2018-11-16 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
○長尾大臣政務官 このたび、内閣府大臣政務官を仰せつかりました長尾敬でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、田中副大臣とともに、全力で職責を全うしてまいります。 坂井委員長を始め、理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○長尾大臣政務官 このたび、内閣府大臣政務官を仰せつかりました長尾敬でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、田中副大臣とともに、全力で職責を全うしてまいります。 坂井委員長を始め、理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○大臣政務官(長尾敬君) 内閣府大臣政務官の長尾敬です。どうぞよろしくお願いいたします。 経済再生、全世代型社会保障改革、経済財政政策を担当いたしております。 石井委員長を始め、理事、委員の皆様の御指導と御協力、よろしくお願いいたします。
○長尾大臣政務官 内閣府大臣政務官の長尾敬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 経済再生、全世代型社会保障改革、経済財政政策を担当いたしております。 牧原委員長を始め理事、委員の皆様の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○長尾(敬)委員 答えづらい質問にあえてお答えをいただきまして、ありがとうございました。要は、そこのところが一番悩ましいところであります。 今度は山中参考人になんですが、保健所長というお立場の中で、先ほど、この法律が施行された後のプロセスとボリュームの中で、もう少し、予算措置であるとか現在の要員配置であるとかいうようなことではなかなか間に合わないというような旨の御発言がございました。実は、私もまさにそう
○長尾(敬)委員 ありがとうございます。 もう一度、お二方に御質問をさせていただきたいんですが。 原則屋内禁煙としているけれども特例がある、新規店舗は資本金、面積にかかわらず特例措置がない、ここの部分というのは、与党としても一番強調をしたいところではあります。 というのは、正直、今この瞬間、五・五割ぐらいが対象になるわけですけれども、新規店の全体の、大体二年間で二割弱、五年間で三割弱、いわゆる
○長尾(敬)委員 自由民主党の長尾敬でございます。 きょうは、五人の参考人の皆様、急遽の要請にもかかわりませず足をお運びいただきましたこと、また貴重な御意見を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。 また、中には、決して体調がすぐれぬ中、押して御出席をいただきました。どうぞくれぐれも御自愛、お大事にしていただきたいと思っております。 きょうの参考人の質疑の中で、自民党の中でも、あるいはこの委員会
○長尾(敬)委員 経緯がありました。今の市場アクセス、アクション・プログラムというお話がありましたけれども、ちょうど一九八五年のプラザ合意から一九九五年のGATS条約ぐらいまでの間、日本というのは、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた時代から、手のひら返しのように物すごいバッシングを浴びて、何とか日本が経済で世界に立ちおくれないようにということで、相当な市場開放をした。何も健康保険に限らず、大店法
○長尾(敬)委員 今局長から、成り済まし、不正使用、これは防止しなきゃいけないというようなことで、これは鋭意努力していただきたいと思います。 やはり、世界に誇る、世界がうらやむ健康保険制度というのは適正に利用されてしかるべきだと思いますが、最近、在留外国人による不正使用事案というものが大いなる懸念をされております。 御承知のとおり、健康保険制度というのは、国保法の第五条で、いわゆる日本国民でなくても
○長尾(敬)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党、長尾敬でございます。十五分質問の時間を頂戴しました。ありがとうございます。 まず、ちょっと唐突なんですが、身分証明書といえば、自動車免許証、マイナンバーカード。健康保険証も身分証明書でありますが、なぜ写真がついていないのか。そういったことは検討されたのかどうか。 本人確認、ちょっとこれでは危ういなということを、学生時代からちょっと疑問に思
○長尾委員 とても不安でいらっしゃるんですよ。原因がわからない、治療がちゃんとできているのか、どこの病院に行ったらいいかわからないということで、本当に寄り添っていただきたいと思います。少女たちに起きている症状というのは今までの臨床医学の概念では捉えられないような症状であるということを、どうか厚生労働省の方でも、とことん寄り添っていただきたいと思います。 こういった病態解明をするための接種後に生じた
○長尾委員 オーファンドラッグですので、ぜひ、経済的な実勢価格という概念とはちょっと違う、さまざまな配慮をいただきたいというふうに思っています。 難病も、治療法がわかっていても治療費がかさむということで悩ましいところなんですけれども、苦しむ原因がわからない、治療法がわからない、これはもっと悩ましいわけで、最近はその最たるものが、HPVワクチン接種後に生じた原因不明の症状、いわゆる子宮頸がんワクチン
○長尾委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の長尾敬でございます。 質問の機会をいただきました委員長、理事、委員の皆様には、心から感謝を申し上げたいと思います。 介護保険法改正の審議の前に、ちょっと二つだけ、厚生労働関連事項、質問をさせていただきたいと思います。希少疾病用医薬品、いわゆるオーファンドラッグの薬価の関連事項でございます。 SMA、脊髄性の筋萎縮症という進行性の指定難病がございます
○長尾委員 このように、まだまだ論点をしっかりと整理して、国民の皆様にこの条約の意味合いを知っていただく必要があります。時間がありません。例えば第三者への提供の問題はどうなるのかとか、あと、きょう午前中質疑に出ました朝鮮休戦、これがさらにまた開戦状態になったときに、例えば豪英の方から提供の要請が来た場合、日本政府としてどのような対応をとったらいいのかというような論点がたくさんございます。 残り五十分
○長尾委員 自衛隊が幅広い支援活動に十分に役割を果たすことができるためというふうに思っております。ひいては平和維持に資するものだというふうに確信をいたしております。 そして、ACSAなんですが、一九九六年では物品、役務から弾薬というのは外れておりましたが、今回、弾薬の提供を可能にした経緯、あと、例えば拳銃弾、小銃弾、手りゅう弾は当然弾薬になります。これは提供も輸送も役務として実施されると理解をしておりますが
○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。 総理入りの審議で貴重な十分を頂戴しましたこと、委員長、理事の皆さん、委員の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。 日米、日豪、日英。日米ACSAについて中心に質問させていただきたいと思います。 我が国をめぐる周辺国の軍事力の近代化、軍事活動の活発化、中国、北朝鮮がその最たるものだと思います。また、領土や主権、経済権益をめぐるさまざまな問題、尖閣諸島
○長尾委員 今副大臣の御答弁にもありましたように、労使の協定、いわゆる三六協定というのが一番象徴的なわけでございますけれども、この運用に関しては、やはり私もいつも疑問に思っております。 そこで、過労死ライン、いわゆる八十時間以上と言われていますけれども、八十時間以上、また百時間超の協定を結んでいる企業の事業所ベースでの割合と、あと、業種別の傾向について教えてください。
○長尾委員 施行されて三年目になりますけれども、私の記憶ですと、施行された十一月が、たしか衆議院の解散・総選挙で、なかなか政治の側が取り組めなかったというような記憶をしております。これからどんどんブラッシュアップしていくような取り組みをお願いしたいと思います。 特に、家族の会やその関係支援団体のみならず、ここに企業関係者、そして労働組合を初めとするこういった団体、直接当事者の方々がさらにかかわれるような
○長尾委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の長尾敬でございます。 きょうは質問の機会を与えていただきましたことを、心から感謝を申し上げたいと思います。 けさの新聞で、ことしの流行語大賞のトップテンに、厚生労働委員会のみならず多くの委員会で取り上げられた「保育園落ちた日本死ね」、これがトップテン入りをいたしました。「保育園落ちた」、これは、本当に我々政治家また行政がしっかりと受けとめて問題解決
○長尾委員 後ほど触れますが、一旦、合意の後、経済制裁について一部解除をしたわけです。それを解除した後に、またさらに強い形でもう一回復活させているということについては、後ほど質問をさせていただきたいと思います。 このストックホルム合意の後、平成二十六年の十月二十七日から三十日まで、政府担当者を平壌に派遣して、いわゆる特別調査委員会の徐大河委員長らと協議を行った事実があります。これは、当時の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使
○長尾委員 拉致事件は、発生当時は、これはいわば誘拐事件であり刑事事件であるということです。本当に我々が忘れてはならないのは、それがなぜか外交案件、外交問題になっているというこの不自然さ。優秀な警察ですから、当時の通信であるとか無線であるとか、さまざまなことは傍受していたはずの中で、これは私の想像ですけれども、どこかでその背景に北朝鮮あるいは朝鮮総連の存在というものが確認できたやもしれない。 いつごろかというのは
○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。 質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 発言は、この委員会で都合七回目になります。質問の内容あるいは質問通告、言葉を選ばずに言えば、多少マニアックなものも含めて根掘り葉掘り聞きたいところではありますが、なるほど、外交上の問題また捜査上の問題ということで、平場ではなかなかというようなやりとり。 また、委員会も、先ほど松浪委員からも御指摘がありましたように
○長尾委員 ありがとうございます。 お配りした資料の二をちょっと見ていただきたいと思います。 今局長が御答弁いただいた部分で、大体、あらかたあると思います。介護休業を取得しなかった理由、制度があることを知らなかった方が三二・六%、答弁にもありましたが、有休などを取得すれば対処できる、あるいは、収入が減ってしまうかもしれない、同僚に迷惑をかけるのではないか、自分の仕事をかわりに担当できる人が職場にいないためというところです
○長尾委員 病気を治す医療から予防をする医療というふうに変わっていくと同時に、介護についても、従前の介護ではなく、仕事と両立できる介護というふうに、今お話にありましたように、研修プランの中に今までは入っていなかったということであるならば、今回の改正を通じて、しっかりと時代に応じたケアプランが利用者に提供できるように、徹底を図っていただきたいというふうに思います。 そして、介護休業制度の定着率及び取得状況
○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。 質問の機会を頂戴しました。委員長、理事、委員各位には心から感謝を申し上げたいと思います。 我々は立法府におりまして、法律をつくる場所であります。物事には製造責任というものがありますが、果たしてその法律がどのように世の中をよくしていったのか、何が不足しているのか。つまり、法律がしっかりと現場まで運用がされているかどうか、ここまでやはりチェックする必要があると
○長尾委員 以前の消えた年金問題というのは、いわゆる社会保険庁の内部の話ですね。払われなきゃいけない年金が払われない、どなたの保険料なのかがわからないというような状況、クローズの話です。 ただ、今回は加入者全員ですよ。たまたま今回、百二十五万人のデータが流出しただけですが、例えば、私も、今この瞬間、私の年金データが流出しているかどうかがわからないわけです。そういう不安感というものは、年金機構さん、
○長尾委員 これは、はっきり言ってお題目にすぎないということを強く指摘させていただきます。何が変わったんだという話です。 旧社会保険庁のあのていたらく、改ざんやりまくりの、もうここで口にするのも嫌気が差すほどのあの社会保険庁の状況があって、先ほど、専門化、そして統治をきっちりするというお題目の中で、今回の案件です。自民党の部会の中で、参議院の元厚労大臣の方が、またやらかしたのかと。これは、部会で大声
○長尾委員 自由民主党の長尾敬でございます。 厚生労働委員会では二年半ぶりに立たせていただくこと、委員長を初め、理事、委員の皆様には心から感謝を申し上げたいと思っております。 今般のデータ流出事件、これは我が国の社会保障にかかわる大きな重大な問題であり、この場で、何が深刻でゆゆしき事態なのか、今どういう状態にあるのか、冷静な審議が必要だというふうに思っております。初動であるという部分であるから今何
○長尾委員 平成二十二年からの累計になりますと、いただいた資料だと一万三千二百五十一人ということになります。 つまり、非常に崇高な理念のもとにつくられた制度が、失踪ということは、どこへ行ったかわからない、何をやっているかもわからない。 例えば、難民申請を繰り返すことによって、申請をして、自分は、申請中は違法ではありませんから就業が認められていますので、そこで、不法ではないこういう形での就労で日本国内
○長尾委員 今のいただいた数字は、実は、今回初めて明らかになった数字というふうにお聞きしております。 つまり、合わせて二千八百四十八人ということになるわけですけれども、服役者の総数の中で大体五・四%ということになりますね。ちょっとあらあらの乱暴な比較になりますけれども、日本の人口が一億二千万人いて、うち、仮に在留外国人の方が二百十二万人いたとすると、全体の一・八%。刑務所の中では五・四%。日本も国際化
○長尾委員 自由民主党の長尾敬です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 オリンピックを五年後に控え、現在、日本に外国の観光客の方々がたくさんいらっしゃっている、大変好ましいことだというふうに思っております。また、安倍内閣も、二十五年の十二月十日に、創造戦略の中で、世界一安全な日本、これを閣議決定している。同時に、物事には光と影、陰と陽がございますので、テロやあるいは犯罪のターゲット
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。 皆様の御主張を受けとめるという発言が各委員からもありました。ならば、それを踏まえた上で、私、あえてこの場で申し上げたいんですが、やはり、先ほど西岡先生から御指摘があった、十万以上、届け出はオーケーで、現実には持ち出しは無制限。御提案があったならば、この委員会で積極的に追加制裁を行うべきであるというような何らかの
○長尾委員 今回、職域加算は廃止ということで法案に入っているわけですが、人事院にお尋ねしたいと思います。 ことしの人事院の官民の退職給付に係る数値を、調査結果を教えてください。
○長尾委員 ありがとうございます。 三七・五%というのは厚生労働省の調査ですね。きょうはただしませんが、平成二十四年三月、人事院が発表した調査概要によりますと、企業年金制度を有する企業は、厚生労働省の数字と大きく違って、五九・九%という数字が出ています。 私は実は、この平仄の違いに大きな論点がこれからあるのではないかなというふうに思っております。平仄が違えば、当然出てくる数字は違うわけです。ちょっとうがった
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。 歴史ある第一委員室で質問をさせていただきますことを、心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 当たり前の日常生活を支えるために、多くの方々が目に見えないところで大変な御尽力をいただいております。私は民間企業出身でございますので、どちらかといえば、目に見えないところというよりは、売り上げを上げて何ぼ、利益を上げて何ぼ、ノルマ世界に生きてきた
○長尾敬君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案並びに民主党、自由民主党、公明党提出の修正案につきまして、賛成の討論を行います。(拍手) 社会保障・税一体改革大綱にあるように、私たちは、子供が、家族や社会とかかわり、良質な環境の中でしっかりと育つ社会を目指しております。子育て支援は、個人への現金給付、待機児童ゼロを含め保育サービス向上等の現物給付
○長尾委員 労働安全衛生法、メンタルチェック、大いに期待するべきところ大でございますので、ぜひ推し進めていただきたいと思います。 平成二十年の改正のときにも問題で出ました、労働時間法制のいわゆる三六協定にかかわることでちょっと御質問をさせていただきたいと思います。 時間外労働が一カ月百時間、または二カ月以上平均して八十時間を超えている労働者の方は何人ぐらいいらっしゃいますか。
○長尾委員 ありがとうございます。 きょう、三百人規模で遺族会の方々が院内集会を予定されているということでありますが、過労死を考える全国家族会の方、また“ストップ!過労死”実行委員会の方々から御提案をいただいております。今副大臣から御答弁少しいただいたんですが、三つあります。過労死があってはならないことを国が宣言してほしい、過労死をなくすための国、自治体、事業主の責務を明確にしてほしい、国は、過労死
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。 私ごとでございますが、十七年民間企業に勤めました。いわゆるジャパニーズビジネスマンという、バブルも経験いたしました、崩壊も経験いたしました、二十四時間戦えますかという世代でございます。しかし、二十四時間戦えません。なぜなら、命を落とすからです。 きょうは、過労死問題、認定という問題よりも防止について、遺族の方々のお声を伝える形で質疑の時間とさせていただきたいと
○長尾委員 在日朝鮮青年同盟のいわば政治的活動に参加されているというような状況認識をまず押さえさせていただきたいと思っております。これは従来からということでございますが。 続いて、文科省にお尋ねしたいんですが、こういう状況下で、都道府県、市町村から朝鮮学校に従来補助金が出されているということについて、認識をしていらっしゃいますね。
○長尾委員 ありがとうございます。 教育内容、人事、財政に影響力を持つということで、以前の答弁と同じでございますが、加えて、朝鮮学校の生徒さんと朝鮮総連との関係について、よろしくお願いします。
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。 まず冒頭、昨日発生をいたしましたトルコの地震におきまして、報道ベースでは二百人以上の方々が命を落とされたということでございます。大変な親日国家でございますし、トルコの皆様の一日も早い救出、また亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしたいと思います。また、日本政府におきましては、東日本大震災で大変な御尽力をいただいておりますので、万難を排し、十分な対応をしていただきますよう
○長尾委員 ありがとうございます。 昭和三十六年につくられた法律でありますが、実は、今大臣の方から御説明をいただいた内容について、私はこれはどうしても、国と事業者の責任のあり方というのが明確であるという印象を全く受けないんですね。 ちょっとその前に、今回の事故以前に、これまでこの原賠法が適用になった事例について、また、その支払い金額を教えてください。
○長尾委員 大臣の、目をぐっと私を見詰めたそのひとみの中に、本当に誠実な答弁をいただきました。ありがとうございます。 今質問をしようと思ったんですが、間違いなく、原子力政策を推し進めたのは政府であります。そして、政策の安全基準を決めたのも政府であります。それを認めたのも政府であるということで、原子力政策は国策であったという御答弁をちょうだいいたしました。結局は、ならば責任の負担が明確であるべきだという
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。 きょうは、歴史あるこの第一委員室で初めて質疑に立たせていただくことを大変光栄に思っております。 七月の十一日ということで、発災以来四カ月、節目でございますので、改めて、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、また一日も早い被災地の方々の、決して特別ではなく、ごくごく当たり前の普通の日常生活が一刻も早く戻されることを、この復興委員の一人としてお誓い
○長尾委員 今まで御答弁いただいたことは、どうぞこれからも継続していただきたいと思いますが、大変失礼ながら、これはもう対症療法にしかすぎないと思っています。今後、被災地の方々の清潔な環境を確保するために、根本的な問題解決、これはもう瓦れきの撤去であると思っております。ところが、これがもう全く進んでいないという認識を持っています。瓦れきの撤去ができなければ、仮設住宅の建設もままなりませんし、復興への道
○長尾委員 今の御答弁にもありましたように、瓦れきの処理がなかなか影響がある。肺炎やノロウイルス、破傷風、ツツガムシ、こういったことを心配する現地の声をたくさん聞いております。ハイチでコレラが大発生したようなアウトブレークは発生する可能性はないというようなお話を聞いておりますが、環境省にちょっとお尋ねしたいんですが、いわゆる害虫駆除についてどのような対応をしていただいていますか。
○長尾委員 民主党の長尾敬でございます。本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 東日本大震災、被災地の最前線では、まさに今この瞬間にも、自衛隊、警察、消防、市町村、県、国内外からのボランティアの皆さん、民間企業、関係各位が復旧復興に向けて日々格闘していただいておりますことに、心から感謝を申し上げたいと思います。 きょうは、被災された方々が劣悪な避難所生活から一刻も早く解放されて、決
○長尾委員 私も同じような理解をいたしております。 中国と北朝鮮、とにかく今、経済的にも食糧支援的にも緊密にならざるを得ないという部分があり、また後継問題も、当時金正日が後継を受けたときと今と世界情勢は全く変わっておりますので、非常に不安定だということについて、金正日は非常な危機感を持っていると思います。 日米韓の連携という言葉が何度この委員会で言われているかわかりませんが、やはりここは、中国と
○長尾委員 公開できることとできないこと、大臣のおっしゃるとおりだと思います。 ただ、例えば、先ほどの質問にありましたように、在外公館で脱北者の方々にどのような接し方をしているのか、何人で、常勤なのか非常勤なのかというような部分についても、実際どうなっているんだというような問い合わせなり質問をたくさんいただいております。それは質問してもお答えできないという部分があるんですが、なぜこういう話が出るかというと
○長尾委員 民主党・無所属クラブの長尾敬でございます。 まず、中野大臣におかれましては、四月二十二日の本特別委員会の中での質疑を受けまして、きょう我々委員に配られております、そのときの質問者は古屋筆頭でいらっしゃったと思いますが、いわゆる人権教育・啓発に関する基本計画ということで、各都道府県知事それから教育委員会に通知をしていただきました。閣議決定だけではどうしても実効性を疑問視する声があるということを