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183件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-11-06 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

長島(昭)委員 たった今御発言された鈴木克昌委員の御議論の中で、七月一日の閣議決定憲法審査会議論すべきだという御議論、私は全く賛成であります。  というのは、あの閣議決定というのは非常によくできておりまして、当事者の方も、北側先生おられますけれども、いろいろな、我が国平和主義を考える上での有益な素材がたくさん詰まった内容になっているというふうに私は感じておりまして、あの問題は、単に自民党と公明党

長島昭久

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

長島(昭)委員 しっかり大臣に伝えていただきたいと思います。  それでは、本題に入ります。  今、最後岡本委員から質疑がありましたガイドライン、先週の水曜日に日米防衛協力ガイドライン改定作業中間報告が出されました。十七年ぶりの改定ということで、国民皆様もそうですし、同盟国あるいは周辺国国際社会全体が注目をしているというふうに思っております。  それでは、外務大臣、それから防衛大臣、そしてきょうは

長島昭久

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  岸田大臣、再任おめでとうございます。引き続き、日本外交トップとして、しっかりかじ取りをしていただきたいというふうに思います。  きょうは、まず本題に入る前に、左藤防衛大臣に一点お伺いしたいと思いますが、江渡大臣は元気に職務されておられますか。これは笑い事ではなくて、昨日の安保委員会質疑が中断をしてしまった、これは原因があるわけですね。  防衛大臣というのは

長島昭久

2014-08-28 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

長島(昭)委員 広島県が四時三十分に大雨被害の第一報を出しています。「安佐南区において土砂崩れにより人が下敷きになっている模様」。そして、その後、六時に気象庁警戒態勢に入って、六時六分にNHKで速報が打たれていまして、広島市で土砂災害、二人不明、七人と連絡とれずと。今のお話ですと、七人と連絡とれずというところがちょっと抜けているような気がしたんですが、そのことはよしといたしまして、この報告を受けて

長島昭久

2014-08-28 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。おはようございます。  このたびの災害気象庁平成二十六年八月豪雨、こういうふうに名づけたそうでありますが、今回の災害でお亡くなりになられました全ての方々の御冥福を改めてお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様方に深く哀悼の意を表し、また、被災された全ての皆様方に心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  古屋大臣、また西村副大臣亀岡政務官、本当

長島昭久

2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号

長島(昭)委員 日本側の対応は非常に冷静でよかったと思います。言うべきことは言ってきたというふうに私は評価しております。  それでは、本題に入りたいと思います。  まず最初防衛大臣に伺いたいんですが、日本の場合は、自衛隊行動法律で規律しています。今、ちまたの議論は、与党協議が終わって、いつ閣議決定をするのか、こういう議論に半ば集中している嫌いがあると思うんですけれども、私は、これはいささか的外

長島昭久

2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号

長島(昭)委員 アメリカ統参本部議長、そして中国は副参謀総長だったというふうに思いますけれども、非常にいかめしい制服姿で演説をされていたのをテレビで拝見しました。  日本も、大臣が行かれて、そして総理大臣も行かれて、そして地域の安全保障環境情勢議論するわけですから、やはり制服トップが行かれるべきだなと思っておりましたが、行かれたということで安心をいたしました。  そこで、中国の副参謀総長

長島昭久

2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  安保委員会外務委員会連合審査というのは、聞くところによりますと、史上初ということでございまして、非常に意義深い場を設定していただきました鈴木委員長そして江渡委員長に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  まず、質問通告していないんですけれども防衛大臣に、シャングリラの感想といいますか、さっきアメリカデンプシー統参本部議長が同行されたという

長島昭久

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

長島(昭)委員 ありがとうございます。  今のお読みいただいたこの平成十六年の答弁書、私も手元に持っておりまして、大事なことは、諸情勢変化とそれから生ずる新たな要請を考慮すべきことは当然である、しかし、政府において、憲法解釈を便宜的、意図的に変更するようなことをすれば、政府憲法解釈ひいては憲法規範そのものに対する国民の信頼が損なわれかねないと考えている、多分この二つポイントだと思うんです。

長島昭久

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

長島(昭)委員 まだ安保法制懇報告書は出ておりませんので、なかなか中身議論はしにくいと思いますが、きょうは法制局においでをいただいております。第一部長、おいでいただいておりますので伺いたいんですが、朝日新聞は、この法制懇内容が出ますと、これに従って憲法解釈が仮に変更されると、最高法規を骨抜きにすることになる、解釈変更憲法を壊すと。  以前は解釈改憲という言葉を使われていましたね。しかし、改憲

長島昭久

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  久しぶりに外務委員会に戻ってまいりまして、質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは三条約審議ということで、予想どおり核物質の防護と、今、松本委員からありました重大犯罪日米条約、この二つ質問が集中しているようでありますが、私はあえて日本とブラジルの条約について質問させていただきたいと思って準備をしてまいりましたが、その前に

長島昭久

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

長島(昭)委員 ありがとうございました。  十八歳に投票権を引き下げる、選挙権を引き下げる、こういうことになりますと、当然のことながら、教育的な側面からの施策というのは大変重要になってくると思っています。  先ほど田中参考人の方から、これまでのような公民教育ではだめだ、知識偏重型ではだめだ、もっと体験型、参加型でいこう、こういうお話もありましたし、無力感から効力感というのは非常に端的な表現だったというふうに

長島昭久

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

長島(昭)委員 ありがとうございました。  そして、お二人とも、民法上それから刑法上の成年年齢の十八歳への引き下げについても肯定的、積極的というふうに認識しておりますが、田中参考人にお伺いしたいと思います。  よくある批判批判というか懸念、消費者として契約主体となり得るのかという問題、あるいは、物すごく少年犯罪もふえているんですけれども、まだ更生可能性のある少年に対する厳罰化というのが適当であるのかどうか

長島昭久

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

長島(昭)委員 参考人皆さん、きょうは早朝から、大変お忙しい中、ありがとうございます。  大変明快な最初のプレゼンテーションをしていただきました。改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。  きょうは、いよいよ午後には総括的な質疑、こういうことでございますので、もう一度、問題点を再整理するという意味で、三つの宿題を中心に、参考人先生方に伺いたいと思います。  まず、十八歳の選挙権実現等のための

長島昭久

2014-04-03 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

長島(昭)委員 今、プレゼンスについて大臣が注目しておられることはよくわかったので、私も意を強くしたんですけれども、なぜプレゼンスが必要かということを考えると、特に今回のQDRで注目したのは、やはり中国能力ですね。特に、接近拒否領域拒否、A2ADと言われていますけれども、この能力が拡大している。  私はこの前、本会議での戦略大綱中期に対する質問の際にも、この中国のA2AD、特に日本が乗っかっている

長島昭久

2014-04-03 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

長島(昭)委員 私も実は全文は読んでおりません。エグゼクティブサマリーをさっと流した程度なんですけれども。財政的に厳しい状況がかなり強調されているなということを感じました。  先日、台湾から研究者が何人か来られまして意見交換をしたんですけれども、彼らがおもしろいことを言っていました。このQDRを読んで愕然とした、国防省にとって最大の脅威中国でも北朝鮮でもなく財政削減だ、そんなくだりがあった、そういうことを

長島昭久

2014-03-18 第186回国会 衆議院 本会議 第9号

長島昭久君 民主党長島昭久です。  ただいま議題となりました国家安全保障戦略防衛計画大綱並びに中期防衛力整備計画につきまして、安倍総理大臣初め担当大臣質問いたします。(拍手)  我が国を取り巻く戦略環境は、昨今、急速に悪化しております。  北朝鮮では、横田さん御夫妻がモンゴルでお孫様のウンギョンさんに面会をされるなど変化の兆しもあるものの、最高指導者の親族が処刑されるなど、権力内部の不安定

長島昭久

2013-11-27 第185回国会 衆議院 外務委員会 第7号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  前回に引き続きまして、尖閣の問題について大臣とまた議論をしたいというふうに思います。  もう二十日も前でございますので、覚えておられる方もおられないかもしれませんが、尖閣周辺海空域における厳しい現実というものを概観させていただきまして、中国によるこのような行動というものが国際関係国際政治に及ぼす影響といったものについて大臣議論させていただきました。

長島昭久

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

長島(昭)議員 公文書管理法改正案について御説明申し上げたいと思います。  先ほど大口委員お触れになったように、秘密保護というものは、主権国家にとって大変重要であります。それと同時に、私たちは、知る権利に資するために、行政文書公文書の適切な管理というものも求められているというふうに考えております。  そういう観点から、私ども改正案では、三点申し上げたいというふうに思っています。  一つ

長島昭久

2013-11-26 第185回国会 衆議院 本会議 第14号

長島昭久君 民主党長島昭久です。  私は、民主党無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、自由民主党日本維新の会、公明党、みんなの党四党提出特定秘密保護に関する法律案に対する修正案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭に、与党側修正協議担当者に改めて感謝を申し上げたいと思います。  筆頭理事中谷先生岩屋先生今津先生、そして公明党大口先生上田先生、この一週間余

長島昭久

2013-11-21 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第17号

長島(昭)議員 この制度は、国会が任命をしていくというところに実はポイントがございます。  もう一方で、国会法改正案準備をしているわけでありますけれども行政に対する国権の最高機関としての国会権威というものを最大限働かせていこう、そういうことでありまして、この点は、国民皆さんから見てかなりの程度客観性が担保されるのではないか。つまり、この情報あるいは秘密の取り扱いについて、これが適正であるかどうかというところに

長島昭久

2013-11-21 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第17号

長島(昭)議員 この情報適正管理委員会というものが、私ども民主党提出法案の肝中の肝でございます。  まさに大島委員お触れになったように、政府案は、ともすれば、秘密を指定したい行政機関側が基準も定め、秘密の指定も行い、文書管理もし、そして解除、あるいは公開するかしないかも決める。言ってみれば、行政府性善説に立っているような様相なんです。  もちろん、行政の側も最善を尽くして業務をしている、職務

長島昭久

2013-11-21 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第17号

長島(昭)議員 そのとおりであります。皆さんのお手元にお配りをされているかもしれませんが、平成二十三年の十月七日に、「秘密保全に関する法制整備について」という、政府における情報保全に関する検討委員会決定という決定がなされまして、そこにはこう書かれております。  二項目めでありますが、この法制化作業に当たっては、国民の知る権利や取材の自由等を十分に尊重し、以下の事項に留意すること。  (1)高度

長島昭久

2013-11-20 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号

長島(昭)委員 森大臣法案に対する理解は私も共有しておりますが、今、説明を聞かせていただいて、傍聴されている方もどのぐらい納得をされたかわかりませんけれども、いろいろおっしゃいましたけれども、煎じ詰めれば、政府が決めて、そして公表しますよ、つまり、こういうことを決めたということを公表しますよと。私は、やはりまだ一方通行だと思うんですね。  これは、一番のポイントは何かというと、権力が間違う可能性

長島昭久

2013-11-20 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号

長島(昭)委員 本当にこれは大事な審議ですよ。与党皆さんの姿勢がやはり問われると思いますよ。  もう一度繰り返します。  この法制度というのは、民主主義の根幹である国民への情報公開、こういう公益を実現しながら、国家の存立にかかわるような安全保障上の国益、これをいかに守っていくか、この二つをどうバランスするかという非常に大事な法案だと私は思っています。  ですから、そう簡単に結論が出るような法案ではない

長島昭久

2013-11-20 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  今、中山委員が本当にいいことを言われたと思っています。多くの政党よりも、まず多くの国民皆さんに御理解いただけるような、そういう法案にしていかなければならないし、本来そうあるべきだし、私たちも、そういう法案になるように、そういう法制度になるように努力をしていかなきゃいけない、それがこの委員会の責任だというふうに私は思っています。  審議入りしてから、まだ十日

長島昭久

2013-11-14 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

長島(昭)委員 今、中身説明をだらだらと、私たちももうそれはよくわかっている話なんですが、説明をされて、午前中、副大臣が、こういう第三者機関を、こうおっしゃったんですよ、つくるのは適当でないと。これは大臣のお考えとは少し違うんではないですかと伺っているんですが、いかがですか。

長島昭久

2013-11-14 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

長島(昭)委員 午前中の質疑をずっと聞いておりまして、あれっと思ったことが一点ありますので、冒頭にまず確認をさせていただきたいと思うんです。  たしか一昨日の質疑の際に、森大臣の方から、維新の会の山田宏議員提案第三者機関を設けたらどうか、それに対して、第三者機関を設けたらどうかというふうな御指摘については謙虚に受けとめさせていただきまして検討させていただきたいと思います、こういう御答弁があって

長島昭久

2013-11-14 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  冒頭に一言、与党議員に申し上げます。これだけ大事な法案質疑でありますから、時間はきちっと守っていただきたい、定足数もぜひ与党皆さんできちっと確立をしていただきたい、そのことを委員長にもぜひ申し上げておきたいと思います。よろしくお願いします。

長島昭久

2013-11-06 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号

長島(昭)委員 大島委員にお答え申し上げます。  大島委員がるる御説明なさったように、冷戦が終わって、非常に国際情勢は激化しております。特にこの十年は、テロの時代ということで、時間的にも空間的にも政治判断に余裕がなくなってきている。しかも、その脅威はいろいろな分野横断的な脅威になっている。したがって、我が国においても、外交外務省に、防衛防衛省にという時代は過ぎ去った、こういう認識のもとに、私たち

長島昭久

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

長島(昭)委員 日本修文を求めた、ニュージーランドとかマレーシアの外務大臣協議をしてこの声明参加することを決めたと。  お伺いしたいんですけれども日本が努力して、今外務大臣がおっしゃった修文をかち取って、これまでは参加しなかったけれども、今回、日本と一緒に初めて参加を決めた、そういう国はあるんでしょうか。

長島昭久

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

長島(昭)委員 私も、一カ所を除けば、このステートメント、何の問題もないといいますか、非常にすばらしいステートメントで、日本参加する意義は非常に大きいと思っています。  特に、冒頭にあるように、「我々の国々は、核兵器のもたらす壊滅的な人道的結末について深く懸念している。」これはまさに共有しておりますし、四段目の、核兵器による壊滅的な結末政府だけではなくて人類全体に及ぶんだ、こういう趣旨については

長島昭久

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  岸田外務大臣とは連日お顔を合わせていると思いますが、本当に早朝から御苦労さまでございます。  最初質問は、岸田外務大臣が最も熱心に取り組まれておられますアジェンダの一つである核軍縮の問題でございます。  私も、実は、御縁がありまして、外務省国連大使も務められた佐藤行雄さんにお誘いをいただいて、グローバル・ゼロという取り組みに参加をさせていただいております

長島昭久

2013-11-05 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号

長島(昭)委員 お答え申し上げます。  私どもNSC法案修正提案は、政府案と目的とするところは全く同じであります。複雑に動く国際情勢に機動的に対応するために国家安全保障に係る官邸機能強化する、この一点にあると言っても過言ではないと思います。  その上で、まずは各省ばらばら情報というものをきちっと官邸に集約をする。そして、中長期的な戦略を策定し、総理に対する助言機能強化する。そして三点目は

長島昭久

2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

長島(昭)委員 私が一番こだわっているのは、日本人が仮に目の前で襲われているというような状況にあっても、これは警職法七条で認められている行為でありますが、他人に対する正当防衛が成立し得るような状況であっても自衛官だけが手が出せない、こういう状況で本当にいいのか、これが私の問題意識であります。  それでは、二枚目の資料をごらんいただきたいと思います。  これも私が以前御紹介をさせていただきました、梶田法制局長官

長島昭久

2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

長島(昭)委員 ぜひ、ここぞというときには果敢に、法律専門家として、法制局長官として意見具申をしていただきたい、このように思っています。  それでは、自衛隊法改正案質疑に入りたいと思います。  私は、この武器使用権限をめぐっては、本会議でも、あるいはこの委員会でも予算委員会でも外務委員会でも、ありとあらゆる場所で、もう何回やったか覚えておりませんけれども、させていただきました。防衛大臣にも何度

長島昭久

2013-10-31 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  きょうは、小松一郎法制局長官にもお越しをいただいております。  安倍政権によって異例の抜てきというか、フランス大使でおられたわけでありますけれども国際法権威として名は知れ渡っておりまして、私も長官の物された国際法の御本を拝読させていただきました。委員会でも、国際法局長のときに何度か質疑をさせていただいたことがあります。新聞紙上もにぎわせた人事でありますが

長島昭久

2013-10-30 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号

長島(昭)委員 現状の安保会議で、私も、いろいろな方が経験されていると思いますけれども、大きな問題が一つあるとすると、今の安保会議というのは、既に決まった方針を承認するだけ、メンバーがたくさんいますから。しかも、安保会議で例えば防衛計画大綱とか対処方針とかを決めても、すぐその数分後に閣議が行われて、結局閣議で、結局、日本行政というのは、総理ではなくて内閣に属していますので、国会に対して連帯して

長島昭久

2013-10-30 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号

長島(昭)委員 ありがとうございます。  私、冒頭に感慨深いということを申し上げたんですけれども大平政権のときに、総合的安全保障という概念を使って、自衛力強化日米同盟強化、それからエネルギー安全保障食料安全保障、あるいは緊急事態対処、こういうまさに省庁横断的な課題を設定して、それ以来ずっとやってきたわけです。総合的な安全保障が必要だ、そういう政策が必要だ、戦略が必要だという認識はその当時

長島昭久

2013-10-30 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号

長島(昭)委員 おはようございます。民主党長島昭久です。  官房長官そして両大臣、早朝から御苦労さまでございます。  このNSC創設法案、私、本当に感慨深いものがございます。紛れもなく、日本安全保障にとっては画期的な法案になるだろうというふうに私は思っています。  そういう意味で、私もこの間、日本にも国家安全保障会議NSCのような組織をつくるべきだと。民主党も、過去何度か党として政策の取りまとめをしてまいりまして

長島昭久

2013-06-21 第183回国会 衆議院 外務委員会 第12号

長島(昭)委員 ありがとうございました。  それでは、今国会、私がずっとこだわって質疑をしてまいりました自衛隊法修正案についてお尋ねをしたいと思います。  きょうは、佐藤正久防衛大臣政務官にもお越しをいただきました。ゴラン高原にも行かれ、また、イラクの人道復興支援にも部隊の司令官として行かれた、そういう、現場を知悉しておられるお立場から、ぜひきょうは、経験に基づく見識も含めて、御見解を伺いたいというふうに

長島昭久

2013-06-21 第183回国会 衆議院 外務委員会 第12号

長島(昭)委員 民主党長島昭久です。  都議会議員選挙の真っ最中でありますが、恐らくこれが今国会最後質疑になると思いますので、しっかり質問をさせていただきますので、御答弁のほどよろしくお願いいたします。  まず冒頭に、二つ議題となっている協定について、それぞれ一問ずつ伺いたいと思います。  最初に、食料農業植物遺伝資源条約につきまして。  外務省から説明を受けましたところ、これはそもそも、

長島昭久