1959-11-12 第33回国会 参議院 法務委員会 第3号
○参考人(関野嘉雄君) ただいまの最初の問題でございますね、これはどうも正直なところ、私ども関係者としてなおよく研究いたしまして、高橋委員長ともいろいろお話し合いをした上でないと、私今この席でどうと申し上げるわけにはちょっと参りません。映倫の構成メンバーを刷新したらどうかというお話でございまして、御趣旨はよくわかりました。これは帰っていろいろ研究さしていただきます。 それから制限すれば、よけいそっちの
○参考人(関野嘉雄君) ただいまの最初の問題でございますね、これはどうも正直なところ、私ども関係者としてなおよく研究いたしまして、高橋委員長ともいろいろお話し合いをした上でないと、私今この席でどうと申し上げるわけにはちょっと参りません。映倫の構成メンバーを刷新したらどうかというお話でございまして、御趣旨はよくわかりました。これは帰っていろいろ研究さしていただきます。 それから制限すれば、よけいそっちの
○参考人(関野嘉雄君) 関野でございます。私は私の専門といたしております文化財と青少年との関係の点につきまして考えておりますことの一端を申し上げたいと思います。 このごろ、ことに映画その他のいわゆるマス・コミ文化財が青少年の非行を誘発する重大な要因になっているという意見が活発になってきておりますけれども、この問題につきましては、昔から完全に対立した二つの見解が今日まで行われておるわけでございます。