1983-04-21 第98回国会 参議院 商工委員会 第9号
○参考人(飯田功君) 整理解雇というのはさっき申し上げましたように、第一次石油ショックがあってそれぞれの企業が非常に減量に取り組んだわけであります。減量に取り組んで、当初の段階では希望退職とかいろんな肩たたきとかいうことで進めるわけでありますけれども、どうしてもやっぱり企業の思っている予定数に達しない場合には、会社は強硬に解雇をしてくる、こういうことが実はこの昭和五十年以降大分出てきているのではないかというふうに
○参考人(飯田功君) 整理解雇というのはさっき申し上げましたように、第一次石油ショックがあってそれぞれの企業が非常に減量に取り組んだわけであります。減量に取り組んで、当初の段階では希望退職とかいろんな肩たたきとかいうことで進めるわけでありますけれども、どうしてもやっぱり企業の思っている予定数に達しない場合には、会社は強硬に解雇をしてくる、こういうことが実はこの昭和五十年以降大分出てきているのではないかというふうに
○参考人(飯田功君) 先ほど新居浜の状況について大まかに申し上げたわけであります。御承知のように、新居浜というのは先ほど申し上げましたように住友アルミあるいは住友化学、住友重機械という一連の住友資本の企業城下町になるわけであります。そういう状況の中で、余り名前を、固有名詞を出してもらったら困るというのがほとんどのところでありまして、具体的に出してもいいというのが一カ所ありますので、そこの例を取り上げて
○参考人(飯田功君) 全国金属労働組合の飯田でございます。 全国金属労働組合は全国で約千二百の支部、分会、十六万二千人の組合員をもって組織している労働組合であります。 まず、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案について、数点意見を申し上げます。 全国金属労働組合は、金属機械の各業種の企業で働く労働者を広く組織をしていますので、当組合の組合員が働く各企業は、すべてではありませんが、この