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1件の議事録が該当しました。

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1985-02-22 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号

参考人長谷川和夫君) 運動の問題。運動して肥満を防ぐということで、要するに成人病の予防に通ずるということで、脳血管障害による痴呆に対しては効果があるんですね、運動の場合。アルツハイマー型老年痴呆に関しては何とも言えない。つまり、一生懸命運動して、スポーツしている人が本当に老年痴呆は免疫になるかというと、そういうことはちょっと言えないんですね。  ですから予防の場合、アルツハイマー型老年痴呆予防

長谷川和夫

1985-02-22 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号

参考人長谷川和夫君) この予防の問題ですが、これも非常に重要な問題だと思いますが、いわゆるアルツハイマー型老年痴呆というのは、今その病因といいますか、エチオロジーというか、原因それ自体がわかりませんので、これをどうやって予防するかという具体的な対策が立てられないというのが現状ですね。ただ、頻度から申しますと、不幸中の幸いといいますか、日本人の高齢者痴呆診断別の分布を見ますと、脳血管障害による

長谷川和夫

1985-02-22 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第1号

参考人長谷川和夫君) 御紹介いただきました長谷川でございますが、本日はこの高齢化社会検討小委員会にお招きいただきまして光栄に存じます。  私は、聖マリアンナ医科大学の神経精神科、まあ精神科でございますが、そこの主任教授をしておりまして、私の専門分野老年精神医学であります。きょうは、知能老化、それが、高齢化社会の時代になって、知能老化あるいはその障害がどういう意味を持つかというようなことをお

長谷川和夫

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