2014-06-12 第186回国会 参議院 総務委員会 第27号
○参考人(鈴木秀美君) 御質問ありがとうございました。 私は、こういう自主規制の仕組みにつきまして、ドイツの制度などと比較して、放送及び活字メディアについてもいろいろと日頃考えております。それから、私自身、二年か三年の短い間でしたけれども、BPOの青少年委員会の委員を実際させていただいたことがございます。 自主規制ですので、いわゆる拘束力が、たとえ意見とか勧告が出されても拘束力がございませんから
○参考人(鈴木秀美君) 御質問ありがとうございました。 私は、こういう自主規制の仕組みにつきまして、ドイツの制度などと比較して、放送及び活字メディアについてもいろいろと日頃考えております。それから、私自身、二年か三年の短い間でしたけれども、BPOの青少年委員会の委員を実際させていただいたことがございます。 自主規制ですので、いわゆる拘束力が、たとえ意見とか勧告が出されても拘束力がございませんから
○参考人(鈴木秀美君) 御質問どうもありがとうございました。 今回の改正とは関係のないテーマかと思いますけれども、これに関しましては、前の放送法改正によりましてショップチャンネルの割合が多過ぎるのではないかという問題に制度的な対応はなされているかと思います。何のためにといえば、それは収益を上げるためにということだと思いまして。私は大学をいろいろと変わっておりまして、昔、金沢におりましたし、それから
○参考人(鈴木秀美君) 大阪大学の鈴木秀美でございます。 本日は、意見を述べる機会を与えていただき、ありがとうございます。 私は、これまで主として表現の自由に関わる問題、特に新聞や放送などメディアに関わる法的問題について憲法学の観点から研究をしてまいりました。私の問題関心は、メディアがジャーナリズム機能を発揮するためには法制度がどうあるべきかという点にあります。 本日は、まず、私が放送の自由をどのように