1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号
○青山参考人 そうではございません。船会社によって違いますし、先ほど申し上げましたように、ロスレシオによってきまっていくということでございます。
○青山参考人 そうではございません。船会社によって違いますし、先ほど申し上げましたように、ロスレシオによってきまっていくということでございます。
○青山参考人 五年前の船と、いまつくっておる、最近つくる船と保険料は違うかという御質問かと思いますが、それは当然違うと思います。ただし、そのつけ方は、老朽船だからどうということでなくて、船会社の場合は、海難の度合いによりまして、ロスレシオというものを毎年出すのでございます。たとえば保険金が全部で一〇〇%としまして、その内部で何%の保険金を保険会社は支払っておるかということによりまして、割り引きというものがございまして
○青山参考人 青山でございます。大型船の海難事故についてということでございますが、一口に大型船と言いましても、その定義が非常にむずかしいかと思います。また、海難と申しても、いろいろ種類があるのでございます。本日は主としまして、去る二月十日に発生しました鉱石車用船の「かりふおるにあ丸」の沈没事故以来、日本船主協会がどのような措置をとってきたか、また、今後の安全対策についてどのように考えておるか、というようなことに