1982-04-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
○長谷川参考人 お答えいたします。 朝鮮問題は五十二年以来の問題でございまして、何分にも国交がないものでございますから、われわれといたしましては、前回申しましたように日朝友好促進議員連盟でございますか、この議員連盟の御援助によりまして、議員連盟の会長さん以下朝鮮にいらっしゃいますときにわれわれも専門家としてついていきまして、そして向こうで交渉するということをやっておるわけでございます。 今後の問題
○長谷川参考人 お答えいたします。 朝鮮問題は五十二年以来の問題でございまして、何分にも国交がないものでございますから、われわれといたしましては、前回申しましたように日朝友好促進議員連盟でございますか、この議員連盟の御援助によりまして、議員連盟の会長さん以下朝鮮にいらっしゃいますときにわれわれも専門家としてついていきまして、そして向こうで交渉するということをやっておるわけでございます。 今後の問題
○長谷川参考人 お答えいたします。 省エネの集魚灯のことだと思いますが、先ほども申しましたように、全体の燃料消費節約量は少なくとも三〇%程度の節約にはなろうと思っております。そうしますと、九十九トンの船で三千万円の燃料を使いますと一年間に大体九百万円の燃料の節約、こういうことでございます。イカ釣り漁業の経営の面からいうと相当大きなウエートを占めている、こういうことでございます。
○長谷川参考人 漁特法の一部改正につきまして参考人として御意見を申し上げます。 イカ釣り漁業につきましては、現在、収支採算が非常に悪いために日本の漁業の中では経営の内容の一番悪い漁業であるというふうに言われておるわけでございますが、今度の漁特法の改正によりまして特別償却を認める。ところが、こういう経営の内容の悪い漁業でございますので、これを直ちに適用するというわけにはまいらないのじゃないかと思うのでございます
○長谷川説明員 私の方から今後の予定を申し上げますが、問題はその他のワクの五億五千万円でございます。ところがこの内情を申しますと、なおびっくりなさると思いますが、実はこの中にまだわれわれとして考えなければなりませんのは、例の昨年から問題になっておりますところのパタゴニアの漁業開発の建遺資金、これが大体一億程度を考えてみなければならぬと思います。そのほかに、拿捕船とか沿岸転換対策あるいは特例法に全く関係
○長谷川説明員 まず最初に公庫の予算めワクでございます。これは先ほど川村さんから御質問がごさいました、信用がないのだというふうな問題がございますが、全然そういう問題ではございません。公庫の予算のやり方を申しますと、大体大蔵省の方からその年度の公庫全体のワクがきまってくるわけであります。特に漁船とか塩業とかいうふうないわゆる貸付のうるさいもの、こういうものだけは特にひもつきで、漁船は本年度は二十億とかいうふうにぎまってくるわけでございます
○長谷川説明員 ただいまの漁船建造融資の延滞の模様でございますが、現品在まで延滞が起っておりますのは、水産庁時代にいわゆる特融でやっておりました当時の分だけでございます。と申しますのは、公庫に移りましてからはまだ二年しかたっておりません。従ってはっきり延滞としてわれわれの統計に載っておりますのは三、三件であったと思います。つまり公庫が始まってから貸し付けた分でありまして、六ヵ月以上の延滞を重ねておるというものは