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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-06-26 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第33号

阿部参考人 ただいまNHKの三十七年度決算皆さんの御審議によって満場一致承認されたことに対して、NHKを代表いたしまして厚く感謝いたします。  この審議の過程において、いろいろ有益な御意見を拝聴することができましたので、今後はできるだけ御意見を取り上げて実現してまいりたいと思います。さように努力いたしたいと思います。どうもありがとうございました。(拍手)      ————◇—————

阿部真之助

1964-06-25 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第32号

阿部参考人 この前に、NHKには宇宙衛星に対する予算がないじゃないかというような御質問もあったのでありますが、そのとおりなんであります。幸いにしてオリンピック組織委員会がこの仕事を——世界放送を通して知らせるということは組織委員会としても大いに望ましい、ことに組織委員会としても大きな事業である、こういうような認識で、組織委員会でこの費用を出すようお話はあるのでありまして、いまNHK組織委員会

阿部真之助

1964-06-17 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第31号

阿部参考人 ただいま郵政大臣から日本放送協会昭和三十七年度財産目録貸借対照表及び損益計算書概要につきまして御説明がございましたが、委員長の御指命によりまして、これから補足説明を申し上げることといたします。  まず、当年度末現在の財政状態財産目録貸借対照表から見てみますと、資産総額は四百九十八億六千八百三十万円で、このうち最も大きな部分を占めております固定資産は三百八十九億八百四万円で、前年度末

阿部真之助

1964-05-15 第46回国会 衆議院 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号

阿部参考人 どうもある意味において非常にむずかしい御質問なんで、われわれのビジョンというものは、この改正に対する意見の中にも十分盛ってあるつもりなんでございます。NHKということは、というものが常に国民的な基盤に立って、国民要望の上に立って、世界進運におくれずにというばかりじゃなしに、むしろ世界進運の先頭に立って——単に私のビジョンを言うならば、NHKの眼というものは、いまや国内ばかり見ているという

阿部真之助

1964-05-15 第46回国会 衆議院 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号

阿部参考人 ただいまの御質問趣旨については、NHKにおいても十分討議、研究しております。しかしながら、当面の問題は法の改正ということが主題になっておるので、ただいま御質問ような波が幾つ要るとかなんとかいう具体的なものを持ち出すと、いたずらに論議が複雑になってしまうわけで、それは適当の機会にわれわれの見解を述べさせていただいたほうがよかろう、かように存じておるわけであります。

阿部真之助

1964-05-15 第46回国会 衆議院 逓信委員会電波監理及び放送に関する小委員会 第2号

阿部参考人 放送法改正が問題になっておりまして、各方面から御調査になっていることは、われわれとしてもたいへんよき機会だと思うのであります。今日は特にお招きいただきまして、われわれの立場を聴取していただくということは、まことにありがとうございます。  ついては担当の赤城専務から詳しく御説明申し上げたいと思いますので、どうぞ御了承願いたいと思います。

阿部真之助

1964-04-16 第46回国会 衆議院 決算委員会 第19号

阿部参考人 ただいまNHK政府補助言を受けておると申されましたが、NHK一文政府から補助を受けておりません。補助を受けておるのは国際放送でございます。しかしながら国際放送に要する費用というものは現在五億五千万程度でございまして、政府から受ける補助というのはその五分の一そこそこにも足らないのであります。しかもこれは補助としてちょうだいするのではなしに、政府の命令によってやっておることなのでありまして

阿部真之助

1964-04-16 第46回国会 衆議院 決算委員会 第19号

阿部参考人 そのことをお答えするのは、ちょっと議論めいてきてどうかと思いますが、お許しを願います。第一、NHK政府機関だというふうな意味の御質問でございましたが、NHK政府機関ではないのでございます。全く独立独歩の、どっちかと申せば国民皆さんをスポンサーとする国民的機関である、かように考えているのでありまして、その点はひとつ誤解のないようにお願いをいたします。そうでありますから、私ども

阿部真之助

1964-04-16 第46回国会 衆議院 決算委員会 第19号

阿部参考人 先ほど大臣も御答弁になったとおりでございますが、あの新聞記事というものは、私も新聞記者は長いことやってきてよく存じておりますが、全部うそではないのでございますが、半分不完全でございます。はなはだ不完全であります。そのために、ああいうふうな印象を与えたということは、あの記事に対しては、私は非常に遺憾に存じておるわけでございます。当時の模様をお話ししますと、衛星はぜひやりたいものだというふうな

阿部真之助

1964-04-02 第46回国会 参議院 逓信委員会 第15号

参考人阿部真之助君) ただいま、予算の御質問ですが、実は、せんだっても郵政関係記者団が来られて、この衛星についての雑談なんですが、お話があったわけで、そのときも私お答えしたことなんで、よしんば、この資金の問題やなにかについても、いまの予算では、通ったばかりなんで、おそらくは一文衛星ということについて予想してなかったときに組んだ予算案だからして、この予算案に関する限りでは、なかなかそういう費用

阿部真之助

1964-03-26 第46回国会 参議院 逓信委員会 第14号

参考人阿部真之助君) そういう苦情とか批評ようなものは、毎日の新聞の投書なんか見てもあることでございまして、あれと同じようなことが手紙やもしくは電話でもって、もう場合によると、放送がされたその直後に、よかったとか悪かったとかというよう批評とかなんとかというようなことがやってくる場合がよくあることなんでありまして、もし具体的に御承知願いたいならば、当事者からお答えすることにいたします。

阿部真之助

1964-03-26 第46回国会 参議院 逓信委員会 第14号

参考人阿部真之助君) いまちょっとさしあたって具体的な事例を思い出せませんが、しかし、御質問ような各方面からの苦情はときどき聞いております。おほめも聞いておりますが。しかしながら、私どもは、それを聞きっぱなしにしているわけではなしに、そのたびごとに反省もし、あるいは反省して、そういうことがないように常につとめているということが実情なんであります。

阿部真之助

1964-03-16 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

阿部参考人 共同聴視の場合は、これはやがては中継局ができる場所なんです。そういう場所に全部NHK共同聴視というよう設備をやりますと、将来第二次の補正もしくは第三次の計画ができた場合に、いろいろ混乱が起きるというふうな場合も予想しなければならないので、そういうような臨時的な措置として考えております。

阿部真之助

1964-03-11 第46回国会 参議院 決算委員会 第5号

参考人阿部真之助君) この問題につきましては、先ほど御質疑のとおり、NHKとすれば、率直に言えば一つの被害者のほうの立場なんであります。しかしながら、これは数年来懸案になっておりまして、いつまでも押し問答しておりましても事実上問題は解決しない。それで、明年度予算におきましては、NHKは多少の損害を忍んでも減免の措置に出たい、かように考えておりまして、ただいま提出してある予算にはそういう措置を講じてあります

阿部真之助

1964-03-04 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

阿部参考人 お答えいたします。  いろいろこの問題は波及するところが大きいので、過去においてもわれわれは、この基地についてもなかなか踏み切れなかったわけであります。今度踏み切ったことについては、非常な決意が要ったわけです。御質問ようないろいろなめんどうな問題が起きることはあらかじめ予期したことなんでありますが、しかしながら、今後これをどこまで広げるかということは、いま私がここではっきり申し上げることは

阿部真之助

1964-03-03 第46回国会 参議院 逓信委員会 第6号

参考人阿部真之助君) ただいま議題となっております日本放送協会昭和三十九年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして御説明申し上げる機会をお与え下さいましたことに対し、厚く御礼申し上げます。  協会は、公共放送としての使命を遂行するため、昭和三十七年度を起点とする第二次六カ年計画を策定し、委員各位の御協力を得まして、着々その実現に努力いたしておりますが、昭和三十九年度はその第三年度としての諸計画

阿部真之助

1964-02-27 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

阿部参考人 ただいま議題となっております日本放送協会昭和三十九年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げる機会をお与えくださいましたことに対し、厚くお礼申し上げます。  協会は、公共放送としての使命を遂行するため、昭和三十七年度を起点しする第二次六カ年計画を策定し、委員各位の御協力を得まして、着々その実現に努力いたしておりますが、昭和三十九年度はその第三年度としての諸計画を積極的

阿部真之助

1963-12-13 第45回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

阿部参考人 NHK運営は逐年順調なる伸展を遂げまして、いまや世界的に重きをなすに至りましたことは、一に皆さまの御協力と御援助によることと感謝しております。  明年度予算は、いま着々編成を進行中でございまして、明年早々、できるだけ早い機会にその編成を終えたい、かように存じておりますが、ただいまのところは、まだ成案を得るに至っておりません。したがって、今日はただごあいさつだけにとどめておきまして、

阿部真之助

1963-06-04 第43回国会 参議院 逓信委員会 第23号

参考人阿部真之助君) 事業分担は、副会長は特に申し上げなくてもよかろうと思いますが、大体こんなふうな事業分担になっております。田辺専務技術一般でございます。それにテレビ国際中継調査委員会。それから小野専務が主として経理関係でございまして、主計を担当しております。それから赤城専務一般管理関係、それから経営第一部というようなことでして、春日専務放送総局長をかねて一般放送関係、それから栃沢専務

阿部真之助

1963-06-04 第43回国会 参議院 逓信委員会 第23号

参考人阿部真之助君) ただいま御質問があった三十六年度の時限におきましては、三人の専務が御承知のように……。その前にちょっとお話ししておいたほうがいいと思うことは、今度の新しい三十六年の六月にしかれた改正では、この協会運営というものは、運営会議でもって重要事項をすべて決定するという仕組みになっておりまして、その運営会議というものが最高の機関になって、まあ、いわば政治で言えば国会のような、そういうよう

阿部真之助

1963-05-30 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第24号

阿部参考人 ただいま郵政大臣から日本放送協会昭和三十六年度財産目録貸借対照表及び損益計算書概要について御説明がございましたが、委員長の御指名によりまして、これから補足説明を申し上げることといたします。  まず、当年度末現在の財政状態財産目録貸借対照表から見てみますと、資産総額は三百七十一億三千八百四十万円で、このうち最も大きな部分を占めております固定資産は二百八十八億五十四万円で、前年度末

阿部真之助

1963-03-19 第43回国会 参議院 逓信委員会 第15号

参考人阿部真之助君) ただいまの御質問にお答えいたします。  NHKが学校を持つに至ったのは、広域通信教育というものが、昨年だったか一昨年だったかの法律の改正で行なわれ、広域通信教育というものはだれでもやれることなんですが、考えてみますというと、全国を対象にした通信教育なんで、広く全国的なネット・ワークを持つNHK以外には、これをやり得るほかの機関は、私はないだろうと思うのです。そうしますと、このことに

阿部真之助