1971-09-10 第66回国会 衆議院 文教委員会 第3号
○鈴木説明員 文部省はかねてから、教育の機会均等という意味で、恵まれない僻地に教育をしている教員に対する処遇の問題について力を入れていたわけでございますけれども、僻地の教員につきましては、御承知のように交通条件、文化条件が限定されておりますので、教育の情報源についても非常に乏しいわけでございます。そこで連盟のほうから、かねて要望がございまして、全国の僻地関係者が新聞のようなものを通じまして心の交流を
○鈴木説明員 文部省はかねてから、教育の機会均等という意味で、恵まれない僻地に教育をしている教員に対する処遇の問題について力を入れていたわけでございますけれども、僻地の教員につきましては、御承知のように交通条件、文化条件が限定されておりますので、教育の情報源についても非常に乏しいわけでございます。そこで連盟のほうから、かねて要望がございまして、全国の僻地関係者が新聞のようなものを通じまして心の交流を
○鈴木説明員 そのとおりでございます。
○鈴木説明員 へき地教育連盟は、昭和二十七年に創立されました研究団体でございますが、かねてから全国的な交流の場としてへき地教育関係者のための新聞を発行いたしたいというふうな要望がございまして、四十二年度の概算要求の際にもそういう要望がございましたので、文部省といたしましては、その趣旨を取り上げまして概算要求をいたしまして予算の査定を受け、ちょうど準備期間がございましたので、二カ月分を除きまして十カ月分千二百万円