運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
174件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数19501955196019651970197519801985199019952000200520102015202020250102030

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-06-22 第114回国会 参議院 建設委員会 第5号

馬場富君 それは六十キロ圏ですね。先日も統計等で、東京地価が安定したといっても東京十キロから二十キロ圏では中高層住宅サラリーマンの年収の十倍ということがデータでもはっきりとしてきておりますし、ここらあたり購入限度をはるかに上回っておるわけです。だから、今政府がこの法案を出されるからには、そういう人たちを救済するための法案だと見るわけです。  だから、それについてどのような、例えばこの計画の中

馬場富

1989-06-22 第114回国会 参議院 建設委員会 第5号

馬場富君 宅地造成とあわせて常磐新線を並行して進められていくということで、この意味はよくわかりますけれども、しからばその住宅用地というのはどのようなものを想定されておるか。例えば、大臣所信表明の中でも、記者会見の中でもおっしゃうていますように、庶民の手の届くような住宅ということは実にいい言葉だと思います。じゃ、この計画の中には、そういう鉄道とあわせて住宅用地というのは、どんなような住宅を想定されて

馬場富

1989-06-22 第114回国会 参議院 建設委員会 第5号

馬場富君 まず、本案につきまして、いわゆる地価高騰から起こってきます。その対策一つとして今回の法案が提案された。住宅用地とあわせて輸送力を高めていくための鉄道を併設していくという考え方については私も賛成でございますけれども、それにしても何点か、この法案が非常に理想的なだけに問題点があります。そこで、この法案政府が提案されるについて一番のポイントとする要点についてちょっと御説明願いたいと思います

馬場富

1989-06-16 第114回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 ここで大臣、特にこの法案趣旨は、非常に土地が高騰しておるから立体道路を考えていくということについての趣旨は非常に結構ですが、今一、二御質問申し上げたように、環境面からと安全面からの心配が出てくるわけです。今局長答弁いたしましたが、この点をやはりしっかりしておかないとこの法案のよさにかえって悪影響を及ぼしてしまう。それなら無理して法案をつくらなくても、無理な方を選ばなくてもいいんじゃないかということになってしまうわけです

馬場富

1989-06-16 第114回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 環境、そして安全面からのもう一点は、立体道路を頻繁に自動車が通行するわけですから、そういうことによる振動とか、あるいは建物構造上に悪影響を及ぼすことが出てくるんじゃないかという点で、万一立体道路内で自動車事故が起こったり災害が起こったりと、こういう場合に建物が非常に危険な状態になると考えられますが、この点はいかがですか。

馬場富

1989-06-16 第114回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 まず最初法案につきまして伺います。  本法案は、大都市地域地価高騰による道路用地取得難に対処するため、立体道路建設するための創設、そのように私たちは考えておるわけです。道路の管理、建設安全等から考えれば、やはり通常のオープンスペース道路が望ましいと我々も考えるわけですが、今度の法案によりましてそういう立体道路建設された場合の環境安全面からの点について一、二問質問したいと思

馬場富

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

馬場富君 ここでまだ説明を詳しく聞きたいわけですけれども、順次質問をしながら内容についてちょっと聞いていきますが、私が今問題としようとしておるのは、新聞報道でもありますし、また我々の調査でもはっきりわからぬのは、やはり違反事実の内容に照らしてみて適正、妥当なものであったか、この処分がですよ。これが一点私はあると思うんです。  そこで、今あなたが三点の違反問題があるという第一点である手数料違反の問題

馬場富

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

馬場富君 最初に、今、国会で問題になっております株式公開等についてのリクルートコスモス社問題点につきましてですが、この建設委員会におきましては、コスモス社というのは不動産業者である、そういう観点から何点か質問してみたいと思います。  御存じのように、報道等でも、また各地方自治体等でも大変いろんな問題提起が多々なされておるのは、やはりこの本社のリクルート並びに関連コスモス社について、例えば川崎市

馬場富

1988-10-26 第113回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

馬場富君 両参考人には大変きょうは御苦労さまでございます。  議題国際化の中の資源エネルギー問題という点ですが、やはりエネルギーも自分の国だけでは解決しないという時代が来たという点でのこれは諸問題だと思いますが、私も十一年間商工とかこのエネルギー問題、まあ第一次、第二次オイルショックがあったために、我々の論議の焦点もやはりその点で今日までやってきたわけですけれども、その中で共通して考えられたのは

馬場富

1988-05-20 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

馬場富君 需要におきましても、鉄鋼業界あるいは電力業界国内炭の引き取り量を控え、近い将来はゼロにするというようなことが言われておりますが、こういうような状況の中で、やはり需要量を確保するということは大変なことだと思います。そういう点で、もちろんそういう関係の指導も必要だが、やっぱり国として需要の確保の問題については真剣にひとつ検討すべき問題だと思うが、どうですか。

馬場富

1988-05-20 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

馬場富君 第八次石炭政策では国内炭は一千万トン体制にするということになっていますが、問題は、第八次政策以後の将来的な展望というのは大変厳しい状況にあるわけでありますが、長期的に最低限一千万トン体制を維持するような積極的な姿勢が私は必要だと思うが、この点について政府はどんな所見を持っていますか。

馬場富

1988-05-20 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第6号

馬場富君 国土庁も、先般長官は先ほどのような話でしたけれども、山林国土に入りますよ、長官。いいですか。だからそういう立場からいけば、これは国土庁だって関係があるじゃないですか。そういう森林の健全育成立場からいったって、国土保全の上において東京だけが国土じゃないですよ。北海道の山林だって、九州の山林だって国土ですよ。はっきり御答弁願いたい。

馬場富

1988-05-20 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第6号

馬場富君 最初に、私十八日の本委員会で今非常に社会問題となっております原野商法について質問をいたしましたが、自治大臣よりの答弁がなかったので再質問させていただきます。  実は、この問題につきましては、先般も私お話し申し上げましたが、建設大臣国土庁長官からはだまされた者も悪いというようなお話も出ましたが、それはとんでもない話でありまして、この件につきましては、この前質問した件等については、もう新聞等

馬場富

1988-05-17 第112回国会 参議院 建設委員会 第14号

馬場富君 今回の改正の中の第一点として、第三者施行制度創設でございますが、第三者施行制度は、地権者でない第三者区画整理に必要な資金とノーハウを提供して事業促進を図るものということで、第三者がこの中に入るということになるわけですが、その適格者としては、住部公団とか地域公団住宅供給公社「その他土地区画整理事業を施行するため必要な資力、信用及び技術的能力を有する者で政令で定めるもの」とされているが

馬場富

1988-05-17 第112回国会 参議院 建設委員会 第14号

馬場富君 今回の法改正背景には、昨年一月に出されました土地区画整理制度改善に関する提言が私は一つ基準になっておる、こういうように理解しておりますが、提言では、今回の改正案に盛り込まれた項目のほかに、業務代行方式法定化とか、あるいは土地信託方式の活用とか、あるいは立体換地の手続の整備とか、申し出換地制度創設の四項目が指摘されておるわけでありますが、これらについてはこの改正になぜ盛り込まれなかったか

馬場富

1988-05-16 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

馬場富君 解決策の中に今の需給のバランスのこともおっしゃいましたが、一つはやはり今回の地価の高値安定というのは、そういう政府引き締め対策によって一時的におさまっておるものでありまして、東京都内をずっと回ってみますと、上がる要素というのが多分に多いわけです。特に金のだぶつきとか、それから土地に対する投機意欲というのは全然まだ沈滞したわけじゃありません。  そういう点でこれは私は、先ほど長官は一言であれですね

馬場富

1988-05-16 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

馬場富君 次に、土地対策の問題について質問いたします。  大臣お話のように現下の内政上の最大の課題である土地問題の担当大臣になられたわけでありますが、とにかくこの土地問題については、大きく分けてやはり東京問題と地方の問題とに分けて私は考えていかなきゃいかぬと思うんです。そういう点で長官は、東京都における地価も一応は下落か安定に転じてきたという考え方を述べられましたが、私はこれは一部分の問題であって

馬場富

1988-05-16 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

馬場富君 新任長官に対しまして、何点か御質問いたします。  最初に、前奥野国土庁長官が、最も重要な課題一つである土地問題の担当大臣でありながら、肝心の土地問題以外の問題で辞任するに至ったことは、まことに遺憾と言わなければなりません。今回後を引き継がれた内海長官はその責任は私は極めて重大であると思いますが、まず次の点についての長官見解をお伺いいたします。  第一点は、内海長官竹下内閣の閣僚として

馬場富

1988-05-13 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

馬場富君 次に、田中参考人には、経済審議会で実は最近報告されておりまして、東京一点集中一つ対策として、国際金融とか国際情報とか、あるいは通信等の諸機能の一部を関西圏中京圏に分担させて、東京に対抗できる広域経済圏必要性提言しておりますけれども、中部圏経済界として中心的な役割を果たしてみえる会長とされましては、参考人といたしましてこの問題についてどのようにお考えでしょうか。

馬場富

1988-05-13 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

馬場富君 もう一点。都心につくれば住宅もできると先生はおっしゃいましたが、全く同感です。だから、今高くなった状況の中でも公的な住宅政策の発動があれば、私はかなり安価な住宅もできるという可能性を十分持っておると思う一人ですけれども、そういう点で第一種住居専用地域東京都心部にあります。そこには低層住宅の建てかえ等の必要な地域も随分あるわけですけれども、ここらあたりは公の問題として第一種、二種に適用

馬場富

1988-05-13 第112回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

馬場富君 四人の参考人の方にはこの法案に対する貴重な意見を賜りまして、心から感謝いたしております。  先ほどの御意見の中から何点か御質問したいと思いますが、四先生の共通の御意見は、やはり東京一点集中は問題がある、これは避けなければならぬ、それが本法案でもあるわけでありますので、そういう点では我々も国会論議の中でこの法案重要性を考えるわけですけれども、やはり四全総の実施法案だけに、現実にこれが、

馬場富

1988-04-28 第112回国会 参議院 建設委員会 第12号

馬場富君 大臣がおくれてみえるようですから、久しぶりの局長関係質問をしてみます。  最初に、まず本法案が、現在の国会審議の中で土地関係が五本出されておりますけれども、その中で、優良な宅地開発に税制上の恩典を与えるという問題の法案で、実質まとまった法案としてはこれが一本だけです。あとは改正案やそういうものばかりなんです。やはり今国会の中の土地対策法案としてはこれが最高のものだというふうに私は思

馬場富

1988-04-27 第112回国会 参議院 本会議 第15号

馬場富君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました多極分散型国土形成促進法案について、総理並びに関係大臣質問を行うものであります。  今国会重要課題である本法案の質疑に入る前に、総理国会の対応についてお尋ねいたします。  これまでの総理答弁は、世間では言語明瞭なれども意味不明と言われておりますが、あなたは国民から選ばれた総理大臣であります。まず、いずれよりも先んじて国会

馬場富

1988-04-14 第112回国会 参議院 建設委員会 第8号

馬場富君 次に、今回の法案の中には取引主任者を増員するという点が挙げられておりますけれども、やはり増員するからには、その背景には、取引主任者の資格のない営業マンが、取引主任でなければできない重要事項説明などを現在行っておるという実態が事実あるのかどうか。増員する以上はそういう背景があるからじゃないか。そういう実態があればそれをちょっと説明していただきたいと思います。

馬場富

1988-04-14 第112回国会 参議院 建設委員会 第8号

馬場富君 最初法案につきまして、今回の法案は悪質な業者を排除することに目的があるわけでありますが、建設業界等では、都道府県ごとに、建設業者組織警察当局と連携をとりながら暴力団排除の決議とか組織化がされておりますけれども、宅建業界の実情というのはどのようになっておりますか、御説明いただきたいと思います。

馬場富

1988-04-13 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

馬場富君 参考人にお尋ねします。  特に直接投資の問題につきまして、七〇年代には十億ドル、八〇年代には百億ドルという十倍の伸び方。それに、先日もこの委員会で愛知県等に視察に行きましても、トヨタを中心といたしまして関連企業海外移転というのは急速に進んでおります。    〔会長退席理事沢田一精君着席〕 だから、今後これはどんどんどんどん進むと、特に摩擦の激しい円高関係影響力のあるドル圏域にということになってくると

馬場富

1988-04-13 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

馬場富君 吉冨参考人にお尋ねいたしますが、特に円高中心とした日米関係の問題で、三年間で半分になってしまったということですね。いわば、輸出も輸入もそうですけれども、半分の価格になってきたというふうにとっていいんじゃないか。そういう関係で、先生先ほどおっしゃった第一、第二、第三の奇跡を乗り切ったと。やはりこれは円高に対する日本経済が鍛え上げられたという意見のこともおっしゃいましたが、その点は私も同感

馬場富

1988-04-13 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

馬場富君 先般もこれにつきましては二点についての意味を述べましたけれども、補足の意味で一、二点申し上げておきたいと思います。  特に内需型経済構造転換の第一点の論議の問題でございますが、この前の視察を通しましても、また現状から推しましても、異常な円高下にあって大きい貿易赤字に悩むアメリカ貿易黒字に悩む日本とのこういう関係、そしてこれを取り巻くECやあるいは諸外国との関係等を推しましても、今世界

馬場富

1988-03-31 第112回国会 参議院 建設委員会 第6号

馬場富君 法案農住法関係質問をいたします。  最近の建設状況は年間約三千戸とのことでございますが、一年間に百数十万戸という総住宅着工戸数から見ればその比率は非常に微々たるものでございますが、農住賃貸住宅は、住宅政策全体の中においてどのような位置づけを建設省としては持ってみえますか、お尋ねいたします。

馬場富

1988-03-30 第112回国会 参議院 建設委員会 第5号

馬場富君 先ほど小川委員もちょっと質問されましたが、議案に入る前に、日本公共事業へのアメリカ企業参入をめぐる交渉が一応決着を見たようでありますが、これに関しまして二、三点お伺いしたいと思います。  今回アメリカ側空港ターミナルビルなどにこだわった理由は、建設大臣としてはどのように理解しておられますか。空港ターミナルビルですね。

馬場富

1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 最後に、時間がございませんので、この前問題提起したもう一つは、地震に対して強い東京町づくりのことを主張しましたが、長官から非常に力強い検討をするという答弁でした。十八日に東京に昭和で初めての直下型の地震が起こりました。これはマグニチュード六・一ですね。震源地が深かったために東京では震度三という、幸せにも被害が非常に少なかったわけですが、私は最近の千葉県沖とこの東京直下型を見まして、これはやはり

馬場富

1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 だから、そういう点でぜひ——今の問題点が出てきておるのは、都知事さんたちが悪いわけじゃないし、また所有者が悪いわけじゃないですから、そこのところあたりをよく話し合いをしまして、そして新しい人口の膨らんだ現状を見据えた上での八種の問題の見直しをぜひしていただきたいと思います。そうすればこれも進むようになるんです。  次に、日本以外の欧米では、もうはっきりしておることは、住宅保護基本法の中

馬場富

1988-03-22 第112回国会 参議院 建設委員会 第3号

馬場富君 先般の予算委員会で何点か東京土地問題につきまして提起いたしました。今同僚の太田さんからも土地供給問題のおくれの問題が出ておりましたけれども、このおくれによりまして、勤務先から遠くへ、しかも狭い家に高い家賃を払って住まなきゃならぬサラリーマン人々がその大きい犠牲者であるということを私は先般主張いたしました。  東京圏に住む人々は、五十八年の総務庁の調査でも三割以上が通勤時間が一時間以上

馬場富

1988-03-15 第112回国会 参議院 予算委員会 第7号

馬場富君 韓国の廬泰愚大統領は選挙の公約の中におきまして中韓関係改善を掲げておりますが、双方とも外交関係を持つ我が国としてやはりできる限りの協力を行うべきであると思います。総理中韓関係改善可能性見通しをどのように考えてみえるのか、また、協力を要請されれば積極的な役割を果たす用意があるかどうか、この点についてお願いいたします。

馬場富

1988-03-09 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

馬場富君 論点二のテーマは「産業は今後どのように推移していくと展望するか」でありますが、主に、製品輸入拡大海外直接投資による産業空洞化への懸念、あるいは我が国貿易構造、特に対米関係、対アジアNICSとの国際分業関係等観点から申し述べたいと思います。  戦後、我が国産業鉄鋼、化学、機械工業等重化学工業の著しい発展に支えられて高成長を遂げて きました。特に一九六〇年代後半以降、世界市場拡大

馬場富

1988-03-09 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

馬場富君 テーマは、国民生活の充実に結びつくような内需主導型構造への転換をどのように実現するかということでございますが、テーマ趣旨にも書かれておりますように、我が国内需主導型の経済成長を図らねばならないということは今さら言うまでもないことだと思うわけであります。御存じのように、基準通貨ドル下落によりまして、アメリカの双子の赤字とあわせまして日本経常収支黒字、こういうものが一つは抱き合わせた

馬場富

1987-12-11 第111回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

馬場富君 我が国エネルギー需給の推移の中で革命的変化が起こったのは、何といっても第一次、第二次オイルショックの時点だと、私はこう考えます。  そういう一つ観点から立ちまして、私はかつてエネルギー委員会商工委員会等でこの問題は何点か当局とも論じ合ったわけですけれども、その中で、オイルショックのもたらした我が国への教訓というのは、第一には石油依存の脱却であったと思います。もう一つは政情不安定な中近東依存

馬場富

1987-12-11 第111回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

馬場富君 特に今後の伸びの中で民生用輸送用エネルギー拡大する方向でとらえてみえますが、この点について私たちも同じような考え方を持っておりますが、民生用輸送用エネルギー需要が今後どのような特徴で伸びるか、その点について参考人としての見解説明していただきたいと思います。

馬場富

1987-12-11 第111回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

馬場富君 今回の需給見通し改正中心にして質問をさせていただきたいと思っております。  今回の見通しの中で、石油換算で七十年度について五・三億キロリットルから四・九億キロリットル、七十五年度で六億キロリットルから五・四億キロリットルと大きく実は需要の下げがあります。これは産業用中心であると考えますし、また先ほど来の説明で、産業構造転換等を考えられての、エネルギーを効率的に使用するという極 めて

馬場富

share