運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
304件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-21 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号

青柳委員 ただいま委員長から言われました、ほかの委員会の御意見も聞けということに私は賛成です。厚生委員会意見を聞いて、ほかの委員会のを聞かないというのは不公平だ、観光事業の重要なことは、滿尾委員のおつしやつた通り認めておるのであります。そして私は結論的に申し上げます。ただ役所の事務的な争奪戦に終るのではいけない、もつと深く考えておるのだということを申し上げたのでありますから、どうぞほかの委員会

青柳一郎

1949-11-21 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号

青柳委員 ただいまの關谷委員の発言でありますが、私もまたこの法案外客を目的とするものであるということは知つております。しかしながら現在のホテルは、外客をとめるだけでは経済的に立ち行かない面がたくさんございまして、現にこの法案においても、相当数の日本人を收容するということになつていると思うのでありまして、そういう点を考えながら申し上げたのですから、その点御了承願いたいと思います。

青柳一郎

1949-11-21 第6回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号

青柳委員 厚生委員会といたしまして、全部的にはつきりきまつたというわけではございませんが、厚生委員会一般の空気を私からとりまとめて御報告をいたします。厚生委員会厚生行政の面ばかりではなく、この法案を全般的ににらみ合せましての結論も一応つけかけておりますので、はなはだ恐縮でございますが、その点にも触れたいと存じます。  まず第一に、本法案の骨子は、資金、資材のあつせんと税の減額との二つであると存

青柳一郎

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

青柳委員 岡委員のおつしやることいかにも御同感でございます。私自身として個人の意見は持つておりますが、ただいま岡委員の述べられましたように緊急に現在の保險財政を乗り切るために、医療給付國庫から一割を出せというふうに相なつておるのであります。ただ問題は社会保障制度におきまして何割のものを國庫が負担すべきかということは、理論的な結論が現在出ておらないのでございます。これを理論づけるには非常な長期を要

青柳一郎

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

青柳委員 ただいまの問題は、別に不拂いから何箇月たつてからというふうな期間をきめたわけではございません。從前行われております生活保護法実施方法と同じように、不拂い期間が長く過ぎたがために、民生委員の認定によりまして、いよいよこれでは生活保護を開始すべきであるというふうに相なつた場合に開始する、こういうことでざいます。

青柳一郎

1949-08-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

青柳委員 昨日御当局から社会保障制度審議の経過につきましてわれわれ伺つたのであります。私社会保障制度審議会の中にありまして審議にあたつておる者といたしまして、この社会保障制度審議会でもつて行われる各種の論議、審議が非常にこの厚生委員会と密接な関係を持つておりまするゆえをもちまして、私から御報告する義務を感ずるものでございます。社会保障制度が完全にでき上りますには相当の日にちを要することは明らかであります

青柳一郎

1949-08-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

青柳委員 ただいま税金の問題がございましたが、ただいまの税金の問題は法律の建前に関する問題でありまして、実は運営の面でいろいろ考えなくてはならない点がほかにもあるのであります。たとえば同じ営業をやつておりましても、婦人家庭と男のある家庭と同じ営業をやつている場合に、同額の所得を見積られるというのが実情でありますが、婦人、子供のみの家庭でありますと、営業をやつて行くのに男のある家庭よりも、必要な経費

青柳一郎

1949-08-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

青柳委員 ただいま政務次官のお話に非常に援護の本質に触れたしかも私全面的に御同感の御意見であります。われわれの決議いたしました遺族援護に関する決議の一項の葬儀の際の処遇と、遺族年金または弔慰金支給の場合のこの二つは、純然たる遺族に関する問題でございます。第三以下の生活保護の問題、子女の育英、生業の問題、授産場母子寮及び保育所の増設の問題、課税、農地、供出等の問題、これら一連のものは、決して遺族のみに

青柳一郎

1949-08-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第27号

青柳委員 われわれが愼重審議いたしまして、本会議におきまして決定を見ました遺族援護に関する決議のその後につきまして、手元に配付してあります文部省、厚生省両省通牒があるのであります。これによりますと戰没者に対する葬儀、その他の行事について一般文民同様な取扱いをしろというわれわれの要求には沿わないものでありますが、從前から行われておりました公務員が私人として葬儀に列席することをとめておりましたのを、今回

青柳一郎

1949-05-22 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

青柳委員 私は民主自由党を代表いたしまして本案に修正を施し、その他の部分につきまして賛成するものであります。まず修正案につきまして申し上げます。  現在の改正原案の十三條の二号と三号を合せまして、これを一つの号、第二号といたし、その文案を「妊娠継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害する虞れのあるもの」といたし、さらに同條の第二項にただいま申しました経済的理由による場合におきましては

青柳一郎

1949-05-22 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

青柳委員 私は前会保留しておきました質問をいたしまして、人口問題研究所の御意見を承りたいいと思うのでございます。まず第一は現在産児制限に必要な薬が公認せられまして、産児制限を実施しようとする勢いが國内に滔滔と勢いを増しつつあるのであります。また現在私どもが審議しております優生保護法改正案におきましても、貧乏人には堕胎許さんとしつつあるのであります。かかる風潮が將來の日本の人口構成に及ぼす影響いかんという

青柳一郎

1949-05-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

青柳委員 わかりました。生活保護法規定を受ける者をこの優生保護法の十三条の適用を受けるといたしますならば、でき得る限り言葉は同じくいたしたいと存じます。そうしなければ取扱いがいろいろまちまちになるおそれがあるのであります。民生員におきましても、実際この証明をする際にも、文句が違つております際には、どつちの解釈をとつていいか非常に迷うおそれがあります。また考え方によりますると、堕胎がむやみに横行する

青柳一郎

1949-05-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

青柳委員 ただいまの点はよくわかりました。從いまして問題は、生活保護法適用に関することと相なるのであります。ただいまもお答えがありましたが、現在の生活保護法を受けておる者は、この第三号の条文によりまして、妊娠中絶を行うことができるということにお考えであります。先般も私申し上げたのでありまするが、この改正法案によりますると「妊娠継続文分娩によつて生活が著しく窮迫するもの」こうあります。一方生活保護法

青柳一郎

1949-05-20 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

青柳委員 私は一昨日本委員会におきましてつい堕胎罪事項として、貧乏人のために堕胎できるという規定を設けていいかどうかということにつきまして、はつきりした法務廰の御意見を承りたいと申し上げてあつたのでありますが、法務廰の方はまだお目見えにならぬのでございますか。法務廰の方が見えますまで私の法務廰に対する質問を保留いたしまして、質問を続けさせていただきます。  まず第一に承りたいのは、この法律案の十三条

青柳一郎

1949-05-18 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

青柳委員 法務庁の方が来ておられますので、関連して質問いたします。ただいまこの十三條の第三号の問題につきまして、床次委員並びに大石委員から法務廳に御質問があつたのと同じ点であります。私の考えでは、堕胎が刑法上の犯罪である以上は、その違法性を阻却いたします理由といたしましては、生命とか、身体とかに害がある場合、すなわち胎児の生命よりもさらに保護すべき公算が大きな場合が理論的には認め得る場合で、貧困が

青柳一郎

1949-05-16 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

青柳委員 ただいま生活保護法あるいは社会保険でやるというお話がありましたが、現実に事務的にそちらの方面との連絡ができておるかどうかという点につきまして少しく疑いを持つのであります。社会保険にいたしましても、たとえば十三條の三号を適用いたしまする場合に、医療給付はでき得ないと存ずるのであります。その点につきまして御意見はいかがでしようか。

青柳一郎

1949-05-16 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

青柳委員 各委員からいろいろ御質問がありますので、私の質問は非常に簡単にいたします。まづ第一にお尋ねいたしますのは、この人工妊娠中絶を行い得る範囲が廣くなつたか狭くなつたかいろいろお話がありましたが、起案者の方におかれましては、相当広くする御意向のように承るのであります。しからばその対象者を一体どのくらいに見ておられますかという点につきましてまず承りたいと思います。

青柳一郎

1949-05-14 第5回国会 衆議院 本会議 第29号

青柳一郎君 本決議案厚生常任委員会の小委員会におきまして檢討審議の結果でき上つたものであります。  まず本決議案を朗読いたします。    遺族援護に関する決議   戰死した者の多くは好んで戰場に出たものではない。終戰後すでに四年、その遺族は、戰爭を憎惡し、平和を希求し、國家平和的再建を念願している。しかるにこれらの遺族に対する國家処遇は他の戰爭犠牲者に対する援護に比して冷淡を極めている。   

青柳一郎

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

青柳委員 先般この法案の御審議の際にも私から御質問いたしたのでありますが、問題はこの船員保險中失業保險に相当する部分に関連いたしまして、失業保險についての保險料が、標準報酬の千分の二十二と從前と同じく定められておるのであります。しかるに一方先般本院を通過いたしました失業保險法が、陸上の失業者につきましての保險につきましては、保険料は千分の二十と引下げられてあつて本院を通過いたしたのであります。從

青柳一郎

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

青柳委員 民主自由党はこの改正法律案に対しまして修正案を付して賛成するものであります。  一昨年の春、すなわち今から一年半もたたない前にでき上りましたこの新しい法律が、今日さらにその対象とする範囲廣め、しかもその運用の面におきましては、兒童行政担当者としての市町村長の地位を明らかにいたしまして、ほんとうに時宜に即した運用ができ得るようになつた点などにつきましては、大いに賛成を表するものでございます

青柳一郎

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

青柳委員 この兒童福祉法の一部を改正する法律案につきまして、二箇條ほど修正を提議するものであります。  一つは、第二十四條に「市町村長は、保護者労働又は疾病等事由により、その監護すべき乳児又は幼兒保育に欠けるところがあると認めるときは、その乳兒又幼兒保育所に入所させて保育しなけれればならない。但し、附近に保育所がない等やむを得ない事由があるときは、その他適切な保護を加えなければならない。

青柳一郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

青柳委員 ただいまの問題につきましては、できるだけ早い機会に研究の結論を得られまして、これらの人々に対しましても漁船乗組員と同じような恩典に浴させるようにしていただきたと私は存じます。  次に漁船乗組員養老年金支給額平均標準報酬月額の二箇月分としたのでありますが、これは少しく少額と思うのでありますが、御意見いかがであろうかという点と、もう一つは被保險者たる期間十年以上十五年末滿の者に対しましても

青柳一郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

青柳委員 次に漁船乗組員について新しく資格期間を短縮せられたことにつきまして、すぐに思い浮かぶことでありますが、その他の一般の小型の船員、これらも労働が相当過重でありますし、農漁村に住んでおりまして片手間に稼働しておる者が多いのであります。こうい者、あるいは一般商船の火夫というような者もまたこの受給資格期間を同じように短縮することが妥当であると私は考えるのでありますが、御意見を承りたいと思います。

青柳一郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

青柳委員 まず第一に、今回の改正によりまして、漁船乗組員についてだけ養老年金受給資格機関を十五年から十年に短縮することになつたのであります。御説明によりまして、いかにもこれらは季節的事業であり、一年のうち半年あるいは七、八箇月程度保險者となるにすぎない点もありますし、また労働がことに苛酷でありますから、この点はよくわかるのでありますが、この受給資格期間を短縮することによつて、他の一般商船乗組員

青柳一郎

1949-04-28 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

青柳委員 民自党の態度につきましては、先ほど大石委員からお話がありましたので、私それに何もつけ加えることはございません。またただいま共産党の代表苅田委員からのお話も承りましたが、大石委員のお設で、私は盡きておると思います。別にここにあらためて反対の意をこまごまと表する必要はないと思います。  ただ、この委員会がこの態度を決するに際しまして、要望の点につきまして、再確認をしていただきたいと存じます。

青柳一郎

1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

青柳委員 次に給付の増、支出の増大は、医師の非常な協力と、医療内容の向上を示すものでありまして、まことに喜ぶべきものであります。しかし一方勤労者、被保険者が現在におきましては、相当生活困難な状況にあるということは、ただいま保険局長お話の中にもあつたのでありまして、この被保険者生活状態なども、保険経営にあたりましては、十分考えて行かなければならないものと思うのでありますが、まず第一にお聞きしたいのは

青柳一郎

1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

青柳委員 ただいま詳しく給付状況などについてお話がありましたが、これをひつくるめまして將來給付状況はどの程度金額を本年度考えておられるか、その点をひとつ伺いたいと思います。  その次に、先ほど滞納金につきまして近く九割五分程度入るというお話でありました。しかしこの保険料税金と違いまして、勤労者から経営者が給料を払うときに保険料経営者が受入れまして、その経営者の方から保険料を政府に払うということに

青柳一郎

1949-04-27 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

青柳委員 私はただいま議題になりました健康保険法並びに厚生年金法の両法案に関しまして、逐次質問をいたして行きたいと思います。  まず第一にお聞きいたしたいのは、健康保険の最近におきまする給付その他支出状況及びその金額は、資料によりますると四十億七千万円、同收入は三十二億円、従つて不足といいまするか支出超過額が八億七千万円ということに相なつておるように思うのであります。これに関連いたしまして、最近

青柳一郎

1949-04-22 第5回国会 衆議院 内閣委員会厚生委員会連合審査会 第1号

青柳委員 一点伺つてみたいのであります。これは本法案地方出先機関との統合関係であります。本法案を見ますのに、第二章の第三節に地方支分部局があります。駐在防疫官事務所並びに医務出張所に関する規定があるのであります。これらの出先機関は近き將來に行われんとしております出先機関統合の際になお存続するものとしておきめになつたものでありましようか、どうでありましようか。その点をお伺いしたいと思います。

青柳一郎

1949-04-21 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

青柳委員 私は先ほどの大石委員提案賛成するものでありますが、これに関しまして床次委員から、委員長大藏委員会に申出されます際に附加しての希望の申出がありました。これが採択されようとしております。その附加される希望条件と、ただいま田代委員からのお話の一部分とをあわせ考えまして、なお大藏委員会一つ希望を申し入れていただきたいと思います。それは何かと申しますると、本特別会計におきましては、本年度二十二億九千二百万円

青柳一郎

1949-04-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

青柳委員 両件とも藏王山國立公園指定促進に関する請願であります。一件は宮城縣刈田郡の関係五箇町村から、一件は同縣柴田郡川崎町長並びに町議会議長からの提出にかかるものであります。  その要旨とするところは、奧羽分水嶺藏王山、熊ノ嶽等宮城縣山形縣の両縣にまたがる古来の霊山であつて、役の行者の開山と傳えられております。この山麓一帶には著名温泉の散在するのほか、太平洋、金華山、塩釜、松島等を一望

青柳一郎

1949-04-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

青柳委員 本件は徳山市長から提出しております。徳山湾を國立公園区域に編入の請願であります。徳山市は明治三十七年以來、海軍の基地として急速な発展をして参りましたが、立市の目標がすべて海軍にありましたために、終戰後における軍備の撤廃によりまして、立市の目標をまつたく失い、加えまして戰時中前後二回にわたる大空襲を受けまして、市街地の全域を燒失破壊されたのであります。しかし八万の市民は一致團結いたしまして

青柳一郎

1949-04-19 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

青柳委員 この請願山口縣社会事業協会長よりの請願であります。その要旨とするところは、山口縣における兒童福祉思想兒童福祉法実施以來格段の高揚を見まして、兒童福祉施設も國の強力な指導によつて最低基準の線に向つては向上されつつりありますが、すべての兒童が心身ともに健やかに育成されるためには、現在の福祉施設のみにては完璧を期することはまことに至難なことであります。なかんずく兒童厚生施設、特に兒童遊園

青柳一郎

1949-04-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第1号

青柳委員 ただいまのお答え不足額をおもに計上したというお話でありますが、將來もその方針を続けていただきたいのであります。先ほど來、だんだんと各委員から國立病院経営に関しまして、他の事業と異なる点を述べられまして、ぜひ將來独立採算制に至らないようにそういう心配を除いてくれろというお話が出ておりました。現在とられておりまする方針と同じように、來年度以降におきましても、不足額一般会計より特別会計

青柳一郎

1949-04-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第1号

青柳委員 先ほど來、國立病院会計特別会計にするという理由につきましては、だんだんお話がありまして、これは了承したのでありますが、ここで重ねてこれに関連してお尋ねいたしたいのは、特別会計への一般会計からの繰入れ五億八千万円、こういうものはどういう根拠で出されたものが、それをお聞かせ願いたい。

青柳一郎

1949-04-18 第5回国会 衆議院 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第1号

青柳委員 松谷委員田代委員から相当こまかい質問がありまして、私は重複を避けまして、ただ二、三当局に確かめたいと存じます。  まず第一点は、本二十四年度の入院及び外來患者收入予定は、一般、特別両会計を通じまして、実に二十二億三千万円ということであります。しかるに昨年度の実績を厚生当局に開きますのに、十三億四千八百万円ということであります。非常な開きであります。はたしてこれだけの收入を二十四年度において

青柳一郎