1951-02-14 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○説明員(阪東晴雄君) 減価償却引当金は、これはその年度までに減価償却されたものの総額を計上したのでございます。それでこれはどういうような効果がありますかと申上げますと、固定資産に計上されている金額自体が、この減価償却をしない額が計上されておるわけでございます。これは私のほうの特別会計法にそういうことが載つておるわけでございますが、それで純資産は固定資産に計上してあるものから減価償却を、引当金を差引
○説明員(阪東晴雄君) 減価償却引当金は、これはその年度までに減価償却されたものの総額を計上したのでございます。それでこれはどういうような効果がありますかと申上げますと、固定資産に計上されている金額自体が、この減価償却をしない額が計上されておるわけでございます。これは私のほうの特別会計法にそういうことが載つておるわけでございますが、それで純資産は固定資産に計上してあるものから減価償却を、引当金を差引
○説明員(阪東晴雄君) これは現実の問題といたしまして、二十五年度の予算通りに二十五年度の実行がその通り行われるかどうかというところに原因があるのでございますが、二十五年度の予算通りに二十五年度は行かない。それではどの程度まで行くかというところで計数を弾いたものが別にございます。その計数を弾いたところによりますと、二十五年度で計算された予算総額の範囲内において実行なし得るという見通しが明らかになつたために