運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
209件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-08 第10回国会 参議院 農林委員会 第16号

飯島連次郎君 大蔵大臣の非常に変らざる御努力に対しましては了解いたしましたが、何しろ時期が切迫をしておりますので、後に百円の金を出して頂くよりは、むしろ只今たとえ半分でも、五十円の金を頂くことが病人を助ける急所でありますので、大体具体的の構想或いは方針等がおきまりになつておるなら、それを一つここでお示しを願いたい。

飯島連次郎

1951-03-08 第10回国会 参議院 農林委員会 第16号

飯島連次郎君 大蔵大臣にお尋ねいたします。農業協同組合の現状につきましては、このほかに本会議若しくは予算委員会等におきましてすでに質問済みでありますから、詳細な前提は省略をいたしまして、只今農業協同組合瀕死の状態にありますので、各県或いは全国の団体におきましても、この起死回生のために、或いは全国大会若しくは県の農民大会等が各地に開催されつつありまして、この農業協同組合がなぜこういう瀕死の状況にまで

飯島連次郎

1951-02-20 第10回国会 参議院 農林委員会 第8号

飯島連次郎君 大体私の質問する要点に関しましては、お答え頂いたわけでありますが、ただ改正のこの金額について今お伺いするところでは、田で平均二十七円、畑で十六円、宅地で十一円見当と、こういうことでありまするので、手許に頂いておる資料計算の一例では百三十四円何がしとなつておりますので、余りにほかと開きが大き過ぎると考えます。で、この計算根拠については、いろいろの方法がとられるかと考えるのでありますが

飯島連次郎

1951-02-20 第10回国会 参議院 農林委員会 第8号

飯島連次郎君 この電柱敷地料金の問題に関しましては、昨年十一月三十日の当参議院の農林委員会におきまして、これを取上げたのでありますが、そのときに電通省伊藤事務官の回答は、大体法律改正をして、そうしてできれば第十国会において提案の運びにしたい、それから手当金等の増額については、はつきりしなかつたのでありますが、できるだけ希望を取入れて予算的な措置一つ考慮して見たいというふうに答弁があつたのであります

飯島連次郎

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

飯島連次郎君 そこで各個人の農業経営上の不便、不利は、これは実に数十年に亘り、測り知れざる損害が累積しておるわけですが、それに対して、農家では従来請求によつてということになつておるものですから、この金は貰えないものと大体観念をしておるのが一般の農家考え方であります。そこで、今度改めて頂く場合には、これは是非とも取扱いの当局としても、一人々々一本ずつの請求をされるということは、誠に迷惑、不便なことでありますから

飯島連次郎

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

飯島連次郎君 法律改正をして敷地の問題を改めるというお考えのようですから、この際希望を申上げて置きたいと思います。従来は請求によつて支払うということになつておつたために、請求をして支払いを受けたという例は極めて乏しいと思うのです。ですから、六百万本持つてつても、事実電通省として支払われておる金額は、どれくらいであるか、それを一度お伺いしたいと思う。

飯島連次郎

1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

飯島連次郎君 大体今年の予算で拝見すると、畜産局予算の約中数、五〇%以上が衞生、薬事、それから試験といつた方面に使われておると思います。それから今重点的に計画をしておいでになる種畜、或いは改良増殖という関係金額が約三割以上占めておるのじやないか。こういつた全体の予算構成から見て、突発した或いは伝貧であるとか、牛の流行性感冒であるとか、ああいつた問題のためにも、非常に我々地方においては極度のあわて

飯島連次郎

1950-09-19 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

飯島連次郎君 従来農林中金からは農村工業には殆んど融資されておらなかつた。我々が單位協同組合なり、県單下位連合会の更生を図ろうとすると、いわゆる識別生産だけでは何としても動きが付かない、結局先ず手取り早くは畜産、それから次には工業協同組合号組織によつて新らしく施設する以外にはちよつと手が出ないのでありますが、これに対して中金で融資の途を講ずるということでありますが、昭和二十六年度における中金

飯島連次郎

1950-08-02 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第2号

飯島連次郎君 只今の最近の引揚情勢につきましては、大体兼岩委員の非常に御熱心な発言によつて、大体我々の希望も通つております。日本の現在の外務省その他において提出し得る最も適当な資料を、説明附でやつて頂きたい。それをやつて頂けばこれ以上同じことを繰返さなくてもよいと思います。

飯島連次郎

1950-08-02 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第2号

飯島連次郎君 希望意見として私はこの未復員者の給與法改正問題に関する資料の提供をお願いいたします。  それは第一はこの給與法案そのものをこの次の委員会に配付して、できればそれ以前に我々委員に送付して頂きたいということです。  それからもう一つは、これを改正するに必要なる骨子は、やはり対象になる未復員者家族、これを一つできるだけ正確な数を提出をして頂きたいと思う。現在まで支給の対象になつておる人達

飯島連次郎

1950-08-01 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

飯島連次郎君 私その考え方とその施設には大変賛成するのでありますが、ただ現実から言うと、例えば具体的の例を一つ申上げますと、お寺のお堂に四世帶部屋を仕切つてつておる。ところが、これはどうしてもそこにおれないということで追出される、といつて今年作ろうとする六万戸の住宅は、これは全体の急を要する要住宅者に対して僅かに二割にしか該当していない。あとの八割の人達というのは依然として入れないし、而も追出されを

飯島連次郎

1950-08-01 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

飯島連次郎君 そうすると、私は昭和二十六年度予算に計上されている六万戸という低家賃住宅大変竿頭一歩を進めた厚生施設で、非常に賛成ではありますけれども、全体を見るとまだ急に住宅を要する世帶数が三十万戸もある。本年度はそのうちの、これは僅か六万戸しか建設計画がないということでありますから、まだ差引すれば少くとも二十四万戸の人達住宅を與えられない。而もそのうち七万戸余りは無縁故の人達が更に今年度引揚

飯島連次郎

1950-08-01 第8回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

飯島連次郎君 さつき頂いた資料の中で、生活困窮者住宅困窮戸数調ですか、そのうちで隔離病舎或いは壕舎、仮小屋等に仮住している者の外に、その他世帶数で三十四万七千戸というのがありますが、これはどういうところに住つているのですか。つまり全然これは仮小屋でもなければ、集団住宅でもないし、青天井の下に住んでおる人達というのですか。

飯島連次郎

1950-07-25 第8回国会 参議院 農林委員会 第4号

飯島連次郎君 それでは補給金を打切られたために値上りなつたその負担の犠牲は、これは大部分農家が負うということになる。製造業者とか、販売業者はそれぞれの金融措置考えられておるようですが、農家に関してはそういう措置がさつぱり考えられておらない。そうすると、その肥料値上り犠牲は大体においてその大部分農家に負担せしめる、こういう考えでありますか、それを一つ農政局長に明確に御答弁願いたいと思います

飯島連次郎

1950-07-25 第8回国会 参議院 農林委員会 第4号

飯島連次郎君 公団廃止後の肥料の価格問題は大体論議の盡された感もいたしますが、三割五分値上げされた現在においてすら配給肥料が受取れないという農家が可なり出て来ておる。それが八月一日から手放しにされてしまつたために、局長の大体の予測を聞くと七割よりは上がらないだろう、併し下がると言つておらない、恐らく上がるという判定のようでありますが、そういうふうになつて来ると我々農家の側からすれば、現在ですらなかなか

飯島連次郎