1968-10-31 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
○参考人(阿部泉君) 雇用促進事業団におきましては一応二千人ということになっておりますが、先ほど来いろいろお話がありましたように、現在工事がおくれているような関係、また工事も全盛期になっておりませんので、これから工事が全盛期になりまして需要が多くなりましたら、これに対応するだけの予算は講ぜられるように準備しております。
○参考人(阿部泉君) 雇用促進事業団におきましては一応二千人ということになっておりますが、先ほど来いろいろお話がありましたように、現在工事がおくれているような関係、また工事も全盛期になっておりませんので、これから工事が全盛期になりまして需要が多くなりましたら、これに対応するだけの予算は講ぜられるように準備しております。
○参考人(阿部泉君) 私の雇用促進事業団は、本省の指示によりまして、先ほど局長からお話がありましたように、本年度の予算として一棟四十人収容、五十棟、二千人、二億円の予算をこれに充てております。また九月、十月両回にわたりまして地元で万博の事務当局、さらに建設業関係の方々、一般業者の方々をお集めいたしまして、この問題に対しまして説明会、打ち合わせ会を開催いたしまして、その十月のときにおきましては相当の方々
○阿部参考人 四十二年十月現在で入居者の数は、大体戸数は三万七千ということになっておると思います。入居者の率は六カ月以上の者が九三%になっております。それで各一棟、二棟——大体二棟以上が一つの区画になっておりますが、二棟以上四棟に一人、あるいは多いところは二人の管理人を置いております。管理人に一室を与えまして家賃の収納その他万般の管理に充当さしておりますが、その管理人がいま御指摘ありましたそういうことを
○阿部参考人 お答え申し上げます。移転就職用宿舎は、御承知のように遠方から移転して就職する労働者に対しまして、公営住宅あるいは社宅等ができますまで、暫定の間一時的にこれを入居させる制度でございます。したがってお話がありましたように一定期間を制限することはやむを得ないのでございます。いまお話がありましたように、まず一年、やむを得なければさらに一年、こういうぐあいになっておりまするが、制度の趣旨から申しまして
○阿部参考人 御指摘のとおり、土地の年々の高騰によりますために、土地の入手に非常に困難を感じております。当事業団におきましては、いまお話のありましたように、年々一万戸の予算をもちまして建築に当たっておりまするが、土地の入手にあたりましては、府県、市町村の協力を得まして、現地の実情と事業場、工場等の実情、それから将来の計画等を勘案いたしまして、入居者が工場、事業場等に通える、その限度におきまして考えられる