2017-12-05 第195回国会 衆議院 総務委員会 第2号
○長尾(秀)委員 国民の理解を得るということと制度の運用状況をしっかりと踏まえるということを、時間をかけて検討していただきたいということで重ねて要望いたします。 続いて、マイナンバーカードの利活用の拡大についてお聞きをいたします。 先ほども御質疑があったかと思いますが、マイナンバーカードの交付率は約一〇%という現在の状況であります。普及促進を図るということで、利用範囲の拡大ということを政府として
○長尾(秀)委員 国民の理解を得るということと制度の運用状況をしっかりと踏まえるということを、時間をかけて検討していただきたいということで重ねて要望いたします。 続いて、マイナンバーカードの利活用の拡大についてお聞きをいたします。 先ほども御質疑があったかと思いますが、マイナンバーカードの交付率は約一〇%という現在の状況であります。普及促進を図るということで、利用範囲の拡大ということを政府として
○長尾(秀)委員 しっかりと引き続き国民の意向について調査をしていただきたいと思います。 次に、個人情報保護委員会の資料によりますと、マイナンバーをその内容に含む個人情報、特定個人情報の漏えい事案等の件数が、二〇一五年十月法施行から情報連携が開始される前のことしの九月末までで五百二十一件、このうち重大な事態も十一件と報告をされております。 マイナンバー制度に関しては、当初の利用目的である税や社会保障
○長尾(秀)委員 立憲民主党・市民クラブの長尾秀樹でございます。 比例近畿ブロックで初当選をさせていただきました。選挙区は大阪五区でございます。初質問でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは早速、まず、マイナンバー制度及びマイナンバーカードについて何点か質問をさせていただきます。 マイナンバー法は二〇一三年に成立をいたしまして、その後二〇一五年十月から施行され、いよいよ先月