1978-02-09 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
○参考人(長野耕造君) ただいまは御注意大変ありがとうございました。私たちも、先ほど申しましたように、上の汗止堤を強化するということと、下の鉱滓を揚げるということにただいま全力を注いでおりまして、お役所の方からもいろいろな融資のごあっせんもいただきまして一日も早くやるように努力いたしますので、ひとつ御了承願いたいと思います。
○参考人(長野耕造君) ただいまは御注意大変ありがとうございました。私たちも、先ほど申しましたように、上の汗止堤を強化するということと、下の鉱滓を揚げるということにただいま全力を注いでおりまして、お役所の方からもいろいろな融資のごあっせんもいただきまして一日も早くやるように努力いたしますので、ひとつ御了承願いたいと思います。
○参考人(長野耕造君) 私の方は非常に中小企業の鉱山でございまして、ただいまも御指摘のように、昨年度はわずかの利益を上げましたんですが、今年の見込みは、非常にいま非鉄金属産業が不況なので、大体わずかばかりの赤字になるんじゃないかというように予想しておりました。ところが、今度の災害がありまして、ただいま御指摘いただいておりますように、上の方の打止堤の強化に約五億三千万円ぐらい、それから鉱滓のどろ揚げの
○参考人(長野耕造君) 私どもの方の、当社のほうずき沢が崩壊いたしまして、世間にいろいろな御迷惑をかけたことに対しまして、まことに遺憾であり、心からおわびを申し上げる次第でございます。 いま問題になっておりますのは、堆積場にさらに二次災害を起こさないこと、あるいは川に出ました鉱泥による被害を極力少なくするということが、当面のわれわれの課題でございまして、その工事を急がせております。堆積場の鋼矢板を