1997-03-05 第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
○長崎参考人 世界の大勢がもう十八歳だと思いますし、働いている者は納税義務を負っているわけですから、これはもう当然で、むしろ遅きに失しているのだと思いますね。投票率を上げる話はまた別の話だと思います。
○長崎参考人 世界の大勢がもう十八歳だと思いますし、働いている者は納税義務を負っているわけですから、これはもう当然で、むしろ遅きに失しているのだと思いますね。投票率を上げる話はまた別の話だと思います。
○長崎参考人 基本的な問題は、さっき申し上げたように、政党がまだ非常に流動化していて、政党としての自律性、組織政党としての自己完結性というか、それが確立されていないから、その構成員たる候補者が、特に、当選したいがためにいろいろな方便を使ったということであります。その候補者の人格にかかわる問題でしょうけれども、そのことについての判断は有権者がするだろうし、あるいは、そういうことを発言なり公約した議員に
○長崎参考人 毎日新聞の長崎と申します。 本日は、こういう機会を与えていただきまして大変光栄に存じますけれども、と同時に、若干の戸惑いも感じております。 と申しますのは、皆さん方御自身が小選挙区比例代表並立制という新しい選挙制度でまさに戦ってこられたわけでありまして、この制度がよかったのか悪かったのかは、皆さん御自身がまさに肌身で感じておられることではないかと思います。そういう意味で、傍観者だった