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2件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-03-29 第28回国会 参議院 文教委員会 第12号

参考人長田新君) ただいまの梅根さんのお考えと私は全く一致しています。私は、強調したいのは、委員会というふうなものを構成する場合、ほんとうに良心的にやってもらいたい。当局の思うつぼに必然的にはまってくるような、そういう顔ぶれで結成するということは、これ実に教育を冒涜するものであり、これは絶対反対です。ここは非常に大事な点です。そのことを申し上げます。

長田新

1958-03-29 第28回国会 参議院 文教委員会 第12号

参考人長田新君) 実は、先ほど私の話に一つ落ちたこともありましたが、それも合わせてつけ加えさしていただき、なお先ほどたまたま出ました私へのお尋ねに対するお答え、こういうふうなことにいたしますから、どうぞよろしくお願いします。  教科教育、まあ審議会答申案についての私の感想の一つですが、私はあれは大体なかなかできのいものであるということを感じたわけなんです。そのことは若干問題点がありますが、比較的

長田新

1958-03-29 第28回国会 参議院 文教委員会 第12号

参考人長田新君) さっそく本論に入ります。  教育課程審議会のこの答申についてでありますが、最初一つ疑問があるのです。と申しますのは、小学校の教科課程改革、中学校の教科課程改革は、お示しによりますと、昭和三十六年と翌年三十七年度にこれを実施する、これは当然のことであります。それでも準備はなお短かいとも思うほど、問題は大きいのであります。  しかるところ、国民教育の中で最も重要な、かつまた最も

長田新

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

公述人長田新君) 大ていの場合は、現状がこうだから、そういうことは時期が早いとか、こういうふうな論が普通の論であると思うのです。死刑廃止の論のみならず、もう少し一般に、多くの人は、現実のこの状況では、とうていそういうふうなことはできないというふうな論が非常に多いと思う。時期尚早というか。私はそこが違うと思う。なるほど理想の実現ということは、容易ならない努力でもあり、また、かすに年月をもってしなければならないことは

長田新

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

参考人長田新君) 死刑廃止の是非について、何か私にも考えを述べるようにということで喜んで参りました。  結論を先に一言申し上げますと、私はこの死刑というものは一日も早く廃止すべきものである、かような信念を久しく持っておるのであります。この死刑廃止理論的根拠とでも申しますものは、すでに相当出ておりますので、私は死刑廃止理論的根拠というものはおおむねもはや結論が出ておると信じております。のみならず

長田新

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