃいます。この業者の皆様は、緊急融資等により事業回復に懸命に取り組まれている一方、多額の資金借入によって財務の早急な改善は困難な状況です。 つきましては、事業の維持存続のために、旅行業法に基づく旅行業登録の有効期間の延長、そしてまた、旅行業更新登録における
○高橋光男君 ありがとうございます。 新型コロナの影響によって地域で生じている様々な社会課題に対応するNPOの役割は大変重要でございます。内閣府と経産省が縦割りを排して連携を密にし、可能な限り多くの法人が受給できるよう何とぞ御対応のほどよろしくお願いします。 次に、旅行観光業支援、またゴー・ツー・トラベル事業について幾つかお尋ねしてまいります。 公明党は九月二十九日、観光業、旅館、ホテル業、航空
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。 本日も質問の機会をいただき、感謝申し上げます。また、政府には、日々新型コロナ対策に全力を挙げて取り組んでいただいていることに改めて敬意を申し上げます。本日は時間の許す限り多数の質問を希望しますので、簡潔かつ明確な御答弁に御協力のほどよろしくお願いします。では、早速質問に入らせていただきます。 まず、NPO法人の事業継続支援について伺います
○高橋光男君 ありがとうございます。是非しっかりとよろしくお願い申し上げます。 続きまして、高齢者施設における避難対策についてお伺いしたいと思います。 熊本県球磨村千寿園におきましては、六日、十四人の方が心肺停止でお亡くなりになりました。お悔やみ申し上げたいと思います。 豪雨などの自然災害においては、特養等の高齢者施設の入居者がこれまでも犠牲になった痛ましい事例があります。二〇一六年、岩手県岩泉町
○高橋光男君 ありがとうございます。是非よろしくお願い申し上げます。 次に、復旧復興のための予算確保についてお伺いします。 熊本県だけでも、道路、橋梁、通信、下水道処理施設等のライフラインや廃棄物処理等の復旧作業、また、なりわい再建のためにこれから必要となってきますグループ補助金等を始めとする被災者支援など、十分な予算の確保が必要だと考えます。 今後、被災地域の一層の拡大が見込まれる中、激甚災害
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 初めに、私も、この度の豪雨によりお亡くなりになられた方々に衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、連日の大雨により、熊本始め九州各県、岐阜、長野県を含む東海地方を始め、避難されている皆様に心からお見舞いを申し上げます。 まずは政府として、避難者に対する人命救助、救援、被害の拡大防止等に総力を挙げていただくことをお
○高橋光男君 是非万全を期していただきたいと思います。 今、給付数四千を超えるというふうにおっしゃいましたが、先ほど私申しました四十三万という意味ではまだ百分の一しか今受けていないという状況でございますので、とにかく柔軟性、また迅速性を持って御対応いただくようにお願いいたします。 続いて、修士課程学生への奨学金制度と博士課程学生への生活費相当額の給付に関してお伺いしたいと思います。 まず、奨学金制度
○高橋光男君 ありがとうございます。 私は、今大臣が御指摘になられたように、人文科学を含む様々な学問分野の英知を結集してコロナに打ちかっていくこと、またその前提として、コロナ禍で苦しむ研究開発人材を最大限支援するという政府の意思を明確に示すことに今回の改正の意義、目的もあるというふうに考えます。 本日は、今私たちが直面しているこの状況を踏まえて、これら二点の観点から質問をさせていただきたいと思います
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。本日も質問の機会をいただきましてありがとうございます。 さて、本年の通常国会も明日会期末を迎えることとなりました。今次国会は、新型コロナウイルス感染症という未曽有の危機への対処を国政の最優先課題として取り組んできました。その中での今回の科学技術基本法の二十五年ぶりの初の実質的な改正となります。 改めて、このコロナ禍の中において本法改正を行う意義、必要性につき、
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました令和元年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告について、関係大臣に質問いたします。 冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に対し心からお悔やみ申し上げますとともに、感染された方々、御家族の皆様にお見舞いを申し上げます。 さて、平成三十年六月の参議院改革協議会報告書
○高橋光男君 ありがとうございます。 著しい危険を生じさせた場合に、実際に事故、事件を起こさない場合についても、今御説明あったように、該当するケースがあるということがこれ重要だと思いますので、しっかりと周知をしていただければというふうに思います。 続きまして、まず次に、このあおり運転を抑制していくための取締りの強化について触れさせていただきたいと思います。 〔理事上月良祐君退席、委員長着席
○高橋光男君 ありがとうございます。是非よろしくお願いします。 そうしましたら、まず、あおり運転に関しまして、その構成要件と違反行為について明らかにしていきたいというふうに思います。 構成要件、つまり、どのような行為があおり運転となるのか。この点、法文上は、他の車両等の通行を妨害する目的で、交通の危険のおそれのある方法により一定の違反行為をした場合となっており、様々なケースが想定されるかと思います
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。本日もよろしくお願いします。 〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕 さて、本日は道路交通法改正に関する質疑ですけれども、国民の皆様の中には、現在、新型コロナウイルス対策が最優先事項であるときになぜこの法案審議を行うのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、私は、国民の安心、安全な生活を守るという意味では、コロナ対策も道交法改正
○高橋光男君 続いて、この世代の公務員採用についてお伺いしたいと思います。 まさにこういうときだからこそ、私は、公的セクターというのはしっかりとこの行動計画に基づいて就職氷河期世代の中途採用を始め取り組んでいくべきだというふうに考えておりますが、地方自治体の採用につきましては、御案内のとおり、地元兵庫県の宝塚市を皮切りに全国三十以上の自治体が実施、計画しておりまして、我が兵庫県でも、県や神戸、三田
○高橋光男君 ありがとうございます。力強い大臣の御決意、また詳細な御説明、本当にありがとうございました。周知の徹底も含めて、是非よろしくお願いしたいと思います。 西村大臣におかれましては、委員長、御了承得られれば、御退席いただいて結構です。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 まず、私は、本日、就職氷河期世代支援につきまして、西村大臣にお伺いしたいと思います。 私自身もその一人でございます。就職には大変苦労しました。周りの友人でも本当に苦労した仲間はたくさんいます。バブル崩壊後の景気悪化というこの世代には何ら責任もない要因で、正規雇用に就けなかった方々たくさんいます。御存じのとおり、兵庫では阪神・淡路大震災の影響による景気後退も重
○高橋光男君 ありがとうございました。 ただいまおっしゃられた三本柱がしっかり観光業の皆様に届きますように、その実施を是非よろしくお願いします。 続きまして、予備費の運用について伺います。 今年度の予備費、昨年の台風十九号支援、これで一千三百十六億円、そして今回の新型コロナ対策でも、その第一弾、第二弾合わせて計二千八百十八億円が計上されました。大事なのは、私は、その金額そのものではありません、
○高橋光男君 ありがとうございます。 次に、国交大臣、赤羽大臣にお伺いします。 同じ地元兵庫でも、最近になり、急速に感染者が増えています。昨日も一日で十一人の感染者が出たという報道もございました。そんな中で、最も影響を受けている産業の一つが観光業です。 この週末、私は、有馬、城崎、湯村温泉などの現地のお声を伺ってまいりました。バスやタクシーの関係者のお話も伺った機会もございます。旅館ではキャンセル
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 この度、初めて予算委員会で質問に立たせていただく機会を頂戴しましたことに御礼申し上げたいと思います。 私からも、まず初めに、この度の新型コロナウイルス感染症によりましてお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみ申し上げますとともに、今なおこの感染症と闘われている患者の皆様、御家族の皆様に厚くお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、総理にお伺いします。 先週金曜
○高橋光男君 ありがとうございます。 それでは、現行の新型コロナウイルス感染症対策に関わる、まず機関の位置付けと、その基本的対処方針について何点か伺いたいと思います。 今、もう御案内のとおり、この新型コロナウイルス感染症については対策本部が設置されています。本法改正後はこれが法律上の政府対策本部になるものと理解します。また、第十八条によれば、この政府対策本部というのは、政府行動計画に基づき、新型
○高橋光男君 ありがとうございます。 私は、この本改正案の目的は、新型コロナウイルス感染症が更なる蔓延のおそれがあることから、新型インフルエンザ等対策特措法上に新たに位置付けることによって、対策の強化を図り、国民の生命と健康への影響を最小限にし、国民の生活と経済を守ることだと考えます。 報道などでは、あたかも緊急事態宣言を発出できるようにすることが改正目的であるかのようなものもあります。しかし、
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 まず冒頭、私からも、この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた皆様に衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、患者の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。また、この感染症と闘っている医療現場を始めとする皆様に心から敬意と感謝を表しますとともに、国民の皆様に心からお見舞い申し上げたいと思います。 さて、一昨日、WHOは、新型コロナウイルスがパンデミック
○高橋光男君 時間が来ましたので、以上で終わります。
○高橋光男君 ありがとうございます。 では次に、時間も限られていますので、石田先生にお伺いできればと思います。 様々な新しいそういった再生エネルギーを導入していく中で、今日御紹介いただいた様々な洋上風力発電という、この技術は非常に日本にとっても重要なこれから可能性だというふうに思います。 御説明いただいた英国の洋上風力セクターディールを拝見して非常に興味深いなというふうに思ったんですが、この中
○高橋光男君 ありがとうございます。 非常に各参考人の御説明、大変参考になりました。 私からは、次期エネルギー基本計画を策定していくに当たって日本としてどのように取り組んでいくべきかという観点から幾つか御質問、更に申しますと、それを実際実行していくに当たって、そういう技術革新や人材育成をどのようにやっていくかという観点から各参考人の方にお伺いしたいと思います。 まず、白石先生の方ですが、先ほど
○高橋光男君 是非、引き続き御対応をよろしくお願いします。 さて次に、災害廃棄物の扱いについて伺いたいと思います。 今回の被害で多くの災害廃棄物が出ました。被災地にはまだ道路脇に多くのごみが置かれていて、十分な処理ができていないところもございます。 災害廃棄物の量は、例えば郡山市においては東日本大震災時の五倍のペースで発生しています。しかしながら、市内に二つあるクリーンセンター、ごみ処理場でありますけれども
○高橋光男君 ありがとうございます。 まさに大臣おっしゃったように、今回初めて災害の発生前にそうした女性等に配慮した避難所運営を要請されたり、また事後の対応をされたことは評価いたします。 しかし、おっしゃられたように、まさに平時の対策というものが一番こういった緊急時において重要でございまして、まさに、台風接近の直前に要請したといっても現場がすぐに対応できるものでもないかというふうに思います。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 まず、改めて、この度の台風十五号、台風十九号、そして二十一号関連の豪雨により犠牲になられた方々に衷心よりお悔やみ申し上げるとともに、今なお被災者の皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 台風十九号については、最新の政府発表によれば、十三都県で死者九十五人、行方不明者五人、七十四河川百四十か所で決壊するなど、各地に甚大な被害をもたらしました。
○高橋(光)政府委員 ただいま委員御質問のございました一般的ないわゆる環境意識に対する広報、啓発活動についてでございますが、委員も御承知かと思いますが、先般環境週間というのがございました。どの程度このような行事に参加をしているかということについて、私ども地方公共団体に毎年この種の行事をするように慫慂し、かつその結果についても伺っております。 例えばことしの例で申しますと、約三百の団体、地方公共団体
○政府委員(高橋光男君) ただいまの委員の御質問でございますが、特にアースデーにつきましては、御承知のようにアメリカの民間団体が中心となりまして四月二十二日に行われたということで、それに呼応しまして国内でもいろいろな民間団体が四月二十二日に今御指摘ありましたようにいろんな催しを行ったことは私ども承知しているわけでございます。 このように民間団体がそれぞれの立場から環境をよくするための行動を起こすということは
○高橋(光)政府委員 先生ただいま御質問の散乱の状況についてでございますが、私ども環境庁といたしまして、都道府県の協力を得まして毎年度、ある地点についてどのような状況になっておるかということを調査いたしております。これは悉皆調査ではございませんでサンプル調査でございますが、例えば国道等の幹線道路でございますが、一昨年の調査データでございますと百メートル当たり一日に二・五個というふうな数字がございます