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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-12-05 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第8号

鈴木参考人 御指摘の件は、各方面から質問される問題でありますが、われわれが農家へ支払っております乳価というものは、そこの付近の集乳所と申しますが、そこで受け取るときの乳価であります。そこで冷却するとか、あるいは工場まで持ってきます運賃とか、あるいはその間やはり非常にいたみやすいものですから、変質するものとか、目減りというようことを計算いたしますと、工場へ入ります原価は相当高くなるわけであります。今

鈴木市郎

1956-12-05 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第8号

鈴木参考人 東北地方でも、ことに岩手県の試験場が草の改良面で非常に研究をされておりまして、岩手県等におきましては、ただいまお話のありましたような、耕地にクローバーを主とした草類を播種いたしまして、そこに繋牧いたしまして、ただそれだけで乳を出すというようなことが、だいぶ普及して参っておるようであります。御説のように、大体反当四万円くらいの牛乳の収益が上ってくるということは、私どもの方の工場でも、あの

鈴木市郎

1956-12-05 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第8号

鈴木参考人 酪農関係につきまして、御参考までにお話申し上げたいと思います。  乳牛は、御承知のように草食動物でありますから、草が、乳牛を飼う上においては、最も必要な問題になって参ります。そういう面から見まして、東北地方が比較的草資源に恵まれておるということは、皆さん御承知の通りだと思うのであります。つまり馬産地として発達して参ったところは、やはり草資源が多い。従って、東北地方酪農というものは、最近非常

鈴木市郎

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