○説明員(須貝俊司君) お答えいたします。 平成七年中の建物火災の発生件数でございますが、三万四千五百三十九件でございまして、そのうち電気に起因する火災でございますが、四千七百七十三件、全体の一三・八%となっております。また阪神・淡路大震災での建物の火災件数でございますが、二百六十一件となっております。このうち電気に起因する火災でございますが、七十九件、三〇・三%、こういうことになっております。
○説明員(須貝俊司君) 飯能中央病院のスプリンクラー設備の工事でございますが、現行の消防法令の基準に従って設置されていると所轄消防機関から聞いておるわけでございます。 なお、このスプリンクラー設備の設置工事についてでございますが、着工届け出は平成八年三月二十一日、設置届け出が同年の八月二十七日にそれぞれ提出されまして、所轄消防機関による設置検査が同年の十月四日に行われております。
○説明員(須貝俊司君) 一般的な申し上げ方になりますが、既存の建物にスプリンクラー設備を設置する場合についてでございますが、当該建物に既に天井が設けられているような場合におきましては、一たん天井を取り外してから工事が行われると聞いております。