2001-06-26 第151回国会 参議院 総務委員会 第18号
○高橋令則君 大臣にお尋ねしたいんですけれども、最後ですけれども、消防団員の対応について、認識なり取り組みの所信についてお聞かせをいただきたいと思います。
○高橋令則君 大臣にお尋ねしたいんですけれども、最後ですけれども、消防団員の対応について、認識なり取り組みの所信についてお聞かせをいただきたいと思います。
○高橋令則君 もう一つは、コミュニティーと消防団の関係であります。 地域のコミュニティーは、地域によりますけれども、これも心配される面が多々あるわけです。家庭が崩壊という部分はありますし、いろんな意味で地域の消防能力というものも下がっているというふうに私は心配をしておるわけであります。その過程で、消防団のコミュニティーとの関係についてはやっぱり整備をして、それなりの連絡をとるなり連携とかそういうことについて
○高橋令則君 二法に関連して、私は環境関係について、消防をめぐる環境について質問させていただきたいと思います。 消防体制については、御承知のとおり、その根幹が消防職団員であることはもう多言を要しません。しかし、その中で、消防団員について見ておりますと、松岡さんもおっしゃったわけですけれども、かなり減っているんですね。ちょっと古いかもしれませんけれども、昭和五十年に比べますと十六万ぐらい減少しているんですね
○高橋令則君 私は、これからやったらいいんじゃないかと思うわけですよ。今回の法案は、決していい案だと私は思えないんです。各委員からいろいろ話はあったんですけれども、私も同感であります。 もう一つは、これもダブってしまったので財務省の政務官に大変申しわけありませんが、五月十一日ですか、諮問会議で両大臣で議論があったようです。これは私も見ておりますけれども、まず政務官から、財務省が考えている地方関係についての
○高橋令則君 そのぐらいの額だというふうに私もお聞きをしております。 さて、税制、それから財政もそうですけれども、基本的には国と地方がもうがっちりかみ合って、よく車の両輪というふうに言われているんです。ですから、いろんな仕組みがもう絡み合っていて、何かやると、全部国がやると地方もやるというふうな仕組みになってしまっているんですね。それは、今までの経過を考えると、いい面と悪い面とあるんじゃないかと私
○高橋令則君 大分経過をしておりまして、各委員の質疑も尽くされているというふうに私は思っています。そういう意味で絞って、ダブる面もありますけれども、御了承いただきたいと思います。 第一点は、先に局長にお聞きしたいんですけれども、今の確認ですけれども、今回の法案によって地方税の軽減というのは変ですけれども、減るのはどのぐらいですか。
○高橋令則君 わかりました。 今のは第一条ですね。その中に附則の第六条というのがあるんですね。 〔委員長退席、理事海老原義彦君着席〕 これがちょっと非常に、何というんですか、文言的には非常に長いし、見ているとよくわからない点もあるんですけれども、これが実質的にどのように活動というか発動していくのか、これをあえて規定した考え方をちょっと御説明いただきたい。
○高橋令則君 ありがとうございました。 大臣、そういうふうな経過を見ながら、なおかつ今回、他の委員もおっしゃったんですけれども、第一条で「競争を促進する」という言葉がわざわざ入ってきているんですね。これはもともと、私から言わせると制定の当初から趣旨は入っているんじゃないかと思う。それをなおかつ今回出しているわけですね。これはやっぱり私は、マイナスとかプラスとかそういう意味ではなくて、それなりに大きな
○高橋令則君 大分時間も経過していますし、二日間の審議で大分私も承知をしました。 それで、大きな問題だけ質問したいんですけれども、今の電気通信事業法の制定のときのいきさつをずっと調べたんですよ。それを見ていますと、もともといわゆる情報通信改革ということを頭にして、大きな行革の一環としておやりになったと。その一つは電電公社の民営化であり、もう一つはやっぱり競争の導入ですね。これが大きな趣旨だったように
○高橋令則君 わかりました。 非常に面倒な問題で、項目を見ても実はよくわからないんですよ。大臣、国益をしっかり守っていただきたいと思います。 それから次に、これはもう各委員がおっしゃったものですからあれなんですけれども、実は私は早過ぎたと思ったんですけれども、テレビが壊れたものですから、私は御承知のとおり岩手の田舎ですから、やめればいいのにデジタルのテレビを入れたんです。やってみたら何の像もないんです
○高橋令則君 ありがとうございました。 次回のWRCのあれでは、これは周波の分配の見直しもあるようなんですね。その中で特別に国益に影響があるということではどうですか。
○高橋令則君 電波法の一部改正に関連して、最初に、周波の割り当てが国際的に大きな問題なわけです。今の法案は、割り当てられた国内のあれだと思うんですけれども、その前に、前提として国際的な割り当ての状況、これをお聞かせいただきたいと思うんです。 〔委員長退席、理事海老原義彦君着席〕 御承知のとおり、何かこれは世界無線通信会議というのがあるんですね。ここで、大体二ないし三年に一回ぐらいずつ行われているんです
○高橋令則君 それは総理のおっしゃったとおりでありますけれども、私はもっと厳しく見ているんですけれども、いろんな議論をやりました。そうしたら、最終的にはやっぱり憲法改正をしなきゃだめだなと私は思っているわけです。 今、九十二条にあるわけですけれども、地方の自治というのは本旨だというふうに書いてあるわけですけれども、その本旨が書いていないんです。総理はおっしゃるけれども、それが幅があるというんですか
○高橋令則君 まさにそのとおりだと思いますが、問題は総理がおっしゃったような国と地方の役割分担の問題、そして税財源の分担、それから地方団体自身の変わりようというんですかね、今いわゆる市町村合併の問題が出ておるわけですけれども、それだけに、それ以上に大きな変革がなければ本当の意味の国の形が変わっていく、そして本当の意味の構造改革というのはできないんではないかと私は思うわけですね。 実は、今、総理がいみじくも
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 端的に総理にお尋ねをいたします。 私は、長年地方におりまして、国政のことは余り詳しくないというのは失礼なんですけれども、そういう感覚を持っておりますが、お聞きしますと、総理は所信で新世紀維新ということを言われました。私どもは日本一新ということを言っております。その中で、総理は、特に国の事業については、民間でできることは民間でやる、それから地方でできることは
○高橋令則君 わかりました。民営になりますから、余り役所が手をつけてどうこうという調整をするのは私はできれば避けた方がいいと思うものですから。決して積極的にやってくださいという意味じゃありませんが、ただ経過があるものですから、それなりの、スムーズに新法がいけるようにした方がいいんじゃないかという気持ちであります。 それから一点、これも大変申しわけありませんが、宮本委員がおっしゃったんですけれども、
○高橋令則君 古い話になるかもしれませんが、ケーブルテレビが私の地元でもできたときにいろいろ聞いてみますと、大変だという話を聞いているわけですよ。そして、条件が非常に厳しいわけですね、当時の郵政省のあれが。これは、なぜそうなっているかは私もお聞きしたんですけれども、それなりに納得はしたんですけれども、事業自体の経営は大変だということを聞いたわけであります。 今、経過をお聞きしましたけれども、そんなに
○高橋令則君 法案を拝見しまして、私は基本的に賛成なんですけれども、二、三質問をさせていただきたいと思います。 局長、大変申しわけないですけれども、ケーブルテレビにちょっと関心があるものですから、ちょっと離れる話かもしれませんが、事業者数は今どのぐらいありますか。もう一つは、その経常収支というんですか、赤、黒というのも変ですがね、その状況をちょっと言ってくれませんか。
○高橋令則君 ありがとうございました。相当の覚悟がないと推進できないと思います。 私は、実は我が党の中で憲法問題をいろいろやっているんですけれども、その中で市町村合併なり道州制なんかは、これは今の法律では恐らくできないのではないかと。やっぱり憲法をやらなきゃだめじゃないかと。実は憲法九十二条を見ると、御承知のとおり、本旨だけでわからないわけですよね。本来からすれば、憲法の中で組織の基本的な考え方なんか
○高橋令則君 改革は恐らくだれも同じだと思うんですね。そういう意味で、私は野党の立場ですけれども、大臣がそういう意味でもこの断行内閣のまさに一員としてしっかりやっていただきたいと私は思います。 その一つですけれども、市町村合併、これも何遍も申し上げたんですけれども、これも松岡先生が触れられたんですけれども、実は新進党時代なり、それからその前のあれでもさんざん議論した中で、やはり市町村合併が最初だと
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 片山大臣には長年お世話になっておりまして、いろんな意味であれですけれども、本当にお喜びを申し上げます。 〔委員長退席、理事海老原義彦君着席〕 実は、大臣の発言を見ていまして、実は私が考えていることは松岡さんとぴったり合っちゃってこれはダブっちゃったんです。 お聞きしたかったのは、小泉さんはおっしゃるように改革断行内閣と言われたわけです。それを引っ
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。私の意見を申し上げます。 まず、東アジアの安全保障についてであります。 東アジアは我が国の安定と繁栄にとって極めて重要な地域でありますが、政治経済情勢については必ずしも安定せず、常に将来への期待と不安で交錯しています。 二十世紀の最後の年で、半世紀にわたる厳しい対立状況が続いてきた朝鮮半島に平和到来の期待が出てきました。朝鮮半島は、冷戦後の東アジアにおいて
○高橋令則君 わかりました。ありがとうございました。 もう一つは、ちょっとお話もあったんですけれども、首長の多選禁止の問題です。 私どもは大変主張しているんですけれども、やっぱり大統領制度ですから、例えばアメリカとか大統領制度の仕組みではほとんど多選禁止ではないかなと思っているわけです。これから分権が進んでいきますと、首長の権限がどんどん強くなってくるわけですね。やっぱりその中では活性化を進めるために
○高橋令則君 まず私は、他の委員からも話があったんですけれども、地方自治の本旨の問題、これをやっぱり議論しなければだめだなと思っているんですね。どうも法案を見ても、法案と申しますか憲法の九十二条を見ても私はよくわからない。もう少し明確にすべきだというふうに思いますし、また関連して申し上げたわけですけれども、国と地方の分担の問題をきちんともう一遍やらなきゃならない。今の法律、地方分権推進法というのがありますね
○高橋令則君 お二人の御出席をいただきまして本当にありがとうございました。感謝を申し上げます。 私は、まず最初に地方分権について諸井先生からお聞かせをいただきたいと思うんですけれども、私も地方にずっとおりまして、そして本当に問題があるな、多々あるなというふうに思っております。 地方分権のために、今おやりになった、あれは機関委任事務ですね、非常によくできていると私は思っているんですけれども、究極的
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 意見を申し上げたいと思います。 今日の国際社会では、いかなる国も一国だけで自国の安全と繁栄を守ることは不可能だと思います。また、いかなる国も世界の混乱から完全にみずからを隔離することはできません。そして、一国だけで国際社会の混乱を収拾することも不可能だと私は思います。 世界の安全と繁栄は各国の協力なくして維持できず、また世界の安全と繁栄がなければ各国のそれぞれの
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 私は、実は放送関係については初めての質問でございます。そういう意味で、まず最初に基本的な問題について、改めてというのも変ですけれども、あえて質問するわけですけれども、総務大臣、そして関連して、恐縮ですけれども、会長にも一言お願いしたいわけです。 それは、放送の表現の自由というのがあります。それと同時に、公共の福祉に適合するために規律という言葉があるんです
○高橋令則君 実は、これを見ているんですけれども、かなり低い部分も多々あるんですね。したがって、これはいろんなバランスがありますから、私もわかっていますけれども、基準にきちっとまた改めて取り組むとか、改善のための努力をしていただきたいなという感じを私は持っております。 終わります。
○高橋令則君 私は一問だけ質問したいんですけれども、その前に、この恩給制度について私もある程度知っておりまして、今回の改正についても賛成でございます。それとともに、遺族会等にも私ども出ているんですけれども、総務大臣、これは要望ですけれども、総務大臣は御承知のとおり行革の担当でもございますし、公益法人の総括の大臣でもいらっしゃいますので、公益法人の適正な監督指導なりして御努力をいただきたい、これは要望
○高橋令則君 今回のお話があった仕組みについては、基本的にやむを得ざる仕組みというふうに考えますか、それとも地方分権推進に資する積極的な考え方だというふうに考えられますか、どちらですか。
○高橋令則君 大臣はよくわかっていらっしゃるので、おっしゃったんですけれども、私もそう思っているんですけれども、なおかつ私が申し上げたいのは、今までのやり方では地方財政は困るではないか。特に地方分権、新しい法律もできました、一括法が通りました。その中で、基本的なやり方は変わってないんですね。フィフティー・フィフティーのやり方、その考え方は、この地方分権推進法が通る前の自治省を中心に大変御努力なさったその
○高橋令則君 片山大臣、あえて質問することを第一問として申し上げたいんですけれども、それはこの予算絡みの問題なんですけれども、予算委員会に私も入っておりまして、よくわかっています。よくわかっていますが、この委員会によって地方財政が決まっていくわけですから、あえて申し上げるのは、大臣の認識として、これだけ経済が変わってきているわけですね。そしてまた予算についても、大臣は御承知のとおりいろんな問題がありますね
○高橋令則君 次に、行政改革についてお尋ねをしたいんですが、実はついこの間、予算委員会で橋本担当大臣とやりとりをさせていただきました。それは、中身の問題ではなくて、私の意識の問題をお尋ねしたわけですけれども。 それは、行革は大変だと思うんですね。歴史的に見ると同じことになるんですけれども、例えば江戸時代に三回の大きな大改革があったんですね。成功したと言われるのは一つしかない。それは享保の改革なんですね
○高橋令則君 ぜひともそのように御努力をいただきたいと思うんですが、各省庁、そしてまた地方との交流も今までもあったわけですね。その中で、例えば、片山大臣御承知のとおり、自治省と地方との関係というのは多々あるわけですよね。だけれども、郵政省とかこれまでの総務庁とか何かについては、そういうふうな省庁の中、そしてまた地方の関係についてはほとんどなかったのではないかと思うんです。したがって、自治省が範というわけではありませんけれども
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。片山大臣とは長年御交誼をいただきまして、おめでとうございました。 私は、最初に、この一月に改革がありまして、そして総務省ができたわけですね。膨大な省でございまして、巨大省というふうに言われるわけですけれども、問題は単なる張りつけただけでは困るわけでありまして、これが融合して、そしてこの三省が効果を上げて、そしてメリットがあるような、そういうふうな仕組みにしなければならないと
○高橋令則君 要望だけ申し上げておきます。 規制緩和の動きを見てみますと、戻るというのは表現適当じゃありませんけれども、逆の動きもあるというふうに聞いているわけですね。個別のことは申し上げません。そういうことのないように、大臣は一生懸命御努力をいただきたい。 終わります。
○高橋令則君 もう時間がありませんので、一点だけ。 規制緩和、これが非常に大事だと思うんですね。既得権益をやるためには、どうしても規制緩和を強力にやらなきゃならないですね。今のところ残念ながら経過が十分ではないと私は思っているんですけれども、その取り組みをお聞かせいただければと思います。
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 今回は行革だけ橋本大臣にお尋ねいたしたいと思っております。 実は行革は非常に大事だと思うんです。私の感覚では、二十一世紀を明るくできるのは行革しかない、まさに国の大事であるというふうに思っております。 考えてみると、歴史的に、大臣に申し上げるのは恐縮なんですけれども、大化の改新とか、それからまた戦国時代ですけれども織田信長がやりましたですね。それから、
○高橋令則君 終わります。 ありがとうございました。
○高橋令則君 笹森公述人にお聞きしたいんですけれども、賃金とそしてまた雇用というのはどっちも両方とも大事だと思うんですね。だけれども、今まではもう賃金中心ということなんですかね、そういう行き方が強かったように思っておるんですけれども、雇用に対する、守るというために、それなりにもっと強くやっていくべきではないかなと思っておるんですけれども、お考え方はどうですか。
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 公述人のお二方、大変御苦労さまでございます。 私は、第一点ですけれども、菊池公述人にお聞きしたいんですけれども、今のデフレスパイラルの危機だと思っているわけですけれども、しかも今、今のことだと思うんですね、にもかかわらず、今の予算そしてまた金融ともに少ないし、それからスピードも遅いと思っておるんですけれども、端的にどうなすべきか、それをお聞かせいただきたいと
○高橋令則君 麻生大臣にお伺いしたいんですけれども、宮澤大臣は一・七%ですか、これは大丈夫だというふうにおっしゃるんですけれども、麻生大臣のお話が、経済の実態からすると難しいんじゃないかなと私は聞いたんですけれども、いかがですか。一・七%、自信がおありですか。
○高橋令則君 今お聞きしたんですけれども、余りどうもよく私もわからないんですが、予算を編成する前に見通しを決めるわけですね。そして、それを見ると、成長率が一・七でしたね。私も、宮澤大臣に申し上げるのは恐縮なんですけれども、地方でもやっぱり編成するんですよ。そのときにやっぱり国の見通しを見て、それでやるわけですね。それがずれてきますと、本当は予算もできないわけですよ、本当はですね。しかし、今はやってきている
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 まず、経済担当大臣にお伺いをしたいと思います。 連年、るる本会議そしてまたこの場でお話をお聞きしているんですけれども、もう暗い気持ちでいっぱいです。きのうですか、きのうの発表された一月の機械受注などはかなり下がっているんですね。その先を考えても、設備投資、先も難しいんじゃないかなというふうに思っているわけです。いろんな意味でいい資料がないというふうに私は
○高橋令則君 対策はどうですか。
○高橋令則君 自由党の高橋でございます。 私は、この予算に当たって、非常に暗い気持ちであります。それはなぜかというと、歴史的に、亡国は足元からと言われるんですね。そういう意味で、今、三Kとか六Kとも言われるようなこういう暗い事件、この二十一世紀に向けて本当に我が国は大丈夫かなという心配が多々あります。 その中で、私は外務省と内閣官房の報償費の問題をあえて取り上げさせていただきたいと思うわけです。
○高橋令則君 私は、中台問題についてお話をいただきたいわけですが、中西先生とそれから高木先生、お願いします。 私は、昨年の十一月に陳総統とお会いしたんですよ。そして、私の雰囲気では、非常に抑制的で非常に慎重だったんですよ。総統選挙後のいろんな議論を聞いていますと、かなり違うなという雰囲気を持っています。それで、私はこの中台関係問題を、緊張感を増すということはないのかなと思っていたんですよ。そういう
○高橋令則君 自由党の高橋と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 十年間、大変御苦労さまでございました。敬意を申し上げたいと思います。私は、現場が非常に大事だということはもうしみじみ私も考えております。やっぱり現場がないとだめだと思うんです。 十年間おやりになりまして、一つお聞きしたいのは、やはり現場でやるとしても最終的に言えばやっぱり大もとの仕組み、国連の憲章になるかどうかわかりませんけれども
○高橋令則君 ちょっと私はこの手当は難しいなという気持ちがあるものですからね。研究職員の場合は見えるんですね。ところが、一般職の職員の場合はなかなか業績手当というものの把握、そしてまたその適用というか支給というのは非常に難しいなという気持ちがあるんです。総裁はさっとおっしゃったんだけれどもね。 現実に、じゃ毎年定期的におやりになるというあれなんですか、それともほとんどない、しかし例外的にはあるというふうな
○高橋令則君 研究員の例があるわけですから、したがって恐らくそれを基本におやりになるのかと思っております。聞いておりますと、そんなに問題があるとは聞いておりません。したがって、おっしゃるとおりでいいと思いますが、ただ幅がある程度、私は逆に厳格ではなくて融通があった方がいいのではないかと、逆にそう思っているわけです。そうじゃないと本当に必要な人が採用できないのではないかという気持ちもあります。そのように
○高橋令則君 二、三質問をさせていただきます。 各委員の質疑によりまして大体わかりました。各委員がおっしゃるとおり、任用を厳格にかつ公務員のモラールを落とさないように、そしてまた乱用されることのないようにというふうなるる話がございました。私も同感でございます。それを改めて申し上げるつもりはございません。 したがって、少しグレードの低い話になるかもしれませんが、まず最初に、任期付職員の給与の決定の