1982-05-13 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第14号
○説明員(関口尚君) 今回の仲裁裁定につきましては、公労法第三十五条の精神を踏まえて対応するということで、財源措置につきましては、現在関係方面と慎重に協議検討中でございます。
○説明員(関口尚君) 今回の仲裁裁定につきましては、公労法第三十五条の精神を踏まえて対応するということで、財源措置につきましては、現在関係方面と慎重に協議検討中でございます。
○説明員(関口尚君) この賃金格差問題につきましては現在労使間で協議を続けているところでございますが、林野庁といたしましては、基本的には、林野の特別会計の所属の職員の給与水準が一般公務員のそれと比較いたしまして著しく均衡を失することは、給与特例法の精神からいっても好ましくないと考えております。一方、国有林野事業が厳しい経営状態でございます。経営改善に努力している最中でもありますので、これらの情勢を踏
○関口説明員 減少傾向をたどりました原因といたしまして、林野庁といたしまして予防対策をやっておるわけでございます。幾つかございますが、一つは振動機械の操作時間を規制することを徹底したということでございます。労働組合との協定に基づきまして時間規制等をやっておるということでございます。 それから振動の少ない機械、それと振動機械にかわる代替機械、リモコンチェーンソーとか、あるいは玉装、こういったものの開発
○関口説明員 ただいま先生の御指摘にございますように、国有林におきます振動障害認定者数、最近の新規認定数は減少傾向を示しております。今後も減少傾向をたどるものというふうに考えております。われわれとしましても、予防健診対策を推進しまして減らしていきたいというふうに考えております。
○関口説明員 国有林につきまして勤続年数二十年に達しない者の今後の推移を見ますと、六十年度につきましては六百二十名、六十一年度につきましては六百三十三名、六十二年度に関しましては六百十八名、六十三年度につきましては六百四十八名、六十四年度六百四十名ということになっております。 以上です。
○関口説明員 先ほど申し上げました経営改善資金、公庫資金につきましては実績が一件もございません。近代化資金のほうに対する利子補給については実績があるという報告を受けてございますけれども、件数、数量につきましては把握してございません。
○関口説明員 御説明申し上げます。 福山市の融資に関しましては二つございまして、福山市同和対策農業振興資金というものがございます。その中身は、近代化資金の利子の軽減をはかる市単独事業と、それから後進地域経営改善資金、同和地区の経営改善資金でございますけれども、これに対する利子の軽減をはかる。この二つございますが、後者の公庫資金によりますところの経営改善資金につきましては、いまのところ実績はございません
○説明員(関口尚君) 構造改善事業というお話でございますけれども、恩納原の話につきましては、復帰前の事業であるかというふうに私ども承知してございます。私ども構造改善事業につきましては、四十七年度から、従来の農業投資がおくれておりましたものですから、それにつきまして緊急にこれを内地並みに引き上げるということで、構造改善事業を緊急対策事業として実施してございます。この事業につきましては、一般対策事業と、
○関口説明員 南伊豆町につきましては、自然休養村の指定を四十六年度にいたしまして、四十七年度から事業を実施してございます。全体計画が二億四千万でございまして、四十八年度までに一億八百万ほど事業を実施してございます。 それでもうでき上がった施設としては、農道だとか、あるいは果樹園の造成事業だとか、あるいは、ミカン園の管理施設、農産物の直売施設その他付帯施設というものができ上がってございます。先生がおっしゃいました
○説明員(関口尚君) 産炭地域につきましては、基本計画それから実施計画に従いまして地域の実情に即しました産業振興という政策を講じております。農林漁業に関しましては、土地改良事業等を推進いたしましてその整備をはかっていく次第でございます。 補助率の問題でございますが、産炭地域につきましては、過疎地域であるとか、あるいは急傾斜地帯という事情がありまして、そういった場合につきましては土地改良事業等の採択基準
○関口説明員 農山漁村におきます有線放送電話が農林漁業の生産面と生活面の両面にわたりまして重要な役割りを果たしておるということを強く主張し、さらに、有線放送電話は、四十二年十月の郵政審議会の答申におきまして、「その特性が農林漁業地域の要求に合致するかぎり制度として存続し、健全な育成を図るべきものである。」ということをうたっておりますので、その点を強く指摘いたしまして、今後とも健全な育成、助成をはかるべきことを