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260件の議事録が該当しました。

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1972-06-12 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

高山恒雄君 だから、政府管掌という名前がつく限りにおいては、それ以上の赤字なら政府が出しなさいと、こういうことでしょう。それをやらないで、この率だけを上げるというところに問題があるというのです。そこに特別のまた保険料を今度取ろうというところに問題があるのであって、組合保険管掌保険というものの違いはそこにあるし、それはしかし政府が管掌しておる限りにおいては、零細企業を中心とする労働者であるがためにこそ

高山恒雄

1972-06-12 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

高山恒雄君 関連して。  いま厚生大臣答弁を聞いていますと、八十までの限度があると、こうおっしゃっておりますが、あることは十分私も承知をいたしております。ただし、組合保険の場合には三十五という歯どめがあるわけです。三十五以上は経営者負担において出すということになっておるわけです。これは非常に大事なところです。だから、組合保険政府管掌保険というのは、そこに違いがあるわけです。したがって、政府

高山恒雄

1972-06-10 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

高山恒雄君 私もそうだと思うのですが、したがって、先ほど小平委員の御質問に対して、労働省がいまやりかけておるこの養護施設というのは内容においてはほとんど変わりないと、こういうことを言っておられるわけです。したがって、これは労働省管轄範囲内にやはり入っていかざるを得ない。これは厚生大臣にさらに私は一つの例をあげて申し上げるのですが、実は保育所もそうなんです。前回、私は労働省に御質問いたしました。雇用促進事業団

高山恒雄

1972-06-10 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

高山恒雄君 私は、いまも大臣も言われておりますから重ねて申すまでもないと思いますが、全く身体障害者のこの収容施設というものは非常に立ちおくれておると思うのです。したがって、そういう観点から、今度の法の改正規定を整備してやろうと、こういうふうにお考えになっておるのだろうと思うのです。  ところが、私はもっと基本的な問題でお聞きしたいのですが、厚生省としては、やはり身体障害者の問題については、基本的

高山恒雄

1972-06-09 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

高山恒雄君 加藤参考人にお聞きしたいんですが、審議会においても今回は答申的に非常に反対だと、その意見も十分に考慮されてないと、したがって、今後の行政の問題としては、単に被保険者だけに無理がいくというような値上げをしないで、総合的な、抜本的な改正というものがまず出てこなくてはいかぬではないか、そのためには母子保健とか老人保健とかというような問題点の、いわゆる保健サービス点を強化してやるべきでないかと

高山恒雄

1972-06-08 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

高山恒雄君 こういう法律ができますと、労働省担当者の方だけがこれを適用して指導されるのじゃないのです。日本の全労働者がこれをよく熟読して、そうして自分達に与えられた権利を主張して、組合ならば労使で協議をして、そうして初めてこれは実現に移るわけです。最も大事なことは、第二条に「勤労婦人職業生活家庭生活との調和を図り」と、こうしてありますね。これは、言うはやすくしてなかなかむずかしいことですよ。

高山恒雄

1972-06-08 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

高山恒雄君 そこでですね、やはり基本法なるがゆえにこそ、私はたとえば育児休暇、これは最高、最低という期間があるんです。これは見のがすことのできない重要な問題です。さらに育児休暇中における賃金や俸給の取り扱い、出産に対する、それを理由としての解雇の禁止、これは先ほど柏原先生からも御質問がありましたように、労働基準法の六十五条、六十六条に基づく脱法として許されないということで婦人が提訴しておったことが

高山恒雄

1972-06-08 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

高山恒雄君 だいぶんいろんな御質問がございましたので、私もダブらないような方向で御質問申し上げたいと思います。  きょうは全く婦人の方々三人の御質問で、黒一点といいますか、質問基本的理念に対するその立場質問するわけです。  勤労婦人問題のここに初めてこうした法案を提案願ったということは、私はまあ一応敬意を表したいと思うのです。しかし内容を見せていただきますと、先ほどからお二人の方から御質問がございましたが

高山恒雄

1972-06-06 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

高山恒雄君 いや、そのいまの後者のほうも、私そんなことを言っておるのじゃないのですよ。つまり無料ということは、これから老人の少なくとも診療に行く率がふえるだろうとおっしゃっておる。そうでしょう。それは、さっきの答弁はそうじゃなかったですか。診療に行く率がふえて、片方は、財政的にそうできない人は、六十五歳の人は行けないということになるわけだ、財政的に苦しい人は。そうでしょう。そういたしますと、日本

高山恒雄

1972-06-06 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

高山恒雄君 いや、私が申しますのは、現在でも男女の開きがあるわけです。これは国際的にもそうあるわけですね。けれども、日本ほど、五年も寿命年齢開きのあるところはないと私は思うのです、やっぱり寿命が男性が短いということは、結局早死にをするということですね。女性が七十四歳幾つまで延びるということは長生きをするということです。で、長生きをする女性の場合、私はさらにこの上に、いま言われる無料診療費ということになれば

高山恒雄

1972-06-06 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

高山恒雄君 老人福祉の問題については、もうかなり多くの委員の方から大体同じような焦点で御質問なされておるのでありますが、私は、まず、全般を見まして、厚生省自体がもっと姿勢を直す必要があるんじゃないかというような感じがするわけです。なぜかならば、今度のこの、七十歳に無料医療をやろうという点についてのいろいろ質問答弁を聞いてみますと、どうも一貫性と、理論的なその根拠、あるいはまた将来へのあるべき姿と

高山恒雄

1972-06-01 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

高山恒雄君 それは労政課長ね、あんたそんなこと言われますけれどもね、労働部指導しなくちゃならぬ責任がありますよ、実際問題として。そういうことを指導するのが労働部の仕事なんですよ。だからそういう点はどうお考えになっておるか。労働協約がないとするならば、労働協約労使で結びなさいという指導をして、そうして時間外の問題はあなたのおっしゃるとおりにそれは労使にまかせたらよろしい。そういう労働協約もないような

高山恒雄

1972-06-01 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

高山恒雄君 これは、私はきょうは質問しないつもりでおったんですけれども、あまりにもおかしな御答弁もあるようだし、参考のために私も一つ聞きたいと思います。  まず、その団体交渉をする前に、労働協約があるのかないのか、これが一つ労働協約があるのかないのか。それから、人事権と、さらに人員の増減ですね、増減権限、それから、給与の額の権限、これは院長に与えてないという先ほど答弁でしたが、院長はそれ以外

高山恒雄

1972-05-31 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

高山恒雄君 これは全く、意見を申し上げますなら、開発事務局物価値上がりは、つまり返還以前からその傾向があり、かつまた手おくれだと、こう言っておるわけですね。したがって、いまさら言ってもどうにもならないんですけれども、物価の問題は沖縄の問題だけじゃなくて、国内にも大きな物価値上がりというものがあってかなり問題になっておるわけであります。したがって、今度のとられた処置の、輸入業者が売り惜しみをしたり

高山恒雄

1972-05-31 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

高山恒雄君 山中長官、再度の沖縄開発庁長官で、御苦労さんでございます。  私は、物価の問題は先ほど長官お話を聞いていますと、非常に手おくれしたということで、これはまあ県民に申しわけないという御答弁がなされておりますが、政府対策を立てられました以後の状態、今日はどういう状態物価はなっておるのか、この対策以降の問題をお聞かせ願いたいと思うんです。

高山恒雄

1972-05-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

高山恒雄君 いや、罰金は、これはもう五万や十万円の金は会社出しますよ、たいしたことないからね。個人の腹痛むわけじゃありません罰金は。まあ懲役一年というやはりそれだけの刑を受けるということになりますと、つまり稟議はしておったんだけれども、本社予算を組まないためにできないという場合ですね、そのときには、確認いたしますが、かりに本社事業部長、こういうところまで波及して罰則を加えると、こういうことですか

高山恒雄

1972-05-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

高山恒雄君 いまの御答弁をお聞きしていますと、後者のほうでつまり減少したというならば、これはまあ非常に幸いだと私は思っております。非常に極端に減っていますからね。四十年のときよりも減っておると、こう見てもいいでしょう。したがって、後者答弁をされた内容でこれだけの減少をしたというならば、私は非常に努力の結果があらわれておると、こういう見方をせざるを得ないんです。ただし、前者の答弁で、不況のときの労働者

高山恒雄

1972-05-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第17号

高山恒雄君 私はわずかな時間ですから二、三確認的な問題について御質問しておきたいと思います。  まず、四十六年度の災害死亡者を前年度と対比をいたしてみますと、死亡者で四百八十六名、八・二%減員いたしております。さらに八日以上の休業負傷者を見ますと二万五千九百八十三人、七・三%減員いたしております。合計二万六千四百六十九人の減少ということになるのですが、四十六年度これだけ災害減少したという理由はどこにあるのか

高山恒雄

1972-05-24 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

高山恒雄君 平均物価値上がりはつかんでおられないと、こういう見方をしてもいいですね。したがって、十九日の日に閣議で御相談なさって、物価高騰実態調査とそれから高騰の原因の不足物資調査、こういう二つの問題を速急にやるべきだと。この結果はもう届いたのですか、どうなんですか。

高山恒雄

1972-05-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

高山恒雄君 そのことを完備しなければ、基準法には、御存じのように、安全管理者を専任して手続をしなければならないという規定があるんですよ。そうでしょう。そうすると、これは指導立場に立つ人です、安全に対して。三カ月か二カ月でかわる人に対して、就業規則がかりにあるとしますならば、就業規則に基づいて安全衛生に対して管理者としては指導しなければならない。そうすると、だれが入ってきたかわからぬような状態の中

高山恒雄

1972-05-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

高山恒雄君 労働省にまず聞きたいのですが、先ほど大橋さんからも御質問が出ておりましたが、こういった移動の激しい従業員ですね、雇用対策上から、基準法に基づいて結局雇用関係手続その他は全部やっているのかやっていないのか。実際問題として、十三日でしたか火災が起こって、実際に死体の整理ができたのは十六日でしょう。先ほどおっしゃったように、八十四名の死亡者に対して現在十四人だと言われましたけれども、私は、

高山恒雄

1972-05-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

高山恒雄君 ちょっと関連。いまおっしゃったように、四十五年に新しく建築法に基づいて燃焼建材は使用してはならない、公共施設あるいは旅館その他。ところが既存のそういうものに対しては改善を要求する命令を出すことができるというようになっておるでしょう。なっておるんでしょう。——それをどうしてやらなかったかということですよ。

高山恒雄

1972-05-12 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 通産大臣、私はこのことは一番心配しておるわけですが、現状でも沖繩実態は、通産大臣は大きく見ておられるようですから、多少通産省もそういう懸念を持ちながら対処されるということですが、けれどもそれでは間に合わぬという気が私はするわけです。少なくとも防衛施設庁は大体軍の労務者に対しては継続をすると、そうして人事院勧告日本の法の適用に基づいて国家公務員地方公務員はほとんど内地と同様の給料の

高山恒雄

1972-05-12 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 そういう意味で、政府は、これは大臣のお答えでなくともいいのですが、沖繩実態企業診断と申しますか、内地でも企業診断をよくやっていますが、沖繩実態企業診断くらいは、今日復帰するまでに私はやっておくべきだと思ったのですが、通産省としてはやった経験があるのか、それとも実態掌握しているのかどうか、この点をちょっとお聞きしたいと思います。

高山恒雄

1972-05-12 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 先般質問申し上げたのでございますが、どうしても大臣に聞いておきたいと思いまして、もう簡単に申し上げますが、ひとつ実のある御回答を願いたいと思うのです。  外国貿易からくる、沖繩が今後独立した場合、少なくとも通関業者は転廃をしなくちゃならないという事態が起こってくるのではないか、こういう心配をするわけです。それはどういうことかと申しますと、非常に近代化はおくれておる。そうしていままでの沖繩

高山恒雄

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

高山恒雄君 それじゃ、検査の問題について私もちょっと、いままで質問のない点について触れておきたいと思いますが、検査協会は、何といってもこれは通産省としては検査協会は附属の検査でありまして、委嘱して初めて検査することになるんですが、そこで問題は、雑貨検査協会ですか、こういうふうにいわゆる検査品目に基づいて、それから出てくる検査料からあらゆる検査をする労働者のカバーをしていくとか、いろいろな費用の点を

高山恒雄

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

高山恒雄君 それは現状から出た話でないんで、私はもっと通産省の企画的なもの、まあきょうは田中通産大臣も見えませんからくどくは聞きませんけれども、今後の沖繩に対しての青写真と申しますか、少なくとも……。  それではお聞きいたしますが、通産省はいま沖繩にこの数カ月の間に数千名の失業者が出ておる現実を御承知ですか。そういう面を考えたときに、やっぱり産業をどうするかという、これはまあ重要な問題の関連性があるわけですよ

高山恒雄

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

高山恒雄君 私も、工業品検査所及び繊維製品検査所の出張所の設置に関する承認の件について質問申し上げたいと思います。先ほどから、もうこまかい点まで御質問がございましたので、私はできるだけ簡素化したいと考えております。これは次官にお聞きしたいのですが、先ほど森委員の御質問に対して基本的な方針はどうかと、沖繩産業をどうするのかという問題で、依然として大産業的な産業でいくべきではないかと、こういう考え方

高山恒雄

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

高山恒雄君 私は、いまいろんな説明をされましたが、このILOの批准という問題は国際信用の問題だと思うんですよ。たとえば、いま日本は非常に貿易に対しての牽制を受けています。しかも、ソシアルダンピングではないかということまで言っておるわけです。ところが、経営者反対しておるのは、通勤途上を入れないということを経営者反対しておるのじゃありませんか。労働省はもっとそういう見解を明らかにして、私は、政府

高山恒雄

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

高山恒雄君 いまお聞きしたように、通勤途上というのも非常にふえてきておると思うのです。それは、近代化と同時に、御承知のように、二交代制が三交代制になり、四交代制になり、高度な労働条件ということになるわけです。したがって、そういう事態がふえてくるということは当然のことだと思いますが、そこで、この通勤途上における労働災害としての補償の問題は、これはもう十年前から問題になっておるわけです。きょうやきのう

高山恒雄

1972-04-26 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

高山恒雄君 だいぶいままでに質問が出ましたけれども、私はもっと具体的にお聞きしたいのですが、通勤途上労災保険適用について、最近の交通事故による犠牲者は増加の一途をたどって、まさに深刻な事態だということは、もう言うまでもありません。最近の状況をいろいろ見ますと、四十五年度といたしましても、交通事故件数は七十一万八千八十件、死者が一万六千七百六十五名、負傷者が九十八万一千九十六人、このような犠牲者

高山恒雄

1972-04-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

高山恒雄君 それから今度の法案で、これは十名の増員ということでやっておられますが、先ほどもこれは質問が出ておりますから、くどく私は申しませんけれども、大臣にお聞きしたいのですが、厚生省のいろいろな資料を見ますと、特に衛生関係における研究その他が行なわれております、そういう意見を聞いても、部員の方の意見を総合しますと、政府がいっておる五%減、こういう問題は全く算術計算のやり方で、現地を一つ掌握をしてない

高山恒雄

1972-04-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

高山恒雄君 そうでありますと、未成年者がそういうふうにあるという状態であれば、やはり教育面に対する問題が非常に私は重要かと考えるわけです。当然これはまだ保護年齢でありますから、そういう面が、いままで米軍の進駐による事態から見て、非常に抜けておったのではないか、したがって、やはりそういう教育面に対する取り上げ方をこれは強力にやはりやるべきだ、こういうふうに考えていますが、そういう面の検討もされておるのかどうか

高山恒雄

1972-04-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

高山恒雄君 もう質問がありましたので、法の改正は非常に簡単ですが、内容先ほどから各委員が言われるように重要な問題を含んでおる、こういうふうに考えるわけです。そこで、私は時間もございませんから、ダブった質問は控えたいと・思いますが、二、三、ひとつ質問をしておきたいと思います。  先ほどの報告、答弁にもございましたように、この内地の何倍という多い中毒患者が出ておる、こういう実態から見て、先ほど言われました

高山恒雄

1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

高山恒雄君 そこで、私は監視員資格別調査をしてみたのですが、非常にこの構成を見て、あまりにも冷遇的な地位におられる人が監視員の位置におられるんではないかという感を深くするわけです。それは大体、四十七年度にしまして、平均賃金百六十七万円です。そうして、月別にしますと約十四万円平均です。構成を見ますと、お医者さん、――歯科医、薬剤師を含めまして、十分の一の人がそういう資格のある人格の方です。それから

高山恒雄

1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

高山恒雄君 考えだけは私は了承しますけれどもね。実際問題として一般交付金と同時にしてその掌握ができなくて、たとえばこの第一項の問題にしましても、各知事は業界の指導に当たるということをしていますね、基準をきめて。一体そういうことが実際問題についてできるようなシステムかということです。これは大事なことです。先ほど参考人の御意見の中にもありましたように、この食品衛生なるものは、いかにりっぱな法律をつくろうとも

高山恒雄

1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

高山恒雄君 法案内容についてはいろいろ午前中から御質問がございましたので、私はできるだけ重複を避けたいと考えております。  そこで、極端な例を申し上げますと、この食品衛生の基本的な考え方は事前の処置がやっぱり必要だと思うのです。新聞に載ってから官庁がそれに対して動員をかけて調査して、そうして結論を出す、これはもう時代おくれだと思うのです。しかし、いままで実態を見ておると、それしかできなかったのではないか

高山恒雄

1972-01-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

高山恒雄君 労働大臣にもう一つ申し上げたいと思うのですが、私は昨年、年の暮れに、これはまあ全委員の方がそうだと思いますが、いまの失対労務者から多くの手紙をいただいております。この人たちの大体の手紙内容を見ますと、六十歳以上です。六十九歳、八歳という高年齢の方もおられます。そうして、大体現在の政府考え方では地方自治体にまかせられておりますから、ある程度の賃金の格差はございますが、一日のつまり賃金

高山恒雄

1972-01-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

高山恒雄君 労働大臣は今回の洲本の成人式におきまして、老人に対する、全く無視した発言をされたわけですが、自分の本意でないと、これは先ほど謝意を述べられましたので、本意でなければ放言か失言かということになるわけですが、私はこうした問題の老人を無視した考え方というものは、やっぱり政府の一貫した老後に対する考え方というものがないんではないか、姿勢の問題だと考えざるを得ないのであります。特に、総理も御承知

高山恒雄

1971-12-29 第68回国会 参議院 本会議 第1号

高山恒雄君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま上程されております沖繩関係法案及び一承認案件に対しまして、反対の討論を行なうものであります。  反対理由を具体的に申し上げる前に、四法案の土台と言うべき沖繩返還協定沖繩返還に対するわれわれの基本的な考え方をまず申し上げたいと思います。  わが民社党は、去る四十二年八月、沖繩のいわゆる核抜き本土並み返還を提唱して以来、その実現に邁進いたしてまいりました

高山恒雄

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

高山恒雄君 ちょっと一つだけ、関連です。  仲田さんにお聞きしたいんですが、固有沖繩汽船の非常な危険性があるということをちょっと報告されたと思いますが、現在の船の運用上における被害ですね、大汽船沖繩に入って固有沖繩汽船というものが下積みになって倒産の一歩手前にいくような危険性があると、こういう意味なのか、そういう点、ちょっとお触れ願いたいと思います。

高山恒雄

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

高山恒雄君 久貝公述人にお聞きしたいんですが、先ほど公述人お話では、私が数字の聞き違いをしておるかもしれませんけれども、もし間違っておったら御訂正をしていただければけっこうでございます。三万八千三百余名の地主で大体了解を得ておることは、二百十五億の補償をすれば、その補償に基づいて学識経験者による細部決定をして、そして五年間の補償を継続する、こういうことを了承しておるかに私はお聞きしたわけですが

高山恒雄

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

高山恒雄君 民社党高山ですが、市長に伺いたいのですが、生鮮食料品等沖繩でまかなうだけのものがないのではないかと思いますが、大かたのものが日本本土から輸入されているというのが現状ではないかと思うのですが、御承知のように年の暮れでもございますし、物価値上がりはどういう状況にあるのか。全く年の瀬を迎えてドルショック等による、特に生活品不足が目立っておるんではないか、こういう感じがわれわれはするわけですが

高山恒雄

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 ちょっと一つだけ、関連です。  仲田さんにお聞きしたいんですが、固有沖繩汽船の非常な危険性があるということをちょっと報告されたと思いますが、現在の船の運用上における被害ですね、大汽船沖繩に入って固有沖繩汽船というものが下積みになって倒産の一歩手前にいくような危険性があると、こういう意味なのか、そういう点、ちょっとお触れ願いたいと思います。

高山恒雄

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 久貝公述人にお聞きしたいんですが、先ほど公述人お話では、私が数字の聞き違いをしておるかもしれませんけれども、もし間違っておったら御訂正をしていただければけっこうでございます。三万八千三百余名の地主で大体了解を得ておることは、二百十五億の補償をすれば、その補償に基づいて学識経験者による細部決定をして、そして五年間の補償を継続する、こういうことを了承しておるかに私はお聞きしたわけですが

高山恒雄

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

高山恒雄君 民社党の南山ですが、市長に伺いたいのですが、生鮮食料品等沖繩でまかなうだけのものがないのではないかと思いますが、大かたのものが日本本土から輸入されているというのが現状ではないかと思うのですが、御承知のように年の暮れでもございますし、物価値上がりはどういう状況にあるのか。全く年の瀬を迎えてドルショック等による、特に生活品不足が目立っておるんではないか、こういう感じがわれわれはするわけですが

高山恒雄

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

高山恒雄君 ちょっと一つだけ、関連です。  仲田さんにお聞きしたいんですが、固有沖繩汽船の非常な危険性があるということをちょっと報告されたと思いますが、現在の船の運用上における被害ですね、大汽船沖繩に入って固有沖繩汽船というものが下積みになって倒産の一歩手前にいくような危険性があると、こういう意味なのか、そういう点、ちょっとお触れ願いたいと思います。

高山恒雄

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

高山恒雄君 久貝公述人にお聞きしたいんですが、先ほど公述人お話では、私が数字の聞き違いをしておるかもしれませんけれども、もし間違っておったら御訂正をしていただければけっこうでございます。三万八千三百余名の地主で大体了解を得ておることは、二百十五億の補償をすれば、その補償に基づいて学識経験者による細部決定をして、そして五年間の補償を継続する、こういうことを了承しておるかに私はお聞きしたわけですが

高山恒雄

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

高山恒雄君 民社党高山ですが、市長に伺いたいのですが、生鮮食料品等沖繩でまかなうだけのものがないのではないかと思いますが、大かたのものが日本本上から輸入されているというのが現状ではないかと思うのですが、御承知のように年の暮れでもございますし、物価値上がりはどういう状況にあるのか。全く年の瀬を迎えてドルショック等による、特に生活品不足が目立っておるんではないか、こういう感じがわれわれはするわけですが

高山恒雄