2000-11-08 第150回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
○参考人(関山昌人君) まず、合計特殊出生率の件であります。 合計特殊出生率の指数自体は、十五歳から四十九歳までの年齢別の女子の人口を分母に持ってきまして、そして分子に母親の年齢別出生数を持ってまいります。したがって、その地域における年齢別女子の人口の状況によってそこは分母が大きければ値としては小さい、分母が小さければ値は大きく出てくるという状況が出てきますので、一般論として、先ほど沢内村の話も、
○参考人(関山昌人君) まず、合計特殊出生率の件であります。 合計特殊出生率の指数自体は、十五歳から四十九歳までの年齢別の女子の人口を分母に持ってきまして、そして分子に母親の年齢別出生数を持ってまいります。したがって、その地域における年齢別女子の人口の状況によってそこは分母が大きければ値としては小さい、分母が小さければ値は大きく出てくるという状況が出てきますので、一般論として、先ほど沢内村の話も、
○参考人(関山昌人君) まず第一点につきましては、若い人の「子どもプラン」の策定への参加ということでございますが、そういった政策参加につきましては、まず県本庁に協議会を設けまして、各層から成る方々、若いお母様方、お働きになっている方も含めてお集まりいただいて、そこで議論をしていただきました。それでまとまりましたのが本日お示しさせていただいた中間報告でございます。 この中間報告を持って県内各地域に私
○参考人(関山昌人君) 岩手県保健福祉部長の関山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 岩手県におきます少子化問題の現状と対策等について御説明申し上げます。 では、お手元にございます資料に沿いまして御説明を進めさせていただきたいと思っております。 「岩手県の少子化の状況とその対策について」の資料集の一ページをお開きください。これは、ページとしては五枚目にございます「岩手県の概要」でございます