1985-06-13 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
○参考人(飯田克己君) そのとおりでございます。 政府引受債券は簡易保険の資金であるとか資金運用部、そういったことでございます。
○参考人(飯田克己君) そのとおりでございます。 政府引受債券は簡易保険の資金であるとか資金運用部、そういったことでございます。
○参考人(飯田克己君) 金額から申し上げますと、五十五年度で七百五十五億、どうも私ども、研究開発費というものは非常に事業の飯の種でございますので重要視しておりますが、これ指標といたしましては売上高の中でどの程度のパーセンテージを占めているかということも重要視しておりますが、その七百五十五億というのは売上高に対して一・九五%ということでございます。それから五十六年度は八百二億、同じく二・〇五%、それから
○飯田参考人 先生の御質問、これは法律が云々ということの以前に、私どもとしては、過去の経緯、現在においても一番大きな事業体としての存在でございますので、まだこの状態は当分続くと思っております。したがいまして、そういったことからする当然の社会的な倫理、公共性ということは、私どもの事業の基礎になる社会的倫理と考えております。 いろいろございましょうが、具体的に言えば、例えば一一九番あるいは一一〇番のサービス
○説明員(飯田克己君) 五十六年度から五十八年度まででございますが、当初五十六年度より毎年千二百億ずつ四年間というお約束でございました。それで、五十六年度、五十七年度はそれぞれ千二百億円ずつお支払いいたしましたが、五十八年度は国の財政極めて窮乏の折からという異例の状態がございまして、五十八年度は二年分まとめまして二千四百億円、したがいまして今現在まで国庫に納付しておりますのは四千八百億円ということに
○説明員(飯田克己君) 今、原田先生から富裕なとおっしゃられましたが、確かに数字を見る限りはそのような御印象を持たれるかと思いますけれども、これはこの委員会のみならずほかの委員会、逓信委員会ないしは大蔵委員会等々におきまして、各大臣あるいは先生方から非常な努力の結果であるというお言葉をちょうだいしております。 例えば、しばしば例が挙がるわけでありますけれども、私どもにおきましてはエレベーターの昇降
○説明員(飯田克己君) 昭和五十五年度におきましては三千八百八十一億、昭和五十六年度におきましては三千五百五十八億、五十七年度は三千六百九十六億、五十八年度はただいま先生おっしゃった三千八百四十億であります。
○飯田説明員 今まで借り入れましたのは四千八百億でございます。これに対応する利子は三千四百億円でございます。なお、今御審議中の法案に基づく二千億円というものに対応する利払いは千四百億円でございます。したがいまして、三千四百億円プラス千四百億円、合計四千八百億円ということでございます。
○飯田説明員 先生おっしゃるとおり、確かに今国会に提案されております財確法の納付金方式と、それから昨年までの納付金方式とは違っております。しかしながら方式としては、申し上げますれば、前回までの、五十六年度以来三年間の分というのは、貸借対照表上の利益積立金、これの取り崩しという格好で行われておりました。しかし、今回御提案になっております財確法によりますと、五十八年度の利益のうち、それを五十九年度に払うという
○飯田説明員 先生おっしゃるとおり、私どもは毎年、五十九年度で申しますと一兆七千百億の建設投資を行っております。したがいまして、毎日入ってくるお金は日々電話局あるいは通信設備等に化けているわけでございまして、手元に現金等の余裕資金を残しているというわけではございません。したがいまして、今御審議願っております国庫納付金二千億につきましても同様でございまして、形の上では五十八年度以前と形は変わっておりますけれども
○説明員(飯田克己君) 五十九年度予算につきましては、DDXサービスにつきましては約四十九億円であります。それから、ファクシミリにつきましては九億と予定しております。
○説明員(飯田克己君) DDXサービスにつきましては、昭和五十七年度八億円の収入、それからファクシミリ通信サービスにつきましては四千万円、そういうことであります。
○飯田説明員 電電公社といたしましても、先ほど専売公社の方からお答えがあったと同じような事情を抱えておりますし、既に先生御案内かと思いますけれども、未来の国際競争、あるいは国内の経営の効率を高めるために、通信の高度化ということは日本の国家にとって非常に大事なことでありますので、それには非常な資金を要しますし、ここで二千億という御要請がございましたが、私ども、専売公社さんと同様に、そういった電電公社の
○説明員(飯田克己君) お答えいたします。 五十八年度の収入及び支出の見積もりでございますけれども、先生既に御案内のとおり、収支差額として千三百億円、これは予算で計上しております。その後サービスの向上あるいは経費の節減、そういったことを繰り返しまして、おおむね現在のところ五十八年度の収支差額は三千四百億円と見込んでおります。
○飯田説明員 お答えいたします。 五十九年度予算に計上しております郵政委託費の額は、総額において五百九十四億でございます。
○飯田説明員 お答えいたします。 まず最初の、先生の御質問の公衆電話のことでございますけれども、これはすでに五十一年から公社としては特別な型の公衆電話、私どもは通称公衆電話「めいりょう」と申しておりますけれども、それを開発いたしまして、これはもちろん公社が独自に開発し、また公社の金でいわば必要な個所に無料でおつけしているというものでございます。 これは五十一年から始まっておりまして、場所といたしましては