1969-03-31 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号
○政府委員(鈴木光一君) 学童園児の事故で時間帯別に調べてみますと、午後四時から五時ごろまでの間、つまり退校後の事故が多いわけでございまして、午後三時から午後四時までは大体全体の一一・二%が起きておりまして、五時-六時になりますと一二・四%といったようにたいへん退校後の事案が多いということで、これは時間別に調べた数字がここにあるのでございますが、登校下校時の数字というものを、申しわけございませんがいま
○政府委員(鈴木光一君) 学童園児の事故で時間帯別に調べてみますと、午後四時から五時ごろまでの間、つまり退校後の事故が多いわけでございまして、午後三時から午後四時までは大体全体の一一・二%が起きておりまして、五時-六時になりますと一二・四%といったようにたいへん退校後の事案が多いということで、これは時間別に調べた数字がここにあるのでございますが、登校下校時の数字というものを、申しわけございませんがいま
○政府委員(鈴木光一君) 昨年、昭和四十三年中に全国で発生いたしました学童の交通事故につきまして、数字をあげて説明いたしますと、死者につきましては、小学生が四百九十二名でございまして、四十二年の前年と比較いたしますと二十八人の増加をいたしております。それから中学生は百六十七人でございまして、これは前年と比較いたしますとマイナス十人でございます。それから負傷者のほうになりますと、小学生が全部で三万五千三百三十二名
○政府委員(鈴木光一君) 先生御指摘のように、あすからの入学期を迎えまして、私どものほうといたしまして十日間は運動のようなことを実施するわけでございます。このことについては、この一両年続けて実はやっておるわけでございます。十日間で事は終わるわけではございません。年じゅうそういう心がまえで私どもも臨みたいわけでございますけれども、この時期をねらいまして、私どものほうの立場から重点的にそういう活動を展開
○政府委員(鈴木光一君) 御指摘のような問題がございまして、先ほど申しましたような二月までの事故の激増の状況にかんがみまして、極力、警察官を街頭に出したいということで、一現在、都道府県にそういう趣旨で指示をしておる次第でございますが、一般的に申し上げまして、まあ事故が非常にふえますと、事故の処理に交通警察官が追われてしまうということで、街頭監視のための活動がどうも十分なされないうらみがあるわけでございます
○政府委員(鈴木光一君) お説のとおり、ドライバーに対する教育は非常に大事なことでございまして、まずドライバーが免許を取得する際に安全な運転者に免許を与えるということがまず第一だと思いますが、このことにつきましては、御承知のように指定自動車教習所制度をとっておりまして、ここでみっちり教育をしてもらって、その上で免許証をやるというたてまえできているわけでございます。指定自動車教習所の運営につきましていろいろな
○政府委員(鈴木光一君) 手元に、本年に入りまして二月までの事故件数がございますが、二月末までに事故件数といたしましては、昨年の一、二月に比較いたしまして一七・八%増でございます。それから死者につきましては、これが一番いま私ども関心を持っておるわけですが、死者の増加が一五・二%、負傷者につきましては一八・三%ということでございまして、昨年、死者につきまして一万四千台の数字になりまして、たいへん死者が
○鈴木(光)政府委員 技能試験の際に、バックミラーの見方というものをちゃんとテストすることになっております。したがって、テストの段階では、バックミラーが見れるということで出しているわけですから、テストで、バックミラーの見方がわからないというようなケースにつきましては、それは不合格でございます。
○鈴木(光)政府委員 御指摘のように、学科試験を免除して技能試験をやったらいいじゃないかという考えが確かにあると思いますが、指定自動車教習所での教え方の問題だと思いますので、しっかり技能を教えて外に出していくということで、今後やってまいりたいと、現在の段階では思っております。御指摘のように、バックミラーも見れないような技能未熟な者については、今後は免許を与えないということでやりたいと思います。
○鈴木(光)政府委員 いま休日に事故が多いということでございましたが、確かに多いことは多いのでございますが、一般的に申し上げますと、曜日別に見ますと、土曜日が一番多いのです。日曜日は事故件数といたしましては一番少ない。ただし一番少ない日曜日でございますけれども、大都市の周辺の観光につながるような県につきましては、日曜にたいへん多いという統計の結果が出ております。これは御参考まででございますが……。
○鈴木(光)政府委員 この勧告の中にあります警察庁分につきましては、この勧告の趣旨の線に沿いまして改善の努力をいたしております。
○鈴木(光)政府委員 新聞報道といたしまして国家公安委員長がいま御指摘のような発言をしたように出ておりますけれども、事実は、警察といたしまして、御承知のとおり、いろいろ渋滞緩和対策といたしまして一方通行とか右折禁止とか駐停車禁止とか、交通規制を非常に強化してまいっております。それとあわせて信号機の高度化をはかっていくということを現在やっておりますけれども、これでもう防ぎ切れないという場合には、将来そういう
○鈴木(光)政府委員 先生の後段の問題について私からお答え申し上げたいと思います。 御指摘のように、現在のいわゆる交通戦争下におきまして、われわれはいろいろ努力しなければならない点が多いのでございますが、御指摘になりましたメーカーが、自動車のスピードを最高速度を越えて誇大に宣伝するという実態につきましては、私どもも好ましくないということで、運輸省当局ともいろいろ相談しておりましたところ、御承知と思
○鈴木(光)政府委員 お答えいたします。 わき見、不注意運転の原因ということでございますが、これは道路交通法にあります安全運転義務違反という中の項目でございます。何によってわき見運転ができたかという原因までは、実は私どものほうで統計としてはとっておりませんので、それが、案内標識をきょろきょろして、そのためにわき見運転したのか、ミニスカートを見てわき見運転をしたのか、そういう点までは実は統計をとっておりません
○政府委員(鈴木光一君) 交通安全基本法につきましては、あるいは総務長官のほうからお話があったと思いますが、この基本法につきましては、もう前から私どもは警察の立場といたしましても、基本法というものができることを期待しておったわけです。むしろおそきに失しているという感じを率直に持っているわけでございまして、基本法ができることにつきましては、私どもは大いにこれに協力いたしまして、総理府と一体になって、これが
○政府委員(鈴木光一君) 今度の国会では、道路交通法の改正につきましては、御提案申し上げる予定にはなっておりません。取り締まりの強化のお話が出ましたけれども、これは私どもの法律改正を待たずに、現在の状況によって現在の法制下でもできることでございますので、特に法律を改正してやるということは考えておりません。ただ、いろいろもう少し罰則を強化したらどうかとか、いろいろな法律上の問題点がございます。これは現在検討
○政府委員(鈴木光一君) 警察といたしましての事故防止対策につきましては、ただいま基本的に大臣からお答えがあったわけでございますが、今度の所信表明の中で警察として目新しいものは何かないかという御質問でございますけれども、私どもこの仕事に当たっている者といたしまして、いろいろ事故防止対策について名案はないものかというふうに考えておるわけでございますけれども、本来、これはやはり大臣がお述べになったように
○鈴木(光)政府委員 私どものほうも、ただいま道路局長から御説明があった手続に従って今後作業を続けていくわけでございますが、今度の法律の改正ができますれば、地方の単独事業も含めまして補助事業と一緒になった計画という形になるわけでございますが、私どものほうは補助事業といたしましては、現在の交通行政に即応いたしまして、事故防止の観点とあわせて円滑な交通処理を行なうという観点から、交通信号機の改良、系統化
○鈴木(光)政府委員 安全施設の設置の効果測定方法につきましては、なかなかむずかしい問題がありますけれども、一応私どものほうで設置前の六カ月と設置後の六カ月の事故の状況を調べたものがございます。たとえば、これは大体四十二年中に設置したものについて調査したわけでございますが、定周機の信号機につきましては千五百十四カ所について調べますと、設置前と設置後の半年、六カ月の間の事故件数につきましては三一%減、
○鈴木(光)政府委員 御質問の、三カ年計画によりまして補助事業として実施しました内訳を申し述べますと、信号機五千百七十五基、歩行者用の信号機が千四百六十基、道路標識が二十七万九千九百五十六本、横断歩道の標示が三万四千本等でございます。
○鈴木(光)政府委員 法律改正による対策は先ほど申し上げたとおりでございますが、実は法律改正までの間に、行政指導といたしまして、全国のマイクロバスの所有者、事業所等も含めまして、それを調査いたしまして、その事業所あるいは所有者等につきましてマイクロバスの運転手につきましては、普通免許を持っておりましても、熟達した普通免許の保有者を運転手として雇用するように、あるいはそれを使用するようにという行政指導
○鈴木(光)政府委員 道交法の改正につきましては、今国会では予定しておりません。実はいろいろ道交法の問題点がございまして、現在大幅な改正を検討いたしておりまして、その一環としていま御指摘のような問題も含めて検討してまいりたいということで、今国会に提出する予定はございません。
○鈴木(光)政府委員 お答えいたします。 マイクロバスにつきましては、全事故に占める他の車種との比較において見ますると、必ずしも件数としては多くございません。ただ御承知のように、マイクロバスには多数の人が乗っておりますので、一件の事故が起きました場合に、死傷者の数が大きいということがございますので、お説のように、マイクロバスの運転免許につきましては、現在普通免許になっておりますけれども、これをさらに
○鈴木(光)政府委員 御指摘の交通事故につきましては、現在静岡県警でさらに捜査を続行しておりますので、現在のところ明確な線は出ておりません。
○鈴木(光)政府委員 四十一年の死傷者の約二倍になるというようなことになっておるのでございます。 一応その程度のことを御説明申し上げておきます。
○鈴木(光)政府委員 自動車交通事故による死傷者の数につきましては、先生御指摘のように年々増加しておりますが、ここ二、三年の統計につきましては、先生御承知でございましょうが、事故件数にいたしまして、四十一年から四十三年までの状況を見てみますと、四十一年は四十二万件代、四十二年になりますと五十二万件代、四十三年、昨年は六十三万件代、そういう推移をたどっております。死者の数は、大体その両三年の間は、若干
○鈴木(光)政府委員 交通事故の死亡事故につきまして、一日換算いたしますと、昨年の死者につきましては、一日平均三十九名でございます。それから負傷者の数が二千二百六十二名強でございます。件数にいたしますと一日千七百三十五件という数字になっております。
○鈴木(光)政府委員 ただいまの事案につきまして、私からお答えいたしましても——これは内部的なことでございますが、刑事局の系統で捜査しておりますが、その結果をお伝えしたわけでございます。あとの御指摘の事案につきまして、私承知しておりませんので、この場でお答えいたしかねる次第でございます。
○鈴木(光)政府委員 御指摘の事案についての捜査状況でございますが、事件の起こりました二月十二日の午前十一時五十分ごろ、静岡県の磐田警察署の袋井幹部警察官派出所にテスト責任者でありますトヨタ自動車会社の技術部長代理から電話がありまして、事故の届出があったわけでございますが、これによりまして、新聞にも出ておりますが、在署中の捜査主任ら三名が病院の医師と一緒に看護婦を同行いたしまして、午後雰時三十分ごろ
○鈴木(光)政府委員 都心の交通規制につきましては、いろいろいま警視庁で対策を講じておりますが、御承知のように一方通行、駐車禁止、右折禁止といったような交通規制を強化してまいると同時に、信号機の改良、高度化をはかりまして、交通の渋滞をなくするということでいろいろ手を現在打ちつつあります。御指摘の交通巡視員という名前でございますけれども、これは今度の予算には計上しておりません。私どもの将来の考え方といたしまして
○鈴木(光)政府委員 先ほどお話ししましたように、酒酔い運転につきましては、私どもは特に本年は重点目標といたしまして取り締まりを強化する。それ以外に、取り締まりの面だけでなくて、酒酔い運転の防止のための行政指導、安全教育といったような面からも強く施策を講じてまいったわけでございます。御指摘のように、年末を控えまして酒酔いの機会が非常に多いということは常識でございますので、私どものほうといたしましては
○鈴木(光)政府委員 交通事故の趨勢につきましては御指摘のとおりでございまして、その中で死亡事故を原因別に見ますと、酒酔い運転による事故が例年たいへん多いわけでございます。ことしに入りましてからも酒酔い運転の事故はあとを断ちませんけれども、昨年と比較いたしますと、酒酔い運転による死亡事故の件数並びに全死亡事故に占める比率は、いまのところ、十一月末まででございますけれども、若干減少の数字が出ております
○鈴木(光)説明員 警察官が、さような法律違反をしておる状況を現認した場合には、それをとめて必要な措置を講ずることは全く御指摘のとおりでございます。しかしこの事案に際しましては、私どものほうの調査では、当日この状況を現認した警察官はなかった、したがって注意をしたということはなかったという状況になっております。
○鈴木(光)説明員 御指摘のように、土砂を積みまして、それの看守に必要な人員だけの乗車しか認めないということは、五十五条の規定にあるとおりでございます。したがって十七人という人員については、私どもはその看守に必要な人員としてはあまりも多過ぎるということでございまして、その点に対しては、道交法違反の容疑をもちまして現在取り調べ中でございます。
○鈴木(光)説明員 御指摘のように、当日の天候状況は、晴天ではございましたけれども、濃霧が非常に発生しておりまして、自動車を運転する場合には、十分視界についても配慮しなければならないことは当然であると思います。しかも御指摘のように、集団で運行するという場合に、特にその先頭車におきましては安全運転に心がけるべきことは当然であると思います。
○説明員(鈴木光一君) 交通安全施設につきましては、いろいろ道路管理者の行なう安全施設もございますが、お尋ねの公安委員会分だけについて申し上げますと、御承知のように、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法というものがございまして、これに基づいて交通安全施設等の整備を計画的に進めていくということで三カ年計画があるわけでございますが、四十一年から四十三年までの三カ年の公安委員会計画分といたしましては、
○説明員(鈴木光一君) お尋ねの件につきましては、私どもも重大な関心を持ちまして分析をしておるわけでございますが、概括して申し上げますと、自動車台数の非常な伸びに応じまして、交差点等における車両同士の衝突事故、これが非常に増加しておるわけでございます。いわゆるむち打ち症の原因になるような追突事故といったものも非常にふえておるわけでございまして、したがって、そういう車両同士の衝突事故という事故から死者
○説明員(鈴木光一君) お尋ねの交通事故の現状につきましては、すでに皆さま方御承知と存じますが、本年に入りましてから依然として増加を続けてまいりまして、まことに、残念ではございますけれども、死者の数につきましては昨年に比べまして若干の増加ということでございますが、負傷者の数がきわめて増加しておりまして、昨年に比べまして負傷者につきましては約二五%程度の増加を見ているのであります。 数字につきまして
○鈴木説明員 ただいまの件につきましては、先ほど私から御説明申し上げましたように、上麻生の巡査長が橋の上に立ちましたのは、交通規制を実施してからでございます。したがって、そこに立ってからは完全な交通規制をやっておるわけです。
○鈴木説明員 警察庁からお答えいたします。 御質問の点の中にありましたいろいろな問題につきましては、ただいま警察といたしまして事故原因の調査を進めておるわけでございます。その中に御指摘のようなものを含めまして、いま鋭意調査を進めておる次第でございます。ただその中で、二点ばかり非常に具体的な新聞に報道された事実がございますので、その点につきましては特に岐阜県本部に命じまして調査を進めましたので、それだけ
○鈴木説明員 災害対策全般につきましては、実は交通問題も含めてのことでございますけれども、災害につきまして、日ごろから警察の体制につきましては万遺憾なきを期しているつもりでございます。最近は風水害等による人家の被害あるいは河川の溢水による人家、田畑の被害といったものに加えまして、交通の問題もやはり大事な問題になってきておりますので、道路交通の問題も含めまして、災害警備計画というものをつくっていかなければならないということで
○説明員(鈴木光一君) けさの新聞記事のことについては、私どもまだ確かめておりませんけれども、私どもの指導方針としては、現在の段階でそういう発表をするようなことがないようにということでやっておりますので、おそらく、けさの記事は正式に警察側から発表されたものではないと思います。
○説明員(鈴木光一君) 警察といたしましては、この事故原因の調査につきまして、きわめて慎重に現在調査を進めておる段階でございまして、警察といたしまして不可抗力だとか、あるいは過失がないという発表をしたことはないと思います。この問題は、先ほど来からお話のありますように、事故原因の調査ということはきわめて大切な問題でございますし、また慎重に、厳正に、予断をもってやらないという考え方で現在鋭意調査を進めておる
○説明員(鈴木光一君) 当日の警察の措置でございますが、所轄の加茂警察署におきましては、八月十七日の午後十一時五分ごろ管内の白川町下油井地内の国道四十一号線で土砂くずれが発生して交通が危険になったという通報を十一時二十五分ごろ受けまして、隣接の金山警察署と連絡をとりまして、午後十一時三十分ごろバス転落事故現場の約一〇・三キロメートル南のほうの七宗村七宗橋におきまして四十一号線北上禁止の規制を行ないました
○鈴木説明員 警察署長が証明することになっておりますので、警察署長が自分の部下であります警察官をしてその事実を確認するということが最もよいことだと思います。
○鈴木説明員 確認事務につきましては、原則として警察官が現場におもむきまして、申請にかかる場所が道路上の場所以外の場所であって、かつ申請にかかる車名及び型式の自動車を保管するに足りる程度の広さを有するかどうか、それからその次には、その場所に申請にかかる車名及び型式の自動車が出入するための道路がその自動車が通行するに足りる程度の幅員を有するかどうかということについて判断することが必要でございますので、
○鈴木説明員 大きければ大きいほど視認性は高まると思いますけれども、私どものほうは、これはできるだけ大きくすることを希望いたしますが、車体構造その他の面から運輸省御当局のほうから何か御答弁があると思いますけれども、私どものほうは視認性の立場からはなるべく大きいほうがいいということを申し上げたいと思います。
○鈴木説明員 大きさは大きければ大きいほどよいと思います。
○鈴木説明員 御指摘の自動車のナンバープレートにつきましては、いろいろ調査上の観点からできるだけ大きいほうが確かにいいと思います。このことにつきましては、昭和三十七年に、それ以前には非常に見にくかったナンバープレートでございましたが、私どものほうから、ひき逃げその他いろいろな観点から、もう少しナンバープレートを大きくしてもらいたいという要望書も運輸省に出しまして、運輸省と寄り寄り協議の上、現在のように
○政府委員(鈴木光一君) ええ、調べまして御報告したいと思いますけれども、先ほど申し上げましたように、この種のトラブルがよくあるんでございますけれども、私どものほうは、安全運動期間中で、非常に交通の激しいところでございますから、当時の状況を見ておった人が相当大ぜいあるんでございます。その中で、たとえば、こういう報告が来ておりますけれども、ある見た人の説明によると、「あのときの様子は、約十メートルぐらいのところで
○政府委員(鈴木光一君) 御指摘の事案につきましては、現地の大阪府警察本部から報告がまいっておりますが、その報告によりますと、先生御指摘の事実とはだいぶ違うようでございますが、私どものほうで徴しました報告に基づいて事案の内容を御説明申し上げたいと思います。 違反の被疑者は、御指摘のありましたように、大阪市西淀川区に所在いたします菊花交通株式会社のタクシー運転手阪野一子、三十六歳の女の方でございますが