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296件の議事録が該当しました。

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1983-08-11 第99回国会 参議院 法務委員会 閉1号

○説明員(鈴木義男君) 警察留置場は、本来警察官逮捕いたしました被疑者留置しておく施設として設けられたわけでございます。他方、監獄法の一条三項によりますと、警察留置場監獄に代用することを得という規定がございます。この規定が根拠となりまして、逮捕された後勾留の段階にまでいきました被疑者、それから被告人になってからも同じでございますが、こういう被疑者被告人につきましては、本来は監獄すなわち拘置所

鈴木義男

1983-08-10 第99回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木説明員 先ほど申しました法制審議会の答申におきましても、改正法の実施に当たり配慮すべき事項ということで、法務当局は将来できる限り被勾留者の収容の必要に応じることができるよう拘置所または拘置支所の増設及び収容能力の増強に努めて、被勾留者を刑事留置場に収容する例を漸次少なくすることという一項がございます。  その趣旨は、勾留場所の指定が裁判官の適正な裁量にゆだねられておるということを前提としつつ、

鈴木義男

1983-08-10 第99回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木説明員 代用監獄の問題につきましては、現在継続審査となっております刑事施設法案において、名前は変わっておりまして警察留置施設への代替収容という言葉を使っておりますが、この法案においても存置するということにいたしておるわけでございます。この結論は、昭和五十五年に法制審議会から答申がありましたところをもとにして立案したわけでございます。  法制審議会におきましては、ただいま御指摘のような自白の強要

鈴木義男

1983-08-10 第99回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木説明員 ただいま御指摘になりました国政調査でおいでになりました現地の各施設の実情は、先生のおっしゃられたとおりでございます。  これらの施設の中で、少年鑑別所は、主としてこれは家庭裁判所からの依頼に応じまして、少年の資質がどうなっておるのか、あるいはどういう問題を持っておるのかということを調査いたしまして、その結果を家庭裁判所に報告する。これは家庭裁判所だけではなくて、ほかの機関からも同様な依頼

鈴木義男

1983-07-07 第98回国会 衆議院 決算委員会 8号

○鈴木(義)説明員 ただいま御指摘にありましたように、この制度、私どもが予期したほどの成果を上げていないということは残念でございますが、先ほど三十七名が任官したと申し上げましたけれども、この中で、退職した人も含めまして一人平均にいたしますと約三十八・六カ月、三年以上勤務しておるということでございますので、それだけのあれはあると思います。  それからもう一つは、こういう制度を設けることによりまして医学

鈴木義男

1983-07-07 第98回国会 衆議院 決算委員会 8号

○鈴木(義)説明員 矯正医官修学資金貸与制度と申しますのは、矯正施設には多数のお医者さんが必要でございますが、現実問題として矯正施設医師になっていただく方が少ないために、将来そういう希望のおありの医学生に対しまして資金を貸与いたします。その貸与を受けた場合には一定年限勤めていただくという条件のもとで貸与をいたしまして、これによって矯正医官の数を確保する、こういう趣旨の制度でございます。

鈴木義男

1983-05-18 第98回国会 衆議院 法務委員会 9号

○鈴木(義)政府委員 個人個人としてはいろいろなことが考えられると思いますけれども、矯正という立場からいたしますと、私どもは司法的な判断を経て身柄を拘束すべきであると認められた者を拘束し、それから釈放すべきであると認められた者を釈放する立場にあるわけでございますので、単に同情するとかしないとかいうことで身柄の拘束を始めたりあるいは解いたりということは全く考えていないわけでございまして、権限のある司法

鈴木義男

1983-05-18 第98回国会 衆議院 法務委員会 9号

○鈴木(義)政府委員 現在の監獄法におきましては、受刑者には受刑者としての扱い、未決勾留者については未決勾留者についての扱い、さらに死刑確定者についてはその者としての扱いということを考えておるわけでございまして、拘禁、身体の拘束を受けるという点は同じでございますけれども、それぞれの扱いについては、たとえば被告人につきましては防御の準備ということが必要になっておりますし、受刑者については作業をさせなければいかぬということもございますし

鈴木義男

1983-05-18 第98回国会 衆議院 法務委員会 9号

○鈴木(義)政府委員 先ほど刑事局長がお答えいたしましたように、死刑確定判決効果として拘置が行われるものと理解しておりますが、実際の手続といたしましては、検察官からその死刑の言い渡しを受けた者の拘置されております監獄に対し、死刑確定通知書というのをいただいておりますので、それを根拠と申しますか、それを基源として拘置としての執行を行っておるわけでございます。

鈴木義男

1983-04-12 第98回国会 衆議院 法務委員会 6号

○鈴木(義)政府委員 一般的に申しまして、刑務所医療体制につきましては、私ども、これは収容者にとって一番大事なことでございますので、その充実ということに努めておるわけでございますが、実際問題として、お医者さんの確保あるいはお医者さんとお医者さんを助けるパラメディカルスタッフと申しますが、看護婦、看護士等の不足、いろいろ問題はあるわけでございますが、この三重刑務所におきましては、お医者さん一名、それから

鈴木義男

1983-04-12 第98回国会 衆議院 法務委員会 6号

○鈴木(義)政府委員 お答えいたします。  ただいま御指摘がございましたように、三重刑務所におきまして、三月九日と十日、それから二十四日に急死者が出ましたことと、三月二十日ごろから感冒様の症状を呈する患者が多数発生いたしましたことは事実でございます。私どもも、これは大変異常と申しますか異様な事態でございますので、その原因解明及び患者の診察、治療ということに全力を傾けているところでございます。  多少細

鈴木義男

1983-03-30 第98回国会 参議院 法務委員会 4号

政府委員(鈴木義男君) ただいまの別段の支障という点の御趣旨が、ちょっとわかりかねるわけでございますけれども、日本弁護士連合会の方から代用監獄の早期廃止という意見が出ておるわけでございますが、私どもが国会へ提出さしていただきました刑事施設法案は、これも先生御案内のとおり、法制審議会から出ました監獄法改正の骨子となるべき要綱というものに基づいておるわけでございまして、その要綱には早期廃止というような

鈴木義男

1983-03-30 第98回国会 参議院 法務委員会 4号

政府委員(鈴木義男君) 留置施設法案をどうするかということになりますと、これは法務省だけでどうするということはできない問題でございます。私どもといたしましては、当面弁護士会と、主として刑事施設法案を中心にお話をし、その中で留置施設法案は当然関係する面もあるわけでございますので、それについての弁護士会からの意見が出ました場合には、これを直ちに警察庁の方に連絡するということを考えておるわけでございまして

鈴木義男

1983-03-30 第98回国会 参議院 法務委員会 4号

政府委員(鈴木義男君) 法務省日本弁護士連合会との間で、監獄法改正に関する意見交換会というのを持つことにいたしておりまして、第一回が先月の二十四日、第二回が去る三月十五日に開催されたわけでございますが、これまでのところは、日本弁護士連合会側から刑事施設法案及び留置施設法案に対する基本的な考え方というものが総論的に述べられまして、次いで各論の問題として代用監獄、すなわち拘留された者を警察留置場

鈴木義男

1983-03-24 第98回国会 参議院 法務委員会 3号

政府委員(鈴木義男君) ただいま御指摘のような事実が、本年二月八日、仙台高等裁判所の法廷で発生いたしました。  事実関係でございますが、これもただいま御指摘のように、これは本人の供述でございますが、初めは凶器を使って傷をつけようとしたらしいのでございますが、その犯行の瞬間に凶器は使わないで、手の甲でほほを打ったと、こういう事案でございます。そのとき持っておりました凶器と申しますのは、パイナップルの

鈴木義男

1983-03-15 第98回国会 参議院 予算委員会 6号

政府委員(鈴木義男君) お答えいたします。  少年院に収容された者の中で、まだ義務教育を終了していない者につきましては、その義務教育に相当する教科を行う特別の少年院、これを指定しておりますが、この少年院に入れまして、中学校課程学校教育に相当する教科を、中学校教育指導要領に基づいて行っているわけでございます。先ほど最高裁判所家庭局長からもお話がございましたように、校内暴力等で少年院送致され、

鈴木義男

1983-02-23 第98回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木(義)政府委員 非行少年を扱う機関といたしましては警察から検察庁家庭裁判所、それから法務省保護観察所、さらには少年院少年鑑別所というのがあるわけでございます。矯正局では少年院少年鑑別所を所管いたしておるわけでございます。このうち鑑別所は、非行少年の疑いを受けた少年の資質等を調査いたしまして、これを主として家庭裁判所審判なさる際のお役に立てていただくということでございます。非行少年であるということがはっきりした

鈴木義男

1983-02-23 第98回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木(義)政府委員 ただいま委員から御指摘になりました中で、刑務所の第一線の職員が監督者に対して不満のようなものを持っておるという場合が一つあり得ることは事実でございます。ただ、お読みになりました新聞記事の信憑性につきましては、私どもが調査いたしました限り、果たしてそういうような会談があったのかどうか、これはわからないところでございますので、そこは何とも申せませんが、ただ、実際問題といたしまして、

鈴木義男

1983-02-23 第98回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木(義)政府委員 ただいま刑事局長からお答え申し上げましたように、この事件は三名の元収容者が共謀して銃二丁を作製したということでございます。  当初こういう話が出ました際に、私どもといたしましては、とてもそういうことはあり得ないと考えておったところでございますが、捜査の結果、こういう事実はあったということになりましたし、その捜査の結果を踏まえて、私どもの方でそれに合うような状況があったかどうかという

鈴木義男

1982-10-07 第96回国会 参議院 決算委員会 閉4号

○説明員(鈴木義男君) これは事情によるわけでございまして、企業から派遣されておる作業指導員の全くの個人的な非行ということになりますと、その作業員だけの問題でございますが、企業自体が十分そういうことについて調査をしない、チェックをしないというような企業そのものに体制があるという場合には、作業の契約をお断りするということになります。

鈴木義男

1982-10-07 第96回国会 参議院 決算委員会 閉4号

○説明員(鈴木義男君) ただいまの幾つかの事実あるいは報道の御指摘がございましたが、このうち福岡刑務所で銃――散弾銃が密造されたという疑惑につきましては、これは銃の密造という重大な犯罪でございます。したがいまして、現在捜査当局におきまして捜査が行われておるわけでございます。新聞にはいろいろな事実あるいは証言と称するものが報道されておりますけれども、現在私どもといたしましてはすべて捜査当局の捜査にゆだねているというところでございます

鈴木義男

1982-07-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 21号

○鈴木(義)政府委員 島田事件の赤堀政夫は現在のところ健康でありまして、本人からも特段の不調等の訴えはございません。ですから、この赤堀政夫だけではございませんが、宮城刑務所における死刑確定者につきましては、施設の、刑務所医師が常時診断等健康状態を検査いたしておりますが、それ以外に外部の病院に依頼して、これは東北大学の附属病院でございますが、一カ月あるいは二カ月ごとに定期的に健康状態を診査してもらっております

鈴木義男

1982-04-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 18号

○鈴木(義)政府委員 外国語による信書の中で、刑務所当局で理解できるものにつきましては刑務所当局でそのまま検閲いたしておりますので、特段翻訳等の問題は起こらないわけでございますが、非常に特殊なといいますか、職員等ではとうてい理解できないような外国語の場合には、被収容者が費用を負担してこれを翻訳させることができるということになっておりまして、非常に簡単な方法で、施設の方で知っている人に依頼して翻訳してもらえるというような

鈴木義男

1982-04-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 18号

○鈴木(義)政府委員 外国人の収容者が外国語で面会をする場合に、所長の権限としては二つございまして、大丈夫であるというふうに考えれば、その場合には外国語で接見するのを認めまして、特に通訳等の措置はとらない、これが一つでございます。  もう一つは、どうしてもこの場合には接見の際の話の内容を知らなければいけないというときには通訳をつけることになるわけでございますが、この場合の費用につきましては、現在の扱

鈴木義男

1982-04-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 18号

○鈴木(義)政府委員 外国人の被収容者について外国語で接見をするということは、刑務所拘置所の所長の許可がある場合でなければできないことになっております。  実際の運用といたしましては、通訳が必要な場合は、できる限り施設の方であっせんをいたしまして、通訳をつけるということにいたしております。

鈴木義男

1982-04-15 第96回国会 参議院 法務委員会 8号

政府委員(鈴木義男君) それぞれの医師がどこへ行って研究をするかということについては医師の自主性にゆだねておるわけでございますが、刑務所当局といたしましては、三日出ればいいということではございませんで、最低三日は出て、その日は責任を持って診療業務に携わっていただく、その他の日は腕を磨くと申しますが、技能を高めるための措置をとることを認めておると、こういうことでございます。

鈴木義男

1982-04-15 第96回国会 参議院 法務委員会 8号

政府委員(鈴木義男君) この八王子の医療刑務所には、現在十三名の医師がおります。  刑務所におきます医師の仕事と申しますと、被収容者に対する診察あるいは治療という業務を行うことでございますが、この刑務所等の中だけで診療行為あるいは診療業務を行うということになりますと、他の医療機関における医療設備や、あるいは技術の著しい進歩、まあ日進月歩の進歩をしておるわけでございますが、そういうものに立ちおくれまして

鈴木義男

1982-04-14 第96回国会 衆議院 法務委員会 14号

○鈴木(義)政府委員 矯正関係の全施設で申しますと、現在医師定員が三百三十二名、本年二月一日現在の現在員がちょうど三百名でございまして、三十二名の欠員、すなわち約一割の欠員ということになっております。  それから、区別して申しますと、刑務所では定員百七十六名のところ十五名の欠員、拘置所におきましては三十九名のところ三名の欠員、少年刑務所は十一名定員で全員配置されております。それから少年院につきましては

鈴木義男

1982-04-14 第96回国会 衆議院 法務委員会 14号

○鈴木(義)政府委員 八王子の医療刑務所につきまして朝日新聞報道された点につきましては、取り急ぎ調査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、週三勤四休という制度をとっておるかのごとき報道になっておりますので、この点から御説明申し上げたいと思います。  刑務所におきましては、収容者の健康、それから衛生を図るという点からお医者さんは絶対に必要な職種でございますが、この刑務所における医師

鈴木義男

1982-04-14 第96回国会 衆議院 法務委員会 14号

○鈴木(義)政府委員 この平沢貞通の状況でございますが、御承知のように現在九十歳という高齢でありますために、全般的に見て一種の老化現象というものは見られますけれども、食欲は十分ありますし、施設給与しております主食、おかゆが中心でございますが、これもかなり食べております。また、副食としては、給与されたもの以外に、自分の費用でコンビーフであるとかチーズであるとか、あるいはアスパラガス等を食べております

鈴木義男

1982-04-03 第96回国会 参議院 予算委員会 19号

政府委員(鈴木義男君) この作業員与金は、受刑者が出所いたします際に払わなければならないお金でございますが、予算成立いたしておりませんので、公金から支出するということが不可能でございます。したがいまして、どうしても払わなければならない費目であり、かつ予算から支出ができませんので、私金をもって立てかえ払いをいたしております。私のお金も、大体は刑務所のそれぞれの施設職員組織しております互助会にあるお

鈴木義男

1982-04-03 第96回国会 参議院 予算委員会 19号

政府委員(鈴木義男君) お答え申し上げます  四月一日、二日及び本日三日、これはまだ三日は予定でございますが、この間に行刑施設から出所した受刑者の数は、まだ全部を把握いたしておりませんが、施設が全国に七十四庁、これは本省だけでございますが、そのほかに支所が百十五片ございまして、全体をまだ把握いたしておりませんが、現在までに把握いたしました八庁、すなわち東京拘置所府中刑務所等から出ました受刑者の数

鈴木義男

1982-04-01 第96回国会 参議院 法務委員会 6号

政府委員(鈴木義男君) 受刑者だけを申し上げますと、ということは未決被告人等を除いた数でございますが、昭和五十六年度で本年の一月末の収容人員が四万三千三百二十一人ということになっております。また、受刑者の一人一日当たりの食費は、昭和五十六年度予算におきまして三百六十四円五十五銭ということになっております。

鈴木義男

1982-04-01 第96回国会 参議院 法務委員会 6号

政府委員(鈴木義男君) 刑務所におきます受刑者の作業による収益は、昭和五十五年につきましては百六十八億六千万余円ということになっております。これは年々増額しておりますが、五十六年度予算では百六十億七千五百万円ということになっておりますが、三月推計では百七十億円ぐらいになるというように考えております。

鈴木義男

1982-03-31 第96回国会 衆議院 法務委員会 8号

○鈴木(義)政府委員 ただいま御指摘のありました事件については、矯正局長として私は何も存じません。先ほど私が申し上げましたのは、一般論を申し上げたわけでございまして、捜査の必要から代用監獄に収容する必要のある場合もあり得るということを申し上げたわけでございます。もちろん、この捜査につきましては、これはまた矯正局長として申し上げることではないわけでございますが、刑事訴訟法その他によりまして被疑者あるいは

鈴木義男

1982-03-31 第96回国会 衆議院 法務委員会 8号

○鈴木(義)政府委員 代用監獄の問題につきまして、先ほど申しましたように、法制審議会では、現在のままではございませんが、制度上、運用上の改善を加えて代用監獄を存置していくという方針が出ておるわけでございます。  基本的な問題になりますといろいろ御議論があったわけで、そういう点は法制審議会でも十分議論がなされたわけでございますが、現在の捜査あるいは起訴前の身柄の拘束の問題ということを考えますと、第一には

鈴木義男

1982-03-31 第96回国会 衆議院 法務委員会 8号

○鈴木(義)政府委員 お答えいたします。  監獄法の改正につきましては、昭和五十一年から法制審議会で審議が行われてまいりまして、昭和五十五年の十一月に法制審議会の答申があったわけでございます。現在、法務省におきましては、この答申の趣旨に基づいてこの法案を今国会に提出すべく作業中でございます。  この法制審議会の答申の中には、いわゆる代用監獄につきまして数項目の事項が含まれております。その趣旨は、代用監獄

鈴木義男

1982-03-23 第96回国会 参議院 法務委員会 3号

政府委員(鈴木義男君) ただいま御指摘のように、死刑囚につきましては原則として刑事被告人に関する規定を適用するというのが監獄法の原則でございます。現に死刑確定者の扱いにつきましては、この監獄法の規定にのっとって運用しておるわけでございます。  ただ、刑事被告人死刑確定者を全く同じように扱えるかどうかということになりますと問題でございまして、刑事被告人はまだ無罪推定を受けておる人たちであるのに対

鈴木義男

1982-03-23 第96回国会 参議院 法務委員会 3号

政府委員(鈴木義男君) いわゆる代監問題につき比しては、昭和五十五年の十一月に出されました法制審議会の答申、すなわち「監獄法改正の骨子となる要綱」におきまして、代監制度は存置するということになったわけでございます。それとともに、法制審議会要綱におきましては、代用監獄刑事施設すなわち現行法監獄でございますが、これにかえて使うということと、それから代用監獄に入った者についても、刑事施設に関する法律

鈴木義男

1982-02-24 第96回国会 衆議院 法務委員会 3号

○鈴木(義)政府委員 昭和五十年の国会参議院において議論されましたところによりますと、問題になった点は二つございまして、一つは、代用監獄の業務を留置場で行わせる、すなわち都道府県で行っておるということについての法的性格は何であるのかということが問題になったわけでございます。それから第二番目は、これは当時の法制局長官のお答えでございますが、それが国の事務であるということになれば、それについての国と地方

鈴木義男

1982-02-24 第96回国会 衆議院 法務委員会 3号

○鈴木(義)政府委員 現在私どもは、警察拘禁施設法というものの詳しい内容について、まだその内容を示していただいておりませんので、それが法務省の考え方あるいは法制審議会の考え方に反するとか反しないとか申し上げる段階ではございません。ただ、法制審議会の答申が出ます段階におきましては、先ほども申しましたようにあらゆる方面の御意見をお聞きし、特に警察庁からも関係官あるいは責任者が法制審議会参加していただきまして

鈴木義男

1982-02-24 第96回国会 衆議院 法務委員会 3号

○鈴木(義)政府委員 お答えいたします。  代用監獄の問題につきまして、法務省といたしましては、監獄法の全面改正ということに関連して、法制審議会におきまして各界の意見を十分に聞きながら、一応の結論が出されたわけでございます。  これによりますと、代用監獄制度基本的な形では存続させる、しかしながら、その内容の性格をはっきりさせる、これは財政負担の問題も含むわけでございますが、はっきりさせますとともに

鈴木義男

1982-02-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木(義)政府委員 お答えいたします。  法制審議会の答申におきましては、答申の内容そのものには特に代用監獄の利用を減らすということは入っておりませんけれども、最後に要望事項ということで、一つは、関係当局は刑事留置場に収容する場合を減らすように努力すること、それから、警察当局は刑事留置場の運営をしっかりするようにさらに努力すること、こういう二つの要望事項がつけ加えられておるわけでございまして、その

鈴木義男

1982-02-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 2号

○鈴木(義)政府委員 ただいまお尋ねのございました代用監獄の問題でございますが……(稲葉委員「代用監獄ばかりじゃなくて」と呼ぶ)はい。監獄法につきましては、一昨年十一月に法制審議会から監獄法の改正の骨子となる要綱というものが法務大臣に提出されましたので、それを基礎にいたしまして、現在法務省事務当局において監獄法の改正法案、すなわち刑事施設法案というものを国会に提出すべく、鋭意準備を進めているところでございます

鈴木義男