2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
○青木愛君 ありがとうございます。 絹織物業者が生糸を輸入する場合、一キロ当たり百九十円の調整金を支払っていたわけですが、今お話にありましたとおり、安い生糸を輸入する代わりに養蚕農家に対して絹織物業者が支払うと、機構を通してその繭代の補てんの財源になっていたわけですけれども、調整金の廃止は絹織物業者にとっては大変メリットが高いと思うんですけれども、また要望もあったかと思うんですが、一方、この調整金
○青木愛君 ありがとうございます。 絹織物業者が生糸を輸入する場合、一キロ当たり百九十円の調整金を支払っていたわけですが、今お話にありましたとおり、安い生糸を輸入する代わりに養蚕農家に対して絹織物業者が支払うと、機構を通してその繭代の補てんの財源になっていたわけですけれども、調整金の廃止は絹織物業者にとっては大変メリットが高いと思うんですけれども、また要望もあったかと思うんですが、一方、この調整金
○青木愛君 昭和初期は生糸、絹織物の輸出額、輸出総額の四四%を占めていたと伺いました。蚕糸業は最大の輸出産業であったんですが、今大臣からお聞かせいただきましたとおり大変厳しい現状の中で、今回出された法案の内容、二点あるかと思うんですが、まず一点目の生糸の輸入に係る調整金の廃止についてまずお伺いをしたいと思います。 これまでの生糸輸入調整法の仕組みと果たしてきた役割、そして今回この調整金を廃止する理由
○青木愛君 おはようございます。 民主党・新緑風会・国民新・日本の青木愛でございます。 政府から提出をされました生糸の輸入に係る調整等に関する法律を廃止する法律案について早速質問をいたします。 初めに、現在の日本の蚕糸業の現状についてお聞かせをください。
○青木愛君 民主党・新緑風会・日本の青木愛でございます。 私は、民主党・新緑風会・日本を代表して、ただいま議題となりました農業者戸別所得補償法案に対して、賛成の立場から討論を行います。 まず、日本の農業の現状ですが、食料自給率は、統計のある昭和三十五年度の七九%から、平成十年度には四〇%まで落ち込んでしまいました。政府は、平成十二年三月に食料・農業・農村基本計画を策定し、食料自給率の目標を掲げて
○青木愛君 ありがとうございます。 正に、農政の構造改革に向かう基本的な考えといいますか理念がきっと政府と民主党案とは大きく違うのかなというふうに思うんです。どちらが正しいというのは今の時点で言えないのかもしれませんけれども、やはり生産性とか効率性を追求した産業政策に基づく政府に対して、民主党案というのは、やはり農業は高齢者の方々が最も働きやすい場所でもあると思いますし、そうした意味では雇用の問題
○青木愛君 ありがとうございます。 それでは、一方、大臣の方にお伺いをしたいと思います。 政府の政策では、助成対象を大変限定をしていることによりまして、結果的に小規模農家を切り捨ててしまい、ひいては農村の崩壊につながっていくことになるわけでございますが、先日の委員会の答弁の中の大臣のお言葉の中で、その覚悟があってやられているのかなというふうにも思ったんですけれども、生産費を賄えないような農家に若干
○青木愛君 民主党の青木愛でございます。本日、初めての質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、これまで専ら農産物の消費者としての立場でおりましたので、このたびこちらの委員会の方に所属をさせていただきまして、これからは農林水産業に従事される方々の立場でしっかりと取り組んでまいりたいと思います。 私が子供のころは、農家の方々、大変豊かに生活をされているような印象を持っておりました
○青木委員 私も花粉症に苦しんでいるもので、今のお話を伺いますと、大分まだまだ先の話なのかなという気もいたしておりますが、根本に何とか手を加えなければというところで、伐採ということで、もっと早目に対処というのはできないものなのかなと、ちょっと何度も申しわけないんですけれども、よろしくお願いします。
○青木委員 今林野庁さんの方からお話がありまして、いろいろ研究開発されているということで、その花粉の少ない杉、またできない杉、それから雄花の多い杉を伐採するというようなことを今お伺いしましたけれども、これは、実際花粉症にかかっている人たちが大分楽になったなと実感できるのは大体いつごろと予測されるのでしょうか。
○青木委員 民主党の青木です。文部科学委員会での質問はきょうが初めてとなります。よろしくお願いします。 きょうは、これまで地元の方々、それからお会いしてきた方々のお声の中から、気になっていたことをこの際御質問させていただきたいと思います。非常に細かなことに及ぶかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、花粉症がもたらす教育への影響について、お伺いしたいと思います。 花粉症は、今や国民病
○青木委員 民主党の青木愛でございます。 憲法調査会に参加させていただきまして、本当にありがとうございました。 私の立場からしますと、憲法といいますと大変敷居が高く、また大上段に構えたもののように感じます。私もそうでしたけれども、多くの国民の方々は、今も恐らく、ふだんの生活の中で憲法というものを意識する場面というのはまず少ないのではないかと感じています。本来、憲法というものは、私たちがよりよい生活
○青木愛君 青木愛でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表しまして、本日提出されました日本原子力研究開発機構法案に関し、原子力開発にかかわる若干の問題点と、日本原子力研究所と核燃料サイクル機構の統合にかかわる幾つかの疑問点について質問いたしたいと思います。(拍手) まず、この統合問題について触れる前に、政府の原子力エネルギー政策について、その基本的姿勢を改めてお尋ねいたします。 原子力開発政策
○青木委員 わかりました。ありがとうございます。
○青木委員 ありがとうございます。
○青木委員 民主党の青木愛です。よろしくお願いいたします。 平松先生、金田先生にお一つずつ質問をまず冒頭にまとめて述べさせていただきます。 平松先生の方から、中国の海洋調査が資源調査から潜水艦の航路を開拓する軍事調査に変わりつつあるという御指摘でございます。極めて基本的な質問なんですけれども、今の胡錦濤政権におきます東アジアの外交の動きを見ますと、FTA戦略ですとか東南アジア友好協力条約への加盟等
○青木委員 本当に、保育所へ預けるときの窓口の対応というのは、少しでも条件が合わないとだめですよという空気がありまして、ウエルカムな空気ではないというのがあるものですから、そうした声をお届けをさせていただきました。 今の時代、本当に規則が多過ぎまして、国全体がどこか情緒不安定になっていて、大人も子供も遊びがなくて余裕がありません。こうした規則を取り払うことで、国全体がゆったりと潤って、人間が人間らしく
○青木委員 おっしゃられるとおり、大変大事な役割を担っているわけですが、今、現状は多くの問題を実際抱えております。 私もこれまで現場におりまして、お母様方からいろいろな声を聞いてまいりました。まず、きょうはそうしたお一人お一人の声を聞いていただきたいと思います。 まず、最も多い声の一つに、保育所に預ける入所条件の緩和を求める声がございます。あるお母さんは、子供を預けたいんだけれども、おばあちゃんがいるために
○青木委員 民主党の青木でございます。 希望どおり厚生労働委員会に所属できまして、大変ありがたく思っております。きょうが初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、保育士としての経験から、お子様を持つお母様、お父様の声、そして保育現場の声を国政に届けたいと思いましてこの道を志しました。今回、この法案の中で、特に公立保育所の一般財源化という点に絞り、質問をさせていただきます。