1949-05-20 第5回国会 衆議院 水産委員会 第16号
○長谷川委員 ちよつと聞き漏らしたのですが、先ほどの説明の中に、地方で二十億足らずのものが現在ある。これを当面の金融は当て得べく努力をしておるというようなお話を伺つたのです。聞き違いかもしれませんが、この三十億というのはどういう性質のものでありますか、お伺いいたします。
○長谷川委員 ちよつと聞き漏らしたのですが、先ほどの説明の中に、地方で二十億足らずのものが現在ある。これを当面の金融は当て得べく努力をしておるというようなお話を伺つたのです。聞き違いかもしれませんが、この三十億というのはどういう性質のものでありますか、お伺いいたします。
○長谷川委員 本法案は戰後ただちに廃止するような氣構えにあつたのを、今日まで延引しておつたということであります。しからば先ほどの御答弁によりますと、今これにかわるべきものを考究中だと言われておりますけれども、それでは戰後すでに廃止しなければならなかつたものを今日まで延ばしておいて、現在に至つてなお考究中であるということは、われわれとしてもどうも受取れないのでありまして、これに対して、大体の構想として
○長谷川委員 先ほどからるる言われておるように、日本の酪農業の重要性は、今さら申すまでもないのでありますけれども、現在その一番難点となつておるのは、やはり飼料の問題だと思う、その飼料の問題が解決しないと、いくらこれの振興をはかろろといたしましても、なかなか解決しにくい。從つてこういう場合においては、これは大体農林大臣にお開きした方がいいかもわかりませんが、こういう統計から見ましても、まず飼料の一番多
○長谷川委員 私の大臣に伺いたいことは終つたので、飼料の点だけを申し上げてみたいのです。飼料は、戰前においては一体どこから一番多くの飼料を輸入されておつたか、また現在飼料の輸入状況は、どこからどれくらい入つておるかという点を聞きたいのです。
○長谷川委員 あなたのおつしやることもよくわかるのだけれども、どうしても委員の大半がこれを訂正しなければならない、してもらいたいということを、あなたがどうしても訂正できないという理由はどこにあるのだ、これをお聞きしたいのであります。これは私どもの申し上げた通り、またあなたもお考えになつておるという、その通りでありまして、私はぜひとも二十一年の特例だというので、二十二年にもうすでにこれを撤回しなければならなかつたというお
○長谷川委員 よく事情はわかつておるのでありまして、これをどうしてもあなたがおつしやるように行わなければならなという理由は、どこから來ている理由なのかいうことを、はつきりしていただきたい
○長谷川委員 私が申し上げようとすることは、大体同じでありますけれども、現在の獸医手が、いかに農村の実情に根をおろして、その中心的な指導力になつておつたかというとは、よく政府委員としてもおわかりであろうと思うのでありまして、なお今後の日本が相当畜産の発達をしなければならないということは、私もよくわかるのであります、しかしながら、現在まで長年獸医手として続けて來た方々が、三千有余名と申されましたが、その
○長谷川四郎君 ただいま上程中の國立病院特別会計法案に対しまして、特に嚴重なる警告を付しまして、民主党を代表いたしまして賛成するものであります。 わが國におきましては、いまだ社会保障制度が確立しておりませんので、本法案の実際の運営いかんによりまして、國民保健の上に重大なる影響を與えるものであります。さきに本特別会計の設置が、あるいは独立採算制を実施するものかのごとく考え、病院関係者に大いなる憂慮を
○長谷川委員 先ほど前委員会におきまして最も災害の大きかつた縣を二三歩いてみようというので、理事会に移されておるとのお話でありますが、その理事会でいかなることになつたか承りたい。その具体的な問題といたしまして群馬の問題を取上げてみまするのに、二十二、三年にわたる災害が六十億強でありまして、二十二、三年、今年に財源の処置がついて支拂つた金、また工事がどのくらいできておるかと申しますと、この七月までにでき
○長谷川委員 荷受機関が荷を受けた場合に、割当数量を受けた場合に各地に配給しなければならぬ。かりに一つの指定されたところの駅で荷受けして、それを最末端に配給するという削給する場合のガソリンであります。
○長谷川委員 生産に対しては、たいへんな補助がいろいろな方面からあるように伺つているのだが、われわれは砂間君からたいへん廣い面からの御質問があると思つたがないのでありますが、荷受機関に対するところの金融はいかなる方向にとられているか、これが一つ。それから荷受けしたところの配給届に関するガソリン等の配給方法は、どういうようにとられているかということか一つ。この補給金というものに対して、何ものかかわつた
○長谷川委員 次官の御説明の中にも非常に圧縮された予算ではあるけれども、新規財源対策等を考えておつて、これをもつて補正して行くというようなお話がありましたが、その新規財源対策の具体的なものをお示し願いたいと思います。
○長谷川委員 二十二、二十三年の両年にわたつた災害が非常に大きなもので、これに対して政府の査定があつたのでありますが、査定額に対して幾らくらいの補助が出て参つておるか。この三十二年度の査定額見積に対して幾ら行つておるか、また二十三年度に幾ら行つておるか。從つて工事の進行状態がどのくらいになつておるかということのお話を承りたいと思うのですが、安本の方でわかりませんか。
○長谷川委員 いまだその方法ははつきりしておらないというお話でありますが、いずれにいたしましても、本日論議が非常に長く続けられておりまして、いかに水産物が重要視されておるかということは御承知の通りであろうと思います。ぜひともこの方面に向いまして、九原則の実施に伴いまして、なるべく大きく水産方面に向つて御金融あらんことをお願いいたしまして、いずれの機会にかまた細目について御質問申し上げることにいたします
○長谷川委員 銀行局長さんにちよつと一言お聞きしたいのですが、経済九原則の実施に伴いまして、生産から末端配給の機関に至るまで各種の團体がありまして、さらにまた加工等によつて輸出産業等もあるのでありまして、これらに対していかなる画に影響があるか、これらを重要視してその金融を続けて行くかというようなことに対して御答弁を願いたい。申し上げることは簡單でありますが、非常に廣い面にあると思いますので、ひとつ恐
○長谷川委員 それと関連しておりますからちよつと……。要するに九原則の実施に伴つてどのような業態はどういうふうになるのだ、貸付の点はどういうところへ重点が置かれる、こういうことをお聞かせ願いたい。