2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号
○高木かおり君 続きまして、本日、三つ通告のうちの二番と三番、ちょっと順番を変えて、多胎児に関する支援など、国の取組についての方からちょっと御質問をさせていただきたいと思います。 この多胎世帯、それから多子世帯、この違いが皆さんお分かりになるでしょうか。多胎というのは、双子ちゃん、三つ子ちゃんということで、多子世帯というのは、お子さんが三人、四人とたくさんいるというこういった世帯の違いがございます
○高木かおり君 続きまして、本日、三つ通告のうちの二番と三番、ちょっと順番を変えて、多胎児に関する支援など、国の取組についての方からちょっと御質問をさせていただきたいと思います。 この多胎世帯、それから多子世帯、この違いが皆さんお分かりになるでしょうか。多胎というのは、双子ちゃん、三つ子ちゃんということで、多子世帯というのは、お子さんが三人、四人とたくさんいるというこういった世帯の違いがございます
○高木かおり君 加藤官房長官、ありがとうございました。本当に前向きな御答弁をいただいて、私も本当に共通認識をさせていただいているところでございます。 このダイバーシティー社会というものを目指していく上で、やっぱり国の成長戦略というのにも大きく関わってくると私は思っております。 今まさに、このダイバーシティー社会を進めていく方向、これ、もしかしたらこのターニングポイントになるのではないかと思われる
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりでございます。 〔委員長退席、理事酒井庸行君着席〕 まず、多様性、すなわちダイバーシティーを認める社会の推進について、加藤官房長官に御質問をさせていただきたいと思います。本日は御公務の御多忙の中、誠にありがとうございます。 この質問は、実は先週の予算委員会のときに官房長官にお聞きしたいと思って通告をしていたんですけれども、御公務ということで御退席された
○高木かおり君 ありがとうございます。 やはり経済演説の中に特に絞って、若者の方、女性がこういった政治の分野であるとか経済の分野でやはり諸外国から見て日本が本当にそういった部分で遅れているということで外から見た指摘があった、それに触発されて大臣もそういったこの経済演説の中に書き込まれたということだと思います。 ただ、やはりこのダイバーシティー社会というものを実現していくためには、やはりこれ書き込
○高木かおり君 御答弁ありがとうございました。 そういった女性や外国人の方々、そういった大臣がおっしゃっている以外の属性の高齢者の方々、先ほど申し上げたような障害を持っている方々、そういった方も含むということでお答えをいただいたかと思います。 人への投資、これ大変重要な、このコロナ禍におきましても大変重要な視点だと思っております。この大臣のヒューマンニューディールの内容について、これを改めてポイント
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。予算委員会での質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 通告に従いますと拉致問題からということなんですが、先ほど官房長官が記者会見ということで、順番を変えさせていただきたいと思います。 次のダイバーシティー社会の推進についてから伺っていきたいと思います。 最近よく、ジェンダーギャップという言葉がよく使われていると思います。政治の世界においては
○高木かおり君 ありがとうございます。 政務官がおっしゃっていただいた数ですけれども、これサンプル調査での数字でしょうか。労働政策研究・研修機構でのサンプルでの数字かと思います。希望する者が二二・六、そういった今数字だったかと思います。 そういう中で、やはり希望する者が二二・六%、私の方で把握している数が、実際に本人が申し出た、無期転換ルールとして正規社員になりたいというふうに申し出た数は三・一
○高木かおり君 ありがとうございます。 御答弁いただいた中にも、キャリアアップ助成金というお話もありました。これ、最高で一人当たり七十二万円企業に支給されるという、こういった取組をされていることは承知しております。 ただ、これだけではなかなか解決できないわけですね。やっぱり先ほど触れていただいた正規雇用の窓口、これ、正規雇用へと転換していく、この間口をやっぱり広げていく、そういった根本的な、そうでなければ
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 本日は、非正規雇用の問題点についてお伺いをしていきたいと思います。 今、この日本の労働市場を考えますと、やはりこの非正規雇用の存在、これは避けて通れないというふうに思っております。経済格差の問題、それからワーキングプアの問題、また、この失業への不安、それから現状への不満、こういったことが多々ございます。
○高木かおり君 ありがとうございます。 そうですね、小学校に入ってからの学童保育の部分というのは、実は私の地元の小学校で、数年前なんですけれども、やはり、例えば一か国、二か国程度であれば対応が、ボランティアの方に対応していただくということができたときもあったんですけれども、それが、いろいろな国の言葉を使う子供たちというのがどんどん増えてきてしまい、その学童保育で、当然その保護者のお母さんもちょっと
○高木かおり君 ありがとうございました。大変参考になりました。なかなかうまくいっている事例というのは難しいんだなというふうに感じました。 続きまして、田中参考人に伺いたいと思います。 今日も、言葉が話せない、そういったことで様々な問題が生じているという話が出てまいりました。そういった中で、今日御説明も少しいただいたかと思うんですけれども、この未就園児の時期ですね、そこから小学校に入る前の幼児保育
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本日は、三人の参考人の皆さん、本当にお忙しい中お越しいただき、大変貴重な意見陳述の方を聞かせていただきました。ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今日、御説明と、それから各委員の皆さんの御質問を聞いている中で、私が以前、法務委員会それから文教科学委員会におりましたときに、この外国人の技能実習生についてもいろいろと
○高木かおり君 ありがとうございます。 時間が来ましたので、これにて終了させていただきます。 本日は誠にありがとうございました。
○高木かおり君 ありがとうございます。 民間の力も使いながらサポートをしていくというお話もいただきました。ありがとうございます。 続きまして、染矢参考人に伺いたいと思います。 端的にお伺いしたいんですけれども、今日、緊急避妊薬のアクセスの課題ということもお話しいただきました。今、こういった状況の中で、安全性が担保できないような海外製の薬というのが売買されている、ネット上なんかでも売買されているという
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本日は、お忙しい中お越しいただきまして、両参考人、ありがとうございました。 時間の関係上、早速御質問させていただきたいんですけれども、山中参考人に伺いたいと思います。 今日、本当に特別な支援を必要とする児童も例年増えてきているという中で、発達障害のお話も出てきていたかと思います。これ、かなり各学校、研修もされているというお話もあったかと思うんですが
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 私は、党を代表して、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について、総理、関係大臣に質問いたします。 冒頭、新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、闘病中の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 さらに、日々過酷な医療現場を懸命に支えてくださっています医療従事者の皆様に心から敬意を表します
○高木かおり君 その再々検査の部分なんですけれども、抗原定量検査で、それできちっと確認ができるということで抗原定量検査に切り替えられたわけですよね。それで、通常のウイルス、また今の変異株、これもきちっと検査ができているのかと。もちろん、PCR検査も一〇〇%でないことはもちろん理解をしているんですが、その抗原定量検査できちっと検査ができているんであれば、その再々検査の段階でもう一度PCR検査をしてから
○高木かおり君 この抗原定量検査で大丈夫だというふうに認識をしましたけれども、私がこの点をお聞きするのは、この抗原定量検査の判定基準におきまして、陽性と陰性の間の数値が出た場合、これ再検査を抗原定量検査でするんですよね。そして、またこれでももう一度再検査という数値が出た場合は、結果は再々検査、PCR検査を行うというふうにお聞きをしております。 最終的にこのPCR検査で判定をするということなんであれば
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本来ならば、この新型コロナウイルス感染拡大の非常時に、やはり閉会中審査ではなく、早く国会を召集し、通常国会の中で議論をさせていただきたかったなというふうに率直に思います。 我が党は、一月四日に新型コロナウイルス対策に関する会議を開きまして、コロナ対策第七弾の提言書を政府に提出もさせていただいているところでございます。 この新型コロナウイルスも蔓延
○高木かおり君 是非ここは強く要望しておきたいと思います。 子育て世代包括支援センターのことも触れていただきましたけれども、これ全国全てにあるわけではないと思います。まだまだ道半ばだと思いますので、ここをしっかりとやっていただく、それから、地域間格差がないようにお願いをしたい。 それから、多職種連携、これチームで行っていただくということ、本当に重要だと思っているんですね。ここは、妊産婦の方々がいろんな
○高木かおり君 今様々取組おっしゃっていただきました。 今日ちょっと資料も付けさせていただいています、産婦健康診査事業について。先ほど御答弁いただきました、産後二週間、それから一か月、これ、恐らくエジンバラ産後うつ病質問票を使ってのスクリーニングのことだと思います。これも資料を見ていただいたら分かるんですけれども、こちらの産婦健康診査事業、これ、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援というのをうたっていると
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 朝からコロナ関連の質問が続いております。本当に今、この日本の国の中でこのコロナの状態は本当に危機的な状況だと私も考えております。やっぱり今、日本の国を救うためには強力なパワーメッセージが必要だと、朝から各委員の皆さんからもそういったお声がありました。国民の限界に今達していると思います。先ほど尾身会長
○高木かおり君 是非ともよろしくお願いいたします。 続きまして、今年の六月に性犯罪・性暴力対策の強化の方針が示されました。刑事法の在り方の検討ですとか、また被害者支援の充実など、取組速やかに進めていくというふうに聞いているんですけれども、次の質問は小此木大臣にお聞きしたいと思います。 被害者が被害に遭った後、程なくして警察で事情を聞かれるときに、事件のことがフラッシュバックしたり、精神的にすごく
○高木かおり君 大臣から本当に前向きな御答弁いただきまして、ありがとうございます。 是非、この病院拠点型、せめてこの相談センター拠点型という方向へかじ切りをしていただきたい。やはり、都道府県の中、三十五はまだ連携型ということでございます。是非とも、今、この連携型で協力病院というような体制の中でも、いつでも相談ができて診察をしていただける、そういった体制を是非とも取っていただきたいというふうにお願いをさせていただきます
○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりです。 通告に従いまして、まずは性犯罪・性暴力対策についてから伺いたいと思います。 この性暴力、性犯罪は、本当に被害者の尊厳を踏みにじる卑劣な行為であります。根絶に向けて是非とも取組、それから被害者支援を徹底的に強化をしていただきたい、その思いで今日は質問させていただきたいと思います。 被害者が被害直後からの医療的支援、それから法的支援、相談を通じた心理的支援
○高木かおり君 大臣、ありがとうございます。 今、大臣の方からもテレワークに関しての情報セキュリティーの確保の点もおっしゃっていただきました。実際に、このコロナ禍の中で、私、テレワークはもう是非とも推進していくべきだと思っていて、今もうどんどんテレワークはこれ増えていっているんですけれども、やはりその悪質なサイバー攻撃というのも、元々以前からありましたが、より増えているというふうに聞いております。
○高木かおり君 この事件なんですけれども、言ってみれば、企業に対して既に政府としましては不正競争防止法も改正して厳罰も強化しているんですけれども、こういった事件、今回は明るみに出ましたけれども、なかなかこういったことは、企業にしては身内の恥だとかいうことでなかなかその情報が出てこないことが多いというふうに聞いております。今回こういった形で事件化しなければ、そういった不正競争防止法、こういったことをしっかりと
○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりです。 今日は、少し質問の順序をちょっと変えさせていただいて、まずはデジタル化社会におけるセキュリティー確保から御質問をさせていただきたいと思います。 小此木大臣は、大臣所信の中で、日本を世界一安全な国にするというふうにおっしゃっておられたかと思います。その中で、やはりどれも重要な点ではあると思いますけれども、今日は、その中の一つのデジタル化社会におけるセキュリティー
○理事(高木かおり君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。 これより会長の補欠選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(高木かおり君) 会長の辞任についてお諮りいたします。 白会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(高木かおり君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。 白会長から会長辞任の申出がございましたので、私が暫時会長の職務を行います。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、加田裕之君、清水真人君、自見はなこ君、本田顕子君、里見隆治君、竹内真二君、礒崎哲史君及び水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として三宅伸吾君、山田太郎君、藤川政人君、和田政宗君、杉久武君
○高木かおり君 今御答弁いただきまして、速やかに申請していただいたらお金を入金していただくと、こういうふうに、事業者さんもそれを見越して運営を自転車操業のようにやっているということで、ちょっと私の御質問に対して、ちょっとスケジュール感、いつ頃、事務局がこういった大変な状況になっているのかなというふうに推測しますけれども、いつ頃、七月分すら今まだ入金ができていないというところで、いつ頃入るのか、もう一回御答弁
○高木かおり君 分析はまだまだこれからだということで、団体旅行の皆さんがこれからそういったところにも回っていくことによって旅行客も中小の宿泊施設等にも戻ってくるんじゃないかというふうにお考えいただいているということなんですけれども。 今、この旅行者さんと、それから旅行代理店さん、それから宿泊施設がありまして、今少しちょっと問題になっているのが、この旅行代金を今まで、九月十五日でしたか、それまで個人
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本日、学術会議の会員が六名任命されなかったということで、本日も様々な議論が交わされてまいりました。本日は質問はいたしませんけれども、一言意見だけ申し述べたいと思います。 学術会議そのものについては、行革という観点から、今のような政府機関の形態を維持すべきかどうか、それから、そういったことを考えるべき時期に来ているのではないかというふうに思っています
○高木かおり君 いろいろと対策を行って当然いただかないといけないわけなんですけれども、やはり今、第二波というところまでは行ってないかもしれませんけれども、この検査を行って陽性反応が出てもすぐに入院をするということにはならないかもしれません。しかしながら、三月、四月、五月、本当にこの新型コロナウイルスが出てきたときは、ベッド数が足りないですとかECMOや人工呼吸器が足りないとか、いろんな本当に不安にさいなまれて
○高木かおり君 ありがとうございます。 可能なのが、いや、今使われているのが二十一台で、可能な台数もあるということでございました。厚労省とも今後は連携していただくということで、やっぱりこの大学等、各自治体において協議をしながら、これを使用していくのかどうか、検査能力をどういうふうに自治体と連携しながら拡充していくのかというのも大事だと思うんですが、この第二波に備えましても、これ、大阪府では既にこちらの
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 まず初めに、先般からございます全国的に激しい豪雨によってお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りしますとともに、また災害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 早速でございますけれども、新型コロナウイルス感染症対策について伺ってまいりたいと思います。 今日、何度も西村大臣の方には、今の現状がどういった状況でどういった対策
○高木かおり君 お答えありがとうございます。 日本の大学は悲惨だというセンセーショナルな言葉もございましたけれども、やはりここから日本、はい上がっていかないといけないと思うんですよね。そのための法改正だというふうに私も思っております。 今、イギリスの高等教育情報誌、タイムズ・ハイアー・エデュケーション、昨年九月に世界大学ランキング二〇二〇が発表されました。日本の大学、三十六位に東大、六十五位に京大
○高木かおり君 御答弁ありがとうございます。 たくさんお答えをいただきまして、今日質疑の中でも問題点たくさん出てきたかと思います。その中にいろいろ入っていたと思うんですけれども、是非それをしっかりと実行に移していただきたいと思います。 そこで、今日、本日、お忙しい中、参考人としてお越しいただきました古井貞煕参考人からも、今のこの日本の科学技術の国際的な水準についてお考えをお聞かせいただきたいと思
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 来年度から始まります第六期の科学技術基本計画、これは、今後国が五年間どのように、どのような考えに基づいて科学研究や技術開発に取り組んでいくのかを示す言わば羅針盤というふうになるわけなんですけれども、この策定に先立ちまして、今回、この科学技術政策の基本的な枠組みを定めた科学技術基本法を改正するということで、これ大変重要な改正であるというふうに思っておりまして
○高木かおり君 是非スピーディーにやっていただきたいというふうに思います。 竹本大臣、本当にお忙しい中、本日はありがとうございました。ここで大臣の質問は終了ということで、三角審議官にも御退席いただいても結構です。ありがとうございました。
○高木かおり君 今大臣からいろいろと御説明をいただきまして、問題点等もおっしゃっていただきました。私は、三月の予算委員会のときに、三月から四月の引っ越しシーズンには転出入の手続で窓口が本当に混雑してしまう、これがオンライン手続をしっかりと構築して行うべきではないかというような御質問もさせていただきました。今、臨時給付金の申請などをめぐって、この窓口での混乱がやはりまだ各地で起こっているという報道もあります
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 新型コロナウイルスで亡くなられた方々に心から哀悼の意を表すとともに、まだ闘病中の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 昨日、二次補正予算案が閣議決定をされ、もちろん、企業の支援ですとか農家さん、それから大学等の、学校等の授業料の減免や教員の加配、またテレワーク等の推進、様々なところに支援をしていただくということで、ただ、やはり第二波というのは
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 新型コロナウイルスによります緊急事態宣言が解除されましたけれども、すぐに今までと同じ生活が戻ってくるということではなく、私たちのライフスタイルが大きく変化することになるかと思います。 この国民生活・経済に関する調査会では、「困難を抱える人々の現状」というテーマの中で、子供たちと外国人をめぐる諸問題について今まで意見交換がなされてまいりました。新型コロナ
○高木かおり君 やはり、先ほどから議論もあったかと思いますけれども、高齢者の方々の身体能力ですとかその認知機能、様々、先ほど最初に冒頭申し上げましたように、なかなか一概に決めることができない、また個人差もある。今日、ペーパードライバーの話ですとかそういったことも議論が先ほどあったかと思いますけれども、先ほど御答弁をおっしゃっておられた、例えば、技能が低くても性格が慎重な性格だったら丁寧に運転して慎重
○高木かおり君 ありがとうございます。 認知機能検査についてはかなり数値は減っているということですけれども、やはり、今回法改正をしていくという中で、まだまだ足らない部分があるということだと思います。 これは、事故率ですとか、こういった効果の部分というのは、なかなかこれ一つの事例を取って一概に言えるものでもない、講習以外の要因でも変化するというふうには思いますので、なかなかこれをしっかり効果検証していっていただかないと
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本日は、道路交通法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 本日は、御高齢者の方々の生活という視点をしっかり入れていきながら質問を進めていきたいと思いますけれども、高齢者の自動車事故については、今日、朝からいろいろと委員の皆さんからお話ありましたとおり、例えば、池袋の母子死亡事故、これは本当に記憶に新しいかと思います、また
○高木かおり君 やっぱりそういった横流しや転売、こういったことがしっかり把握できていないというのは、やはりこれ問題だと思うんですよね。それらに対しての対策というのもやっていただいているということを少しお答えいただいたのかなとは思うんですけれども、まだまだそれでは足りないような状況なんじゃないかと思います。 現在、消費税免税における本質的な要件である輸出の確認でございますけれども、実質的にはこれなかなか
○高木かおり君 御説明ありがとうございました。 今、ほとんどの他の国では、取りあえず買物をするときには消費税を払っていただいて、出国時に返していただくというような状況なんですけど、日本はその逆でございまして、これ結構珍しいやり方だというふうに国税庁の方からもお聞きをしたんですが。 この免税を始めた頃は、まだ日本も外国人の方々がそんなに、今よりも少なくて、旅行者の方に空港で待っていただかないように
○高木かおり君 日本維新の会、高木かおりでございます。 連日コロナウイルス関連の質問がなされておりますけれども、今、その影響で観光業も大打撃ということで、インバウンド市場に与える影響、六月末まで訪日客が減ったというふうに仮定しますと、九千八百十三億円の落ち込みというふうに試算されているそうでございます。 現在は、コロナウイルスの感染拡大を抑えるためにと、あるいは日本に対する警戒感ということもありますが
○高木かおり君 やはり今、医療体制の崩壊、これが大変危惧されるところでございます。 先ほど、片山議員の方からも議論がございました。パネルの方を見ていただきたいと思います。(資料提示) これは、私の地元大阪の専門家会議で出された、感染症患者が増加したときにどう対応するのかのシミュレーションでございます。下にありますように、大阪府の患者数の推計は、ピーク時において、感染症を疑って外来を受診する患者が
○高木かおり君 今お答えいただきましたけれども、今そういった仕組みはつくっていただいているということなんだと思いますが、やはり生活者の皆様にまだ今なかなか届いていないという状況、これをしっかり政府としてもリーダーシップ持ってやっていただければというふうに思います。 続きまして、医療体制について伺ってまいりたいと思います。 今、PCR検査が多くできるようになったというような話題も取り上げられておりますけれども
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 まず、冒頭、新型コロナウイルスでお亡くなりになられました方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。 それでは、早速、国民生活の停滞について伺ってまいりたいと思います。 総理が学校の休校を要請してから、不要不急の外出を控えるようにということで、そろそろ二十日ほどたとうとしておりますけれども、この間、在校生のいない卒業式ですとか、また無観客でマラソン
○高木かおり君 ありがとうございます。 先ほどもおっしゃっていただいた専門教育訓練給付金、これは言ってみれば、失業して雇用保険を使ってこういった講座を使ってキャリアアップしていくということなんですけれども、これやはり厚労省からの雇用保険の財源を使ってということなので、例えば女性のリカレント教育ということをやっている講座の中でこれ条件があって、言ったら、この講座に認定されるために、講座が終わってから
○高木かおり君 もうそこは是非やっていっていただかなければならない点だと思うんですけれども、やはり今回、この非正規雇用、今日は橋本大臣にこの非正規雇用という視点からいろいろとお伺いをしていきたいと思っているんですけれども、女性の社会復帰ですとか女性のリカレント教育、これは前回、臨時国会のときに大臣にも女性の学び直しが大変重要なんだというお話をさせていただいたかと思います。そういった中で、今回もやはりこの
○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。 本日は、まずコロナウイルス対策についてお伺いをしたいと思います。 今、様々な対策が取られているかと思います。学校に行けない子供たちやその影響で休業しなければならない親ですとか、そういった休業補償をされないフリーランスの方々、自営業の方々、そういった方々から多くのお声をお聞きしております。 〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕 その中でも、本当