○参考人(長谷山崇彦君) 非常に的確な御質問で、十分に答えられるかどうかわかりませんが、第一番ですが、今後投資と輸出の好循環を維持できるかという問題です。 これは先ほど私が申した対象の国、つまりアジアNICSとASEANでございますが、アジアNICSの場合は依然としてこれが維持できているというふうに申し上げてよろしいと思うんです。これはいろいろ円高その他のウインドフォールといいますか、そういう恩恵
○参考人(長谷山崇彦君) アジア経済研究所は国別、地域別及び専門テーマ別の多様な研究を行っております。また国際交流も非常に活発に行っております。名前はアジア経済研究所でございますが、これは設立当初のときの名前でございまして、現在は第三世界全部を含めて、英語ではインスティチュート・オブ・デベロッピング・エコノミーズになっておりまして、開発途上国研究所という名前が英語でございます。 本日は、極めて限られた