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1087件の議事録が該当しました。

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1971-11-24 第67回国会 衆議院 本会議 第18号

門司亮君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま議題となっております琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件に対して、心から怒りを込めて反対の討論をするものでございます。(拍手)  沖繩が二十六年の間、いな、大東亜戦争において、わが国最大の犠牲となった今日、この問題の解決にあたって、ただいま自民党を代表した福永君の御演説がございましたが、その中

門司亮

1971-11-12 第67回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

門司委員 それではちょっとどうかとも思うけれども、いまこの委員会で、地方に最も大きな影響のある今年度の交付税の問題を、政府提案に基づいて審議していることは御承知のとおりです。これの処置は一応行なわれておりますが、将来の問題について二、三気にかかることがあるので聞きたいと思います。  同時に、いま自治省から出ておる案の内容というのは、要するに、来年度の税収落ち込み分を、主として起債と、それから地方

門司亮

1971-10-12 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

門司委員 いまの百四十六条を発動するかどうかということはそれからだということですけれども、この百四十六条とこの土地収用法、あるいは代執行法というのは切り離すことのできないきわめて重要な問題である。だから、きょうは高辻法制局長官にも来ていただいて、憲法のたてまえから少し議論をする必要がありはしないかと考えておったのだが、高辻法制局長官も参りませんし、各省の責任者が一人もおいでにならないということになると

門司亮

1971-10-12 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

門司委員 いまの和田君の質問とちょっとダブるかと思いますので、多少方向を変えまして、一応自治省に聞きたいのですが、これは成田の強制収用に関する問題として、建設省、運輸省、あるいは国家公安委員会等関係大臣がおそろいにならないと、実は、私は、質問の要旨が非常にぼけるような気がするので、ここでお聞きすることがいいかどうかということを考えるわけであります。それはどういうことかといいますと、この土地収用法

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

門司委員 私の考えておることと多少違うようですけれども、私は何も政府の原案を出せというわけじゃないので、要するに政府のものの考え方についての、審議会審議をする資料として出してもらったらどうかということで、考え方を明らかにしてもらったらどうかということであって、いまのところはただ題目だけ、タイトルだけ与えておいて、そうしてあとはそっちまかせということになっている。したがって、出てきたものについては

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

門司委員 私がいま申し上げましたことは、法律にそう書いてあるのですからね。大体五年ごとに変更することを例とすると書いてあって、これは政府責任なんですから……。これは政府責任がちっとも考えられないで審議会に移行されておる。そして、それなら審議会の意向を政府が全部まるのみにするかというとなかなかしない。そうすると、改正方向というのは全くわからなくなってくるというのが私は現状だと思う。だから、もう

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

門司委員 最初に聞いておきたいと思いますことは、堀委員質問は十分聞きませんでしたが、いまの二見委員質問の中でありました、結局、選挙の定数のアンバランスはどうしても変えなければならぬということが至上命令だといってもよろしいと私は思います。それに対する態度と、それからもう一つは、いま審議会で問題になっております参議院の制度あり方というもの、これについて、政府は、審議会に頼んでおるから、それが出てからだということでいつも

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

門司委員 私の考え方とちょっと少し食い違いがあるのですね。そうすると、政府は、不景気だから景気刺激のための公共土木事業じゃない、こういうことですか。私はそういうことでなければならないと思っている。ところが、政府の発表は大体みんなそんなことになって、どうも不景気になるから公共土木事業でもやろう、そのためにはお金がないから借金してでもやろうという、要するに、政府一つ経済政策の一環としての公共土木事業

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

門司委員 いまの答弁を聞いていますと、政府の言っております景気刺激のための公共投資ではないという解釈をしておいてよろしゅうございますか。この点はいままでの新聞その他を通ずると、非常に不景気だから公共投資でもやって、それで景気を刺激していこう。これは一つ政策だと私は思う。私がさっきから聞いておりますのは、そういう政府政策地方自治体仕事というものが左右されておるというものの考え方に誤りがあるのではないか

門司亮

1971-09-10 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

門司委員 私はきわめて簡単に二、三の点だけについて質問をしておきたいと思います。  先ほどからもう話はかなりなされておると思いますが、四十七年度の予算編成についての政府態度ですけれども、これは私も少しわからぬところがありますので、聞いておきたいと思います。  それば、不景気税収落ち込みもある、したがって公共土木事業というようなものに対する政府のものの考え方が、かなり大幅な予算をとって景気

門司亮

1971-08-10 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

門司委員 どうも一向はっきりしないのですが、さっき言いましたように、方々に爆破事件みたいなものが起こっていて、そして時期は、マスコミの報道によると、沖繩国会は相当に荒れるだろうというようなことがいわれておる。私は、こういう時期に、これはやはり大量殺人一つの凶器である、こういうものがどうも民間に盗まれておる。そうして警察の捜査が——盗まれた、なくなったということがわかっておる以上は、どこかになければならない

門司亮

1971-08-10 第66回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

門司委員 このことは非常に重大なことでありまして、もし機関銃——おそらく実弾はなかったと思いますけれども、たまを持っていったとも考えられませんけれども、しかし、いずれにしてもそういう凶悪犯罪に利用のできる銃がなくなったということについては、私は、真剣にひとつ警察で考えてもらいたい。そのことは、これと直接関係はありませんけれども、いま御承知のように、各所に爆破事件というやつが起こっておる。凶悪犯罪

門司亮

1971-07-20 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

門司委員 それからもう一つは、選挙というよりも、むしろ選挙を通じて政治あり方についていろいろ派閥の問題が出てきている。派閥を解消するために小選挙区にしたほうがよろしいという議論があるわけであります。この派閥の問題についてどう考えるかということになると、その派閥にも政治資金規正法届け出というような形で、政党の中に幾つあるか知りませんが、おのおの派閥があって、そこに資金源がある、こういうことになっておる

門司亮

1971-07-20 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

門司委員 そうすると、金がかかり過ぎるといったって、金を一番使い過ぎると考えられておる、また不正を行なう一つの母体のように考えられておる個人の後援会というもの、これをある程度制限すればよろしいのじゃないですか。それでなければ、いわゆる政治資金規正法届け出によって、政治結社というような名前でたくさん出てきているものの実体が、一体どういうものかということについて規制を加えるという方法があろうかと思う

門司亮

1971-07-20 第66回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

門司委員 私は、率直に逆に聞いておきますけれども、きょう選挙制度審議会も第二委員会をやっておるわけです。私もそこにさっきまでおったわけでありますが、ここでも金のかからない選挙、金のかからない選挙と盛んに言っているのです。そこで、ひとつこの機会に金のかからない選挙というような抽象的なことでなくて、どういうところにどういうふうに金がかかるかということを政府のほうでは研究していると思うのです、金のかからない

門司亮

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

門司亮君 私は、一昨日の総理所信表明に対しまして、民社党を代表して、きわめて率直に御質問いたしますので、総理からもぜい言にわたらないように、率直に真実を披瀝していただきたいと思います。  最初に私がお聞きをいたしますのは、未確定情報では私はないと思いまするが、ただいまの情報によりますると、南ベトナム政府戦争の停止と、さらに南北ベトナムの統一を提唱したというニュースがいまあったのであります。このことは

門司亮

1971-05-21 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

門司委員 そういう説明を聞こうとは思っていないんだよ。組織法組織法なんだ。地方自治体仕事だから自治体がやればいいという理屈が立ちますか。日本の国内だよ。諸君は一体地方市町村は国の外にあると考えているのか。国民の財産なんだよ。国家財産なんだよ。君たちかそういう理屈を言うなら、これからもう少し真剣になって聞きます。大蔵省は、ことしの火災損害額は幾らになっているか。全国の損害高というものはだれの

門司亮

1971-05-21 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

門司委員 きょうは大蔵政務次官おいでを願っておりますが、これは政務次官に直接聞くよりもむしろ主計局責任者のほうがいいと考えておったのですけれども、実際的の事務の問題で、しかし政治的に考えてもらう余地も多分にあろうかと思いますので、率直に聞きます。  ことしの地方財政計画の中で、ことに私どもが気をつけてみなければならない問題の一つ消防関係があります。最近日本建築が非常に高度化してきて、消防

門司亮

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

門司委員 どうもはっきりしないな。  それはそれとして、次に聞いておきたいと思うことは、特殊の建築物についての不燃化の問題です。これは窓があるとかないとか、少ないとか、いままでずっと議論されておりますが、特殊の建物に対する内装については全部不燃化物でなければならないと私は考えております。そういう指導は行なわれておりませんか。

門司亮

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

門司委員 きわめて不十分ですが、私が聞いておりますのは、不特定多数の人の出入りする場所は制限すべきでない、一定の規格というもの、三階とか四階とかいうものの規定をすべきではないと考えております。やはり全体に規制すべきだ。そのことが非常に大事だという、こういうことなんです。そういうわけにいきませんか。

門司亮

1971-05-20 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

門司委員 最初に、これは建設関係消防関係両方に聞いておきたいのですけれども建築関係とそれから消防両方で考えてもらわなければならぬのは、現在の建築によるいわゆる内装制限に関してどういう考え方がいま行なわれているかということです。先ほどからいろいろ話がありますすべてのものは、やはり内装に対する制限が必要だ、こういうことに帰着すると思うのですけれども、そういうものについてどういうふうにお考えになっているか

門司亮

1971-05-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会消防に関する小委員会 第3号

門司小委員 私は、指導するというよりも、山林火災についてはもう少し積極的な姿勢を持ってもらいたい。ことに最近における山林は、終戦後から見れば、幾らか山の形をしていて——山の形というのは、私は木のはえていることを言うのでありますが、山林として価値のあるような形になりつつあります。でありますから、いまのうちに早く予防対策を立てておく必要がありはしないかということです。そうしないと、日本山林資源が事実上

門司亮

1971-05-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会消防に関する小委員会 第3号

門司小委員 一向わからぬのですが、山火事には二つありまして、山林だけが焼けるのと、民家を襲うという非常に危険な状態が発生してくるのと二つあるのです。そこで、一つ対策としては、民家山林との間にどれだけの防火帯を設けるか、どのくらいあいておれば一応火は防げるか。それから山林山林の間に大体どのくらいの広さ——それだけみなあいてもいいというわけではありません、木を植えなければなりません、山林効果というものを

門司亮

1971-05-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会消防に関する小委員会 第3号

門司小委員 一、二お聞きしておきたいと思いますが、一つは林野庁に聞いておきたいのですが、山火事は防止しようとするとなかなかむずかしい作業であることは、われわれもよく知っております。一番予防策としては、防火帯をどうするかということであります。いわゆる山の尾根に防火帯をまず一応ずっととるということは、昔からそういうことになっておる。そこで問題になりますのは、一体これについてどういう処置をとられているかということ

門司亮

1971-05-15 第65回国会 衆議院 外務委員会沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 ごもっともであるということだけでは、この報告書を見てごらんなさい。全部、安保条約の六条がある、それから、地位協定があるというようなことでこれが済まされようとしておるところに私は国民的の危惧の念がある。ただ条約解釈上の問題で片づけられたのでは、これはアメリカの要求をまるのみにせざるを得ないようになりはしないかという全体に危惧があるのであります。どうもこの辺が何度開いても、いまのような何かわけのわからぬ

門司亮

1971-05-15 第65回国会 衆議院 外務委員会沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 同感であって申し上げることがないというならば、ひとつそういう姿勢に改めてもらいたいと思います。  それから、その次に聞いておきたいと思いますことは、もういろいろ言われておりますので申し上げることもないかと思いますが、安保条約のいわゆる質的変化をもたらすんではないかということが、この復帰不安の一つの大きな原因であります。そこで、この中間の報告書を読んでみましても、また、いままでの外務大臣

門司亮

1971-05-15 第65回国会 衆議院 外務委員会沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 もうかなり同僚から聞かれておりますので、私は率直に総理にお伺いをしておきたいと思うことは、沖繩の問題について総理姿勢を一応聞いておきたい。  そのことは、今日の沖繩が復帰するということについて、施政権の返還が行なわれるということについての基本的の反対は私はなかろうと思います。しかし、どうもいろいろな角度から反対意見が出ておるということも総理は御存じだろうと思う。それに対して総理姿勢

門司亮

1971-05-14 第65回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

門司委員 私はそれを聞いているのじゃなくて、いまの数字はどのくらいのパーセンテージに当たるかということです。それでないと議論ができないのであります。何台持っておるかということを私は聞きたくて聞いているわけではない。いわゆる税負担をしておる者の立場というものを考えなければならぬので、たとえば農家かいまの自動車の何%を保有している、中小企業は何%を保有している、勤労者は何%くらい保有しているということが

門司亮

1971-05-14 第65回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

門司委員 せっかく検討してみる必要があるというなら、これは取りやめておいてそれから検討してもらったらどうか。先にこういうものを出しておいて、それからあとで検討するというのはどうも私どもには納得いかない。  それからもう一つは、大臣も大体これを了承されているようなら、いま申し上げましたように出さない前にひとつ検討して、しかるべくひとつ調整をしてもらいたいということが一つであります。  それからもう一

門司亮

1971-05-14 第65回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

門司委員 最初に、私は大蔵大臣一つお聞きをしたいのですけれども、こういう税金を制定しなければならなかった理由というのがわれわれにははっきりわからぬのであります。これをひとつ説明をしておいていただきたいと思う。  私がそういうことを大蔵大臣に聞くのは、大体大蔵大臣は税のほうの総元締めですから税のことは詳しいと思うのですが、自動車には大別すると八つの税金がいまかけられていると、こういわれているのですね

門司亮

1971-05-13 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

門司委員 この結果を合わせてごらんなさい、大体どのくらいになりますか。二百五十億余りに私はなると思うのですね。こういう数字が大体地方自治体に負担させてよろしいかどうかということなんですね。私は、こういう制度自身に、最初からおかしな法律であって、疑問があって、そのときの経緯をいまから私が話してみたところで、できた法律だから始まらぬけれども、そういう生まれるときには互助年金としての生まれ方をして、そうしてこれがこうなるであろうということは

門司亮

1971-05-13 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

門司委員 私がそういうことを聞きましたのは、地方財政の非常に逼迫しておるときに、このあなた方のほうから出てきた書類や見てごらんなさい。どういうことになるかということである。五十五年の計算でいまから十年てば、結局積み立て額のマイナスというのがどういう数字になってあらわれてくるかということは、ここに書いてあるとおりだと私は思うのです。府県会のほうで二十九億九千二百万円ということ、それから市会議員関係

門司亮

1971-05-13 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

門司委員 私が最初に聞いておきたいと思うのは、さっき吉田君から話しましたように、地方議員共済関係の問題ですけれども、これはできるときにいろいろ問題のあったもので、あまり賛成しなかった法律を無理に通した。こうなることは最初からわかっておった。法律のできるときからわかっておった。したがって責任はどこに所在するかということは私はおのずからわかると思うのです。  最初に聞いておきたいと思いますことは、地方

門司亮

1971-05-12 第65回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

門司委員 もう一つだけ聞いておきますが、いまのお話だと、選挙運動政治活動なんというようなことは一つ理屈であって、理論であって、私はこれよりもむしろもう一つ運動としては、選挙管理委員会の任務の中に、当然選挙民に対する啓蒙ということは書かれておるけれども、これがちっともなされていないのじゃないかということである。選挙管理委員会というのがほとんど形骸化したというとおこられるかもしれませんが、いわゆる

門司亮

1971-05-12 第65回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

門司委員 大体その程度といいますか、問題は私はそういう小手先のことでなくて、もう少しいまの争いの起こっているような問題にメスを入れる必要があはしないかということであります。いま島根県で御承知のように知事さんの選挙で、山野君とだれかがだいぶ争っているようでありますが、島根県は今度だけじゃありませんで、十年前ぐらいになりますか、二回ぐらい前の、あそこの市長選挙か何かであったと思うのですが、このときなどは

門司亮

1971-05-12 第65回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

門司委員 ぼくは率直に聞いておきますが、どうでしょう大臣、いままでの御質問の中にもありましたがどうしても今度の選挙を通じて私どもが考えられるのは、いま選挙制度審議会でいろいろ議論をいたしておりまするものと別に、事務的な問題で選挙法改正を必要とするようなものがあるようなことになってやしないか、こう思うのですが、この点について大臣から率直にひとつ意見を聞かしておいていただきたいと思います。

門司亮

1971-05-11 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

門司委員 これ以上は議論になろうかと思いますので聞きません。あとは、法の内容については自治大臣おいでになってから少し聞きたい点もございます。しかし、いままでいろいろ御迷惑を願ってお話を伺ったのでございますけれども、どうもこの法律所在というものがいままでの皆さんのお話の中では私は聞けないような気がいたします。なるほど秩父の市長さんのお話のようなこともございます。しかしそれとは全く対照的で、たとえば

門司亮

1971-05-11 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

門司委員 もう一つだけ聞いておきますが、いま議論されておるのはすべて行政の面から議論がされております。いま地方自治体で一番大問題は財政の問題であります。財政の問題にちっとも触れないで、そうしてただ行政だけをどんなにいじくってみたところで、それは満足なものになろうとは私は考えられない。私はここにこの問題の一つの大きな焦点がありはしないかと考える。行政はどんなにいじくることは簡単であります。しかし、

門司亮

1971-05-11 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

門司委員 あまり陳述の内容を聞いておりませんので、そのことに触れようが実はないのでありまして、だから感じだけでけっこうでございますが、一つだけ聞いておきたいと思いますことは、どなたからでもけっこうですけれども、こうした行政あり方についてよろしいかどうかという私は疑いを持つものであります。それはこの自治法の中にあるいわゆる特別地方公共団体というものの性格というようなものがはっきり議論されて、これがまだ

門司亮

1971-04-14 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

門司委員 いまの話は、それだけで私は聞いておきますが、文部省として一体交通安全に対する基本的な態度はどうなんです。いまのような交通安全に対する通達で出ておるんだ——だからといって、私は何も効果はあがらぬと思う。事実上の交通安全に対する教育方針というのは、一体どういう方針を立てられておりますか。

門司亮

1971-04-14 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

門司委員 そういう機運が熟しただけでは交通の問題は解決しないと思うのです。だから、責任所在をもう少し明確にする必要がありはしないかと私は思う。なわ張りが非常に強いと思うので、うまくいっていませんので、いまのような答弁交通事故が少なくなり、あるいは安全が完全に行なわれようというようなことは私は考えられない。たとえば交通安全の運動がやられておりまして、ことしなどは一番成績が悪いといわれておるのだが

門司亮

1971-04-14 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

門司委員 最初に、どこに聞いていいかわからぬので、大臣に聞いておきます。  いろいろ道交法その他で問題があると思いますが、実際は交通事故の防止というのには、道路工学というか、いわゆる道路上で起こっている事故であって、したがって道路は非常に交通事故関連性を持っているので、この問題が一つ。言いかえますならば、結局、技術というか道路工学というか、その問題と、その次に問題になるのは安全教育。これは何もドライバー

門司亮

1971-03-23 第65回国会 衆議院 地方行政委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 あまりはっきりした答弁ではないようですけれどもほんとうにもう少し地盤沈下対策が講ぜられてしかるべきだ。それには、さっき申し上げましたように、やはり国が責任を持ってこういう問題こそ——地盤沈下だから、国土だから、表面に流れておるあるいは空気の中にあるのとは違うのであって、国土の保全というたてまえからいけば、地盤沈下対策というのは当然国が責任を持って、そうしてさっき申しましたように、具体的

門司亮

1971-03-23 第65回国会 衆議院 地方行政委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 これ以上追及はいたしませんが、憲法制定当時の会議録を読んでみましても、政令委任の条項についてはかなり突っ込んだ議論がされております。いわゆる帝国議会の最終のころの第九十帝国議会で、現行憲法審議する際の会議録には、厳に慎しみ、戒むべきだ、こういうことばが使ってあるのでありまして、私は、政令にゆだねるということ自身というのは、国会がまるでつんぼさじきに置かれて、君たちはこれだけさえきめておけばいいんだ

門司亮

1971-03-23 第65回国会 衆議院 地方行政委員会産業公害対策特別委員会連合審査会 第1号

門司委員 ほかの委員会説明に行かなければなりませんので、ごく簡単にお聞きしておきたいと思います。  一つは、この法律だけじゃありせまんで、この間から委員会でやかましく言っておるのですけれども、ひとつ官僚でない大臣として聞いておいていただきたいのです。  最近の法律は非常に政令が多いのです。今度出ておる法律も、勘定してみると、大事なところはほとんど政令にまかされておる。この現象は、私は法律自体に対

門司亮

1971-03-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

門司委員 どうもその辺のけじめがつかないのですね。さっき言いましたように、地盤沈下に対して、ほとんど私は無関心でいやしないかという気がするのです、法律をずっと読んでみますると。私は地盤沈下というのは、これを防止しようとする高潮対策などというのはほんとうびほう策であって、地盤沈下に何の影響もありません。高潮対策なんて、どんなに高いコンクリートのへいをこしらえても、地盤沈下を防止するわけにはいかない

門司亮

1971-03-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

門司委員 私は、いまの答弁の中に多少私どもの考えたようなことがないではなかったように聞いておりますけれども地方自治体公害というものが、環境整備ということが地方自治体としては一つの大きな問題であります。それから企業公害については論をまたない、企業責任においてやるべきものであって、自分たちが金もうけをするために世間に迷惑をかけるというようなことは厳に慎まなければならぬ。かりにそれがどんなに世間

門司亮

1971-03-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

門司委員 きょうは大臣おいでになりませんから、基本的な概念といいますか、こういう法案の出てきた基本について局長に聞くこともいかがかと思いますが、ひとつ事務的に話していただきたいと思います。  それは、この法律は御承知のように、公害基本法の十九条ですかに基づいて出した、こう書いてあるんですね。ところが、公害法というのは十四あるといわれておる。それの総括したものがこういう形であらわれた。いわゆる十四

門司亮