1949-12-23 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第2号
○参考人(関義城君) ちよつと伺いますが、例えば火力発電設備を持つております関東配電の方におきましては、大体その担当しております事業家で以て適当にこれを処置できるというお考でありますか。実は河川関係でありますが、こちらの方の様子を伺いますと、やはり自家発電を持つている設備に対しましては、適当に何ら制限を受けないでやるというようなことをちよつと聞いておりますから、その担当担当で適当な処理ができるものなのでございますか
○参考人(関義城君) ちよつと伺いますが、例えば火力発電設備を持つております関東配電の方におきましては、大体その担当しております事業家で以て適当にこれを処置できるというお考でありますか。実は河川関係でありますが、こちらの方の様子を伺いますと、やはり自家発電を持つている設備に対しましては、適当に何ら制限を受けないでやるというようなことをちよつと聞いておりますから、その担当担当で適当な処理ができるものなのでございますか
○参考人(関義城君) 一応御説明申上げたいと思います。この紙パルプ産業、これは平和産業でございます。その割当を受けております電力というのは、総体の産業の中では相当な上の方の地位にあるようでございまするが、紙パルプの生産というものが逐次向上を来しております。これは割当以外のいろいろの特配の電力とか、或いは深夜間というようなものを利用しました結果、次第に向上はしておるのでございまするが、最近の傾向といたしまして