2014-04-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○長谷政府参考人 お答えします。 主な赤潮発生海域である瀬戸内海と九州海域における近年の赤潮発生状況につきましては、両海域とも年間百件程度で推移しておりまして、年によってばらつきはございますけれども、年間数億円から数十億円の被害が報告されております。 被害防止対策につきましては、可能な限り養殖生けすを事前に避難させるなどのために、プランクトンや栄養塩類などをモニタリングいたしまして、この情報を漁業者
○長谷政府参考人 お答えします。 主な赤潮発生海域である瀬戸内海と九州海域における近年の赤潮発生状況につきましては、両海域とも年間百件程度で推移しておりまして、年によってばらつきはございますけれども、年間数億円から数十億円の被害が報告されております。 被害防止対策につきましては、可能な限り養殖生けすを事前に避難させるなどのために、プランクトンや栄養塩類などをモニタリングいたしまして、この情報を漁業者
○長谷政府参考人 被災者の方々がようやく復興本格化というこの時期にこういう被害が起こりまして、大変残念なことだというふうに思っております。 被害状況を把握した上で、個々の漁業者の方の要望を踏まえまして、しっかりと対応していきたいと思っております。
○長谷政府参考人 お答え申し上げます。 二月十五日の大雪と同時期の低気圧によりまして、ワカメ養殖に被害が生じているところでありまして、現在、宮城県と緊密な連絡をとりつつ、被害状況の把握に努めているところでございます。 ワカメ養殖において低気圧による被害等で減収が生じた場合には、漁業共済の加入者に対しまして、基準となる収入の八割まで補填されます。さらに、漁業者が、我々積立ぷらすと呼んでおりますけれども
○長谷政府参考人 我が国は、北太平洋公海域における遠洋底びき網漁業と底魚漁業について、二〇〇九年から、操業隻数の上限の設定ですとか産卵期の自主休漁、それから一部海山、海域での操業禁止等の暫定措置を自主的に講じてきているところでございます。 科学的根拠に基づき海洋生態系を保護するこれら措置は、関係する我が国漁船にとって操業の一定の制約、負担ということは事実ではございますけれども、長期的な漁業資源の保存及