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270件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-02-15 第40回国会 衆議院 予算委員会 第13号

長谷川(保)委員 大臣お答えを聞きましても、何か見通しが立たぬように伺うのでありますけれども、この際一つ伺っておきたいことは、今度日本医師会が反対しております根拠として、伝えられるところによりますと、この前の、昨年の混乱のとき、混乱を収拾するにあたって、自民党三役に一任をしたという形になったように記憶をいたしておる。そのときに、一任をいたしますについての医師会側の条件は、自由経済社会診療報酬制度

長谷川保

1962-02-15 第40回国会 衆議院 予算委員会 第13号

長谷川(保)委員 先般の池田首相施政方針演説を見ると、社会保障の前進について、政府は引き続き低所得層対策医療保障の充実を中心として、一そうの伸展をはかることにいたしましたというように、医療保障社会保障については重点的に施策をする、こういうように言われておるのでありますけれども、その後予算を拝見いたし、またその後のいろいろな事情を拝見いたしておりますと、どうもそうおっしゃいますけれども、事実はそういうようになっておらぬではないかというように

長谷川保

1961-10-09 第39回国会 衆議院 予算委員会 第6号

長谷川(保)委員 私が伺っておるのは、五月が一一一・二、六月が一一二・一、七月が一一五・三、八月が一一六・二と、こういうようにずっと騰勢が続いておる。だから、この将来の見込みというものを今度の予算の中に入れてあるのかどうか。つまり低所得階層対策考えるときに、この点を伺っておかぬといけない。

長谷川保

1961-10-09 第39回国会 衆議院 予算委員会 第6号

長谷川(保)委員 いただきました資料で、総理府、消費者物価指数というものがあるのであります。消費者物価指数の推移というものがあるのであります。これは全都市、ここのところをずっと見て参りますと、たとえば五月は一一一・二、六月は一一二・一、七月は一一五・三、八月は一一六・二、こういうように騰勢がちっともとどまっておらぬ、ずっと上がっておる。おそらく九月も上がっておるのだろうと思います。このお出しになりました

長谷川保

1961-10-09 第39回国会 衆議院 予算委員会 第6号

長谷川(保)委員 私は、主として低所得階層に対する政策医療関係政策についてお伺いいたしたいと思うのでございます。  所得倍増政策で昨年十一月総選挙に勝利をおさめた池田内閣は、その後の急速な物価の値上がりで庶民大衆に大きな迷惑をかけたのでありますが、また、わずかに十ヵ月後の九月十八日には株の大暴落を来たらせまして、この日一日だけで東京証券市場の株価の値下がりは一兆円に達する、七月十八日の最高値に

長谷川保

1961-03-04 第38回国会 衆議院 本会議 第12号

長谷川保君 私は、日本社会党を代表し、政府提出昭和三十六年度予算三案の撤回を求め、また、これの編成替えを求める動議を提出し、その提案理由を説明せんとするものであります。(拍手)  私が、昭和三十六年度予算を一見して、直ちに連想いたしましたのは、雑貨屋店頭と肉屋の店頭でありました。なぜ私がこのようなおかしな連想をいたしたのでありましょう。  御承知のように、池田内閣は、三十六年度予算編成にあたり

長谷川保

1961-03-03 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

長谷川(保)分科員 今お話しのように、厚生行政基礎調査の方からお尋ねして参りますと、準要保護、要保護児童、合わせて一〇%、私の計算でも大体そのくらいになるのでありますが、一〇%ということでございますと、学校教育法から申しましても、あるいは義務教育という立場から申しましても、こういう義務教育を受けておりまする生徒児童におきまして、教育が受けられないような状態にしておくということは、絶対にしておくべきでない

長谷川保

1961-03-03 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

長谷川(保)分科員 三十二年度の統計というのはちょっとおそれいるのでございますが、現場の先生方からよく耳にいたしますことは、この準要保護児童適用者が実際の数と非常に違って先生方は非常に困るということをよく聞くのであります。事実そういう点が多いようであります。ことしの厚生白書を見ますと、厚生白書の三十四ページにあるのでありますが、これは毎年四月に実施いたします厚生行政基礎調査からとってきておりますけれども

長谷川保

1961-03-03 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

長谷川(保)分科員 私は同僚諸君質問しましたところを縫って、質問をあまりしなかった点について五点ばかり伺ってみたいと思うのであります。  第一点は、予算書にありまする準要保護児童の四%という数字であります。教育機会均等人材開発という項の中の三、文部省の方の事項別表の三ページのところにございますが、この要保護児童についてはこれを三%と見る。準要保護児童については四%と見る。なるほど前年から見ますと

長谷川保

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

長谷川(保)分科員 大へんおそくなりましたので、簡単にお尋ねいたしますから、率直に端的にお答えをいただきたい。なるべく早く質問を終わりたいと思います。先ほど同僚野原議員からお尋ねいたしました看護婦不足問題は、非常に重大化していると私は思うのです。ある面ではこの点をしっかりやらないと、日本医療制度は崩壊するのじゃなかろうか、こういうように思うのでございます。直面いたしまする看護婦不足問題の重大性をどう

長谷川保

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

長谷川(保)分科員 だから私は、今の段階的にはずすというようなことは間違いだと思う。それは一挙にはずすべきです。そしてさらに国庫支出によって、僻地の、医者に対しましては特別な処遇をしていくということでなければ、どうして一体僻地医療の問題が解決しましょう。しかも今度は国民保険であります。僻地諸君もみんな強制的に保険料を納めなければならぬのであります。そういうことでしますならば、僻地医療対策

長谷川保

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

長谷川(保)分科員 関連して。いろいろ聞きたいのですが、まだ質問者もありますから、今の点だけについて私は御質問申し上げます。  今、党としてその点の意見がきまっておるわけではありませんから、河野君の意見と私とは逆になるわけでありますが、一挙に地域差を撤廃するというのならば、河野君と私の意見は同じであります。しかし段階的にしていくということであれば、私は厚生省の腹が一体どこにあるかを怪しむものであります

長谷川保

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

長谷川(保)分科員 関連して。今の遺骨の収集の問題でございますが、先ごろ私のところに、満州におられました開拓団の中の方でありますが、手紙をよこしまして、切々たるものを訴えて参ったのであります。それは御承知のように敗戦直後関東軍は全部先に逃げてしまった。そのあとに残されました開拓団、何々村と当時言いました開拓団満州開拓少年義勇軍諸君が、御承知のように奮戦をしながら引き揚げてくる途中で遂に全く進むも

長谷川保

1961-02-17 第38回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

長谷川(保)委員 それから国民年金の問題が、さしあたって三月末日までに登録をするせぬということで、非常に大きな問題になっているわけです。今の国民年金の問題を見まして、やはり反対するだけの理由があると私は思います。私どもとしては、これはあくまでやめないでやるべきだと思うのでありますけれども、しかし、ずいぶんと問題がたくさんございまして、それをやはり訂正するということが非常に大事で、われわれはそれを強

長谷川保

1961-02-17 第38回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

長谷川(保)委員 高橋先生お話を承りましたが、今のILOのコストの問題でありますが、今のお話で、一九五八年の統計ではありますけれども日本出しておりまする割合が諸外国と比べまして非常に少ないというわけでありまして、先般来これがときどき問題になっておるわけであります。しかし非常にむずかしい問題で、ずいぶんまた大きな問題になるわけでありますが、今の日本の国力として、日本の国から社会保障費用として

長谷川保

1961-02-17 第38回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

長谷川(保)委員 今、中林先生からいろいろ詳しい事情を承りまして、大へん啓発されたのでありますが、私しみじみと思いますことは、日本ではどうも消費者保護する立法、制度というようなものがほとんど皆無であるというように思うのであります。これは外国では必ずしもそうではなくて、相当なものがあると思うのであります。そういうものをどういうように作っていったらいいか、突然のことでありますから十分なお答えをいただけないかもしれませんが

長谷川保

1961-02-09 第38回国会 衆議院 予算委員会 第7号

長谷川(保)委員 それでは端的に一つ事実をもって御信念をもう少し伺いたいと思うのでありますが、ごく最近のことでありますけれども、福岡県の筑豊炭田地帯に四百人の捨て子があった。そのうち二才から五才までの男の子約十人がアメリカに養子としてもらわれていくという記事が出ておりました。総理もごらんになったと思うのであります。私はまず筑豊炭田地帯の四百人の捨て子という、これは実に容易ならぬことだと思います。こういうことが

長谷川保

1961-02-09 第38回国会 衆議院 予算委員会 第7号

長谷川(保)委員 確かにそれもその通りだと思うのです。しかしより根本的な問題としては、私は今のヒューマニズムを貫くということと、さらにその根本の問題としては人間の尊厳、人間生命に対する無限の評価、ここに基礎があるのではないか。人間生命無限のとうとさというものを基本としてものを考え、そして政治を行なっていくというところに、民主主義根本があるように私には思えるのでありますけれども、その点総理

長谷川保

1961-02-09 第38回国会 衆議院 予算委員会 第7号

長谷川(保)委員 私は主として社会保障制度の問題についてお伺いをいたしたいと思うのであります。  まず質問に入る前に、非常に根本的な問題について一言池田総理のお考えを伺ってみたいと思うのであります。先般来、アメリカには若い大統領ケネディが出現をして、そして就任演説、その後の幾つかの教書が出たのでありますが、ケネディ就任演説その他を拝見いたしまして、いかにもそこに格調の高いものを感ずるのであります

長谷川保

1960-12-19 第37回国会 衆議院 文教委員会 第4号

長谷川(保)委員 こういうように考えて参りますと、教育機会均等ということが憲法にうたってあるにかかわらず、すでに国立大学の経営に要しまするさまざまな費用において、学生一人当たりに十二万四千五百四十七円、私立大学におきましては四千六百五十七円という、そこに大きな天地の差というような差があるばかりでなしに、同時にまた育英会奨学金におきましても、国公立の大学生に対しては九千九百三十円、私大に対しては

長谷川保

1960-12-19 第37回国会 衆議院 文教委員会 第4号

長谷川(保)委員 前回に引き続いて主題の問題についてお伺いをいたしたいのであります。前回お願いしておきました育英会奨学金の問題でありますが、国立大学の方に出しております奨学金の総額、あるいはそれを国立大学学生一人当たりに計算しましたときの額及び私立大学の同様の額、これらをお伺いいたします。

長谷川保

1960-12-19 第37回国会 衆議院 文教委員会 第4号

長谷川委員 本法案は当然のことを行なったのであり、むしろおそきにすぎた、すでに早くこういうような立場でもって施設負担法自体考えられておらなければならないと思うのであります。その年になってすでに入った生徒の数、それと基準坪数とを見合わせて、そして基準坪数が足りないからふやすというのは本来間違いであって、もう来年度何人生徒がふえるかということはあらかじめわかっておるのでありますから、すでに早くそういう

長谷川保

1960-12-16 第37回国会 衆議院 文教委員会 第3号

長谷川(保)委員 よくわかりました。  そこで、昨日お伺いいたしました私学の授業料値上げの問題でありますが、また同志社大学でも値上げが昨日決定をいたしまして、そうして学生が不満を持ってハンスト等を始めたという記事を拝見したのであります。この私立大学授業料等値上げする問題は、職員の給与の引き上げ問題とともに、下手をまごつくとまた病院ストのような泥沼に入るようなことになりはせぬかと私は心配をするのであります

長谷川保

1960-12-16 第37回国会 衆議院 文教委員会 第3号

長谷川(保)委員 先ほどいただいた資料はちょっと私わかりかねるのでありますけれども、先ほどいただいた資料によりますと、三十三年度学生一人当たり支出経費は、国立大学が十二万四千五百四十七円、私立大学が六万五千八百九十八円、こうなっておりますが、これは、国庫私立大学出した金を学生一人当たりで割ると六万五千八百九十八円となる、こういう意味でしょうか。もう一つ書いたのをいただきましたが、三十五年度私立大学生一人当

長谷川保

1960-12-15 第37回国会 衆議院 文教委員会 第2号

長谷川(保)委員 新聞によりますれば、全体として、公務員のベース・アップ一二・四%をいたしますと、現在の一流の私立大学の教授の給料四万九千円が、国立では六万四千八百七十七円、また助教授三万二千円が四万二千四百七十円になる。講師においては二万四千円が三万六百七十三円、助手においては一万五千円が二万一千七百二十二円くらいになる。こういうことになると、大体年間私大で三十四億円くらいの経費が新しく必要になる

長谷川保

1960-09-10 第35回国会 衆議院 文教委員会 第4号

長谷川(保)委員 ちょっと議事進行について。今加藤委員関連質問なるものは、関連質問の対象でなく、西村委員質問に対する当局答弁に対して、何らかの影響を与えようとする意図のものであります。こういうことは不届きであると思う。だから、加藤委員質問したければ、別個に質問すればいい。こういうようなことは、非常に遺憾だと思う。今の発言は、明らかに当局答弁に対して何らかの影響を与えようとする、関連質問

長谷川保

1960-04-27 第34回国会 衆議院 文教委員会 第14号

長谷川(保)委員 それらにつきましては、時間がありましたら後ほど私の思っておるところを申し上げてみたいと思うのですが、もう一度前に戻りまして、これらの不公正な採択というものがあまり出てくると、この間新聞を見ておりますと、教科書国定化ということにならないとも限らない、これは非常に警戒しなければならないという言葉がしばしば論説にございます。これは私もほんとうにそう思う。と申しますのは、この間もその点

長谷川保

1960-04-27 第34回国会 衆議院 文教委員会 第14号

長谷川(保)委員 今お話し文部省のお調べは少し甘くないかと私は思う。日時その他相当詳細な資料が私の手元にあります。私は犯罪者を出すのが目的ではありませんからこれ以上この問題について争おうとは思いませんけれども、内藤さんがこの前の小牧委員質問に対して非常に甘いことをおっしゃるし、私の質問に対してもそういうような忌まわしいことはあまりないようにおっしゃるから、たくさんある中から三つばかり例を申し上

長谷川保

1960-04-27 第34回国会 衆議院 文教委員会 第14号

長谷川(保)委員 前会教科書検定並びに採択の問題についていろいろお伺いをいたし、また警告を申し上げたのでありますが、これらにつきまして社会に大きな反響がございました。御承知のようにあらゆる新聞がこれを取り上げて、そして教育の非常に重要な教材であります教科書採択について、あるいは検定について、あくまでも公正な採択をするように、検定をするようにというようなことが、連日取り上げていかれたのでありまして

長谷川保

1960-04-20 第34回国会 衆議院 文教委員会 第13号

長谷川(保)委員 この資料をなぜ私が重要だと考えているかと申しますと、検定採択にあたって、この傾向を見ると、大体どういうようなふうに今日の検定というものがなされておるか、教科書採択というものがどういう形でなされているかということがわかって参ります。実は私は、この教科書問題が今年は非常に大きな問題になっておって、数カ月前から一応私の微力な手でありますけれども、できるだけの調査をいたしました。たくさんな

長谷川保

1960-04-20 第34回国会 衆議院 文教委員会 第13号

長谷川(保)委員 文部省出しておりまする三十五年度使用教科書採択事務取扱要領というのがございます。三十四年四月にお出しになったのが私の手元にあるのでありますが、その七ページ及び八ページに教科書採択につきまして詳しく出ております。これを見ますと、教科書需要票A票)、教科書需要一覧表C表)、さらにこれを総合いたしまする(D表)というものがございまして、(D表)は都道府県委員会がその県の公立学校

長谷川保

1960-04-20 第34回国会 衆議院 文教委員会 第13号

長谷川(保)委員 まず初めに伺いたいことは、前会にお願いしました資料について三つほど出していただいたようでありますが、私が今後調べて参りますについて一つ重要な資料が出てこないのであります。それは過去五年間の重要な十の会社教科書の販売の額を、できれば一目でわかるようにグラフにして出してもらいたいということを申し上げたのでありますが、それが出ておりません。先ほど個人的に、それはちょっと困る事情があるからという

長谷川保

1960-04-13 第34回国会 衆議院 文教委員会 第12号

長谷川(保)委員 私は同一系統の資本で、裏はらになっておるようなものがあるということを、調査しておる間に見つけました。そこでそれらの関係を知りたい。それから十大会社と申しましたのは、先ほどのお話に、約三十ある発行会社のうちで大きなものが十ほどあるということでした。私どもから申し上げてもいいのですが、あなたの方で言われたその十ほどを出していただきたい。先ほどのお話印刷会社出版会社との関係は、出版会社

長谷川保

1960-04-13 第34回国会 衆議院 文教委員会 第12号

長谷川(保)委員 先ほど来小牧委員から熱心に教科書の問題が公正に取引されるようにと追及されたわけでありますが、私もそれについて十分伺いたいことがあるのでありますが、本日は時間の関係もありますので、この際資料を四つばかり次会までに出していただくように要求いたしたいのであります。第一は教科書業における特殊指定の解説、これは先ほどお話の公取委の方のものの印刷物を資料出していただきたい。それから第二は、

長谷川保

1960-04-08 第34回国会 衆議院 文教委員会 第11号

長谷川(保)議員 ただいま議題となりました義務教育学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  さきの昭和三十二年五月第二十六国会におきまして、本院は一、義務教育が国と地方公共団体との共同責任にかかる重要事項たる点と、地方財政実情とにかんがみ、公立義務教育学校施設、設備についても、政府はすみやかに義務教育費国庫負担法の精神にのっとり

長谷川保

1960-03-22 第34回国会 衆議院 文教委員会 第9号

長谷川(保)委員 ただいま上程せられておりまする高等学校定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案において、今回の改正がここに非常な労苦をいたしまして、約六十万人の勤労学生諸君のために働いておりまする教育者に対しまして、給与の七%程度に対する手当が支給されるようになりますことは、従来から見まして一段の進歩でありまして、私どもはこれに深く賛意を表するのでありますけれども、ただこの定時制学校

長谷川保

1960-03-18 第34回国会 衆議院 文教委員会 第8号

長谷川(保)委員 先ほどのお話技術者を作るということも、これは国家として推進しなければならぬ緊急の問題だと思います。同時にまた入学難を緩和するということ、解決していくということ、できれば全員入学をさしていくということも、私は今、日本の国内に満ちた親たちの大きな願いだと思うんです。だからこういう点について、前会にも伺ったのでありますけれども、どうか当局はもっと真剣に取り組んでやってもらいたい。これは

長谷川保

1960-03-18 第34回国会 衆議院 文教委員会 第8号

長谷川(保)委員 今の問題に関連してちょっと伺いたいのでありますが、今のお話通りに、交通機関が非常に発達したのでありますから、ずっと広範囲に考えていいんじゃないか。五年後に東海道新幹線ができれば、静岡までは一時間十分くらいで行けるということになるのであります。そういうことでありますから、これはよほど考え方を変えていいんじゃないか、こういうように思われるわけであります。  そこで私は何っておきたいことは

長谷川保

1960-03-16 第34回国会 衆議院 文教委員会 第7号

長谷川(保)委員 今のお話ですと、外が破れておる、そして袋の口の結び方がゆるいのがあるというようなお話であり、なおこのポリエチレンの袋と紙袋の間にカビがはえておったというような話でございますけれども、これは何にしても学童たちが食べるものでありますから、そういうようなものをなぜもっと厳重に処置しなかったかというのが私の疑問であります。カビがはえておる、あるいは袋の入口がゆるんでおる、しかも先ほどお話

長谷川保

1960-03-16 第34回国会 衆議院 文教委員会 第7号

長谷川(保)委員 新聞の報道によりますと、このカナダから入れられました脱脂粉乳は「ポリエチレン製袋入りで口をひもで結んだだけの粗末な包装文部省でも包装の痛みがひどいので各県に送る際も悪いものは包装し直せと指示を出していた」とこういうことでありますが、こういう事実があったのかどうか承りたい。

長谷川保

1960-03-16 第34回国会 衆議院 文教委員会 第7号

長谷川(保)委員 最近、学校の給食の問題で中毒事件が起こっておるようであります。どういう状態でございましょうか、岡山県で中毒が起こり、またその他の県におきましても不良品が使われておる。粉ミルクの問題では、先年日本の代表的なメーカーが不良品出しまして、たくさんの子供が死にました。そのときに私ども厚生委員といたしまして実情調べたのでありましたが、その代表的なメーカーの作りました品物をずっと見てみますと

長谷川保

1960-03-09 第34回国会 衆議院 文教委員会 第5号

長谷川(保)委員 今の盲学校、聾(ろう)学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案に関連いたしまして、私もきわめて簡単に伺いたいと思います。  先ほど来西村委員からいろいろ詳しく御質問があり、私もこの前伺ったのでありますが、この前伺ったときに大臣ちょうどお見えになりませんでした。まず第一に申し上げておきたいのは、労働省職業訓練部長もいらっしゃいますが、アメリカ等の実績を見ますと

長谷川保