○鈴木恒夫君 今日の世界状況、とりわけ経済を中心とする状況を考えますときに、私は、やっぱり歴史的な曲がり角にある日本の政治は、適正な政策と、それをまたスピーディーに効率良く展開できる、実行できると、これが国権の最高機関の責務であると痛感しております。 この両院協議会の在り方につきましては、石井先生は四回目ですが、私どもは三回目なんですけれども、このねじれ状況をどう克服して、国民のための、繰り返しになりますけれども
○鈴木恒夫君 衆議院における平成二十一年度一般会計補正予算外二案を可決した趣旨につきまして御説明申し上げます。 昨年秋の米国発の金融不安により、世界経済は戦後最大の危機に直面しております。輸出への依存が高い日本経済は、海外経済の悪化の影響をまともに受け、生産活動が大きく落ち込み、そのことが雇用調整を引き起こすなど、国内においても深刻な影響を及ぼしております。 これに対し、政府は、国民生活を守り、
○鈴木(恒)委員 総理おっしゃるように、この文章は、鳩山由紀夫さんが自身で書かれた文章であります。民主党の小沢代表のもとで幹事長を務められて、それなりにしんどい思いをされていたとは思いますけれども、しかし、国民にこれだけの金権政治に対する嫌悪感をまいた代表のもとで務めた幹事長。 私は、これを奇貨として、鳩山さんを初め、もちろん自由民主党もそうしなければなりませんけれども、やはり日本における政党政治
○鈴木(恒)委員 政治と金の問題は、日本のみならず、お隣の韓国でもアメリカでも、さまざまなその他の国でも絶えず問題になっております。それだけ根深い問題だ。 しかし、昨日小沢代表が辞任をされるに至った背景を見ると、私は、国民の間に七割前後の、金権政治というものに対する嫌悪感、あえて申し上げますが、これがやはり小沢さんへの辞任すべしという七割近い数字にあらわれているんだろうと思うんですね。金権政治に対
○鈴木(恒)委員 自由民主党の鈴木恒夫でございます。 総理、そして財務大臣、連日予算委員会で質疑を続けていただきまして、お疲れだと思いますが、質疑も大詰めに来てございまして、私もきょう三十分間の時間で、たまたまきのう小沢一郎民主党代表の代表辞任のニュースもございましたので、そのことも踏まえて、今後の日本社会というタイトルでございますので、少し原理原則的な議論をし、総理から胸のうちをお聞きいたしたい
○鈴木副議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました。 よろしくお願いいたします。終わります。(拍手)
○鈴木恒夫君 衆議院における平成二十一年度一般会計予算外二案を可決した趣旨につきまして御説明申し上げます。 現在、我が国経済は、米国発の金融危機の影響を受け、輸出や生産の減少、消費の停滞といった景気悪化が進み、雇用不安の増大など生活への不安感が日々高まっております。 政府は、このような経済金融情勢に対応するため、「安心実現のための緊急総合対策」、「生活対策」、「生活防衛のための緊急対策」といった
○鈴木(恒)委員 自由民主党の鈴木恒夫です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算、平成二十一年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。 現在、我が国経済は、米国発の金融危機の影響を受け、輸出や生産の減少、消費の停滞、雇用不安の増大といった景気悪化が進み、生活への不安感が日ごとにふえ続けております
○鈴木(恒)委員長代理 速記を起こしてください。 野党諸君の御出席が得られません。 次回は、明十八日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時十一分散会
○鈴木座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院予算委員会派遣委員団団長を仰せつかりました鈴木恒夫でございます。 私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 皆様御承知のとおり、当委員会では、平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算の審査を行
○鈴木(恒)委員 青森県に派遣された委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、私、鈴木恒夫を団長として、理事小島敏男君、委員小野寺五典君、木村太郎君、木村隆秀君、逢坂誠二君、近藤洋介君、中川正春君、細野豪志君、馬淵澄夫君、池坊保子君、江田康幸君の十二名であります。 去る十三日、現地において、啓翁桜ふかし施設及びJAアオレン搾汁工場を視察した後、青森市文化会館において会議
○鈴木恒夫君 衆議院における平成二十年度政府関係機関補正予算を可決した趣旨につきまして御説明申し上げたいと思います。 それに先立ちまして、この議題とちょっと離れますけれども、さきの両院協で多くの意見が出されました両院協議会の在り方について、その主な点を衆議院議長に先ほど報告いたしましたところ、議長からは、しかるべき議会のグラウンドで両院協議会のあるべき姿について協議を参議院側とも連絡しながら検討してまいりたい
○鈴木恒夫君 真剣な御議論が続いておりますけれども、そもそも本日のこの協議会の開催は、衆議院の河野議長と参議院の江田議長との間で両院協議会を本日開いて本日結論を出せと、出すべしという御指示があってのことでありますので、もう十時半に近くなりますから、多様な御議論については、先ほども私発言いたしましたけれども、これは続いて、(発言する者あり)続いて、ちょっと待ってください、発言中ですから。続いて協議の場
○鈴木恒夫君 お許しをいただきます。 参議院の先生方から本当に真剣な御議論をお聞かせいただきました。私は、今の日本の状況というのは、これはやっぱり一種の文明の危機だと、そのくらいに思っております。医療の問題にしても雇用の問題にしても、様々な分野で構造的な変化が襲ってきていると、すべてが課題だと。これはもう諸先生、御指摘されたとおりであります。しかし一方で、そうした議論を真剣に国会はしながらも、やっぱり
○鈴木恒夫君 衆議院における平成二十年度第二次補正予算を可決した趣旨につきまして御説明申し上げます。 我が国経済は、百年に一度と言われる世界的な経済危機の影響を受け、輸出や生産の減少、雇用不安の広がり、消費の停滞、中小企業の資金繰りの悪化など様々な問題に直面しており、国民生活の不安は日々高まっております。 平成二十年度第二次補正予算は、こうした経済の危機的状況の打開に向け、生活対策及び生活防衛のための
○鈴木(恒)委員 自由民主党の鈴木恒夫でございます。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成二十年度第二次補正予算三案に賛成、民主、社民、国民新党提出の修正案に反対の立場から討論を行うものであります。 現在、世界の金融資本市場は百年に一度とも言われる危機に陥っており、それに伴い、世界的な景気後退が生じております。その影響を受けて、我が国経済においても、輸出や生産の減少、消費停滞
○鈴木(恒)委員 自由民主党の鈴木恒夫でございます。 私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となっております平成二十年度補正予算三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。 現在、我が国経済を取り巻く情勢は、米国を初め欧州や新興国など世界経済全体において成長が鈍化するなど、景気後退の波が押し寄せております。また、資源・食料価格も歴史的に見て高い水準に高どまりする中、特に最近の米国発
○鈴木(恒)委員長代理 この際、上田勇君から関連質疑の申し出があります。北側君の持ち時間の範囲内でこれを許します。上田君。
○鈴木委員長 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、岩手県沿岸北部を震源とする地震及び七月二十八日の大雨による被害状況等について、政府から説明を聴取いたします。泉防災担当大臣。
○鈴木委員長 黙祷を終わります。御着席願います。 ————◇—————
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 このたびの岩手県沿岸北部を震源とする地震及び去る七月二十八日の大雨その他の災害による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。 また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々が一日も早く御回復されますようお祈り申し上げます。 これより
○鈴木委員長 引き続き、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官加藤利男君、総務省大臣官房審議官津曲俊英君、総務省大臣官房審議官門山泰明君、総務省総合通信基盤局電波部長田中栄一君、消防庁国民保護・防災部長岡山淳君、文部科学省大臣官房審議官青山伸君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君、厚生労働省大臣官房総括審議官宮島俊彦君、厚生労働省大臣官房審議官中尾昭弘君
○鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔要望事項は本号末尾に掲載〕 —————————————
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る二十一日、平成二十年岩手・宮城内陸地震による被害状況等調査のため、岩手県及び宮城県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 報告に当たり、この災害により亡くなられました方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様に対し衷心よりお
○鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○鈴木委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鈴木委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、地震・災害復旧対策の強化に関する陳情書外二件、防災対策の強化を求める意見書外二件であります。 ————◇—————