1993-06-11 第126回国会 参議院 環境特別委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木徹也君) 希望ですか、そうですね、例えばフロンガスの問題なんかありますね。今オゾン層を破壊しているフロンガスは大体十五年前のものが今ようやく問題を引き起こしている。これはなぜかというと、フロンガスは空気より重くて、オゾン層にまで達するのに物すごい時間がかかるということで、十五年かかって今ようやく上がっている。この十五年間にじゃどのくらいフロンガスが生産されたかといいますと、大体六千万トン
○公述人(鈴木徹也君) 希望ですか、そうですね、例えばフロンガスの問題なんかありますね。今オゾン層を破壊しているフロンガスは大体十五年前のものが今ようやく問題を引き起こしている。これはなぜかというと、フロンガスは空気より重くて、オゾン層にまで達するのに物すごい時間がかかるということで、十五年かかって今ようやく上がっている。この十五年間にじゃどのくらいフロンガスが生産されたかといいますと、大体六千万トン
○公述人(鈴木徹也君) この間、ある学者のグループが環境教育、環境問題についてどのくらい講義があるかということを調べたんですけれども、それは東京都内の私立の大学を調べたんですけれども、やはり極端に少ないと。 私、考えますに、今のこの環境問題とは、原因結果が簡単にはっきりしているものじゃなくて、特に原因の面では非常に複雑でして、例えば公害輸出の問題なんかは、日本のODAですとか開発融資ですとか、あるいは
○公述人(鈴木徹也君) 一橋大学学生、三年生の鈴木徹也と申します。 初めに、このような場所で未熟ながら意見を述べさせていただく機会を設けていただき、大変ありがとうございました。一般公募で公聴会への公述人が選ばれるというのはまことに珍しいそうなので、非常に責任を感じながら意見を述べさせていただきます。 では、座らせていただきます。 初めに、私が今まで環境問題に対して何をしてきたかということを簡単