2001-11-15 第153回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○参考人(須田寛君) 前段の御質問にお答え申し上げたいと思いますけれども、確かに東京で都市再生本部というのがつくられていろんな議論が行われているというふうに聞いておりますけれども、それは別に私は否定をする必要はないと思っております。 なぜかと申しますと、これは対症療法でございまして、現在東京の状態というのがもうとにかく行き詰まっておるわけでありまして、何とか対策を講じなければこれは展開できない状態
○参考人(須田寛君) 前段の御質問にお答え申し上げたいと思いますけれども、確かに東京で都市再生本部というのがつくられていろんな議論が行われているというふうに聞いておりますけれども、それは別に私は否定をする必要はないと思っております。 なぜかと申しますと、これは対症療法でございまして、現在東京の状態というのがもうとにかく行き詰まっておるわけでありまして、何とか対策を講じなければこれは展開できない状態
○参考人(須田寛君) 今、先生から御指摘がございましたように、確かに全総等では多軸型の国土形成ということが言われておりますし、人口密度の問題というものも議論されていることは承知をいたしております。 私、よく誤解があるので非常に残念だと思うのでございますけれども、東京、大阪、名古屋と申します。あるいは首都圏、関西圏、中京圏と申しますので、その三つがいずれも同じような過密都市圏のように思われているわけでございますけれども
○参考人(須田寛君) 中部経済連合会の須田でございます。 本日は、貴重な機会を与えていただきましたことについて、まずもって御礼を申し上げます。 私ども経済団体といたしましても、この首都機能移転問題については、かねてからいろんな議論を重ねてきてまいっておりますので、本日はそういった集積の上に立ちまして三点ほど意見を申し述べたいと思います。 第一点は、今、この首都機能移転問題というのが原点に立ち返
○須田参考人 今御指摘がございましたけれども、交通事業も広い意味の情報産業ということが言えるんではないかと私は思っておりますが、いずれにいたしましても、交通産業も情報産業も、ネットワークを構成するということが非常に重要だと存じます。ところが、現在一極集中型でございますから、すべてが東京集中でございますので、なかなかネットワークが形成できない、どうしても一方的な流れというものが中心になりまして、交通も
○須田参考人 お答え申し上げたいと存じます。 今先生から御指摘がございましたけれども、やはり新首都がそこに建設されてまいりますと、ソフトの面での新しい産業、こういうものが一つの大きな目玉になってくるんではないかと私は考えております。 例を申し上げますと、一つは情報産業でありますし、いま一つは環境問題に伴う環境産業と申し上げますか、そのようなものが大きな柱になると存じます。 若干敷衍いたしますと
○須田参考人 中部経済連合会の須田でございます。 きょうは、貴重な発言の機会を与えていただきましたことを心から御礼申し上げたいと存じます。 私は、二点ほどこの国会等機能移転に関して御説明を申し上げたいと思いますが、第一は、国会等移転に関する意義づけと申しますか、必要性について申し上げたいと存じます。第二点目といたしましては、国会等移転の候補地が今いろいろ議論されているわけでございますけれども、この
○公述人(須田寛君) 今、先生の御指摘のございましたまず最初の、私が断片的と申し上げたことについてちょっと御説明をしなきゃいけないと思うのであります。 若干断片的という言葉は適当でないかもしれませんが、十六兆円の四月になされた施策というのは、確かに私は総合施策であったと思います。ただこれは減税と社会資本投資ということについてなされた総合施策でございますが、問題は、その前に何度かやはりそういう施策が
○公述人(須田寛君) 社会的規制という先生の御質問に対してお答え申し上げますが、私は二つあると存じます。一つは安全にかかわる規制でございます。それからもう一つは公益性、シビルミニマムとあるいは申し上げた方がいいかもしれませんが、その規制だと思います。 少し敷衍して申し上げますと、安全というのは、もうこれは当然かと思いますけれども、例えば人命にかかわるようなことが行われてはなりませんので一定の基準が
○公述人(須田寛君) それでは座らせていただきます。 中部経済連合会の副会長をいたしております須田でございます。 お手元に簡単なレジュメをお配りしてございますが、これは後ほど御参照いただくといたしまして、私の言葉でいろいろ御要望を申し上げたいと存じますので、その点をお許しいただきたいと存じます。 三点申し上げたいと思うのでございますが、最初は、当地の現時点におきます企業経営から見ました場合のいろんな
○説明員(須田寛君) 今回の十一月のダイヤ改正におきまして新設をいたしました駅が全国で三十五駅ございます。これも十一月一カ月間の大体の実績でございますが、この三十五駅を御利用いただきましたお客様の数がおよそ一万八百名ぐらい御利用いただいておるというふうなデータがございます。したがいまして、それなりの新しいお客様を誘発し得たというふうに考えておりますので、これからもいろいろ御利用動向等十分注視をいたしまして
○説明員(須田寛君) 国鉄の方からお答え申し上げますが、五十八年度につきましては六路線、五自治体で約六十キロメートルでございます。それから五十九年度は十二路線、十二自治体におきまして約二百六十キロメートル、六十年度は十二路線、九自治体で約百三十キロメートル、以上が先生御指摘の市町村代替バスに転換した路線でございます。
○説明員(須田寛君) 御指摘の点は、福知山線の相野駅だと存じますが、確かに湊川相野学園という高校がございまして、下校時に大変列車が混雑したということを伺っております。 ただ、この日はたまたま土曜日でございましたが、連休の前の土曜日でございましたことと、それからダイヤ改正の初日でございまして、非常にお客様が多かったために御迷惑をかけたわけでございますが、八百名実はお客様が積み残しになったという事実は
○説明員(須田寛君) まず、運賃につきましてお答え申し上げますが、高松—岡山間では現在宇高連絡線の運賃とレール運賃を合わせまして千四十円でございます。これは仮にでございますが、本四架橋の鉄道キロに応じまして幹線系の賃率を今のままとして適用いたしました場合には千六十円でございますので、ほぼ同額というふうな感じでございます。それから松山—岡山間におきましては現在四千二百円でございますが、これが三千四百円
○説明員(須田寛君) 本四の架橋の考え方でございますが、宇野—高松間の片道のお客様が今約六千名ぐらいいらっしゃいます。このお客様が一日大体六千八百ぐらいのお客様になるのではないかというふうに推計をいたしておりますが、いろいろお客様の誘発等もございますので、かれこれ一年間で一億人キロ近いお客様がこの本四の架橋によりまして誘発されるのではないか、こんなふうに見ております。
○説明員(須田寛君) 四千人未満の路線におきましては、大部分が特定地方交通線ということでございますので、これからバス転換その他をお願いすることになると存じますが、四千人未満の線区におきましても非常に長距離のお客様の多いような線区につきましては今の概念は入るものもあろうかと存じます。
○説明員(須田寛君) お答え申し上げます。 例えば、地方交通線におきましても特急や急行列車の運転されている地域がございます。例えば、北海道でございますと約六百四十二キロ、それから東日本、東海、西日本の大体本州関係におきまして約千六百キロ程度、四国で百八十三キロ、九州で五百七十三キロ、こういった線区が地方交通線におきましてもこれからの都市間輸送としての機能を果たすべき線区と存じます。
○説明員(須田寛君) 先生御指摘のように、当然幹線はほとんど入りますが、そのほかにも地方交通線におきましても、幹線への培養効果のございますものとか、培養効果——幹線を育てるための機能という意味でございます。それからあと特急や急行の動いているところもございますので、そういったものも入ろうかと存じます。
○説明員(須田寛君) 路線の廃止につきましては、現在今年度分として御提案をしておりますもの以外は見込んでおりませんが、新しい路線といたしまして、今後九州で高速道路の開通等が予定されておりますが、その場合、今の民間バスならば当然お認めいただけるであろうと思う程度の路線につきましては新たに開業するものとして計算上見込んでおります。
○説明員(須田寛君) 六十二年度におきましては約九億の赤字を見込んでおります。それから六十六年度の見通しでございますが、約四億程度というふうに考えております。
○説明員(須田寛君) 基本的にはこれから新しい会社が考えることになると思いますが、現在、先生の御指摘いただきました博多・熊本間におきましても、先ほど総裁も申し上げました列車の増発、スピードアップ、それから企画乗車券等の発売によりましてかなりな程度最近では盛り返しつつあるわけでございます。したがいまして、今後の九州会社におきましても、主要なそういったバス等の競合区間につきましては列車増発、それからスピードアップ
○説明員(須田寛君) 今先生御指摘がございましたように、確かに経営収支がかなり大幅に改善する見通しになっておりますが、一つはやはり職員の勤務能率、勤務効率というものを私鉄バス並みに大幅に変えるということが一つの大きな要素でございますが、同時に物件費につきましても、やはりその後燃料単価の最近の状況によりまして燃料費を見直しますとか、あるいはいろいろな経費につきましても、修繕費等におきまして今まで外注をいたしておりました
○説明員(須田寛君) 補足してお答えを申し上げますが、北海道につきましてはかなりな程度の鉄道線につきまして、輸送密度のかなり低いものが今後もございます。ところが、北海道は比較的道路の状況がよろしゅうございまして、国鉄バスも割合にいい成績を持っておるわけでございますが、相当並行区間がございます。したがいまして、鉄道とバスとをダイヤ調整をいたしますことによりまして、両者が非常に円滑な役割の分担ができるというところが
○説明員(須田寛君) コンピューターの機械その他の管理につきましては、新たにシステム会社が設立されますので、そのシステム会社に各旅客会社が業務を委託して処理する、このような格好に相なろうかと存じます。
○説明員(須田寛君) 今御質問のございました二つ以上の会社にまたがってお客様が御利用になります場合には、お客様からちょうだいいたします運賃のルールといたしましては、従来どおりのものを協定によりまして踏襲することにいたしておりますので、お客様からお乗りになりました距離を通算いたしまして運賃をちょうだいいたします。それを各会社に分割いたすわけでございますが、これはお客様のお乗りになりました距離によりまして
○須田説明員 詳細な数字は直ちに調べて御報告申し上げますが、大体、当時走っておりました急行停車駅程度が有人でございまして、あとの駅はほとんど無人駅になっているというふうに承知しております。 それから、日高本線等のこれからの経営の問題につきましては、並行して国鉄バスの路線、民間バスの路線等がございますので、そういったものとダイヤ調整をいたしまして、極力バス、鉄道の機能をうまく生かしながらこれから経営改善
○須田説明員 現在、六・四ダイヤという規格を使っておりまして、東京発を基準にいたしまして、一時間にひかり六本、こだま四本が許容できる規格のダイヤを使っております。ところが、現在におきまして実際ひかりを六本全部使っております時間帯は一本もないわけでございまして、お客様の非常に多い時期の臨時列車等でいっぱいになる時期がございますが、ほとんどの時間帯は四本しか使っておりません。それからこだまは四本の規格を
○須田説明員 東海道新幹線が最近二、三年お客様が順調にふえていることは事実でございますが、最大のピークでございましたのは昭和五十年でございました。実は、東海道新幹線だけで申し上げますと、その後お客様がどんどん減りまして、昭和五十四年がボトムであったわけでございますが、その後微増いたしまして、現在最盛期の昭和五十年に対しましてようやく昨年度で八七%まで復元したという状況でございます。 今後の問題でございますが
○須田説明員 現在は適用除外でございますが、現在自発的にその資格を取っております者が約四百名ばかりおります。今、新しい改革によりまして、今のような主任者を、少なくとも「みどりの窓口」のございます駅、約七百駅でございますが、この程度には置き、さらに将来は有人駅に置きたいということで考えておりますが、現在その資格を取らせるためのいろいろ養成、研修をいたしておりまして、先般も受験をさせましたところでございます
○須田説明員 一言御理解いただきたいことがございますが、今回のダイヤ改正に当たりまして、先生御指摘のように、確かに特急列車がふえております。しかし、四国全体で現在四百十本しかございませんローカル列車、普通列車が五百十本にふえておりまして、その中には急行列車から快速になったものも実はあるわけでございます。この場合は料金をちょうだいしないで、むしろ速い速度の列車に乗っていただける地域もございます。したがいまして
○須田説明員 御指摘がございましたように、今回予讃線におきましては、特急が、現在四本ございましたものが十三本ということになっておりまして、逆に急行が十二本から五本に減っております。しかし、全体といたしましては二本増発になっておるわけでございますが、先生御指摘のように、確かに特急がふえたことは事実でございます。ただ、今回、特急用の車両を、三十八両でございますけれども、最新型の車を投入いたしましたことと
○須田説明員 現在御審議をちょうだいいたしております法案が成立をいたしました場合には、結果的にはそういうことに相なる、かように存じます。
○須田説明員 順番にお答えしてまいります。 まず第一の運賃でございますが、これは将来会社ごとに賃率がたとえ異なるようになりましたといたしましても、お客様がお乗りになります距離を通しまして通算運賃で計算をすることにしたい、かように考えております。したがいまして、遠距離逓減方式等は現在と同じように将来も適用してまいるというふうに考えて目下検討いたしておるところでございます。 それから第二番目でございますが
○須田説明員 新しい会社がこれから重点的な分野といたします大都市交通圏、旅客輸送でございますが、それから中距離の都市間輸送の分野がどの程度かという御質問でございます。これは新しい会社のいろいろな経営形態その他で変わってまいりますので、明快なお答えは非常に難しいのでございますけれども、大体大都市圏旅客輸送分野と私ども考えておりますのは、首都圏と関西圏、それから中京圏の各線区だというふうに考えております
○須田説明員 駅の要員を考えます際には、今先生御指摘がございましたが、お客様の数もそうでございますが、やはり駅のお客様の性格もいろいろあると思います。私どもはやはり、無人駅にいたします場合におきましては、場合に応じますれば車掌を増し乗務をさせましてカバーをさせましたり、あるいは管理駅から駅員を巡回させてピークの時間を対応させたり、いろいろなことを実は考えているわけでございます。したがいまして、お客様
○須田説明員 五十八年度から六十年度までの数字でお答え申し上げますが、この間、千人以上の駅では無人化が一駅……(中島(武)委員「いや、五百名以上千名未満です」と呼ぶ)五百名以上千人未満の駅でお伝えいたしますが、無人化をいたしましたのは百三十八駅でございます。業託をいたしましたのが三十九駅、計百七十七駅の効率化を実施させていただいております。
○説明員(須田寛君) 全国の数字と東京付近の主な線区で申し上げますが、全国の駅構内におきますお客様の負傷なされました事故の件数、昭和五十九年度が千六百五件、昭和六十年度が千五百五十七件でございます。なお六十一年度、これは四月から八月までの統計でございますが、六百四十二件でございますので、傾向としてはむしろ微減傾向にあろうかと存じます。 それから次に、東京付近の国電でございますが、まず中央線の東京—
○説明員(須田寛君) 昭和五十九年度の数値でございますけれども、山手線の内回りで緊急停止件数、つまり車掌が車掌弁を引きました回数は百五十二件、私どもの方の車掌区に正規に報告されている数字でございますが、このうち車掌みずからが危険を発見いたしまして引きましたものが九十八件、六四%でございます。駅の職員の合図を受けまして車掌が取り扱いましたものが五十四件、三六%、こういった数字になっております。
○説明員(須田寛君) お答え申し上げます。 今、先生の御指摘がございましたホーム要員をなくしましたところにつきましては、駅のホームの事情等の要素を勘案いたしておりますけれども、工業用テレビを設置いたしまして、車掌がホームの見通しの悪いところをテレビで確認するということをやっております。それから同時に、列車がホームに近づきました際に、案内放送によりまして接近をお客様にお知らせして注意をしていただく。
○説明員(須田寛君) 省令の一つの基準でございますので、直ちに法律違反になるかどうかちょっと私も法律の問題つまびらかにいたしませんが、不適正な事実であることは事実でございますので十分に改善方について努めてまいりたいと存じております。
○説明員(須田寛君) やはり先生御指摘のように、省令で定められました基準を遵守すべきものでございますし、やはり今おっしゃいましたような事態が起こらないように定期的に昭和五十六年から検査基準を決めまして検査をいたしておるところでございます。今の松本等につきましてはタンクの方にいろいろ問題があるというふうな検査結果でございますものですから、タンクの清浄をいたしましたり、いろいろその方の対策をとっておるところでございます
○説明員(須田寛君) 詳細な事実につきましては必ずしもつまびらかにいたしておりませんが、そのような水質検査が行われたことは承知いたしております。
○説明員(須田寛君) 仮定の問題にやや入るかもわかりませんが、今先生の御質問ございましたように、仮にその車掌が上司にこういう投書をしたいがどうかというふうに相談をした場合を仮定をいたしますと、やはりそういった場合には、そういう安全についての疑問を職員が持っているということでございますから、恐らくや区長なり管理者が相当詳細にどういう点について心配なのかということを聴取いたしたと思います。 現に東神奈川車掌区
○説明員(須田寛君) 一般論として申し上げますと、先生御指摘のように、当然それは人がいた方が無人よりもより安全であろうかというのが基本かと存じます。 ただ私どもは、ただ単に安全を無為無策の中でやっているわけではございませんで、ちょっと今御指摘がございましたけれども、例えばテレビを取りつけるとか、そのテレビも角度を変えて何カ所も取りつけるようにしておるわけでございますし、お客様に列車の接近をお知らせするような
○説明員(須田寛君) ちょっと事実関係にわたる点がございますので私から多少御説明申し上げますが、今、先生御指摘がございましたように、これ東神奈川の車掌区でございますが、東神奈川車掌区長が欠陥商品云々という趣旨のことを申しましたのは、区長の真意といたしましては、欠陥商品であるかのごとき誤解を与えるのは非常にまずいんではないかという趣旨で言ったというふうに聞いておりますが、若干言葉足らずもあって先生御理解
○須田説明員 ホーム要員というのを専任で置いております駅と、他の職種と兼務をいたしておるところがございますので、これだけ正確にとることはできませんが、テレビの増設その他の安全面に機械的なバックアップを加えました上で、若干効率化を図らしていただいていることは事実でございます。
○須田説明員 少し前の数字、昭和五十八年の数字で申し上げますと、今申し上げました停留所化駅、いわゆる無人駅でございますが、これが二千二百八十二駅でございましたので、先ほどの数字で申し上げますと、約四百駅ばかりその間ふえておるかと存じます。
○須田説明員 六十年度末の、つまり三月三十一日現在の数字でございますが、駅の数が五千五十四駅ございます。その中で、職員を配置いたしておりません、いわゆる停留所と申しておりますが、これが二千六百十九駅、部外の方々に業務を委託しておる駅が四百四十一駅ございます。
○須田説明員 今、先生御指摘ございましたように、フルムーンは非常に御好評をいただいておりまして、これから新しくできると考えられます旅客会社も、こういった商品は非常に大切にすると思います。現在におきましても、周遊券等で国鉄、私鉄を自由に乗りおりできるフリーきっぷというものが各地にございます。この場合は、実態調査を双方の協議の中でいたしまして、それで収入を分けるようなルールをつくってやっておるようなものが