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1087件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

門司委員 警察制度の問題は、いわれることがいつも大體きまつているのでありますが、今度新しくされようとする國家警察地方警察の関係その他についても、もう少し詳しく御説明を承らぬとよくわからぬと思いますが、問題は警察官の、最後に述べております素質の向上の問題であります。これも十年一日のごとく、どこの會議に行つても言われたことでありますが、一向實現されないという現状であります。これについてほんとうの突進

門司亮

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

門司委員 政府の配慮でありますが、私はこの問題は非常に遺憾に考えております。政府は、もちろん九十二議會の当局の御答弁、それからさらに先ほど中島委員から申されましたような事情は、よく御存知のことだと思いますので、おそらく政府といたしましては、本議會政府みずからの提案として出さなければならない一応の責任があつたとも考えられるのであります。それは九十二議會地方自治法の制定されまするときの附帯決議として

門司亮

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

門司委員 内務省の解体についての問題でありますが、この問題について、先ほど説明によりますと、北海道の開拓は各省に分割するというようなお話でございましたが、日本の現状北海道はきわめて重要な地位になりつつあることは御承知の通りでありますし、これの開発は、大体北海道全体の総面積が非常に広い、いわゆる九萬平方キロメーター以上といわれますが、そういう大きな土地で、その開発はまだ半ばまでも達していないのが

門司亮

1947-07-24 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第5号

門司委員 それでは大要だけ申上げておきます。山北事件は保管された物資拂下を受けて、それが公共用に使われるという大體の趣旨であつたと思うのですが、そのことによつて出た物資が、公共用に比較的使われないで、他に使われておつた、そのことがいまの刑事事件を起しておる。さらにその必要以上のものが出ておるんじやないかということが次の問題になつておるようでありますが、事情を申し上げますとそういうわけで、最初の

門司亮

1947-07-24 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第5号

門司委員 これは私相當全國的に問題はあると思いますが、大體どのくらいの見込でありますか。たとえば今検察廳の問題になつております神奈川縣山北の問題ですが、これなどは大體一部判決終つたと思いますが、それらの内容について當局としましてはどういう處置をお考えになつておるか、まわりくどいことを申し上げるようですが、山北の問題のごときは單に隠退藏物資潜在物資でなくて、おそらく保管物資がそういうふうに處置

門司亮

1947-07-24 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第5号

門司委員 この前の委員會で例の潜在物資摘發處理に關する件の調査報告書が一應こちらへもまわつておるのでありますが、その後この問題がどういうふうになつておりますか、もしこの前の委員會後における調査の情勢がわかりましたらお知らせを願いたいと思います。それからさらに、こういう問題が全國的に、潜在物資というか、あるいは保管物資、そういうものの處置が未解決にあるもの、それから刑事問題を起しておるものがかなりあるので

門司亮

1947-07-15 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第4号

門司委員 ちよつと疑惑を招きまする一つの原因についてお聽きしたいと思うのでありますが、先ほどからの御説明によりますると、いわゆるわかつたという情報のあつたもの九十五件のうちに、調査したらものが五箇所にしかなかつたというような事實、これが大きな世間に疑惑を招く一つの問題になると思うのでありますが、この點はどういうふうに御調査をなさつたかということがあります。これは非常にわかりにくい話のようでありますが

門司亮

1947-07-15 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第4号

門司委員 ちよつとお聽きしたいのは、先ほどからの隱退藏物資の關係であります。情報と實際とが違つてつたというような話もよく知つておりますが、私は具體的にまだ調査をしていないのではつきり申し上げることができませんけれども、神奈川縣山北事件を御存じでありますか。これは隱退藏物資をめぐる向うの拂下げというか、それに對する前町長その他の有力な人がかかわつている事件であるのであります。これらはおそらく隱退藏物資

門司亮

1947-07-14 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号

門司委員 この問題につきましては、きわめて重要な問題でありますから、先ほど川橋さん、坂口さんからお話がありましたような項目をあげて、大體出席が惡いとかよいとかは別問題ですが、責任をもつた委員會なりをこしらえていただきまして、そこで研究していただくような方向に進んだらいかがと思います。さきの議會でも、大體地方の出先官廳は原則として地方長官に移すというような附帶決議なつております。ところがそれが逆

門司亮

1947-07-14 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号

門司委員 ちよつと申し上げておきたいと思いますが、ただいま御發表になりました要項のいずれも特別市制を施行いたしますには當然のことでありまして、この問題を處理しなければならぬということは、既に特別市制が議題になりますたびごとに、おそらくこれは行われておつたことだと考えております。私が非常に遺憾に考えておりますのは、内務省が今そういうものの調査をしておる、これからしなければならないという一つの態度であります

門司亮

1947-07-05 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第2号

門司委員 はなはだ失禮ですが、五大都市特別市制の問題は、本日お手もとに差上げました參考書を御覧を願いますことによつて、大體沿革その他はおわかりだろうと思います。この問題がわが國に起りましたのは、この沿革の中にはまだ明記してございませんが、大體大正年代からと書いてあります。これは私どもの調査によりますと、大正十三年の三月九日だと記憶しておりますが、大阪において諸般の會合がありましたときに、そういう

門司亮

1947-06-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第1号

門司委員 この機會に皆さんにお諮りしていただきたいと思いますことは、すでにこの前の打合會のときに委員長から指定されておりまする特別市制の問題でございますが、この問題は非常に長い間の懸案になつておりまして、すでに申し上げることもないかと思いますが、政府當局におきましても、九十議會だと思つておりまするが、時の内務大臣でございました大村大臣から、特別市制の必要であることを認め、さらに次の議會にこれを地方自治法

門司亮