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11件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-11-07 第59回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

長野説明員 大型タンカー事故につきましては、京浜運河における宗像丸事件、あるいは室蘭港におけるヘイムバード号事件、最近では、昨年の三月英国近海に起きましたトリー・キャニヨン号の多量の油流出事件というような教訓にかんがみまして、この大型タンカー事故対策について検討してまいったのでございますが、まずこのような大きな事故が起きました場合には、海上保安庁のみをもってしては対処することはできませんので、警察

長野義男

1968-05-17 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

長野説明員 海上保安庁のとりました措置並びに船舶被害について御報告いたします。  津波警報を受けますとともに、海上保安庁出先機関におきましては、航行中、停泊中の船舶に対して警報の速報をはかりますと同時に、被害防止、局限あるいは救援体制を確立いたしました。  次に船舶被害状況でございますが、乗り組み員の被害といたしまして、八戸港におきまして転覆船による行くえ不明者二名が出ております。船舶被害

長野義男

1968-04-24 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号

説明員長野義男君) 第一点の官民の協力体制の確立でございますが、その後私どものほうでとりました措置といたしまして、海上自衛隊航空自衛隊あるいは水産庁、地方公共団体等自衛艦船舶航空機に対して、油濁防止監視並びにその事実を発見した場合には、通報していただくというような依頼をいたしております。  また、港におきましては、関係機関海事関係者その他団体等を糾合いたしまして事故対策連絡協議会といったようなものを

長野義男

1968-04-24 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号

説明員長野義男君) 過去三カ年の検挙件数によって比較いたしてみますると、昭和四十年におきましては検挙された件数が七件、四十一年において七件、四十二年で十一件でございます。したがいましてこの過去三カ年の数字に比較いたしますと、検挙件数は上回っております。このことは、従来から海上保安庁といたしましては、油濁防止監視並びに取り締まりについては港則法等に基づいて実施してきたのでございますが、昨年油濁防止法

長野義男

1968-04-24 第58回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号

説明員長野義男君) いわゆる油濁防止法が成立しましたあとの油濁事件概要について御説明申し上げます。  当庁で油濁について検挙いたしました件数が十二件でございます。このうち、十件は港則法等によるものでございまして、油濁防止法に基づくものは二件でございます。なお、現在捜査中のものは二十八件ございます。またさらに、海難、座礁、衝突等によって油の流出を見た件数は、これは違反件数ではございませんが十三件

長野義男

1968-04-23 第58回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員長野義男君) 海難概要につきまして御説明申し上げます。  昭和四十二年度の統計によりますと、一年間に発生しました救助を要する海難が二千七百四十七件でございます。このうちの四四%にあたる千百九十六隻が漁船でございます。その他が一般船舶となっております。一般船舶の中で、海難の傾向といたしまして、汽船海難が若干ずつふえております。汽船の中でも五百トン以下の小型鋼船海難が若干ふえております。

長野義男

1968-04-16 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

長野説明員 当時の気象状況は南西の風十五メーターでございまして、したがって、出動いたしました消防艇あるいは巡視艇本船に横づけすることは、その当時の気象状況海象状況等から困難というよりも不可能でございました。  なお、巡視船「すみだ」がおりましたが、このほうは三百五十トンございますので消火につとめたわけでございます。そのほかタグボートがございましたが、タグボートではその性能上そのような海象状況

長野義男

1968-04-16 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

長野説明員 さばな丸の火災事件概要について申し上げます。  本船は、大阪商船三井船舶の船でございまして、サンフランシスコを出港いたしまして横浜向け航行中、四月の九日午前零時三十分ごろに野島崎の東方四百五十海里の地点におきまして、一番船倉に積んでおりましたドラムかん入り化学製品が爆発しまして、火災が発生しましたが、人命の被害はありませんでした。爆発直後、乗り組み員は炭酸ガス等を注入いたしまして、同日

長野義男

1967-07-18 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

長野説明員 船舶の激増あるいはタンカー船の増加に伴いまして、交通の危険はもちろん、火災というものは当然予想されます。また、昭和四十年におきましては室蘭港におきましてヘイムバード号火災事件もございましたので、昨年いわゆる消防能力整備というものについて海上保安審議会答申を得まして、その答申をもとにいたしまして、これから整備計画を進める次第でございますが、その計画の一端を申し上げますと、消防艇整備

長野義男

1967-06-22 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号

長野説明員 お尋ねの第一問でありますところのトリーキャニオン号事件概要について御報告申し上げます。  リベリア船籍トリーキャニオン号重量トンで約十二万トンでございますが、原油を満載いたしまして、三月十八日午前八時五十分ごろ十五・七五ノットで航行中、英国コーンウォール半島西端ランズエンド岬西方十六海里のセブンストン礁に座礁いたしました。二時間後、海軍のヘリコプターが現場に到着いたしましたが

長野義男

1967-06-22 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号

長野説明員 お答えいたします。先生おっしゃいますように従来から東京湾あるいは伊勢湾、大阪湾、特に海水浴等環境衛生被害を及ぼすような地域につきましては、その時期、場所等を選んで重点的に取り締まってまいったのでありますが、現在の港則法ではみだりに捨ててはいけないというようなことになっておりますし、その点で検挙という点につきましては必ずしも十分でなかった。また、取り締まりにつきましても現場取り締まり

長野義男

1967-06-22 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号

長野説明員 海上保安庁では、ただいま海水油濁に関しましては、港則法二十四条に基づいて、航空機船艇をもってこの取り締まりに当たっておりますが、この法案が成立した暁には、さらに取り締まり海域が広くなりますので、現在の航空機あるいは船艇をもってさらに強力な取り締まりを行なわれなければならないと思っております。なお、この航空機船艇の増強につきましては、私ども今後とも鋭意努力してまいりたい、このように考

長野義男

1967-05-19 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

長野説明員 私のほうで調査いたしました結果の概要について、御報告申し上げます。  御指摘のとおり、神戸で揚げ荷中爆発いたしましたので、二百一袋残ったものをそのまま横浜へ持ってまいりまして、ここで京浜港長といたしましては、そのスクラップと称したものの中に危険物が入っておりましたので、危険物荷役許可申請をさせまして、ノースピアに横づけさせまして、手かぎを使用してはいけない、衝撃を与えないこと、こういった

長野義男

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